Facebookのチェックインを活用したい業種ジャンル
投稿者:コンテンツ編集課
2014/01/31 13:30
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Facebookのチェックイン機能をご存じですか? 基本的な機能なので利用している企業様もいらっしゃるかと思いますが、メリットがよくわからず活用しきれていない企業様も多いようです。そこで今回は、Facebookのチェックインの「どこが良いのか?」「どんな業種に向くのか?」といったことをお伝えします。
チェックインの「どこが良いのか?」
チェックインとは、Facebook上に位置情報が登録されているスポットを訪れたときにGPS機能を通じて、ユーザーの位置情報を知らせる機能のことです。チェックイン時には友達のタグ付けやコメント入力もできるので、「今どこで誰と何をしているか」というリアルタイムの詳細な情報を共有できます。
では、Facebookページの運営者にとってはどんなメリットがあるのでしょうか?
メリット1 認知度アップ
チェックインの投稿がニュースフィードに表示されると、チェックインされたスポット(店舗や企業など)のPRにつながります。その場所のことを知らない人にも認知させ、関心を持ってもらう機会になるでしょう。
メリット2 集客効果
「類は友を呼ぶ」というように、人は趣味・嗜好を持つ友人・知人との交流を好むといわれています。チェックインによって、見込み率の高い類友を集客するチャンスを得られます。もし一緒にいる友達がタグ付けされた場合は、友達の友達にもアプローチできます。
チェックインは「どんな業種に向くのか?」
高額商品・サービスを扱う店舗や施設
【例】 高級レストランや一流ホテルなど
友人・知人がちょっと贅沢していると、「うらやましい!」「自分も行きたい!」という気持ちが駆り立てられる店舗や施設。チェックインの投稿を見たユーザーの「いいね!」や実店舗への集客を狙えます。
スポーツ・エンタメ系の施設
【例】 スタジアム・ライブスタジオなど
スポーツや音楽が好きな人のなかには、本当はスタジアムでの観戦やライブ鑑賞をしたいのに、忙しくて行けていないという方も多いのではないでしょうか。チェックインした投稿を見たユーザーの潜在的な欲求を呼び覚ませれば、実際の行動を促せるかもしれません。
新しくできた・リニューアルした店舗や施設
【例】 開店・リニューアルでセールを行う店舗など
セールなどのおトク情報をチェックインした投稿に載せてもらえれば、来訪者が広告塔に早変わり。自分の友人・知人からの情報を得るため、サービス提供側からの情報よりも信頼性が増して、高い集客効果が狙えます。
まとめ
「チェックイン」という言葉から、居場所を伝えるだけの機能と思われていた店舗や企業はこれまで損をしていたかもしれません。ユーザーが貴社のFacebookページにチェックインできるようにするには、カテゴリで「ローカルビジネス」を選択し、基本情報に住所を加える必要があります。少し手間ですが一切費用もかかりませんので、ご興味があればぜひご活用いただきたいと思います。
↓Facebookページへのチェックイン機能の付け方はこちら↓(Facebookヘルプセンター)
https://www.facebook.com/help/www/257661877677443/
それでは、次回またお会いしましょう!
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