吉田 亮(Webマーケティング部長)
5,000サイトを超える制作実績を誇るWebディレクターの総指揮官
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5,000サイトを超える制作実績を誇るWebディレクター陣を総括指揮。マーケティングの基礎となる3C・4P・SWOT分析はもちろん、ユーザービリティ、ユーザーシナリオのために人間工学を取り入れ、ヒアリングから要件定義、情報設計までを行える専門シート「Web戦略カルテ」を開発。あらゆる角度から、あらゆる企業に、斬新かつ最適なプロモーションサイトを提供している。
WebディレクションWebマーケティング
今回ご紹介するのは、
Gmail
です。
このGoogleが提供しているWebメールサービスは、2004年の4月1日に登場してから進化を続け、今のところ無料Webメールサービスの中では最強の呼び声も高いと思います。
このGmailをご紹介するのは、そのものの機能よりも、Gmailを基軸にした環境構築の上手さ、そこにある戦略の方をむしろご紹介したいと思います。
Gmailの特徴としては
1.無料Webメール!
・アカウントさえ取得すれば、誰でもメールが使えるようになる、いわゆる無料のWebメールサービスです。やはり「Web」というのが大事なところです。PCを持っていない人でも、ネットがつながれば問題ないため、携帯電話があれば使用可能になります。
・アドレス一覧などは、Outlookからインポートできるので、登録し直す作業は発生しません。Googleは常に互換性を考えていますが、このあたりは私も学ぶべきところがあります。
何かから何かに「変化」をするとき、そこには必ず「橋」がなければなりません。
人間はそもそも安定を望むため、この「橋」が途中で壊れていると、「何とか渡ろう」とする人よりも、「元の場所に戻ろう」と考える人の方が圧倒的に多いと言えます。
世界が、【通常のWebサイト】から【CMS】へ移行するとき、そこには「ブログ」という橋がありました。
現在、私どもの取引先であるSix Apart社は、Movable TypeというCMSツールを開発し続けてきましたが、その最初は「ブログ」ツールでした。
正確に言うと、そもそも「ブログ」は「CMS」ですが、「よりCMS」になった・・・・
つまり、
真にContentsがManagementできるSystemになった。
ということができるでしょう。
最新版のMovable Typeは、段階とニーズの抽出を経て、「ブログ」から「CMS」へ移行した、と言えます。もう少し簡単に言うと、「日記」から「コンテンツ」が作れるようになった、ということです。もちろん、我がCMS課は、CMSサイトのほとんどをMovable Typeで構築しています。
何か「商材」を考えるとき、それがどの位置にしており、過程に何が必要かをしっかり考えられた商品は、エンドユーザーの心に届くものです。
その最初が例え無料であっても、きっちり収益を上げられる仕組みさえあれば問題ない・・・・それこそ現代のビジネスモデルの主流です。
2.容量3GB(ギガバイト)
無料にて3GBの容量を誇ります。会社のメールアドレスでもない限り、3GBはそうそう使い切れるものではありません。
3.セキュリティに強い
用途にもよりますが、ストレスの大元である迷惑メールのほとんどをカットできます。ただし、最近のWebメールはセキュリティが高まる一方で、自動で迷惑メールに送られてしまうことも多いので、このあたりには注意が必要です。
4.AdWords広告対応
受信メールを閲覧すると、AdSenseのメール版というべきスポンサーリンクが右側に出ます。メールの内容に適合した広告が自動でピックアップされます。このターゲットを最初から絞ったオンデマンドな仕組みは、昔からGoogleの特徴ではありましたが、一度システムを組んでしまえば、多少の無駄があっても、自動的に利益を生む、というツールと戦略の結びつきが非常に参考になります。
ただ、これはつまり、メールの内容をGoogleサイドのコンピュータが読み取っているということでもあり、一部でセキュリティの問題として取り上げられてはいますが、Googleの存在理由と「無料である」を考えると、批判の軸が違うような気がします。Googleが広告で収益を得る企業であることから、リスティング可能な分野を応用するのは当たり前の話ですので・・・・・。
誰にも見られたくない内容のメールなら、自分でセキュリティ対策しなければなりません。
5.各種Googleツールと連動
やはり私は「5」に着目してしまいます。
「4」もそうなのですが、Googleは生み出したツールが決して単独にならず、いつの間にか連携を図っていくのを日々の経過に感じることができます。もしくは、その余地を残してそもそも作っておく、という発想なのでしょうが、感化されずにはいられません。
これは緻密な戦略であり、同時に推測力の豊かさを物語っています。
私はCMSサイトを構築していますので、最初に構築するフォーマットをどう作るかが、どれほど大切か身に染みています。システムが入る場合は、自動化が目的ですので、従来のサイトのように、後付けに後付けを重ねる、といった力技はできません。あとで「これがやりたい」となっても、そうそう仕様は変更できないのです。変更するのであれば、最初から設計図を引き直すしかありません。だからこそ、管理システムは管理システムに成り得るのです。
ただ、「最終的にはこうなりたい」という絵が見えていれば、それに合わせておくことはできます。
例えば、人材派遣系のCMSであれば、「今は情報を更新する手間はほとんどないから、ページは簡単な仕組みにしておいて欲しい」という要望があるとします。
ここで注目すべきなのは、「今は」というキーワードです。
「更新してる暇なんかないから、難しいのはいらないよ」
「来年に新卒をとるから、今はいらないけどそのうちやるよ」
では、決定的に構築の仕方が変わる、ということです。
時代の流れと、今後の展望が見えていなければ、連携を図れるシステムを作ることなど、到底不可能だと言えるでしょう。
つい先日、ソフトバンクBBから「iPhone 3G」が発売されました。十数年、プライベートな携帯電話の会社は変えなかった私ですが、ここに来て、「変えようかな」と初めて思いました。
電話とメールと音楽とインターネットが1台で全てできる。
2008年現在の私は、携帯電話と音楽プレイヤーと定期券とクレジットカードを別々に持っています。これまでも「お財布ケータイ」や「携帯で音楽を聴ける」、というものはありましたが、食指が動くことはまったくありませんでした。
システムを扱っているからでしょうか、非効率的なモノを可能な限り排除したい私としては、この「1台にまとまる」という言葉に非常に惹かれています。
勿論、「iPhone 3G」はGmailもGoogleカレンダーも使えます。
もう数年も待たずに携帯電話がPCの代わりになる時代がやってくる気配があります。文明開化の音がする。。。。とでも言いましょうか。
我がCMS課でも、CMS(Web)と携帯ブラウザでの連動強化を進めているところですが、それはまた近いうちのご報告といたしましょう。
Gmail
です。
このGoogleが提供しているWebメールサービスは、2004年の4月1日に登場してから進化を続け、今のところ無料Webメールサービスの中では最強の呼び声も高いと思います。
このGmailをご紹介するのは、そのものの機能よりも、Gmailを基軸にした環境構築の上手さ、そこにある戦略の方をむしろご紹介したいと思います。
Gmailの特徴としては
1.無料Webメール!
・アカウントさえ取得すれば、誰でもメールが使えるようになる、いわゆる無料のWebメールサービスです。やはり「Web」というのが大事なところです。PCを持っていない人でも、ネットがつながれば問題ないため、携帯電話があれば使用可能になります。
・アドレス一覧などは、Outlookからインポートできるので、登録し直す作業は発生しません。Googleは常に互換性を考えていますが、このあたりは私も学ぶべきところがあります。
何かから何かに「変化」をするとき、そこには必ず「橋」がなければなりません。
人間はそもそも安定を望むため、この「橋」が途中で壊れていると、「何とか渡ろう」とする人よりも、「元の場所に戻ろう」と考える人の方が圧倒的に多いと言えます。
世界が、【通常のWebサイト】から【CMS】へ移行するとき、そこには「ブログ」という橋がありました。
現在、私どもの取引先であるSix Apart社は、Movable TypeというCMSツールを開発し続けてきましたが、その最初は「ブログ」ツールでした。
正確に言うと、そもそも「ブログ」は「CMS」ですが、「よりCMS」になった・・・・
つまり、
真にContentsがManagementできるSystemになった。
ということができるでしょう。
最新版のMovable Typeは、段階とニーズの抽出を経て、「ブログ」から「CMS」へ移行した、と言えます。もう少し簡単に言うと、「日記」から「コンテンツ」が作れるようになった、ということです。もちろん、我がCMS課は、CMSサイトのほとんどをMovable Typeで構築しています。
何か「商材」を考えるとき、それがどの位置にしており、過程に何が必要かをしっかり考えられた商品は、エンドユーザーの心に届くものです。
その最初が例え無料であっても、きっちり収益を上げられる仕組みさえあれば問題ない・・・・それこそ現代のビジネスモデルの主流です。
2.容量3GB(ギガバイト)
無料にて3GBの容量を誇ります。会社のメールアドレスでもない限り、3GBはそうそう使い切れるものではありません。
3.セキュリティに強い
用途にもよりますが、ストレスの大元である迷惑メールのほとんどをカットできます。ただし、最近のWebメールはセキュリティが高まる一方で、自動で迷惑メールに送られてしまうことも多いので、このあたりには注意が必要です。
4.AdWords広告対応
受信メールを閲覧すると、AdSenseのメール版というべきスポンサーリンクが右側に出ます。メールの内容に適合した広告が自動でピックアップされます。このターゲットを最初から絞ったオンデマンドな仕組みは、昔からGoogleの特徴ではありましたが、一度システムを組んでしまえば、多少の無駄があっても、自動的に利益を生む、というツールと戦略の結びつきが非常に参考になります。
ただ、これはつまり、メールの内容をGoogleサイドのコンピュータが読み取っているということでもあり、一部でセキュリティの問題として取り上げられてはいますが、Googleの存在理由と「無料である」を考えると、批判の軸が違うような気がします。Googleが広告で収益を得る企業であることから、リスティング可能な分野を応用するのは当たり前の話ですので・・・・・。
誰にも見られたくない内容のメールなら、自分でセキュリティ対策しなければなりません。
5.各種Googleツールと連動
やはり私は「5」に着目してしまいます。
「4」もそうなのですが、Googleは生み出したツールが決して単独にならず、いつの間にか連携を図っていくのを日々の経過に感じることができます。もしくは、その余地を残してそもそも作っておく、という発想なのでしょうが、感化されずにはいられません。
これは緻密な戦略であり、同時に推測力の豊かさを物語っています。
私はCMSサイトを構築していますので、最初に構築するフォーマットをどう作るかが、どれほど大切か身に染みています。システムが入る場合は、自動化が目的ですので、従来のサイトのように、後付けに後付けを重ねる、といった力技はできません。あとで「これがやりたい」となっても、そうそう仕様は変更できないのです。変更するのであれば、最初から設計図を引き直すしかありません。だからこそ、管理システムは管理システムに成り得るのです。
ただ、「最終的にはこうなりたい」という絵が見えていれば、それに合わせておくことはできます。
例えば、人材派遣系のCMSであれば、「今は情報を更新する手間はほとんどないから、ページは簡単な仕組みにしておいて欲しい」という要望があるとします。
ここで注目すべきなのは、「今は」というキーワードです。
「更新してる暇なんかないから、難しいのはいらないよ」
「来年に新卒をとるから、今はいらないけどそのうちやるよ」
では、決定的に構築の仕方が変わる、ということです。
時代の流れと、今後の展望が見えていなければ、連携を図れるシステムを作ることなど、到底不可能だと言えるでしょう。
つい先日、ソフトバンクBBから「iPhone 3G」が発売されました。十数年、プライベートな携帯電話の会社は変えなかった私ですが、ここに来て、「変えようかな」と初めて思いました。
電話とメールと音楽とインターネットが1台で全てできる。
2008年現在の私は、携帯電話と音楽プレイヤーと定期券とクレジットカードを別々に持っています。これまでも「お財布ケータイ」や「携帯で音楽を聴ける」、というものはありましたが、食指が動くことはまったくありませんでした。
システムを扱っているからでしょうか、非効率的なモノを可能な限り排除したい私としては、この「1台にまとまる」という言葉に非常に惹かれています。
勿論、「iPhone 3G」はGmailもGoogleカレンダーも使えます。
もう数年も待たずに携帯電話がPCの代わりになる時代がやってくる気配があります。文明開化の音がする。。。。とでも言いましょうか。
我がCMS課でも、CMS(Web)と携帯ブラウザでの連動強化を進めているところですが、それはまた近いうちのご報告といたしましょう。
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