カワショーに共感してくれるお客様が増えました。有限会社カワショー 代表取締役 川野一朗 様×フリーセルWebディレクター 山田尚志

フリーセルWebディレクター 山田尚志

深くお客様のサービス・ビジネスを理解をするために、お客様の懐に潜り込み、最適なコンテンツ企画・設計を行います。また、フリーセルのディレクターの中でも「ありがとう」獲得数No.1の実績があります。

有限会社カワショー 代表取締役 川野一朗 様

スタッフ全員から愛される、いつも自然体な川野社長。新しいことにチャレンジするのが大好きという社長の最近のマイブームは「龍笛(りゅうてき)」。取材当日も素敵な音色を聞かせくださいました!

カワショー様のご紹介

有限会社カワショー様は、神奈川県横浜市を中心とした地域で、エクステリア・外構施工を行っている企業様です。代表の川野様は、エクステリア・外構会社では珍しい一級建築士の資格をお持ちで、オリジナリティあふれるデザイン力と他社では難しい鉄骨を使った施工を難なく行えることが強み。また、スタッフのみなさんのとびきりの明るさ・温かさも大きなセールスポイントです。
(インタビュアー/コンテンツ編集部・佐藤淳)

ホームページ

カワショー様 Webページ → http://www.at-exterior.com/

会社の個性を打ち出したサイトにしたい

 フリーセルにはどのような期待をされていましたか?

川野社長(以下、「社長」):以前は、私自身の手でWebサイトを作っていたんです。お問い合わせもまずまずあったのですが、これからはさらにWebを営業ツールとして使っていきたいと思っていました。サイトを入り口にしてお客様を呼べるようなものが理想でしたので、Webのプロであるフリーセルさんにはアクセス分析も含めてサイトの制作をお願いし、自作のサイトと両方を活用できればと考えていました。

山田ディレクター(以下、「山田」):そうですね。当初いただいたご要望は、特にデザイン面に力を入れて、個性的でカッコいいサイトにしてほしい、というものでしたね。

社長:そう。ただし、とがったカッコよさじゃなくて、あくまでうちの会社の雰囲気を表現した柔らかくてナチュラルテイストなカッコよさがいいと。

山田:はい。ですから、Web上の戦略としては――まず、一級建築士によるデザイン性だとか、鉄骨も施工できる技術力だとかというカワショー様の強みを押し出したうえで、ナチュラルな色味を意識してスタイリッシュに仕上げることを考えました。一般的なエクステリア・外構のサイトなら“セオリー通り”の作り方ですね。……でも結果から言うと、この戦略はカワショー様にはまったくハマらなかったんです。

社長:うん(笑)。最初に提案されたデザインを見て、「これはうちじゃないな」と。確かに全体の色味は注文通りだし、きれいにまとまってはいるんだけど、なんか違うよねって。それで、実際にうちのデザイナーとも散々「あーでもないこーでもない」とたくさん話し合って、結局、最初の提案には鬼のような修正をして突き返しちゃって。……あのときはごめんね(笑)。

山田:正直、恐ろしかったです(笑)。でもやっぱり、何かしらの引っかかりや、カワショー様ならではの「プラスアルファ」のエッセンスが足りなかったんですね。今になって思えば、自分の気持ちばかりが空回りしていたのかもしれません。

カワショー様の「本当の魅力」を伝えるサイトに!

山田:当時の私は、とにかく反響を出さなきゃいけないという思いが強く、「うちらしく個性的にしたい」という社長のご要望をそれなりのラインにとどめて、「万人受け」のほうを優先してしまいました。そこを見事に指摘されてしまったんです(苦笑)。

社長:みんなに好かれるよりも、うちと同じ感覚を持っている人に来てもらいたいというのがあったからね。結果として、そのほうがお客様の満足度も高くなる。

山田:おっしゃるとおりですね。そこで、私もようやく吹っ切れたというか。原点に立ち返って、改めてカワショー様の本当の魅力と、サイトで打ち出すべきものはなんだろうと考え直しました。

社長:うちの魅力ってなんだろうね(笑)?

山田:ズバリ、“温かさ”です。すべて手描きで作成されているパースの温かさ、そして、なにより人の温かさ。私自身、社長をはじめとしたスタッフのみなさんの温かみや人柄を近くで感じていましたし、いくらWebといっても最終的にはやっぱり人と人とのつながりになりますからね。商材としての強みはもちろん打ち出しつつ、カワショー様にしかない“温かさ”という強みをもっと前面に打ち 出そう、と。

サイト完成後、客層に変化が-

山田:デザイン面で特に配慮した点は、
1.TOPページのメイン画像として手描きのパースを配置したこと
2.ほかのパースも同じTOPで事例のような感じで見られるようにしたこと
3.随所に手描きパース画像やスタッフのみなさんの画像を使用したこと
の3つですね。
結果的に、柔らかでナチュラルな空気感とスタッフのみなさんの温かな人柄がうまく伝わるデザインになったんじゃないかと思います。

社長:すごくいいよね。さっき山田くんが言ったように、やっぱり最後は「人」。お客様にとっては、どんな人がやってくれるのかとか、どんな雰囲気の会社なのかって結構知りたいことなんじゃなかって思うんですよ。だから、競合と差別化を図る意味でも、技術的な話よりも感覚的な部分を深く落としこんでくれたのはすごくよかった。一見エクステリアのサイトだってわからないところも、むしろ気に入ってるしね(笑)。

山田:ありがとうございます。

 サイト完成後の反響はいかがでしたか?

社長:これは本当に不思議なんだけど――サイトがオープンしてからは、問い合わせが増えただけじゃなくて、「うちが来てほしいお客さん」が来るようになりました。

山田:来てほしいお客さん、というのは?

社長:切な言い方かどうかはわからないんだけど……気の合う人ばかりから依頼が来るようになった(笑)。全部が素敵な出会いになったというか。うちのサイトを見て、「楽しそう」とか「この人たちなら任せてもいいかな」って思った人が問い合わせてくれてるからじゃないかな。サイトを見て何か共鳴してくれた方がうちに来てくれるようになったんだよね。そういう意味では、まさに狙い通り。お客様の満足度もぐっと上がりました。

山田:社長のアドバイスのおかげです。今回のサイトは、カワショー様と二人三脚というか、同じ方向を向いてがっちり連携できたから、うまくいったのかなと思っています。本当にありがとうございます。

社長:こちらこそ。……ちなみに余談だけど、サイトができてから一番嬉しかったのは、山田くんが昇格したっていう知らせを聞いたこと(笑)。社員みんなで大喜びしたもんね。

山田:恐縮です(笑)。

 今後、フリーセルに期待することはどんなことでしょうか?

社長:サイトの保守運用はもちろんですが……。
それはすでにしっかりやっていただいているので、あとは山田くんの月1回以上の訪問ですね。毎月遊びに来ればいいのに(笑)。

山田:いやぁ、さすがに遊びに行くわけには……(笑)。

いきいきと暮らしを楽しむ=aloha life をキャッチフレーズにtenmadoなど自然採光やnaturalな天然素材など自然を採り入れたリフォームをご提案しています。
また、ハワイのただのあいさつの言葉だと思っていたアロハにもすばらしい意味があることを知りました。

Akahai=思いやり、Lokahi=協力、助け合い、Oluolu=心地よい、楽しい、Haa haa=謙虚な気持ち、Ahonui=忍耐強く、辛抱強く<br />

あの陽気なあいさつの言葉にこんなすてきな意味が込められていることを知って、これをモットーに皆様のお住まいや生活がより明るく楽しくなるようにお役に立ちたいと思っております。

有限会社 カワショー 代表取締役 川野 一朗

【有限会社カワショー様の会社概要】

所在地:〒227-0065 横浜市青葉区恩田町2206   創業:昭和39年6月1日   資本金:300万円
事業内容:建築物・外構全般の設計・施工、建築材料の・販売   有資格:一級建築士、二級建築施工管理技士、宅地建物取引主任者、電気工事士、 一級建築士事務所 神奈川県知事登録 第9521号   建設業許可:神奈川県知事許可(般ー14)第66832号
加盟団体:LIXILリフォームネットワーク、タカショーリフォームガーデンクラブ
制作サイトのURL:http://www.at-exterior.com/

 

カワショー様は、とても個性的な方々がそろった、とてもいい会社様です。制作中は、途中大変な時期もありましたが、お互いの意見を本気でぶつけあい、そのおかげでカワショー様の皆様の個性を最大限に表現できたと思います。これからもしっかりとサポートし、よりご満足いただけるようにしていきたいと思います。

フリーセル Webディレクター 山田 尚志

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