動的検索広告のご紹介

投稿者:セールスマーケティング部

2015/01/26 11:20

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今回は、動的検索広告についてご紹介させていただきたいと思います!
1、 動的検索広告とは(メリット・デメリット)
2、 動的検索広告で確認できる事・確認できない事

1、 動的検索広告とは
動的検索広告とは、Google Adwordsのみで使用できる配信方法の1つです。広告を配信したいサイトURLを設定すると、Googleがサイトを読み取り、自動でキーワード・広告文のタイトル(※説明文は設定必要)を生成して、広告を配信する事が可能になります。
メリットとしては、今まで思いつかなかったキーワードへ広告が配信されるため、新たなキーワードを発見する事が可能です。また、ロングテールキーワードへの配信が主になるため、平均CPCが安く、他の配信方法に比べてCPAが安くなる傾向があります。
デメリットとしては、広告文のタイトルが動的に生成させるため、どのような広告文が表示されるか不明であり、企業のブランドとは違う広告が配信されてしまう可能性があります。

詳細は下記URLをご参照ください。
※Google Adwords ヘルプページ(動的検索広告を使用する)
https://support.google.com/adwords/answer/2471185?hl=ja

2、動的検索広告で確認できる事・確認できない事
動的検索広告では、検索クエリを確認する事ができます。これにより、今まで登録できていなかったキーワードを確認する事が可能になり、かつそれがコンバージョンを獲得していれば、キーワード登録する事によってアカウントの成果を改善する事が可能になります。また、除外キーワード登録もできるため、無駄キーワードへ広告停止・無駄コストの削減をする事が可能です。

それに対し確認できない事は、動的に生成された広告文のタイトルとリンク先になります。こちらに関しては、Googleに問い合わせてみましたが、残念ながら「わからない」という結果になりました。

しかしながら先日、動的検索広告での広告文を1つだけ確認する事ができました!! 下記の場合の、動的検索広告の特徴は主に3点になります。

① 会社名で検索した場合のリンク先は、会社概要ページ
② タイトルの文章は、文脈的に問題はない。
③ タイトルの文字数が15文字以上(下図では31文字)

※一部クライアント保護のため、伏せております。

以上、動的検索広告についてご紹介させて頂きました。私が担当しているアカウントでも動的検索広告を配信しておりますが、ほとんどがアカウントの平均CPAよりも安くコンバージョンを獲得できております。

どんな業界で成果が出ているか気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

【編集担当:荒木 智陽】

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