【SEO：スマホ検索対策】モバイルフレンドリーとは? 何をすればいい?

投稿者：セールスマーケティング部

2015/03/16 15:10

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【モバイル検索】
スマホサイト対策！かんたんモバイルフレンドリーチェック

モバイルフレンドリーとは？どうやればモバイル検索での順位を守れる？

そんな疑問にフリーセルがお答えします！

2015年2月27日、Googleからモバイル検索での検索評価基準の変更が発表されました。

簡単に言うと、スマホ用のサイトがスマホから見たときに使いやすい用に整えられているかどうかで順位が変わってくるようになりますよ、というものです。今すぐに変更されるのではなく、2015年4月21日から変更となります。

※最初に認識していただきたいのは、スマホサイトがないからといってスマホ検索結果から消えてしまうわけじゃないということ。あくまで、「プラス評価をしますよ」という提案です。
スマホ用のサイトは持っているけど使いやすいように整っているかどうかわからない！という方も多いかと思います。
今回の記事では、Googleの基準でスマホ用サイトが合格しているかどうか、スマホ用のサイトが使いやすいかどうか、

モバイルフレンドリーチェックに役立つ、Googleが提供するツールを2つご紹介いたします。

まず1つ目にモバイルフレンドリーテストツール

( https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=ja )

モバイルフレンドリーテスト画面

使用方法はURL入力欄にスマホサイトのURLを入れて「分析」(青字)を押すだけ。とっても簡単ですね！結果は合格か不合格の2パターンのみです。

【合格パターン】

この場合は、スマホでの操作性や文字の見やすさなど合格です！というものです。
Google的にOKということですね。

【要改善パターン】

何かしら改善すべき点があるときの結果です。
細かすぎて見づらい・使いづらい仕様になっていたり、横幅が広いサイトなどがこういった結果になります。

2つ目のツールはPage Speed Insghts(ページスピードインサイト)

( http://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/ )

ページスピードインサイト

このツールでは、ページの表示速度チェックとともにユーザーが満足する配置や文字サイズになっているかをチェックすることができます。

使い方はモバイルフレンドリーテストと同様にURLを入力して「分析」(青字)をクリックするだけ。

判定結果は100点満点で採点されます。

【文句なし！100点合格パターン】

ユーザーエクスペリエンス100点

この表示が出れば安心です。

【黄色信号！改善した方がいいパターン】
ユーザーエクスペリエンス67点

【赤信号！改善すべきパターン】
ユーザーエクスペリエンス63点

青信号以外に上記のような黄色信号、赤信号があります。
その場合は「モバイルフレンドリーテストに合格しない可能性があります」と表示がでます。

赤や黄色信号と判定されたサイトは何が足りないのか？
モバイルフレンドリーサイトと同様、テキストサイズが小さすぎることやスマホから使いづらい仕様になっているサイトが低評価判定を受けます。
2つのツールで見ているところを表にしました。

モバイルフレンドリーテスト		ページスピードインサイト
Googleからどのように見えているか	＝	Googleからどのように見えているか
テキストが小さすぎて読めません	＝	判読可能なフォントサイズの使用
モバイル用 viewport が設定されていません	＝	viewport の設定
リンク同士が近すぎます
		コンテンツのサイズを表示域に合わせる
		プラグインを使用しない
		タップターゲットのサイズを適切に調整する