毎月のホームページのアクセス数(訪問人数)について考える

投稿者:杉浦 哲郎

2012/01/31 18:44

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こんばんは。WEBコンサルタント.jpの杉浦です。
アクセス数について本日は書きたいと思います。
突然ですが、皆さまはブログをやっておりますか?

こんなことが起きたらどうでしょう?

1.自分のブログのアクセス数が月間10000アクセスになりました。

となったらうれしいですよね?
自分がその立場だったらとても感動してしまいます。

では、これをちょっと話を変えて、

2.自分のブログを見に来てくれる10000人の前で明日講演をしてください。

と言われたらどんな気持ちでしょうか?
自分であればうれしい気持ちはありますが急にものすごい緊張とプレッシャーに駆られます。

インターネットで商売を成功させるための大原則として
1.と2.は同じ気持ちになって気を引き締めて運用していく必要があるということを
今日は強く言いたいです。

商売をやっているという前提でさっきの2つ例を置き換えて見ましょう。

1.月間10000人が見に来るホームページ

2.月間10000人がご飯を食べにくる飲食店

1.と2.を同じ気持ちで考えられている人が運営しているホームページと
とそうでない人が運営しているホームページの売上の差は歴然としている
と断言致します。

インターネットの世界は

・表情が見えない
・感情が見えない
・不満も見えない
・喜びも見えない

現実の店舗経営もWEBビジネスも全く一緒の「人」を相手に
しているのに、実際に対面しないという事が大きな弊害をもたらしています。

しかし、同じ商売で、同じ商品を、同じような金額帯で販売していてかつ同じアクセス数の
2つのホームページがあったとしたら必ず、その2社の売上には差が出ます。

その差はなんだと思いますか?

自分は大きく分けると4つだと思います。

1.売りたい商品を欲している人がインターネットの中のどこにいるかを考えられる事
(ターゲットの明確化)

2.1.で見つけた商品を買ってくれる可能性があるユーザーに対して会社や商品の強みを
しっかりと打ち出した広告をつくっているか?
(ターゲットにあわせた集客手法の最適化)

3.1.2.で共感してくれたお店にはいって来てくれたお客様に対して、
親切に営業をかけられるホームページであること。
(来店してくれた人に対してできる最大限のおもてなし)

4.問い合わせが来た後に初めて訪れるお客様との直接折衝の機会を相手の立場に
たって行える事。(リアル化した後の営業力)

上記の4つが成し遂げられれば、WEBでの商売は会社の主力事業になるぐらい
インパクトのあるものになると思っています。

皆様のホームページの訪問している人数はどれぐらいでしょうか?

もっと最適化できるポイントはないでしょうか?

もし自社のホームページの運用に関してお困りのことが

ございましたらこちらまで遠慮なくお問い合わせください。

御社のホームページとWEB戦略を分析して、当社のコンサルタントがご提案に伺います。