考え方(基準・スタンダード)の大切さ

投稿者:木村 裕紀

2010/11/29 18:23

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こんにちは

 

 

社内の営業スタッフを中心に、毎月社長塾なるものを開催しております。

 

今月も東京本社、大阪支店、名古屋営業所で開催しました。

最近改めて重要だと感じ、スタッフに強く伝えているテーマが

 

 

「考え方(基準・スタンダード)の大切さ!」


という話です。

 

 

私も来月で33歳になり、10年以上ベンチャーで仕事をしております。

また立場上、様々な経営者、リーダーに社内、社外問わずお会いする機会があります。

また多くの書籍、経営者の話、スポーツ選手のマインドなどにも当事者意識を持ち、興味をもって数多く触れています。

 

 

「考え方 × 能力 × 情熱 ⇒ 人生・仕事の結果」

 

とは言いますが、最近改めて考え方の大切さを痛感しております。

 

 

多くの方や、自分自身を振り返ってみた時に、

 

人生や仕事は、自分が志す考え方(基準)以上のものにはならない。

 
そして幸せか不幸か、充実しているか、否かを分けるのは、
 
基準に向かって生きている、日々感じている感情や気分の質が大きいと感じます。

毎日情熱的に、仲間が沢山いて、楽しく、そして苦しい時があっても成長して、充実して笑顔に溢れている比率が60%~90%だったら幸せだと感じると思います。
 
毎日消極的に、悲観的に、他責に、辛くて、笑顔がなく、充実してない比率が70%以上ならやはり楽しく幸せは感じないと思うんです。

 

 

つまり自分の幸不幸を左右するのも、ベースとなる基礎は考え方なんではないかと。

 

 

そんなことを、最近改めて強く感じております。

 

 

自分の基準を自分で持ち、高め続ける生き方、仕事をする。


そんな自分に惚れこむような気持ちで、わくわく「FUN」で生きる!

そして、自分が影響できる可能領域をどんどん、夢中に広げていき、多くの人に価値と笑顔を創出する。

 
自分のスタンダード(考え方、基準)を、自責で高め続けなくてはならない時代である。


 
国や会社がどれだけ成長しても、自己基準が変化しない人は大きく成長できません。

 

更に不況期は、世の中全体の基準が目先になり、全体的に目線も下がりがちな世の中になります。

不況のもたらす弊害とは

 

 

そんな時だからこそ、

 

自分自身(企業)の考え方(基準・スタンダード)が一番大切だなと。


これが全ての軸になっていて、この軸の範囲で大きくも、小さくも展開されることが大きいなと。

 

 

そして、良い時も奢らず、悪い時も自分や仲間を信じる気持ちを無くさない。

 

そして自分(自社)で決めた基準に必死でくらいつき、基準を高め続けることを苦行ではなく、喜びと捉えて行動してくことが大切なことではないでしょうか?

 

 

良い時は行動から実績が積み重なり、自信がつき成長する

悪い時は行動と因果の思索が深く積み重なり、深みがでる

 


ぶれずにやり続けるから、強くなる(個人、企業)、感謝を知る、スタイル(生き様、社風)が出来てくる

 

そこから改めて高い基準が見えてくる


 

我々も、理念(基軸となる考え方)、「中小・ベンチャー企業向けWebコンサルティング」のリーディングカンパニーになるというビジョン、そこに向かう為の考え方(基準)があります。

 

ぶれずに、軸を持って精進していきたいと考えている2010年11月末です。

 

長文にお付き合い下さりありがとうございました。

 

平成22年11月29日  木村 裕紀