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吉田 亮(Webマーケティング部長)

5,000サイトを超える制作実績を誇るWebディレクターの総指揮官

5,000サイトを超える制作実績を誇るWebディレクター陣を総括指揮。マーケティングの基礎となる3C・4P・SWOT分析はもちろん、ユーザービリティ、ユーザーシナリオのために人間工学を取り入れ、ヒアリングから要件定義、情報設計までを行える専門シート「Web戦略カルテ」を開発。あらゆる角度から、あらゆる企業に、斬新かつ最適なプロモーションサイトを提供している。

WebディレクションWebマーケティング

拝啓 スティーブ・ジョブズ氏

2011年10月31日 07:58 PM

 投稿者 吉田 亮

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拝啓 スティーブ・ジョブズ氏

 

 

貴方が此の世から去り、一ヶ月が経とうとしています。

まだまだ世界は革新に溢れ、停滞してはおりません。

 

貴方が最も危惧していたかもしれない世界の停止は見られず、

語弊を恐れずに言わせてもらえば、

むしろ、貴方を失った事を、前向きに捉えているように感じます。

 

 

・・・知っていますか?

貴方の功績を称えて行われた追悼式典の三時間、

全員のApple社員が式典の生中継を見られるようにと、

全世界のApple Storeが閉店していた事を。

 

 

・・・知っていますか?

iPhoneアプリの制作者達が、

販売する為に心血を注いだであろう己のアプリを、

自発的に無償提供していた事を。

 

何かせずにはいられないという感情をヒトに与える力を、

確かに貴方は持っていたのだと、そう思わずにはいられません。

 

 

『海軍に入るよりは、海賊になった方がマシだ!』

 

まだMacが存在しなかったその時代、

業績が落ち、傾きかけていたAppleに戻って来た貴方は、

そう叫んだと聞いています。

 

 

『製品を作るのにマーケティングは必要ない』

 

売れる製品のために不可欠のはずのマーケティングに頼らず、

これはそういうものなんだ、という理屈で開発を進めていた、

そうも聞いています。

 

しかしその裏側には、

やはり挫折と混沌が、数多くあったことも聞いています。

 

 

Appleがもし比類無き成功を収めていなければ、

恐らく貴方は稀代のカリスマとは呼ばれず、

逆説を生業とした暴君として、名を馳せていたかもしれません。

 

 

誰かの伝記を読む時、歴史を知る時、

いつも私はとても申し訳ない気持ちになります。

何故、今なのかと。

もっと前に、知っておくべきだったのではないかと。

御多分に漏れず、

此のタイミングで、私は貴方の多くを知る事になりました。

 

去りし者を悪く言う者は殆どいません。

しかし貴方は、

巧妙な冠詞に彩られた絶大な功績に対する称賛を浴びる一方で、

なかなかどうして、雑言も未だに絶えていないのです。

 

其れは決して、貴方を否定するものではないように思います。

 

時代を作る為の犠牲、という言葉に纏めてしまえばそれまでですが、

何かを生み出す時の痛みも、何かを変える時の痛みも、

本気の貴方にとっては、些末なことだったのかもしれません。

いえ、本当は、全てを理解していたのかもしれません。

 

 

私達は、大義を抱えるべきこの業界に従事する者として、

貴方の描いてきた戦略やコンセプト、ビジネスモデル以上に、

鮮烈な覚悟そのものを学び取る必要があるような気がします。

 

 

丁度、社内で立ち上げ時だったプロジェクトが、

 

JobS

 

と命名されました。

 

 

そう名付けた事で何かが生まれる訳でも、

其れで貴方に何かを伝えられる訳でもないのですが、

2011年10月6日という日は、

何かせずにはいられない、そんな日だったのです。

 

 

敬具

 

 

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"GA"の新機能が告げているのは現代ビジネスの本質か!?

2009年10月31日 09:13 PM

 投稿者 吉田 亮

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『サイトデータに著しい変化があったらメールで通知をしてくれる!』

 

【GA(Google Analytics)】に新機能が追加されます。

その名を、インテリジェントアラート機能。


さて、Google製品を幾つか紹介してきた私ですが、Gmailはともかくも、けっこう消費者目線のマニアックなものが多く、Google Analyticsを直接的に取り上げたことはありません。


と言いますのも、あまりにも有名すぎて、紹介するまでもなかったからなのですが(ですので詳しく説明したりはしませんが)、今回、米国から届いたニュースには、思うところがありましたので紹介させていただきます。


Google社の開発したWebアプリケーションの中でも、ずば抜けて秀逸なアクセス解析ツール、Google Analytics(通称GA、以下GA)に、今回、幾つかの機能が追加されます。


【インテリジェントアラート機能】
サイトデータに著しい変動があった場合、メールで通知してくれる機能。 


【目標設定項目の追加】
これまで「お問い合わせ完了」といったものが「目標」であったが、「滞在時間」や「ページビュー」などを、数値として「目標」に設定できるようになった機能。

【表形式データのフィルタリング強化】
取得したデータを、より細かい分析にかけられるように強化されたフィルタリング機能。


【携帯電話サイトをフォローアップ】
携帯OS問題などを一部カバーできるようになった機能。


と、幾つかあるのですが、当然、アクセス解析ツールですので、より詳しくアクセスを解析するための機能が追加されるのは不思議ではありません(とんでもない技術力ですが)。


この中でも、これは!?と思ったのが、


『インテリジェントアラート機能』


です。


例えば、サイトデータ上で、

「異常なアクセスが集中した」

「あるIPアドレスからのセッションが多すぎる」

「やたらと閲覧されているページがある」


といった状態が起こると、設定したメールアドレスに通知をくれます。
さらにカスタムで、


「目標アクセス数を超えたら」


通知、なんていうこともできます。


アラート通知機能そのものは、別に珍しいことではありません。
サーバ管理やセキュリティ関係のツールにはほとんどついていると言っても過言ではありませんし、問題が業務に直結する分野では、その瞬間にどうにかしなければならないので、危険信号が発信されるのは当たり前でしょう。


ここで大切なのは、アクセス解析ツールに対して、アラート機能がついたことなのです。


これはつまり、
全てのWebサイトに発生するアクセスそのものが、ビジネスに直結する、という考え方で生まれているはずなのです。


この機能の追加は、


スピードの時代


を象徴しているとも言えます。


当社でも、「スピードと実行力」をキーワードに、3ヶ月を1年間と見立てていますが、何故スピードを上げているのかと言えば簡単な話で、世界が変化するスピードが早い、からです。それよりも早く動かなくてはなりません。



変化を見逃す=ビジネスチャンスを逃す(ピンチを招く)


ということなのではないでしょうか。


いつの時代も、必要なものが、必要な場所に、生まれます。

逆説的になりますが、こういった新しく生まれてくるツールそのものが、現代ビジネスの象徴なのかもしれません。


情報とスピードの時代

とは昔から言われていますが、

アクセス解析ツールに、この機能が付加されたということは、真に、ビジネスそのものがWeb上で展開される時期へと突入したのだなと、少し感慨深いような気がした、そんなニュースでした。


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新しい出会い系ツール?Googleブック検索とは!

2009年02月26日 10:31 AM

 投稿者 吉田 亮

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『Googleブック検索』


皆さんは、この検索を使ったことがあるでしょうか。


http://books.google.co.jp/


それほど聞きなれてはいないと思いますが、とりあえずリンク先で検索してみてください。ストリートビュー以来の衝撃でしたので、試しに使ってみることをお勧めします。

単純に見るだけだと、「書籍の検索」としか思えないのですが、


・全ページ読めてしまうものがある
・本のタイトルではなく、文章内のキーワードを拾っている



この2点において、「本の検索」という意味では、逸脱した何かを感じます。

もちろん、詳細検索で「書籍名」や「出版社」検索も可能です。


つまり、この検索は、まるで「メールの本文検索」のように

打たれたキーワードと、その書籍の文章内に出てくるキーワードによって、書籍が検索される仕組みになっている訳です。



あらゆるプロモーション、街頭広告、車内広告、雑誌広告などで、見かけることがなければ、人が書籍を買う確率は限りなく低いと言います。

私は意外と店頭買い、つまり、目的があってもなくても、書店に直接行き、平置きされている本の「タイトル」「帯のキャッチコピー」や「目次」を見るくらいで、中身を吟味することなく、ぱっぱと買っていく方なのですが、

ここで絶対的に言えることが、

あくまでも目につかないと買わない、買いようがない、というところです。


気になるキーワードを含む「新しい本」と出会える。


ひとつ、これはGoogleブック検索の素晴らしき一面と言えるでしょう。


検索結果をクリックすると、そのまま、対象の書籍が全ページ閲覧できてしまうものもあります。そしてキーワードはマーキングされています。

この閲覧可能なページ、閲覧できてしまうことも驚きだったのですが、それよりも気になってしまったのが、


それが、スキャン画像だったことです。


しかも表紙と裏表紙までご丁寧にスキャンされています。ヘルプで「スキャン」と言ってますので、これがスキャン画像であることは間違いないのですが、


どう見ても、このスキャンは、「人力」。


Googleだから、何かとんでもないアイデアでもって効率化を生み出しているに違いない、と思いたいところですが、このレベルのスキャンをするに当たっては、おそらくオートマチック化はできません。本をバラさないといけないので。。。。


どんなに先進的なアイデアでも、それを形にするためには、結局マンパワーが鍵を握る。

ここが、今回のGoogleの新サービスでは衝撃の部分でした。ストリートビューも、結局のところ、まさに「人力」で世界中の道路を自動車で走り回っている訳ですからね。


世界には「公立図書館」や「国立図書館」なるものは多数ありますが、それらと提携して「世界図書館」を作ろうとしているGoogleの姿勢というか、未来というか。。。

世界図書館。

なかなか言えません(Googleは言ってませんが)。

諸々、問題もあるようですが、この大義と企画力、そして行動力は、やはり見習わなければならないところですね。

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シックス・アパート5周年記念祭。CMSの歴史がそこにはあった!

2008年12月19日 04:01 PM

 投稿者 吉田 亮

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『シックス・アパート5周年記念祭


2008年12月02日。

5周年を迎えた、シックス・アパート社。

当社は、シックス・アパート社の提供する、国内No1のシェア率を誇るCMSツール、Movable Type(MT)の販売を促進してきまして、Six Apart ソリューションパートナーとなったばかりですが、このMTを商材に取り入れておりますCMS課、私のところにも名刺型のオシャレな招待状が届きました。

meishi_sa.jpg

場所は明治記念館
夜の7時から。
立食形式のパーティで、業界関係者、ブロガー、パートナー企業、協賛企業、各種メディアなどなど、当日訪れたのは総勢で400名前後。

受付でもらった名札に社名と名前を書いて会場に入場するのですが、一緒にもらった袋にノベルティが入ってまして、

 

「We Love BLOG」(Loveはハートマークです)

 

とピンバッチに書いてありました。

こ、 これは・・・・と思いながらプログラムに目を通していると、「雰囲気を盛り上げるためにノベルティはつけてください」といった風のことが書いてありました ので、私は何の疑いもなくピンバッチも社章の下につけて会場入りしたのですが。。。私の見えた限りでは、自分以外につけている人がいなかったのが唯一の心 残りです。

 

始めて顔を合わせる面々も、もちろんいるため、一種ビジネスイメージの中ではありますが、最初から最後まで、堅苦しい感じは一切なく、終始、和やかでした。

 

私も、様々な方に声をかけ、声をかけていただきました。

これまでの戦友や、現在の競合、そしてこれからお付き合いを始める人々。

国内でMTが個人間だけではなく、企業にも認知され始めてから、それほどの時間は経っていません。

それでも、そこに関わってきた方々が作ってきたモノが、その会場にはありました。もちろん、プロジェクターで流されている映像や、セレモニーのことではありません。

 

あまり振り返る性格はしていませんが、馳せてみると、Movable Type(MT)を販売し始めて2年半。

オリジナルのテンプレートで「FreesaleCMS」と銘打った商材ができたのが、3ヶ月前。

あまりにも早い進化に、数か月前のものが「古く」感じてしまうほどです。

時代、と簡単に片付けてしまうのは私の悪い癖ですが、「CMS」は、企業の経営に大きな影響を及ぼす概念になってきます(既になってきました)。その中で、会社は何ができるのか、自分は何ができるのか。。。。

少しだけ、答えが見えたような気にもなっています。

ひとつの歴史の中にいるということを実感した時間でした。

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あれ?サイトの表示がおかしい?ブラウザとWebサイトは仲が悪い?

2008年11月18日 12:06 PM

 投稿者 吉田 亮

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あれ、サイトがくずれてる・・・?』


こんな体験をしたことはないでしょうか?

メニューが変なところにあったり、画像がテキストに被っていたり、テキスト同士が被っていたり。

何故こんなことが起こるのかと言うと、前回の記事「使っているのはIE?FF?ブラウザのシェア率の謎に迫る!」でも紹介した「ブラウザ」に原因があります。

Webサイトと呼ばれるものは、ソースコードと呼ばれるもので書かれています。
今、このサイトを見ているのでしたら、ブラザウのウィンドウの上段にあるメニューの「表示(V)」から「ソース(C)」を開いてみてください。半角英数字とテキストで構成されているページが表示されると思います。それがソースです。

これだけを見ると、暗号のようなものです。

この暗号のような記述内容に沿って、その他の情報と組み合わせて解釈し、Webサイトをサイトとして表示させているのがブラウザなのです。

ここで問題になるのが、

ブラウザの種類によって、記述内容の解釈の仕方がちょっとずつ異なっている。

ことです。

前回紹介した、

Internet Explorer6(IE6)

Internet Explorer7(IE7)

Firefox2(FF2)

Firefox3(FF3)

Safari2

Safari3

の中だけでも、
IE系列とFF系列、Safari系列では当然のことながら異なっていますし、同系列、IE6とIE7ですら、解釈が違うのです。
ですので、

IE6ではちゃんと見えているのに、IE7ではサイトの表示がおかしくなってしまう

ということになってしまうのです。

何故、こんなことが起こるのでしょうか?

ブラウザには様々な種類があり、ブラウザを作っている団体もそれぞれです。世界的に統一されている訳ではありません。この「統一されていない」ことが、全ての原因です。資本主義の功罪とも言うべきですが、ブラウザ同士は、互いにライバル関係にあります。単純に、足並みを揃えづらいのです。

日々進化する(バージョンアップする)、存在する全てのブラウザで、ひとつのサイトの表示を同一にする、ことは物理的には可能とも言えますが、現実的ではありません。限られた時間の中では、ある程度は、セグメントする必要が出てきます。

そこで考えるべきは、最も影響が少ない方針でセグメントするべき、

この場合は、

Webサイトを制作する際には、最も使用されているブラウザを基準にして作る必要がある。

ということです。


そこで シェア率 が出てきます。

「最もシェア率の高いブラウザに合わせてWebサイトを作っておけば、Webサイトの表示がおかしくなる人は最も少ないはずである」、という理論が成り立つからです。

世界レベルのシェア率が見てみたい!と思い立ち、1社くらい、とてつもない集計力を秘めている企業が情報公開していないかと探ってみましたが、なかなかどうして、公開してくれていませんでした。

自分で調べるしかありません。

私の担当している案件で、月間30,000から40,000アクセスを集めているサイトがあるのですが、このサイトではIEが最も使われており、中でもIE6の使用率が一番高い統計がとれています。平均値を出すには十分な母数だと思いますが、このWebコンサルタント.jpもそうでしたし、他のサイトでも同様の傾向になっています。

現状、IE6の割合を超えているブラウザは、私の統計上ではありますが、一度も見たことがありません。

 

ここで言うことができるのは、

 

「IEが他のブラウザにシェア率で負けることはまずない。現状、その可能性もかなり低い」

「IE6の方がIE7よりもまだ多そうだ、そのうち逆転するのは確定的」

 

になります。


パソコンを購入したときに、一般的にはWindowsが購入されることから、デフォルトでついているのは、MicroSoftが制作しているブラウザ、IE系列です。そのブラウザを使うのが当たり前でしょう。

よって、Windowsがパソコン市場を占めている限りは、IE系列の優位は揺らがない。

そして今、パソコン市場では、『Windows XP』から『Windows Vista』に主流が移りつつあります。XPにデフォルトでついているのはIE6です。一方、Vistaに標準装備されているブラウザが、IE7になります。

よって、IE6からIE7へのシェア率の移行は確実に起こる。


【総括】
現在のブラウザ対策として最優先にすべきは、IE6とIE7で同一の表示になっていること。

という図式が描けます。


こういった市場の流れを見て、マーケティング結果から未来を予測するのも、Webサイトを制作する上では、非常に重要なディレクションポイントになってきます。

 

無論、制作する方としましては、技術を駆使し、可能な限り、オールラウンドなブラウザで見ることができるように様々な対策を施しています。それでも、デザイン上の問題やプログラム上の問題で、これが叶わないことは起こってしまいます。主要なブラウザはともかく、何が起こるかわからないようなシェア率が3%未満であるブラウザに対しての作業で、他のブラウザに影響を与えてしまう訳にはいきません。

誰もが知っている大企業、パソコンのBTOを専売特許にしている企業のサイトですら、フォームの一部で「IEにしか対応していません」と宣言していることすらあります。

これはつまり、そういうことなんですね。

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使っているのはIE?FF?ブラウザのシェア率の謎に迫る!

2008年10月31日 10:27 AM

 投稿者 吉田 亮

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ブラウザは何を使っていますか?』
ブラウザとは?

Webページを閲覧するためのアプリケーションソフト。インターネットからHTMLファイルや画像ファイル、音楽ファイルなどをダウンロードし、レイアウトを解析して表示・再生する。【参考:IT用語辞典 e-Words

むしろ難しくなってしまった説明ですが、要するに、

Webサイトを見るモノ

です。

パソコンでインターネットを使わない人はさすがにほとんどいなくなったと思いますが、Webサイトを閲覧するときには、必ず【ブラウザ】が必要になります。今、このページを見ている時点で、ブラウザは使っています。当たり前の人には何を言ってるんだ、という話かもしれませんが、わざわざこの説明をしたのは、

シェア率

から必要だと判断したからです。

その答えは、後程わかるでしょう。

 

名前だけでも知っているような有名なところを簡単に言うと、

Internet Explorer6(IE6)

Internet Explorer7(IE7)

Firefox2(FF2)

Firefox3(FF3)

Safari2

Safari3

視覚的にもこんな感じでしょうか。

誤解を恐れずに言わせてもらいますと、IEは一般人を含めて色々な方が良く使うブラウザ、FFは業界人が良く使うブラウザ、と何となく区別はできるかもしれません。

もっとも、Webサイトの制作に携わっていない人からすれば、『ブラウザが何か』なんて意識すらしたことがないでしょうから、この名称やバージョン自体(数字がバージョン)、無意味な説明かもしれませんね。

 

では、ブラウザのシェア率、の統計はとれるものなのでしょうか。

残念ながら、

とれるけど、正確にはとれない。あくまでも参考。

が正解です。

統計というもの、そしてシェア率に関しては、集計環境に大きく左右されます。要は、サンプル数が多いほど標準には近付く、と言うことはできると思いますが、それも地域で異なったりしますし、該当するサイトが「一般向け」なのか「業界向け」なのかでも、異なります。アンケートをとったとしても、そもそもそういったアンケートに答える人は、パソコンに詳しい人、かもしれません。

 

最近のアクセス解析では、アクセスした(そのサイトを訪れた)人のパソコン環境まで判別できますので、どのブラウザでアクセスしたかは集計できます。そこから統計がとれます。

インターネットで調べて得られるブラウザのシェア率は、ほぼこの方式でした。自社サイトで分析もしくはアンケート方式で集計したものとして、紹介されています。

米国ですが、集計方式とアンケート方式でシェア率を取り続けて公開している団体もあります。

http://marketshare.hitslink.com/report.aspx?qprid=0

 

超一般向けのサイトであれば、IEのシェア率が9割を超えても不思議はなく、IT業界向けのサイトであれば、FFのシェア率が伸びるでしょう(それでもIEを超えることはないと思いますが)。

FFはサイトの構造を確認するのに非常に便利ですし、機能が追加されていきますので、ちょっとクセはありますが、使い方を覚えると、オンデマンドなブラウザになりやすく、自分は重宝しています。

あとは相性です。
基本的には、自分が使いやすいと思うものを選べばそれでいいと思います。

サイトの構造を知ったところで無意味な方が、わざわざFFを使う必要は特にないのは当然ですし、Webサイトを見ることが目的の人が、パソコンに最初から入っているIEをそのまま使うことに、何の不思議もありません。むしろ、そうでない方がおかしいとすら思います。


下記は、当サイト、つまりWebコンサルタント.jpのブラウザ使用率の統計です。

access02.jpg

IEが7割を超えているようなので、IEだけでバージョン分けしてみましょう。

access01.jpg

当サイトにアクセスしている方々の中で、一番使われているブラウザは、

Internet Explorer6

ということになります。

 

よって、この状況から予測される状況としては、

IEのシェア率が高い

パソコンを買い替えるか、パソコンをしっかり整備していないとIE7にはならないため、デフォルトのままパソコンを使用されている方が多い。

当社のお客様になり得る人はWebのプロではない可能性の方が高い(そもそもですが)

IT用語に精通している方はそれほどいない

説明が大きなお世話になることはないだろう

この仮定に基づいて、私は「ブラウザとは?」を説明した、という理論が成り立つ訳です。
(実際には、当社として必要なブラウザシェア率のマーケティングはとれているので、最初からそうなってますが)

 

Webサイトを作る場合には、サイト自体の能力や完成度以外にも、このような環境情報も考慮しておく必要があります。

今回の場合は、「使用されているブラウザの割合からコンテンツ内容を決めた」と言うことができますが、もちろん、ブラウザの割合だけで結論を出している訳ではありません。

サイトを作る時に、考えなければならないひとつの要因、ディレクターが考慮しておく内容であることだけは間違いないのですが、ブラウザのシェア率を常に追い続けなければならない理由は、もっと他にあるのです。

 

ブラウザのシェア率の変動によって、Webサイトの作り方が変わってくるかもしれないから。


次回の記事では、さらに、ブラウザについて調査を進めると同時に、再度、世界や日本国内でのシェア率や、制作現場では何が起こり、ディレクターは何を判断しなければならないのか、そんな観点に進んでいきたいと思います。

NEXT
『あれ?サイトの表示がおかしい?ブラウザとWebサイトは仲が悪い?』
に続く。。。。。

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若者がモノを買わない原因はインターネット?

2008年09月10日 04:37 PM

 投稿者 吉田 亮

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市場調査、と一口に言っても様々な形態や手法があります。

私はWebマーケティングCMS課に所属しておりますので、CMSの普及率であったり、MT(Movable Type)の普及率であったり、企業様のWeb担当者のニーズであったりと言ったものは、インターネット白書やネットリサーチ系のホームページ、日々のニュースなどで良く見ているのですが(もちろん現場でも)、東京IT新聞で見かけた、「R25」や「ホットペッパー」で有名なメディアシェーカーズ様のレポートが非常に「現在」を突いていましたので、戒めるとともに紹介したいと思います。

そのレポートでは、若者の消費力が落ちているのでは?という前提において、様々な統計をとっており、購買欲がそもそもない原因、結婚する時期、将来への不安、といった観点で展開されるのですが、

その中で、インターネットの利用層に焦点を当てた統計がありました。

簡単にまとめると、


インターネット利用時間が長い層になると、情報が多すぎて本当に良い商品なのかどうなのか、納得いくまで調査するのが面倒になり、結局買わない。


といった統計が見て取れました。

――ああ、確かに。。。。

と、私は妙に納得してしまいました。

商品含め、ひとつの情報について調べるとき、もちろん私も「検索エンジン」を使いますが、「本当に使える」サイトに辿り着くまではかなり大変です。文字だけのサイトや、画像ばかりでやたらと重いサイト、Flashしかないサイト、あからさまに怪しいサイトを開いては閉じ、開いては閉じ、していると、さすがに気が滅入ってきます。

結果、諦めることもあります。

きっと、こういうことだと思います。

検索の仕方、はひとつの技術であり、テクニックを使って情報まで一気に辿り着ける場合もありますが、ほとんどの方は、そこまでしないでしょう。

ある種の疲労感が、購買意欲ごと消し去る。。。。

情報過多の解決策としては、供給側では、サイト自体を特化型にすることでエンドユーザーに示したり、クロスメディア形式にしたり、需要側では、ソーシャルブックマークやCMSなどのブログで可能なRSS配信による記事の選定行為であったり、と、情報をまとめよう、カテゴライズしよう、精査しよう、とする動きはありますが、増え続ける情報量に追い付いているとは思えません。


単純にWebサイト、という観点からの最も近い解決策としては、


・必要な情報にすぐ辿り着けるための導線(ナビゲーション)
・兎にも角にも、わかりやすさ



になります。

もともとこの内容は言われるまでもなくWebディレクションの基本、ではあるのですが、少しニュアンスが違うのかな、とも思います。以前よりも、「わかりやすさ」は段違いに必要になってきている、と確かに感じるのです。「考える力」そのものが世代とともに低下しているといった可能性もありますが、それは別の機会のお話としまして、

【砂漠の中にあるオアシスを探せ!】

というミッションがあるとして、
それが鳥取砂丘であれば、なんとかなるかもしれません。
しかしそれが、サハラ砂漠だとしたら、やる気をなくすのも当然です。
東京砂漠であったらもはや手がつけられません。


「エンドユーザーのことが考えられないならディレクターなんてやめちまえ!」


とは誰の言葉だったか忘れましたが、

Webがどうこうの前に、経済状況や年齢層における環境、意識変化、世界情勢なども踏まえてサイトを構築していくことが、より必要になってきているのかもしれませんね。


※今回の記事の参考出典元はこちらです。http://www.m1f1.jp/

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GmailのすごさはGoogleのすごさ

2008年07月19日 01:50 PM

 投稿者 吉田 亮

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今回ご紹介するのは、

Gmail

です。

このGoogleが提供しているWebメールサービスは、2004年の4月1日に登場してから進化を続け、今のところ無料Webメールサービスの中では最強の呼び声も高いと思います。

このGmailをご紹介するのは、そのものの機能よりも、Gmailを基軸にした環境構築の上手さ、そこにある戦略の方をむしろご紹介したいと思います。

Gmailの特徴としては

1.無料Webメール!
・アカウントさえ取得すれば、誰でもメールが使えるようになる、いわゆる無料のWebメールサービスです。やはり「Web」というのが大事なところです。PCを持っていない人でも、ネットがつながれば問題ないため、携帯電話があれば使用可能になります。

・アドレス一覧などは、Outlookからインポートできるので、登録し直す作業は発生しません。Googleは常に互換性を考えていますが、このあたりは私も学ぶべきところがあります。

何かから何かに「変化」をするとき、そこには必ず「橋」がなければなりません。
人間はそもそも安定を望むため、この「橋」が途中で壊れていると、「何とか渡ろう」とする人よりも、「元の場所に戻ろう」と考える人の方が圧倒的に多いと言えます。

世界が、【通常のWebサイト】から【CMS】へ移行するとき、そこには「ブログ」という橋がありました。
現在、私どもの取引先であるSix Apart社は、Movable TypeというCMSツールを開発し続けてきましたが、その最初は「ブログ」ツールでした。
正確に言うと、そもそも「ブログ」は「CMS」ですが、「よりCMS」になった・・・・

つまり、

真にContentsがManagementできるSystemになった。

ということができるでしょう。
最新版のMovable Typeは、段階とニーズの抽出を経て、「ブログ」から「CMS」へ移行した、と言えます。もう少し簡単に言うと、「日記」から「コンテンツ」が作れるようになった、ということです。もちろん、我がCMS課は、CMSサイトのほとんどをMovable Typeで構築しています。

何か「商材」を考えるとき、それがどの位置にしており、過程に何が必要かをしっかり考えられた商品は、エンドユーザーの心に届くものです。

その最初が例え無料であっても、きっちり収益を上げられる仕組みさえあれば問題ない・・・・それこそ現代のビジネスモデルの主流です。


2.容量3GB(ギガバイト)
無料にて3GBの容量を誇ります。会社のメールアドレスでもない限り、3GBはそうそう使い切れるものではありません。

3.セキュリティに強い
用途にもよりますが、ストレスの大元である迷惑メールのほとんどをカットできます。ただし、最近のWebメールはセキュリティが高まる一方で、自動で迷惑メールに送られてしまうことも多いので、このあたりには注意が必要です。

4.AdWords広告対応
受信メールを閲覧すると、AdSenseのメール版というべきスポンサーリンクが右側に出ます。メールの内容に適合した広告が自動でピックアップされます。このターゲットを最初から絞ったオンデマンドな仕組みは、昔からGoogleの特徴ではありましたが、一度システムを組んでしまえば、多少の無駄があっても、自動的に利益を生む、というツールと戦略の結びつきが非常に参考になります。

ただ、これはつまり、メールの内容をGoogleサイドのコンピュータが読み取っているということでもあり、一部でセキュリティの問題として取り上げられてはいますが、Googleの存在理由と「無料である」を考えると、批判の軸が違うような気がします。Googleが広告で収益を得る企業であることから、リスティング可能な分野を応用するのは当たり前の話ですので・・・・・。
誰にも見られたくない内容のメールなら、自分でセキュリティ対策しなければなりません。

5.各種Googleツールと連動

やはり私は「5」に着目してしまいます。
「4」もそうなのですが、Googleは生み出したツールが決して単独にならず、いつの間にか連携を図っていくのを日々の経過に感じることができます。もしくは、その余地を残してそもそも作っておく、という発想なのでしょうが、感化されずにはいられません。

これは緻密な戦略であり、同時に推測力の豊かさを物語っています。

私はCMSサイトを構築していますので、最初に構築するフォーマットをどう作るかが、どれほど大切か身に染みています。システムが入る場合は、自動化が目的ですので、従来のサイトのように、後付けに後付けを重ねる、といった力技はできません。あとで「これがやりたい」となっても、そうそう仕様は変更できないのです。変更するのであれば、最初から設計図を引き直すしかありません。だからこそ、管理システムは管理システムに成り得るのです。

ただ、「最終的にはこうなりたい」という絵が見えていれば、それに合わせておくことはできます。

例えば、人材派遣系のCMSであれば、「今は情報を更新する手間はほとんどないから、ページは簡単な仕組みにしておいて欲しい」という要望があるとします。

ここで注目すべきなのは、「今は」というキーワードです。

「更新してる暇なんかないから、難しいのはいらないよ」
「来年に新卒をとるから、今はいらないけどそのうちやるよ」


では、決定的に構築の仕方が変わる、ということです。

時代の流れと、今後の展望が見えていなければ、連携を図れるシステムを作ることなど、到底不可能だと言えるでしょう。


つい先日、ソフトバンクBBから「iPhone 3G」が発売されました。十数年、プライベートな携帯電話の会社は変えなかった私ですが、ここに来て、「変えようかな」と初めて思いました。

電話とメールと音楽とインターネットが1台で全てできる。


2008年現在の私は、携帯電話と音楽プレイヤーと定期券とクレジットカードを別々に持っています。これまでも「お財布ケータイ」や「携帯で音楽を聴ける」、というものはありましたが、食指が動くことはまったくありませんでした。

システムを扱っているからでしょうか、非効率的なモノを可能な限り排除したい私としては、この「1台にまとまる」という言葉に非常に惹かれています。

勿論、「iPhone 3G」はGmailもGoogleカレンダーも使えます。

もう数年も待たずに携帯電話がPCの代わりになる時代がやってくる気配があります。文明開化の音がする。。。。とでも言いましょうか。

我がCMS課でも、CMS(Web)と携帯ブラウザでの連動強化を進めているところですが、それはまた近いうちのご報告といたしましょう。

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GoogleドキュメントはWebの未来

2008年06月30日 04:10 PM

 投稿者 吉田 亮

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今回ご紹介するのは、

Google ドキュメント

です。

簡単に言うと、Web版ワードと、Web版エクセルと、Web版パワーポイントでも呼ぶべきものです。

前回までの『iGoogle』や『Googleカレンダー』はご存じの方も多いと思いますが、このあたりの機能はそれほど知られていないのではないでしょうか。

オフィスで使用するソフトとしては、通常、意識しなくてもOffice製品、いわゆるマイクロソフト社のWordやExcel、PowerPointが使われていると思いますが、それがWebブラウザ上でできる、としたらどうでしょうか。


そうですね、私だったら、使いません。。。。

・・・間違いではありません。私は使っていないのです。


少し語弊を正しておきますと、通常業務の文書作成や表作成に、今回ご紹介するGoogleのWebアプリは使いません。

何故なら、マイクロソフト社のOfficeシリーズはオフィス業務に特化しており、最新版である2007に変わった直後こそ、これまでとは使い方が異なり過ぎて戸惑いましたが、その機能面(Excelの機能は凄まじいものがあります)と、知らない人はいないほどの普及率。使用企業が多いため、何をやり取りするにしても、まずOfficeベースで話が進みます。

ですので、私は通常業務はOffice2007(もしくは2003)を使用しています。

今は。ですが。


ここでもポイントとなるのが共有です。

インターネットと呼ばれるものが何故ここまで進化したのかを最近は忘れがちですが、Googleの思考は常に、

「Webだからできること」

であるのだと実感させられます。


私はこんな経験をしたことがあります。

??とある日。
私はCMSサイトが完成したので、その更新方法の説明にクライアント様のところへ伺いました。今回のプロジェクト進行に関わっていなかった方や、パソコンに不慣れな方も出席なさるとのことで、サイトのコンセプトからお話する必要があり、Office製品のパワーポイントでのプレゼンをしながら、実際のサイトのデモンストレーションで進める方式をとりました。

私が用意したのはノートパソコン1台。
先方に用意していただいたのはプロジェクター。
そのプロジェクターにパソコンをつなげば、使いやすい自分のパソコンで、スムーズに話を進められる。。。。はずでした。

私のノートパソコンとプロジェクター互換性が悪いのか、何度接続しても、一向に画面が反応せず・・・・そんなことで時間は使えないため、先方のパソコンを使わせていただくことになりました。接続はできたものの、キーボードの操作から開けるブラウザまで、使い勝手がまるで違います。さらに、デモンストレーションは良いのですが、プレゼン用の.pptデータは勿論入っていません。メモリースティックを使ってデータを移さねば。。。。

結局、開始予定時刻から25分、超過していました。背中には冷たい汗が。。。。。

このとき、私は思いました。

全てWeb上で解決できればいいのに、と。


Googleドキュメントは、Web上でのデータ保存と共有、閲覧、同時編集までが可能です。Office製品との互換性も高く、そのままデータをインポートできます。操作もほとんど同じです。

Web上にデータがあれば、アドレスを指定するだけですので、CMSサイトと同じように、インターネットにつながってさえいれば、出先で冷や汗をかかなければならない回数が減るのではないでしょうか。

例えば、ひとつのデータを別の地域で確認し合うためには、どうしても「メールに添付して送信」→「編集してメールに添付して返信」→「また編集してメールに添付して返信」・・・ということを繰り返さなければなりません。。。何か無駄を感じてしまう作業です。


普及率や機能面、セキュリティにおいては、まだまだ改定の余地があり、進化していきそうですが、私はこのWebアプリには非常に期待を抱いています。

このユビキタスな時代に、これから取引先やクライアント先に伺い、提案や商談を進めようというときに、その席に着く前に、重いパソコンと不安で疲労してしまうのはどうかと思います。


社外でのプレゼンに持って行くのはURLだけ。

そんな時代が来るかもしれませんね。

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Googleカレンダー活用法

2008年05月30日 11:10 AM

 投稿者 吉田 亮

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Googleカレンダーと呼ばれるWebアプリケーションがあります。
Webという特性を活かし、自宅でもオフィスでも自分の予定を管理できる、便利ツールです。

「予定は手書きが基本だ」、という方もいらっしゃるとは思います。
それは確かに。
毎日の時間単位のスケジュールは私もでやってますし、ToDoリストもイントラで管理はしていますが、本当に重要な事項には付箋を使っています。どれだけ世界がデータ化されようと、アナログの瞬発力・説得力には敵わない場合もあります。

要は、使い方だと思うのです。

「Googleカレンダー」の機能とは?
 ・マイカレンダー
 ・その他のカレンダー
 ・カレンダーの共有
 ・カレンダーとの同期

まず思い浮かぶのがこのあたりです。

マイカレンダー
アナログなカレンダーを買うとき、予定の多い人は「見やすさ」の他に「書き込むスペース」を気にしないでしょうか。
例えば、ひとつのアカウントで、個人の仕事用、課のスケジュール用、完全プライベート用、社員の誕生日、行事用など、ひとつのカレンダーの中に、カテゴリーごとにカレンダーを立てることができます。そのマイカレンダーごとに表示・非表示を切り換えられますので、雑多としません。つまり、複数のカレンダーを1画面にまとめることが可能なのです。

予定を作成するのは非常に簡単、「日付をクリック」→「書き込む」→「完了」。最近少々サーバの挙動が怪しかったのですが、非常に軽く動作します。予定の入れ替え(変更)もドラッグ&ドロップで移動が可能です。

また、「予定の通知」という機能がカレンダーにはついています。予定内容を「指定時間」に「指定メールアドレス」に自動送信ができます。アカウントを持っていなくても予定のメールは受け取れます。
ちなみに私は、アカウントのセキュリティを守るために、直接ではなく、まずはGmailに予定を飛ばして、そこから転送設定で予定を送信しています。これだと、セキュリティもそうなのですが、転送設定だけで送信メールの振り幅を変更できますので、非常に使い勝手が良いのです。

その他のカレンダー
「その他のカレンダー」は、自分で作成した(マイカレンダー)以外のネット上に存在するGoogleカレンダーです。カレンダーの管理機能からそれらを追加しておけば、マイカレンダーと同じように予定として見ることができます。

カレンダーの共有
マイカレンダーは、別の人から見れば「その他のカレンダー」になりますが、当然共有させることができます。この機能こそ、使い方次第で、連絡漏れを防ぎ、円滑なスケジュールを推進し、業務の効率化を生むポイントだと考えております。
共有すべき相手がいるのであれば、外部のGoogleアカウントを指定することで、そのアカウントのみに、個別にマイカレンダーを公開することができます。

さすがに、物理的なカレンダーでは、同じオフィス内での共有は何とかできますが、外部には同じものを書いてもらう以外に方法がありません。手間が2倍です。スケジュールに変更があれば、どちらも書き直さなければならないので4倍です。しかもカレンダーは汚くなり、書き込むスペースも徐々になくなっていきます。
これはエクセルでスケジュールを管理していても大して違いはありません。通達は必要ですし、確認漏れや記入漏れも考えられます。何よりも速攻性がありません。別のオフィス、外部とのやり取りにも使えるのがWebカレンダー、Googleカレンダーなのです。

とは言え、ひとつ設定を間違えるだけで、予定を世界中に公開することにもなってしまうので、カレンダーの共有には注意が必要です。

カレンダーの同期
GoogleカレンダーはWebアプリケーションですので、転用や応用が得意です。メール業務が異常に多い管理職の方になりますと、メールソフトでスケジュール管理している方も多いでしょう。一般的なメールソフトは勿論、最近だとiPod touchなどと同期させている人も多いですね。


通常、あまり行わない体制ですが、
私の課では、ひとつのGoogleアカウントを全員で共有して、全員に全権限を持たせています。これは「管理者不在」による「確認待ち」による「無駄な遅延」を防ぐためです。
管理しているマイカレンダーは10個ほどあり、主に制作スケジュールを中心に、タスクをカテゴリで分けています。これを展開したことによって、全員が課の工数を把握でき、誰がどれくらいのペースでスケジュールが埋まっているか判別できるため、いつまでに何をやらなければならないかが、それまで以上に明確となり、月初の一ヶ月間のスケジュールが立てられるようになりました。そして、リスケジュールの速度が格段に上がり、ツール自体の効力も勿論ですが、何となく曖昧になりがちなスケジュールに対する姿勢が変わりました。ここが大きかったと言えます。

やはり、全員で共有できる目に見える実情は、どんなコメントや雑誌よりも威力があります。

考えておかなければならないのは、今よりも人数が増えた場合、この体制は変更になることです。
おそらく属性ごとに複数アカウントに分け、今の速度が落ちたとしても、専用の管理者を立てる必要があるでしょう。権限者の混在は混乱を招き、最終的に発生する「調整」という無駄なリソースこそ、最大の敵だからです。

Googleカレンダーに限ったことではなく、あるアプリケーションの全ての機能を使う必要はありません。
環境によって何処までをどう使うか、のアイデアさえしっかりしていれば、必要な部分を組み合わせて、その中で必要な分量だけ使っていけば良いだけなのです。

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iGoogleで業務効率化02

2008年05月 1日 10:45 PM

 投稿者 吉田 亮

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今回は前回に続きまして、「Webの世界 -Google編-」 のさらに「iGoogle」編、第2回です。

「iGoogle」の機能とは?

 ・デザインを自分好みに
 ・タブでのカテゴリー管理
 ・ガジェットの追加と削除
 ・各機能との連動
 ・直感的な操作法


ざっと述べるとこんなことろですが、まず特筆すべきは「Googleガジェット」機能です。

Googleの説明によると、

 Google ガジェットは、HTML と JavaScript で作成されたシンプルなミニ アプリケーションです。
 ガジェットは iFrame で提供され、ウェブページやその他のアプリケーションに組み込むことができます。

と説明されています。

ガジェットは、Google自体は勿論、企業の、一般ユーザーの方からも投稿され、その中から、自分が必要だと思う機能を持ったガジェットを、どんどんiGoogleに追加していけるのです。しかも、それがとてつもなく簡単に行えるのです。必要なものを、必要なだけ、取捨選択して取り入れる。。。

私の課では、課専用のアカウントを取得し、
iGoogle上でタブは二つ、

追加しているガジェットは
・トップニュース
の他に、

次回以降に説明していく、

・Googleカレンダー
・Googleノートブック
・Google翻訳
・Google Map
・Googleトランジット(乗り換え案内)


で構成されています。
業務上、すぐに欲しい情報はここに集約させ、iGoogleの画面を開いておけば、無駄な動きをしなくていいように、今の構成にしました。

iGoogleは、自分のスタイルに合わせて、スケジュールや情報、エンターテイメントを一元管理できてしまうツールです。これはひとつのライフスタイルであり、情報収集ツールであり、Webという利点を最大限に活かした整理箱なのです。

そしてもうひとつ特筆すべきが、直感的な操作法です。
ガジェットを組み込んだタブ内では、各ガジェットのインターフェイスを、

ドラッグ&ドロップで入れ替えが可能になっています。

画像で伝えられないのが残念ですが、初めてiGoogleを体験したときの衝撃は今でも忘れられません。

CMS課専用のGoogleトップページ。。。(既にサイトと言っても良いかもしれませんが)を作ったことにより、課の管理方法は変わりました。


次回からは、ひとつひとつの細かいツールについてご紹介したいと思います。

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iGoogleで業務効率化01

2008年04月29日 06:54 PM

 投稿者 吉田 亮

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少しでもWebの世界に携わっているのならば、Googleという名前を知らない人はいないでしょう。

日本国内ではYahoo!に次ぐ第2位のシェア率ですが、諸外国では圧倒的なシェア率を誇る世界標準とでも言うべき検索エンジンであり、その運営会社です。

ちなみに、「Google」の法人名は、命名者のラリー・ペイジが、整数の「googol(1グーゴル=10の100乗)」の綴りを間違えて登録してしまったためだと言われていますが。。。。(本当でしょうか?)

弊社はGoogleの正規代理店として「アドワーズ広告」や「アドセンス」といったリスティングの分野でお世話になっていますが、それとは別に、今回からは、少しシリーズ立てながら、Googleが無償で提供している「Webツール」についてご紹介したいと思います。

Googleが世界に提供しているツールは、非常にインタラクティブで直感性に優れ、私が扱っているCMSに相通じるものがあり、発想のポイントなどを研究するために色々試していたのですが、使い方次第で強力なツールになることがあります。

この新シリーズを「Webの世界」と銘打ちましたのは、Webを如何に活用するかが今後の社会において、どれほど重要であるかの前に、知っているか知らないかで、その発想や運用まで変わり得る、という認識に言及したかったからです。

Web上には、拾い切れないほどの情報が渦巻いています。

その情報と、ツールの使い方次第でパソコンの環境が確然と変わり、場合によっては経営の内容まで変わり、ユビキタス社会における生活の一部にまで発展するであろうとすら思っているのです。

私の預かっているCMS課では、ローカル環境での管理の他に、日々のスケジュール管理などをGoogleが提供しているツールでも行っています。実際、格段に管理効率は変わりました。

最大の利点は、共有化の実現です。

CMSの利点はその環境の自由度にあると以前にご紹介したと思いますが、発想は全く同じです。Webという世界にあるツールを使用することにより、これまでは実現できなかったような管理方法が可能になることもあるのです。


その手始めに。
まずはGoogleのトップページを、

iGoogle

にしましょう。
簡単に言うと、自分専用のGoogleトップページです。

やり方は簡単です。
まずはGoogleアカウントを取得してください。

1.
http://www.google.co.jp/から右上の「ログイン」をクリック。

2.
次に右下に「Google アカウントがない場合 アカウントを作成」をクリック。

3.
こちらに情報を記入し、利用規約を読んだ上で同意できれば、ボタンをクリック。

※こちらに記入するメールアドレスは、Googleの提供しているWebメール、「Gmail」でも可能です。今お持ちのメールアドレスでも構いませんが、Webメールも使う方は、先にGmailを取得した方がお得です。Gmailについては、次回以降でご紹介しますので、お待ちください。


4.
アカウントを取得しましたら、ログインしてください。

5.
Googleトップページの右上に「iGoogle」というクリック可能なテキストがありますので、クリックしてください。

基本的には、これで完了です。

アドレスが

http://www.google.co.jp/ig?hl=ja

このような形になっているはずです。

準備は整いました。

iGoogleで何ができるのか、どのように使いこなすのかは。。。次回に続きます。

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はじめに

2007年09月21日 11:35 AM

 投稿者 吉田 亮

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Web2.0

何処かで耳にしたことがあるでしょうか。
その意味を問うよりも、何故このような言葉が生まれたのかに時代の鍵が隠されているのではないでしょうか。

IT。

Information Technology  -インフォメーションテクノロジー-
今や、この言葉を知らない人はいないと思います。

生まれた時代は違えど、この二つは同じことでもあるのです。

情報を制する者が世界を制す。

歴史を振り返れば、インターネットやパソコンどころか、電話すらなかった紀元前でさえ、同じことが言えるはずです。
社会、人、競争、戦略、そして勝利と敗北。
勝つためには考えなくてはなりません。考えるためには情報を手に入れなければなりません。それが戦略です。
だから、人は情報を求めるのです。

世の中には情報を発信する者と、情報を受け取る者の2種類しかいません。


現在、ホームページを持っていない企業はほとんどないと言えます。

では、その利用法は?

ホームページは最もコストのかからない広告塔だと言われています。
業種や業態によって使用法は様々ですが、Webサイトにも性格があり、特色ある企業ごとに、その特色と合致する構造が必要になります。

ただホームページを作れば良いという訳ではありません。

そこで必要になるのがWebコンサルタントと呼ばれる者たちです。

申し遅れました。
そのWebコンサルタントの吉田亮と申します。

現在の私は『CMS』と呼ばれる概念を持つWebサイトをご提案しております。
ブログのように誰にでも簡単にホームページの更新が行えるサイト、そしてWeb2.0の先頭に立つべきサイト構築法です。

今まさに、私が書いているこの記事は、MT(Movale Type=ムーバブル・タイプ)と呼ばれるブログツールで書いています。つまり今、皆さんがご覧になっているこのサイトがCMSなのです。
やっていることと言えば、簡易なテキストボックスにワープロ感覚で文字を打っているだけです。そして最後に、ボタンを一度押せば、自動でサイト内にページが作成されます。

このスピードが大切です。

昨今、誰もが1日が24時間であることに疑問を持ち、ドラマのような日々を過ごしていることと思います。時間を持て余している人はいないはずです。この限られた時間の中で、最大限のことを行わなければなりません。

私は、このCMSを用いて、企業努力を続けている方々にWebを用いてのプロモーションの本質、『情報の伝え方という情報』を提供する者です。

Webは進化しました。
しかしその根幹は変わりません。

情報を制する者が世界を制す。

私はこのポリシーを掲げ、日々、CMS SOLUTION をご提供しています。

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