吉田 亮(Webマーケティング部長)
5,000サイトを超える制作実績を誇るWebディレクターの総指揮官
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5,000サイトを超える制作実績を誇るWebディレクター陣を総括指揮。マーケティングの基礎となる3C・4P・SWOT分析はもちろん、ユーザービリティ、ユーザーシナリオのために人間工学を取り入れ、ヒアリングから要件定義、情報設計までを行える専門シート「Web戦略カルテ」を開発。あらゆる角度から、あらゆる企業に、斬新かつ最適なプロモーションサイトを提供している。
WebディレクションWebマーケティング
Freesale-CMSとは
私は『WebマーケティングCMS課』に所属しておりますが、『CMS』が何者であるのか、の説明はしたことがなかったと思い立ち、(少々実務的な話になってはしまいますが)今回はそのあたりを簡単に紹介したいと思います。
CMS(Contents Management System=コンテンツ・マネジメント・システム)と呼ばれる概念は、実は正解と呼ばれる定義はありません。幾つもの考え方があり、言葉の使用法も様々です。ただひとつ言えることは、「Web2.0」(この造語にも明確な定義はありませんね)と呼ばれる時代が訪れたのは、このCMSという概念があったからなのです。
私は専門用語を必要以上に用いるのは好きではありませんし、長々と説明するのもどうかと思いますので、
・Web2.0とは、サイトが相互性を持ち、自由度が増す環境の拡大
・CMSとは、Webサイトを最も簡単に管理できるシステム
ぐらいで良いのではと考えております。
では、順序立てて、Freesale-CMSがどのようなものなのかを見ていきましょう。
1. CMSという考え方の概要
- Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略。
- コンテンツを新規作成・管理できるシステム(アプリケーション・システムウェア)。
- Webブラウザが使用できる場所であればどこでも作業が可能
代表的なCMS には、
- ブログ(Weblog)
- OpenPNE(SNS)
- Wiki(共有型ディレクトリ)
- XOOPS(コミュニティ型サイト)
といったものがありますが、これらが示すものは、カテゴリを作成することによってメニューが自動生成され、記事を追加することによってページが作成されるという、その管理が一元的に可能なシステムの総称だと言えます。
2. Six Apart社が提供するMovableTypeの概要
- MovableType(ムーバブル・タイプ= 以下MT)とはブログを構築するシステムの一つ。
- 米国SixApart 社提供。
- XHTML+CSSの比較的自由なレイアウトが可能。
- 使用することによりWeb標準に則ることが可能。
MTとは、CMSサイトの基盤を担うツールのひとつ、その中でも最も自由度の高いシステムです。CMS構築ツールとしては、日本国内で最も有名なものになります。
3. Freesale-CMSの概要
Freesale-CMSは、MTを使用したCMSです。フリーセルがお客様をサポートする事によって、お客様がCMSの利用価値を最大限に生かすことができます。
■メリット
- お客様による更新のため、テキスト・画像等がタイムリーに変更可能
- 1ページの更新で複数ページに情報が反映
- お客様がページを増やせる
- RSS配信などによる情報配信によりSEOには効果的
- 3大検索エンジン(Yahoo!、Google、MSN)に対して認識率を高める方式導入
- 各種プラグイン(機能)、標準装備
- Web標準
■デメリット
- 使用可能なサーバの指定がある
- システムに関わる部分の変更に制限がかかる
- テキスト更新は誰にでも可能だが、画像をアップする際にはある程度の知識が必要となる
あえて私がデメリットも取り上げたのは、メリットの方が遥かに上回っているからですが、実際にこの「更新が簡単」という部分は、人によっては認識が異なる可能性もあります。一度もブログを書いたことがない方や、パソコンに触ったことのない方が、「簡単に更新」できるかは、その方にかかっているとしか言いようがありません。
もっとも、だからこそのフリーセルなのですが、システム提供型のCMSサービスとは違い、フリーセルでは必要に応じて直接、担当の者が操作の説明に伺うサービスがありますので、「目で見て体で」憶えることができるのです。
以下のニーズをお持ちの方は、
- リアルタイム更新
- 修正経費の削減
- 更新環境が自由
- SEO対策
CMSでサイトを構築すべきです。
そうでない場合、まったく更新する必要のないサイト、もしくは更新ができない状態にある場合は、CMSの利点を引き出すことはできません(サイトを作ること自体に問題はありませんが)。業種や業態、社内状況によっては、CMSではなく、通常のサイト構成とした方が良い場合もあります。
Freesale-CMSについての簡単な紹介については、このあたりで幕とさせていただきます。
次回は、CMSが必要な業種について考えていきましょう。
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