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吉田 亮(Webマーケティング部長)

5,000サイトを超える制作実績を誇るWebディレクターの総指揮官

5,000サイトを超える制作実績を誇るWebディレクター陣を総括指揮。マーケティングの基礎となる3C・4P・SWOT分析はもちろん、ユーザービリティ、ユーザーシナリオのために人間工学を取り入れ、ヒアリングから要件定義、情報設計までを行える専門シート「Web戦略カルテ」を開発。あらゆる角度から、あらゆる企業に、斬新かつ最適なプロモーションサイトを提供している。

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時間は何処に消えた?失われた空白の2時間の謎に迫る!

2009年01月30日 12:40 PM

 投稿者 吉田 亮

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『全部で6時間くらいのタスクを終わらせただけなのに、もう18時ってどういうこと!?』


こんな体験をしたことはないでしょうか。

渋谷のオフィスには良くある場面です。

ですが。

タイム・イズ・マネー。


時は金なり。


笑いごとではありません。
9:30に始業として、お昼休みと2回の休憩を挟んだとしても、2時間が何処かに消えてしまったことになります。その消えた時間も「人件費」であることを忘れてはいけません。


原因には幾つかあると思いますが、


1.そもそもスケジュールの組み方を間違えていた
2.単純に緊急的な仕事が入った
3.忙しすぎて、時間間隔がなくなった
4.ひとつの作業予定時間が大幅に超過した



サボっていなければ、だいたい上記のどれかに当てはまってきます。深く追求していけば原因がわかるものに関しては、問題ないと思いますが、ここで着目すべきは、


4.ひとつの作業予定時間が大幅に超過した


これです。
こいつがかなり危険な犯人です。


何故なら、予定時間を超過した理由が、けっこう曖昧になりがちな上に、「時間を読み間違えただけ」と自分解釈で納得してしまうことが多いからです。


本当にそうでしょうか?


例えば、
「お問い合わせのメールに対して、返信用のメールの作成」するタスクがあったとします。


・メールを読む
・内容を把握する
・必要な情報があれば確認する
・返信用のメールを作る
・文面を確認する
・送信ボタンを押す


これだけの作業なのですが、作業工程が途中で変わったらどうでしょうか。


・メールを読む
・内容を把握する
・必要な情報があれば確認する
・返信用のメールを作る
・途中で電話が入る
・書いている途中のものを読み直す
・内容を再確認するために元のメールを読み直す

・追記する
・送信ボタンを押す


途中に電話が入っただけで、それ以外に、作業工程が2つ、追加されてしまいます。
この場合は、


電話に応対した時間だけが増えた訳ではないのです。


これは極端な例ですが、
何枚かの資料を元に提案書を作らなければならない場合など、全てを読むのに30分かけ、いざ、というときに中断されれば、資料は読み直すことになります。これだけで、30分が一瞬にして謎の時間に変わってしまうことがあるのです。


これは、ひとつの作業にかかる時間を読み間違えたのではなく、本来その時間で終わるはずの作業を、中断によってやり直しているために、予定時間を超えた、可能性が高いと言えます。


この、「やり直し」が、実はかなり根の深い、失われた時間を作る犯人です。


インプット作業とアウトプット作業が連動しているような作業、集中力の必要な仕事をいつやるか。


そこを見極めるだけで、失われた時間を取り戻すことができるかもしれません。


勿論、原因がこれに限る訳ではありませんので、不明点があるのであれば、原因を突き止めることが何よりも先決です。本当に失われているはずがありませんので。



私は、個人タスクの他に、緊急的に発生する「電話」や「相談」、「会議」の時間がまったく読めませんので、そもそもスケジュールを組んだりはしません。。。。そんな訳はありませんね。


当然、私もスケジュールは組んでいます。以前、言及したと思いますが、メインは「紙ベース」です。


1本の時間軸に全てのスケジュールを入れたりはしません。1枚の紙面上で、「制作関係」「デスクワーク関係」「会議関係」「連絡関係」でカテゴリ分けをしています。


少し変則的なのが、連絡しなければならない時間が決まっている場合は別ですが、「連絡関係」は時間軸に入れ込んでいません。


何故かと言うと、「短時間では済むけれど集中力の必要な作業」を時間軸に入れ込むと、横槍があった場合、スケジュールが狂いやすいからです。また、時間で縛っていると、それが終わらないと次の作業に入りづらいため、30分程度の作業にですら、後ろめたさを感じることになります。


ですので、連絡関係は「やれるときにやる」方式に切り替えました。カテゴリ分けをしているので漏れたりすることはありません。


スケジュール調整の方法は人それぞれだと思いますが、どうしてもスケジュールの狂いやすい人は、やはり何かしらの工夫をしなければ、改善されることは有り得ません。


自分も、無駄を極限まで削れる方法を、未だ探求中です。

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