Webコンサルタントとのコミュニケーションで得られる経営への気付き

投稿者:木村 裕紀

2009/02/07 13:03

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こんにちは

 

今回はコンサルタントとのコミュニケーションで得られる経営への気付きというテーマでコラム記載させて頂きたいと思います。

 

当社にはクライアントのWeb戦略を考案するWebコンサルタントが所属しております。

 

プロジェクトを立てる際はざっくりとですが、

 

1、顧客の事実背景、問題や課題、ニーズを掘り下げてヒアリングします

2、クライアントの与件を整理し相互理解します

3、出てきたニーズを満たす提供価値としてのプロジェクトの草案を考えます

4、3C分析などを実施しクライアントの顧客と競合を理解共有します

5、競合分析を様々な観点で検討し、クライアントと共有します

6、顧客ターゲットの分析を実施します

7、顧客ターゲットセグメントに対してのUSPを検討しクライアントと意見交換をします

などのコミュニケーションステップを経てプロジェクト設計やサイト制作などの要件定義をクライアントと行ってまいります。

 

経営者の方でしたらお気づきになると思いますが、外部の人間から客観的視点で自社のマーケット、顧客、競合を考えながら質問をして提案をうけるという時間は、自社の事業拡大に日夜邁進している経営者にとって、新鮮な気づきをもたらす時間になることが多いと考えております。

 

世界経済、日本経済、今までの常識や価値観などが大きく変容する今のような時代ですと、そのような気づきから新たなアイデアのヒントを得て、事業の方向性や戦略が出てくることもあると思います。

 

まずは現状Web戦略状況レポートで新たな視点と気づきのきっかけを体験してみませんか?

 

来週は取引先のベトナムIT企業の視察に強行日程で行ってまいります。

 

次回のコラムでご報告いたします。

 

それではありがとうございました。

 

平成21年2月7日 木村 裕紀