休暇について書かれている海外ブログ5選

投稿者:Web戦略室

2016/05/10 16:56

この記事は約6分で読むことができます。

こんにちは、新人マーケターのAsamiです。
ゴールデンウィークは、楽しめましたでしょうか?私は、充実した日々を過ごしリフレッシュする事が出来ました。

本日は、休暇について書かれている海外ブログをご紹介させて頂きたいと思います。

ブログ記事紹介

目次
1. 従業員に休暇取得を強制すべき理由
2. 休暇は、確実に仕事のパフォーマンスに影響を与える。
3. アメリカ人は、どのように休暇を過ごしているか
4. 休暇中に賢明な時間の過ごして行う15の生産性の高い事
5. 仕事で生産性を増加させるために休暇を取る
6. 最後に

1.従業員に休暇取得を強制すべき理由

Why You Should Force Your Employees to Take a Vacation

第27代アメリカ合衆国大統領のウィリアム・ハワード・タフトは、以前アメリカ人に対してリラックスや家族と過ごす時間を作るためにも2、3カ月の夏休みを与えてはどうだろうかと言う提案をしたそうです。しかし、年に20日以上の休暇がもらえるヨーロッパとは違いアメリカでは強制された年間の有給休暇の法律はありません。

また、アメリカ人は休暇を取りたがらないという研究もあるようです。なぜなら、後ろめたい気持ちになるし、同僚や上司に失望されるんじゃないか不安になるようです。

しかし、休暇を取る事によってメリットもあります。まず生産性と協調の改善です。ストレスを抱えた従業員と仕事をする事は難しいです。ストレスを抱えた従業員は、心配で問題解決にのみ集中しまいがちで、視野が狭くなります。

ですが、休暇を取る事になると、より生産性があがるという34%の専門家は報告しています。

また、創造性が豊かになります。仕事から離れ仕事について考えない時間を作れば、そこでの経験が素晴らしいブログのタイトルや、顧客との問題を丸く収める解決策のきっかけになったりする事もあります。

2.休暇は、確実に仕事のパフォーマンスに影響を与える

Vacations Positively Impact Work Performance

78%の人事担当者は、休暇を活かして従業員の仕事満足を向上していると答えています。また、もし従業員がもっと充電期間を取得したら、もっと高い仕事満足を導き、仕事での従業員のエンゲージメントを増加できると信じています。

しかし、61%の企業は、従業員が年間平均3日以上有給休暇の取得できていないと答えています。次の時に有給休暇を繰り越せる企業の間で、たった31%の企業で81~100%の社員が全ての有給休暇消化出来ていません。19%の企業では、毎年6~8日休暇を取れていません。
「使わなければ無駄になる」というポリシーを持っている企業の人事担当者は、ただ繰り越すだけの企業より、従業員の定着率や生産性が高いと報告しています。

3.アメリカ人は、どのように休暇を過ごしているか

How American Workers Spend Their Vacations

2007年の80%と比べて近年は、65%と休暇を取得する人が減っています。季節別で見てみると、春18%、夏38%、秋27%、冬17%で休暇を取得しています。

場所別で見ると、ビーチが30%、ロマンチックな場所が20%、都会が12%、アウトドアが7%、テーマパークが7%、食べ物やワインの小旅行が4%、ギャンブルが3%、その他は16%となっています。

平均的な家族旅行で使うお金は、1,415ドルで、44%が交通費、23%が飲食、23%が宿泊、10%がエンターテインメントとなっています。

40%のマネージャーは、部下の休暇中メールの確認をする事を期待しているそうです。実際、6%の人が常にメールをチェックしており、28%の人が定期的に、34%の人がときどき、32%の人が全くメールをチェックしないと答えています。

また、42%の従業員は、仕事のせいで休暇をキャンセルや延期した事があると答えました。

4.休暇中に賢明な時間の過ごして行う15の生産性の高い事

15 Productive Things to do in Vacation & Spend Time Wisely

15この中から、いくつかピックアップして、ご紹介いたします。
・スイミングに行く
スイミングはどの年代でも楽しむ事が出来ます。水の中に入りたくない人も、プールサイドで本を読んだり、音楽を聴いたり出来ます。このような事は、とても生産的な方法です。

・キャンプに参加する
多くの人が、サマーキャンプやハイキングのようなアウトドアを休暇の過ごし方として選びます。そのアウトドアから現代社会に戻った時、物事を違う風に見たり、生活の中で小さな事の良さが分かり始めるでしょう。

・旅行に出かけましょう
一人で出かけるのであれば、あなた自身の思考を積み重ねる事が出来、慌ただしい都会の生活から離れ時間を過ごす事が出来ます。家族と出かけるのであれば、一緒に上質な時間を過ごす事が出来、素敵な思い出を作る事が出来ます。

5.仕事で生産性を増加させるために休暇を取る

Take A Vacation To Boost Your Productivity At Work

アメリカは、有給休暇を使わない事で有名です。実際、有給休暇を義務付けない世界の先進経済で唯一の国です。しかし、世界で最も生産的な国ではないです。よりたくさん働く事は、より生産性を落とすというデータがあり、ドイツやフランスでは、30日以上の休暇を義務付けられています。

有給休暇の法律がないアメリカの雇用者は、たったの25%しか割り当てられた全ての休暇を使っていません。また、世界の同等な立場の人と比べると、十分な有給休暇を取得出来ていません。残りの世界の先進国(日本を除く)での法的最低基準に満たない10日の有給休暇をアメリカ人は取得しています。

一方でヨーロッパ諸国では、休暇の価値が明確で年間25日から30日の休暇が与えられます。フランスは、休暇精神の最も良い例となる国で、年間30日の休暇を義務付けており、アメリカの生産性を越しています。また、フランスは30日、イギリスは28日、デンマークとフィンランドとスウェーデンは25日、ドイツをベルギーは20日の有給休暇を毎年取得できます。

6.最後に

今回は、休暇について書かれている海外ブログをご紹介させて頂きました。先進国の中でもアメリカの有給休暇制度が悪い事は驚きました。日本以外という所は、納得ですが。笑

気になる点等何かあればFacebookにコメントを頂ければと思います。
これからも、このブログを読んで頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。

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