下がった検索順位を戻そう!Googleペナルティの確認・解除方法

投稿者:セールスマーケティング部

2018/08/01 17:56

この記事は約7分で読むことができます。

「Web集客」というマーケティングが一般的になっている今、SEOでの集客に頼り切っているというサイト(会社)も少なくありません。

既にSEOの重要性が高い会社のWeb担当者が最も恐れていることの一つが、Googleペナルティと言えるでしょう。
ある日、予告もなく順位が急激に下がる・ページが検索結果から消えるなどのペナルティを急に与えられるということは、考えるだけでも恐ろしいことではないでしょうか。

Googleペナルティを受けた時の顔
ちょっと検索順位が落ちるとこんな顔になります

 
この記事を見て頂いている方の中には、既に順位が下がったりして

「自分の会社のサイトはGoogleペナルティを受けているのではないか」
「もしGoogleペナルティを受けていた場合、どう対応すればいいのか」

 
を調べる中でこの記事に辿り着いたという方もいらっしゃるかと思います。

今回は、下がった売上を一刻も早く取り戻す助けとして、Googleペナルティについての解説として種類や確認方法、解除方法などを説明します!

Googleペナルティの種類について

いわゆるGoogleペナルティと呼ばれるものには、自動ペナルティと手動ペナルティの2つが存在します。(正しくはGoogleの定めた正式名称ではありませんが、これらの名前で定着しました)
ガイドラインに違反していると判断された場合にペナルティを受ける、という意味合いでは共通していますが、それぞれに特徴があるので説明していきます。

自動ペナルティの特徴と判別方法

自動ペナルティは、Googleの検索アルゴリズム(ロボット)によって「このサイトはガイドライン違反している」と判断され、順位が落とされるパターンです。

いわゆる機械処理ということもあり、ペナルティを受けた場合でも通知が来ません。
よって判別方法としては、日々の順位をチェックしながら「急に順位が落ちた/流入が減った」などの事象に気付いた際に、原因の一つとして可能性を考えることになります。

経験則にはなるのですが、具体的には様々なキーワードで50位以上急に順位が落ちたという場合は自動ペナルティの疑いが強いと言って良いでしょう。
もしくは、ダブルクォーテーション(“)で囲んでサイト名で検索した際に、トップページが1位に表示されないという場合も何かしらの低評価(ペナルティ)を受けた可能性が考えられます。

日々の順位チェックは手動で確認すると非常に面倒な作業になるので、GRCなどの順位取得ツールなどを使うことをおすすめします。

検索順位の大幅下落
分かる人には分かる恐怖の画面

 

手動ペナルティの特徴と判別方法

手動ペナルティは、自動ペナルティとは違いGoogleのスタッフ(委託しているとも言われていますが)が目視でサイトを確認し、ペナルティを与えることを指しています。

順位が落とされるというだけでなく、検索結果からの削除(インデックス削除)を課される場合もあり、基本的には手動ペナルティは自動ペナルティより重いペナルティであるという認識で問題ないでしょう。
判別方法はシンプルで、Googleサーチコンソールにサイトを登録しておくと、手動ペナルティを課された際にサーチコンソールを通してGoogleからメッセージが届きます。

サーチコンソールはSEOを行っていく上で他にも様々な便利機能があるので、まだサイトを登録されていないのであればこの機会にぜひ登録するようにしましょう。(無料です)

Googleペナルティの対象となる行為

では、どのような運営をすればペナルティの対象となるのでしょうか。
Googleが公開しているウェブマスター向けの「品質に関するガイドライン」にその答えが掲載されているので、引用します。

次のような手法を使用しないようにします。

  • ・コンテンツの自動生成
  • ・リンク プログラムへの参加
  • ・オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
  • ・クローキング
  • ・不正なリダイレクト
  • ・隠しテキストや隠しリンク
  • ・誘導ページ
  • ・コンテンツの無断複製
  • ・十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
  • ・ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
  • ・フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
  • ・リッチ スニペット マークアップの悪用
  • ・Google への自動化されたクエリの送信

 
シンプルな話、上記のいずれかに該当すると判断されたサイトには手動ペナルティが課されます。
中でも最も多い理由と言われているのが「リンク プログラムへの参加」、いわゆる外部リンク施策を行ったことによるペナルティです。

コンテンツ重視と呼ばれて久しいSEOですが、現在も外部リンクが検索順位に影響を与えていることはGoogleも認めているところであり、リスクを承知で人工的に自サイトへリンクを付けるような外部リンク施策を行っているサイトはまだまだ多く存在しているのが現状です。

その他、悪気がなくてもペナルティ対象となるような行為を知らぬ間に行っているという場合もあるので、サイトを運営されている方は、上記の「品質に関するガイドライン」はよくよく読み込んでおくことをおすすめします。

Googleペナルティ解除の方法

もし順位が落ちた、自然検索流入が減ったということに気付いたら、まずはサーチコンソールを確認して、手動ペナルティのメッセージが届いていないかどうかを確認します。

メッセージが届いていた場合、ガイドラインのどの項目に違反している疑いがあるのかを教えてくれるので、問題となっている部分を改善した上で、「再審査リクエスト」を行いペナルティ解除を待ちましょう。

ペナルティ解除に向けた再審査リクエスト
再審査リクエストを送ったあとの画面

 
外部リンクによるペナルティの場合、サイトに付いている外部リンクをサーチコンソールを使って抽出し、一本一本精査した上で、ガイドラインに違反しているリンクを否認するというリンク精査作業を行うことになります。
どのリンクがガイドラインに違反しているのかを教えてくれるのであれば話は早いのですが、Googleは教えてくれないので一本一本見ていく必要があるわけです。(ケチで教えてくれないわけでなく、「このリンクはガイドライン違反」と具体的に教えてしまうと、「じゃあこのリンクであればセーフなのか」と悪いSEO業者に情報を悪用されてしまうという懸念で教えない方針です)

サイトの規模によっては数千から数万規模のリンクを精査することになり、慣れた人でもかなりの工数がかかってしまうため、この外部リンクの精査→否認作業については外部に委託する会社も少なくありません。(弊社でも承っております)

自動ペナルティについては、「再審査リクエスト」を使うことができないので、ガイドラインを読み該当していそうな項目を対応した上で、順位が回復するのを待つという方法になります。

ペナルティ解除には数ヶ月かかる場合も…

リンク否認など改善を行った上で再審査リクエストを行っても、必ずしもペナルティが解除されるとは限りません。
むしろ外部リンクでのペナルティの場合、一発で解除されるケースはあまり多いとは言えず、何回か再否認を行った上でようやくペナルティが解除されるというケースが多いです。

再審査リクエストの繰り返し
長引く場合はこんなケースも…

 
特に集客をSEOに頼っているサイトの場合、ペナルティ期間がイコールそのまま売上機会損失となります。ですが、なるべく迅速にペナルティを解除するためには、知識と経験が必要です。

 

今回、Googleペナルティの判断方法や解除方法をご紹介しましたが、もし自社で行うことに手間や限界を感じた場合、弊社でペナルティ解除までをサポートいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

【編集担当:佐野】

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