山田 浩司(取締役)
顧客とのベストな二人三脚を実現する「究極のオールラウンダー」
![]()
大手企業とベンチャー企業で営業、企画、新規部署の立ち上げ、採用活動および人事考課制度策定を経験。その後、株式会社フリーセルの創業メンバーとして、会社設立からポータルサイト立ち上げ、経営戦略の策定、管理部門の責任者などバランスの取れたキャリアを構築。常に経営者と責任者、双方の視点から顧客に最適な企画を提案。「究極のオールラウンダー」として、顧客とのベストな二人三脚を実現している。
事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定
こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。
突然ですが皆様が管理しているWebサイトも時には、急激にアクセス数がUPした経験ありますか?
アクセス数の急激な変化は、何らかの理由があると共に、その原因を知ることで今後の施策に役立つ事は当然ですが、急激なアクセスUPを誘発する仕掛けをお持ちでしょうか?
どの様な手法が適切なのかは断言できませんが、予測し、策を練り、結果を待つ行為は継続的に行う必要がありますよね。
今回はWeb戦略を始めたばかりの方や、これから始めようとされる方向けに簡易的な方法をお話ししたいと思います。
まず準備段階として、自社Webサイトを機軸としたアクセスの相関図を作成してみては如何でしょうか?
既に実践されている方も多数いらっしゃると思いますが、簡易的な相関図を書くだけでも、戦略の整理には役立ちます。
手法は以下の通りです。
1.自社のWebサイトで、成果につながるページを3つほど選定
例:お申込フォーム、店舗地図のページ、TOPページ等
2.その中で、各ページに直結できる方法を記述する
例:店舗地図ページ
(Webサイト内のリンク、メールの署名、チラシ、検索エンジンの結果等)
※ここで出来るだけ多くの手法を考えて書き出してみてください
3.各導線のうち、自力で広めることができるもの、広告費等が発生するものを分類
4.各導線がどの様な特性があるのか分類する
これだけでも、自社サイトがインターネットの中でどの様な存在であるのか整理できますし、どこから手を打つべきか論理的に考えることが出来ると思います。
と、記載しましたが、上記作業を一人で行うのと、知人やコンサルタントを交えて共に考案するのとでは、同じWebサイトでも、完成した相関図は大きく変わってくる場合があります。
理由は簡単です。
先入観が邪魔をし、「恐らくこうであろう」と自社の都合の良い解釈で相関図を決めてしまう場合があるからです。
更には、サイト解析が不十分な場合、自社サイトのアクセスに関する傾向が見えない場合が多いものです。
また、分析には適切なデータも必要ですよね。
最近は、随分減ってきましたが、アクセスの目安として、アクセスカウンターを毎日チェックしている人が居ます。
しかし、このアクセスカウンター、同一人物が何度クリックしてもアクセス数が増えるものもあります。
2000年初頭に多く見られた「アクセスカウンター依存症」のサイトオーナーは、アクセスカウンターの伸びがサイトの繁栄と考え、アクセスが伸びない時に自分で更新ボタンを押してアクセス数を増やしてしまう方も居ました。
確かに、パッと見れるアクセスカウンターは簡易的な目安にはなりますが、せめて同一人物のアクセスをカウントしない仕様のものを付けておきたいですね。
次に、無料のアクセス解析を設置しているケース。
アクセス解析の機能によっては、検索エンジンのサーバーがWebサイトの中身を調べにくる、所謂「クローラー」までもアクセスとしてカウントしてしまうタイプもあります。
ロボットが巡回している回数をカウントしても、実際のアクションには結びつきにくいですよね。
更には上記アクセスカウンターと同様、同一人物のアクセスを何度もカウントしてしまったらどうでしょうか?
なかなか正確な傾向はつかめないですよね。
無料ブログのアクセスカウンター等は利用者の更新頻度を高める為に、あえてアクセス数を多く見せるように、同一ユーザーやクローラーのアクセスを多数カウントする傾向が強いものです。
中には基本のページデザインが、1記事しか表示されず、ページを前後するたびにアクセス数が増えるように促しているサービスもあるほどです。
アクセス数の基準が違うと、場合によってはこんな事が起きます。
※同一サイトではなく、更に異なるアクセス解析を導入した場合
・アクセス数1000、実際の訪問者数500
・アクセス数5000、実際の訪問者数100(訪問者数の統計がでないアクセス解析もあります)
ここでアクセス数だけにフォーカスすると、5000アクセスある方が良く見えますが、実際の訪問者数にフォーカスすると、どちらの方が良いでしょうか?
※アクセス数1000に対して訪問者数500というのも問題ですが。
※ここでいうアクセス数が、PVなのか、UVなのか、セッション数なのか?という方もいらっしゃると思いますが、今回はPVを「アクセス数」としています。
これらの情報を初心者の方が見分けるには少し手間がかかるかも知れませんね。
しかし、設置したアクセス解析の性能を良く調べてみたり、重複カウントをしない、高機能なアクセス解析を設置してみるのも方法ですね。
そして、解析データを分析して傾向を調べれば、相関図の精度が上がると思います。
少し面倒に感じるかもしれませんが、ご自身の努力でサイトの分析を行うことは可能です。
ただし、非常に手間の掛かる作業ですし、経験値が足りないと適切な判断が出来ない場合もあります。
ご自身で作業を行うことが負担と感じる場合、費用を払って分析作業を委託し、パートナーとしてWeb戦略を共に考案していくのがWebコンサルタントの役目です。
Webコンサルタントは、豊富な経験を有し、出来るだけ適切な分析を行い、お客様にとって最適な提案を行います。
また、提案にあたっては、お客様のビジネスポリシーやWebサイトの運用体制に合わせて出来る限り二人三脚で改善策を考えます。
コンサルタントは、アクセスUPの施策を提案するだけではなく、現在公開しているWebサイトの導線を見直したり、広告予算の再配分の提案も行います。
しかし、課題だらけのWebサイトやサイト運営に予算が限られている場合は、それなりのサービスしか受けられません。
投下する費用を有効活用するためにも、適切か否かは別として、まずは相関図をご自身で作成して、何処を強化したいか大枠の方針を事前に固めておくもの、Webコンサルタントの賢い使い方かもしれません。
弊社では、件数限定でSEO分析レポートやアカウント分析レポートを無料で提供しています。
こちらは、先着順となっておりますが、コンサルタントの提案を体感するにはお得なキャンペーンとなっております。
ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
本日はこれで失礼致します。
この記事に関連するテーマ
こんにちは。WebコンサルタントJPの山田です。
近頃、急に気温が低くなり体調管理に気を付けなくてはと考えております。
何事も予防が大切ですし、正しい予防には、正しい知識や経験が必要ですよね。
さて、皆様の会社では公式サイトもしくは販売サイト、サテライトサイトの運用の要素に「顧客対応」を入れますか?
ご存知の通り、インターネットを通じて様々な情報を調べることができますので、昔と比較して、圧倒的にお客様の知っている情報や知識が豊富になっていますよね。
以前であれば、メーカーや店舗等、商品やサービスを提供する側が圧倒的な知識と経験をもっていたのですが、最近ではお客様の方が営業マンやサポートセンターより豊富な知識や情報を持っていることもあります。
私どもの業界でも、Webプロモーションに相当お詳しいお客様も大勢いらっしゃいます。
時には、お客様に教えていただくような情報やサービスもあります。
これまでは、「餅は餅屋」の通り、専門的な業者や企業がお客様の知らない情報やサービスを提供することで、ブランド化できていたものが、最近では逆転することもあるわけです。
仮に社内で専門知識や技術を持っている人材がいても、お客様と直接折衝する担当者がお客様より知識や情報量で劣ってしまったら、やはりブランド力は落ちます。
しかし、ヤケになって自分の持っている知識をお客様にぶつけても、かえって逆効果になる時もあります。
ただし、お客様と接する人は最低限、自社サービスにまつわる情報や競合の展開、お客様の口コミ等は最低限知っていた方が無難ですが。
以前、大型家電量販店にエアコンを買いに行った時の事です。
限られた予算しかなかったので、型落ちの安いエアコンを購入しようと、売り場担当の方に話しを聞き、各エアコンのメリットデメリット等、細かく教えてもらいました。
また、家族構成や利用シーン(日中使うのか?サーキュレーターは併用できるのか?等)まで聞いてもらい、我が家のスタイルに合ったエアコンを数台提案してもらいました。
私は冷蔵庫と同じメーカーのエアコンに決めようと考え、担当の方に伝えると、その方は別のメーカーの社員証を私に見せ、
「本日は我が社の商品の販促でこちらに参っております」
「最後に、我が社の商品の最終提案をさせてもらえませんか?」
と切り出してきました。
これまで、お店の売り場担当者様とばかり思っていた人は、某メーカーの社員であったのです。
単純な私はあっさり、その方が勤めるメーカーのエアコンを購入してしまいました。
理由は簡単です。
私の決め手は2点、「耐久性」と「省エネ」でした。
某メーカーの担当者は私のニーズをこれまでの商品選定の過程で詳しく聴いておりましたし、私が最初に決めた商品はたまたま冷蔵庫と同じメーカーであるという、本来の主旨からそれる理由であった為、某メーカーの方は自社商品の「耐久性」と「省エネ」について、メーカーならではの知識を活用して提案してくれました。
某メーカーの担当者からすれば、気持ちの良い大逆転です。
しかし、その担当者は最後の最後まで、身分を隠していたわけではなく、実はメーカーの社員証を首からぶら下げていたので、購入意識が固まる直前にひっくり返す様な提案方法ではなく、たまたま私が気づかなかっただけで、、この担当者の凄い所は、他社製品の機能も詳しく説明してくれましたし、自社商品のデメリットも隠す事無く教えてくれる知識量と、最後の提案力にありました。
購入手続きの後、その方と少しお話したのですが、私のような消費者の意見を聞くことが、一番の競合分析にもなるし、自社のメリットの再確認が効果的に行えると話されてました。
エアコンは決して安いものではないので、私も私なりに予備知識をネットで調べていました。
価格帯はもちろんのこと、最近はやりの人感センサーや省エネ機能等、エアコンコーナーの方も最近はその様なお客様が大勢いる為、にわか仕込みの知識では絶対に太刀打ちできないが、メーカーだからこそ判る、必要な機能等をお客様の利用シーンに合わせて提案する事が差別化につながるとの事でした。
実際、どこのメーカーも同じような機能と価格帯のものばかりですので、最後の最後は提案力に惹かれてしまった訳です。
担当者いわく、その提案力は今回の様な現場でのお客様との会話にあるそうです。
業種や業態によって異なりますが、時にはお客様に教えを請う気持ちで、新たな「気づき」や「発見」を得ることも大切だと考えております。
お客様からいただいた知識や情報を自社のサービスに役立てる、今後の参考にする事も大切な時代になってきました。
また、専門知識や情報以外の「サービス」や「提案・企画」等のソフト面については、お客様満足を優先し、様々な方法を模索するべきです。
Web戦略を立案する上で、最終的なゴールを売上や利益につながるアクションに設定することが殆どです。
しかし、ネット上だけで完結するものであったとしても、お客様はある一定の専門知識や情報を持って、御社のWebサイトを閲覧しております。
他社との差別化を図り、優位に立つためには、最低限、お客様が持っている情報をしり、更には専門家であるからこそ提案できるものをWebサイトにこりこんだり、
メールや電話での問合せの際に活用していくことは非常に大切なことです。
どこの企業もWebサイトを保有し、ユーザーはPC、携帯電話、スマートフォンやタブレット等、日常的にインターネットに接続している時代です。
一度、自社の商材やサービスの「ハード面」「ソフト面」について分析をしてみてはいかがでしょうか?
定期的な提案、競合分析によるサイト改修の提案については、弊社のようなWebコンサルタントがより専門的な情報を元にご提案することも可能です。
ご興味のある方は一度お問合せください。
本日はこれで失礼致します。
こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。
皆さんが日夜活躍されているビジネスの中で
「黄金比」
の様な、全方位的に勝てる、手法や法則をお持ちでしょうか?
ビジネスで成功されている方々の多くは、自分なりの「黄金比」言わば、必勝法を身につけている場合が多いと感じております。
例えば物販の場合、以前はこれまでは同一商品で競合他社より価格が高くとも、地域差や情報量の差により、顧客が「他社を知らない」為に、売上を伸ばす事も出来ましたが、インターネットの普及によって顧客は容易に欲しい商品の最安値を調べる事が出来るようになりました。
この価格競争に勝つ為には、大量仕入れ、大量販売が出来る大手企業若しくは、独自のルートを駆使できる企業以外は生き残る事が出来ませんよね。
逆に企業規模は小さくとも、大成功している企業の特徴としては、決して「価格競争」で勝負はせずに
「付加価値」
で、成功されている企業が多いと感じております。
言葉にすると簡単ですが、自社で提供していると考えている「付加価値」が顧客ニーズとマッチしていない場合もあります。
ですので、「付加価値を提供する」といっても、簡単なものではありませんが、「付加価値」を提供し、成功している企業の多くは、
顧客からの「共感」をえる事
が大変上手だと感じております。
この「共感」を得る為の「黄金比」があるとしたら、皆さんはどう思われますか??
経営コンサルティングや映画等のエンターテインメントの業界で、
「ヒーローズジャーニー」
という表現を使うことがあります。
この「ヒーローズジャーニー」を正しく使えれば、誰からも「共感」を得る事が出来るというのです。
誰からも「共感」を得る術を、習得しマーケット活動に移植できれば、ビジネス上の「付加価値」を提供する為の「黄金比」を手に入れたものと同様ですよね。
ところで、
「ヒーローズジャーニー」
と聞いて、どの様な事をイメージされますか?
私は最初に、ゲームの「ドラゴンクエスト」を想像しました。
相変わらず、知識と文章力がないので「ヒーローズ・ジャーニー」と検索してみると、Wikipediaでは解説が無く、
一般財団法人 日本NLP協会様のWebサイトではこの様に解説されております。
※引用元URL: http://www.nlp.co.jp/000045.php
ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)
ジョゼフ キャンベルは、数々の神話を研究していくうちに、
共通する一連の流れがあることを発見しました。
それを、「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」と名づけました。1.Calling(天命)
2.Commitment(旅の始まり)
3.Threshold(境界線)
4.Guardians(メンター)
5.Demon(悪魔)
6.Transformation(変容)
7.Complete the task(課題完了)
8.Return home(故郷へ帰る)
ヒーロー = 英雄 ・ ジャーニー = 旅
深く考えず、直感的な解釈で正しかったわけですね。
どうやら、「ヒーローズ・ジャーニー」はジョゼフ キャンベルというアメリカの神話学者が発見したロジックだそうです。
また、映画監督で有名なジョージルーカスは大学生の時に、ジョーゼフ キャンベルの授業を受け、感動し、彼のロジックに則って超有名な映画である
「スターウォーズ」
の3部作を創りあげ、大成功したとの事。
他にも、スタジオジブリの作品や世界中の昔話や神話には、「ヒーローズ・ジャーニー」の流れが組み込まれているそうです。
隔世の感がある現代社会でも、普遍的なものを活用する事はとても大事と感じています。
「ヒーローズジャーニー」
はNLPというコミュニケーション心理学の中でも活用されているそうです。
映画や昔話に限らず、ビジネスで成功している人の人生も似たような法則があるそうです。
世界中、時代を問わず、「共感」を得て「成功」するロジックですから、可能な限り活用したいですよね。
では、実際のビジネス、とりわけWeb戦略ではどの様な活用法があると思いますか??
今すぐ出来る事としては、「ヒーローズジャーニー」に沿って8つのプロセスで紹介する題目として
① 経営者自らの生い立ち
② 自社の沿革
③ 商品誕生秘話
などをあてはめる事から考えてみても良いかもしれません。
しかし、「ヒーローズジャーニー」は自己満足ではなく「共感」を得るものですから、読み手の心理を考えながら書く必要がありますよね。
文章力に自信の無い方は、ライター等に取材を受けるのも良い方法かもしれません。
また、カッコいい話ばかりではいけません。失敗談や挫折など、出来る限り隠したいなと感じる部分をさらけ出す事で、ユーザー心理をぐっと近づける事が出来るはずです。
具体的な表現や露出する手法は、ビジネスの内容や個人によって異なります。
これらの露出方法を考えるのは、私たちの様な、Webコンサルティングを行なっている会社の仕事となります。
マーケティングの手法はヒーローズジャーニーの他にも、状況や予算に応じて様々あります。
御社のWebマーケティング、Web戦略でお困りの事がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
本日は、これで失礼致します。
この記事に関連するテーマ
こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。
最近、様々なニュースが氾濫し、視野を広げるどころか情報に飲み込まれ、情報におぼれ視野が狭くなっている事が多々あります。
皆さんは、ツイッターやっていますか?
積極的に活用している人は、フォロワーの数を気にしているのでしょうか?
フォロワーは多ければ多いほど良いでしょうし、SEO同様、質の高いフォロワーを集められれば最高ですが、そう簡単に大量のフォロワーを増やす事は出来ないですよね。
最近、Twitterのフォロワーを購入する行為について話題が集まっています。
「フォロワー 7万5000円」
と検索すると、今回の問題を投げかけた、村上福之氏のブログについて、様々な記事が書かれています。
様々な人が意見を出しているので、詳細については割愛します。
ここで、7万5000円でフォロワーが10万人購入できる事だけを考えると、
「ふ~ん」「なるほど~」
等の直感的な感情しか生まれないかもしれませんが、さらに「視野を広げて」考えてみると、
「被リンクと同じ事の繰り返しだな」「結局、良質なフォロワーの定義は?」
と気づく事が出来ました。(私の感想ですが)
スマートフォンの急激な普及も、視野を広げて考えれば、過去に同様の事象があります。
i-modeの急激な普及に支えられ、多くのコンテンツプロバイダーが生まれましたし、それまでのショートメールから、携帯専用のメールアドレスを持つことが一般的になったりしました。
今、皆様の業界の中で起きている、小さなトピックスでも「視野を広げて」考えれば、過去の歴史から連想できるような事もあると思います。
客観的な意見から、視野を広げる事もあるかもしれません。
私たちWebコンサルタントも広い視野を持ってお客様とお付き合いしていく必要がありますね。
本日は、これで失礼致します。
こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。
2010年もあと僅かとなりました。本年度も弊社をご愛顧、ご支援戴きました
皆様には心より御礼を申し上げます。
様々な出来事のありました2010年ですが、今から10年前の2000年、
「世紀末」やら「ミレニアム」
など、世の中が騒いでいた最中、
「2000年問題」や「Y2K」
といった、IT業界の中でも大きなイベントがあった事を覚えていますか?
※このほかにもi-modeやブロードバンドの普及など大きなな出来事がありました。
「Y2K」は、コンピュータシステムの都合上、西暦2000年になると正しく時間を把握する事が出来なくなり、コンピュータが誤作動する可能性があると騒がれた問題です。
多くの技術者がこの問題に対応する為に苦労されたのかも知れませんが、結果的には全くと言って良いほど問題が起こらず、今では多くの人に忘れ去られた問題でもあります。
丁度同じ頃に世界的に「IPv6」に対して、その将来性や課題についてIT系のメディアで頻繁に取り上げられておりました。こちらは、インターネットに必要不可欠であるIPアドレス(IPv4では最大数42億9496万7296個)が、将来的には枯渇してしまう為、理論上無限大に近いIPv6へ切り替える事で問題が回避できる。
更には、豊富なIPアドレスを活用し各種家電製品にもIPを与え遠隔で操作できるなど、昔みた未来映画さながらの現実が近い将来訪れる等と言った話でした。
それから約10年。
技術的には遠隔操作できる家電製品がいくつか製品化されておりますが、IPv6を活用したものは、全くと言って良いほど見当たりません。インターネットが急激に発展した事により、多くの技術者がY2K同様、若しくはそれ以上の労力を投じ、IPマスカレード等の技術を駆使する事で現在もインターネットはIPv4が中心となり、本日現在でもIPv4は枯渇しておりません。
「理論上1000日以内に無くなる!」「来年中に無くなる!」等と数年前から騒がれていたIPv4は、一体いつまでもつのでしょうか?
反面、SEO業界では数年前から
「IP分散 被リンクサービス」
等が大々的に流行っております。個人的な意見ですが2007年頃から某サーバ会社が大々的に宣伝した影響が強く、一つの企業がサーバを販売する為に創造したSEO業界のトレンドに過ぎないと考えております。
日本の検索エンジンではYAHOO!とGoogleのエンジンが統合された事により、検索エンジン上位表示のセオリーとして、「数多くの被リンク」を「異なるIPのサーバ」から得る事は当然ですし有効手段ですが、更に大切な事として、
「リンク元サイトの質」
を加味しないと、全く意味が無いと考えております。
最近のIP分散型被リンクサービスの大半は「クラスCレベル」での分散や「オールドドメインを使用」等、様々な魅力的なキャッチコピーが散見されますが、そもそもなぜ「クラスCレベルでのIP分散」がSEO対策に有効なのか。考えて見ましょう。
ご存知の方も多いかと思いますが、被リンクの量を重要視していたGoogleがBlogやリンクファームなど、特定のサーバから多数のリンクを受ける事で恣意的に検索順位を上昇させるスパム行為を制御する為に、IPアドレスを重視する様になりましたが、そもそもリンク元が内容の無いクズサイトであったら、IPアドレスを分散しても大きな効果は望めません。
逆に一つのIPで、様々なテーマのサイトを保有するサーバで、各サイトはエンドユーザから多くの被リンクを受けている状態であれば、例え同一IPでもそれなりに効果があります。
簡単な話ですが、IP分散型被リンクが絶大的な効力を発揮するのであれば、どこの企業も地道なSEO対策は行ないませんし、IPの売買が更に盛んになるはずです。でも、どうでしょうか?
「IP分散」と検索すると、殆どがSEO業者若しくはサーバ業者のWebサイトです。
各企業のサービスは大変魅力的であり、絶大なる効果が発揮されるであろうと大変期待してしまう内容ばかりです。
しかも殆どの企業がクラスCレベルのIP分散サーバを用意しており、驚きの低価格です。
※本当に驚きの価格で、驚きの成果を出す事が出来る業者様もいらっしゃると思いますが。
IPv4が枯渇する!IP分散型被リンクは相当効果がある!
と騒いでいる反面、充実したサービスと驚きの低価格で、IP分散サーバを利用することが出来ますし、被リンクを受けるだけなら、更に安価にサービスを受けられます。
本当に絶大なる効果が得られるのであれば、もう少し高めの単価設定でも良くないでしょうか?
クラスCレベルで分散されたIPからの被リンクは確かに効果があります。
私も同様に考えております。しかし、更に大切な要素として「リンク元のサイトの質」があります。
更に大切な要素として「自社サイトの質」があります。
多くのユーザに受入れられ、効果を発揮するWebサイトを構築するより、一定の費用を掛けて数多くの被リンクを受ける事は労力としては簡単です。しかし、順番としては自社サイトの強化なくして明日はありません。
自社の強みは自社が一番知っているはずですし、その強みを正確に露出する事は小手先のSEOより多くの効果を得る事が出来ます。
2011年はそろそろIPv4が無くなりそうとの声が高まってきますので、IP分散をメリットとした被リンクサービスが更に増える事と思います。インターネットの世界は技術的には物凄いスピードで進化しておりますが、SEOの神髄は今も昔も変わりません。
様々な策を講じる前に、自社サイトとじっくり向かい合ってみて下さい。
ご自身で納得できる状況になった次に、露出を高める為にSEO対策を行なってみて下さい。
そして、予算や運用ポリシーに応じてリスティング若しくは被リンクサービスを選択し露出を高めて下さい。
更に手法を知っているのであれば、プレスリリースや紙媒体も有効活用してみて下さい。
想定したキーワードの露出とアクセス数、そして目標に対しての費用対効果を定期的に効果測定して、仮説が正しければ、そのキーワードを中心に更に施策し、仮説が間違っていた場合は別の仮説を立てて検証を行なって下さい。
この考え方も10年以上変わっていません。
便利なツールや多くの事例、メディアの進化こそありましたが本質は変わっておりません。
ただし、自社のサイト分析と運用を本気で行なうにはそれなりに労力が必要です。
仮に弊社のような業者にコンサルティング等を依頼していたとしても、それなりに労力が必要です。この10年間、様々なサイトを見てきましたが、成功しているWebサイトは
「運営者自身がポリシーを持ち業者任せにしない」か「大量に資金投下できる」
このどちらかの企業ばかりです。
久しぶりに検索エンジンについてコラムを書きましたが、決してIP分散型被リンクサービスを否定している訳ではありません。サービスの一環として弊社も利用しております。そして、ある一定の効果も出ております。
しかし、上述の「業者任せ」の企業や「大量に資金投下できない」企業の場合、それなりの効果しか出せません。また、常に小手先のサービスばかりに頼っていても、安定的な効果には結びつき難いものです。
もし、Webサイトの運営でお困りでしたら弊社にお気軽にご相談下さい。
お客様が「面倒だ!」と感じられる作業を私達はお客様に代わって作業し、助言する事が出来ます。
また、文化と同じく「完璧な答え」がない業界ですので、継続的なお付き合いの中で仮説と実証を繰り返し自社Webサイトを育てるお手伝いも行ないます。
今年最後のコラムとなりますが、今年1年も本当にありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
この記事に関連するテーマ
こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。
昨日、1月26日にauが大々的に新規スマートフォンの「IS03」の発売キャンペーンを行なっていました。
■IS03の詳細は以下のURLから
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/is03/
スマートフォンでは、出遅れた感があるauですが、発売前までのプロモーションはそれなりに成功したのではないでしょうか?
「スマートフォン」を謳うより「Android(アンドロイド)」を全面的打ち出したCMはインパクトがあったのだと感じます。
余談ですが、先日電車の中で若い女性がDocomoのスマートフォン「ギャラクシーS」を片手にしながら友人がこういったのです。
「アンドロイド買ったんだ!」
その会話を聞いた私は、一見モバイルのOSなんかに興味のなさそうな女性が凄く詳しいんだなと関心していた所、所有者の女性はこう切り替えしました。
「アンドロイド欲しかったんだけど、発売前だったし、なんちゃってiPhone買っちゃった。」
私は驚きました。
女性が手にしているギャラクシーSのOSは当然アンドロイド。しかも、当時はギャラクシーSは品薄状態で端末にプレミアが付いていた時期。
その女性が不満足そうに「アンドロイドを買いたかった」と考えている。
この光景だけでも、追い上げに息巻いているauのプロモーション効果が伺えました。
さて、バッテリーの持ちが悪い、「Skype au」を標準搭載している、操作感がiPhoneとは異なるなど、注目を集めているIS03ですが、販売予約件数25万台に対して、シャープ(IS03製造元)への発注台数は60万台との事です。
この数字をどう読み取るか?非常に興味のあるところですよね。
以前、auでは旧モデルの「IS01が月額8円」などの裏技が注目された時期がありましたが、これらのゴシップは抜きとしても、今回のIS03もそれなりに普及すると想像しております。
同時に、ギャラクシーSやiPhone、その他キャリアのスマートフォンも攻勢をかけ、国内スマートフォン普及率の伸長はこの先もしばらく続くと考えられます。
MM総研発表の発表によると、2010年度上期スマートフォン出荷台数は223万台で、2010年度通期の出荷台数を440万台(前年比88.0%増)と予測されております。
シェアでみれば、Appleが1位、つまりiPhoneが圧倒的に強い市場となっておりますが、今回のIS03やギャラクシーSの登場で2011年以降にシェアに差が生じると考えています。

その理由としては、現在ダントツ1位のiPhoneを支えている「iOS」は日本国内市場にあわせた拡張性が低く、世界標準を意識しているOSである為、今後対応が予測されている高速通信端末である「LTE対応端末」への対応、「おさいふケータイ」「ワンセグ」等に対応しきれないと考える為です。
先日記載したコラム
「ガラケー vs スマートフォン勝敗は・・・」
http://www.web-consultants.jp/column/yamada/2010/08/-vs.html
こちらにも記載しておりますが、国内市場ではまだまだ根強い「ガラケー」。
今後の進化に対応していく為にはOS自体も柔軟性が求められます。
その点、「iOS」に比較して柔軟性の高い「Android」は日本国内市場にはとても重宝されるOSであります。
国際市場では「iOS」に勝てる可能性が見込めなくとも、日本国内市場では非常に潜在能力が高いOSと考えられます。
この勢いに乗って、当面は買換えよりも新規購入による「2台持ち」によりシェアを高めていく「Android端末」、その後、ガラケー特有の機能の充実、SIMロック解除などの影響を受けて、
国内では携帯端末がスマートフォン化すると予想しています。
次に私達が考えなければならない課題としては、スマートフォンの普及を受けて、スマートフォン向けの情報設計を行なう事です。
現在、様々な企業が「iPhone対応」「スマートフォン対応」等とWebサービスの案内を行なっておりますが、一般的なPCサイト、はたまた一般的なモバイルサイトと比較すると、
スマートフォン向けのWebサイトにおける情報設計は全く異なる発想でサイト制作を行なう必要があると考えます。
描写などビジュアルに対する対応だけではなく、スマートフォンの画面サイズや操作などを意識した情報設計を行なったWebサイトが今後大きな成功を収めると考えております。
また、作成言語としてHTML5も見過ごしてはならないですね。
HTMLは従来のFlashなどのプラグインを必要としない柔軟性に富んだ言語です。
今後、モバイルサイトに注力をされたい方は、スマートフォンに対応したASPサービスを導入するか、ご自身でHTML5を勉強される事をお勧めいたします。
※弊社子会社商材であるSUNNYもスマートフォンに対応しております。
端末の進化だけではなく、新たなOSを受入れる事で日本国内のモバイル市場は更に活性化されるはずです。
今後、スマートフォンとガラケーのメリットを両立した「混血」スマートフォンが台頭し、通信速度も大幅に高速化し、端末の処理速度が向上する事を現在から予測し、
最善と思われる対応をすることで、2000年初頭に発生した「i-modeブーム」でも流れを読み、先手を打った企業が軒並み成功しました。
これから数年のモバイル市場はまさに、先行者利益を大きくとれる市場にバージョンアップされるはずです。
スマートフォン対応ASP,モバイル戦略などご興味がある方はお気軽にご相談下さい。
本日はこれで失礼致します。
この記事に関連するテーマ
こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。
まだまだ、暑い日が続きますが、モバイル市場もまだまだ熱いバトルが繰り広げられていて、本当に面白いですね!
昨日夜の日経新聞(電子版)にこんな記事がありました。
スマートフォンで「iモードメール」 ドコモが9月開始
ソフトバンクも10月に携帯メール
- 2010/8/27 19:48
来年4月以降に予定されている、「SIMロック解除」の流れも含めて考察すると、既にキャリア間で端末の機能や性能を競い合っても仕方が無いと言うことですね。でも、今回のニュースではアンドロイド携帯に限定しての話ですので、引続きiPhoneは端末そのものが特徴と言う事になりそうです。
スマートフォン向けOSといえば、
Appleの提供する「iPhone OS」
Googleの提供する「Android OS」
が国内では熱いバトルを繰り広げていますが、世界規模で見ると、上記OSの他に、
Research In Motion(RIM)の提供する「BlackBerry」
Microsoftの提供する「Windows Mobile」
他にも、Palm、Linux、Symbian、などもあります。
かなり昔の話になりますが、シャープのZaurusを持っているビジネスマンは何故か「デキル」イメージがありましたし、その頃PalmとPDA合戦していた事を思い出します。いわば、携帯端末のハシリですよね。Palmで言えば、
アメリカのドラマシリーズ 「24」 の"SEASON 1"
で、ジャック・バウアーがVisorを使っていたりするほど、世の中に携帯端末を普及する為に一役買ったのですが、現在のシェアは4%ほどしか有りません。。。
その後、携帯電話が爆発的に普及した後、世界的に
「スマートフォン」
の名広めた「BlackBerry」が登場して、ようやく世界規模で携帯端末と携帯電話の融合が始まってきた訳ですよね。
この頃は、「BlackBerry」の対抗馬として「Windows Mobile」があって、熱い戦いを繰り広げていましたが、どちらかと言うとオフィスユース色が強い為、浸透する人には浸透し、世界規模では、「BlackBerry」に軍配が上がった形になりました。
ちなみに、現在のスマートフォン向けOSのシェア1位は相変わらずRIMの「BlackBerry」なんだそうです。
全体の構成比は以下の図の通りです。

※上記グラフNielsenの調査結果、ソースは、http://p.tl/EaDN
まだまだ、Google「Android OS」のシェアは低く、「iPhone OS」の1/3程度のシェアしかありません。。。先ほどのメールアドレスの対応等を考えると、Appleとしてはわざわざ日本市場だけのために対応をする必要がないのかも知れませんね。
日本の携帯電話市場は、iモードの登場以来独自の発展を遂げてきているので、
「ガラパゴス化ケータイ」や「ガラケー」
などと呼ばれていますよね。
その様な独自の市場にも、スマートフォンの波が押し寄せてきているので、市場関係者は各社iPhoneアプリを作ってみたり、コンテンツもスマートフォン対応を急いで見たりしていますよね。
でも、日本のガラケーもまだまだ根強い人気があります。
平成22年7月6日、総務省発表の
「モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果」
では、以下の記載があります。
1.調査結果 ・2009年のモバイルビジネス市場は15,206億円。前年比1,682億円(12%)増加。
・うち、モバイ ルコンテンツ市場は5,525億円で前年比690億円(14%)増加。
モバイルコ マース市場は9,681億円で前年比992億円(前年比11%)増加となった。
・携帯インターネット利用人口が伸びる中(8,010万人。前年比6.7%増。総務省「平成21年通信利用動向調査」)、市場は順調に拡大。特にコマース市場の伸びが顕著。
モバイル市場は引続き成長を続けていますが、注目したいのはその内訳です。
ここで言う「モバイルコンテンツ市場」とは、「着うた」や「携帯ゲーム」、「電子書籍」などのコンテンツ市場を指します。これらサービスは原則、各キャリアごとに提供しているサービスで、スマートフォン対応がされていないコンテンツばかりです。
とすれば、スマートフォン以外の「ガラケー」でもまだまだ成長している事に注目したいです。日本では、まだまだガラケー市場が熱いということになります。これから引続きスマートフォンの普及は加速されると予想されますが、これらガラケー向けコンテンツに満足をしている人が、SIMロック解除されたとしてもキャリア限定のサービスが利用できなくなるのであれば、機種交換するのは少し勇気が要ります。
逆に、モバイルコマースもあと少しで1兆円市場になります。
こちらに関しては、スマートフォン対応は急務だと考えています。
当然ながら、利用者の端末によって行動を制限してはいけませんし、確率論を上げる為にも、全ての端末に適応する必要があります。
これからも、様々なニュースが期待されるモバイル市場ですが、今のところ国内市場では「ガラケー」に軍配が上がっています。但し、スマートフォンの普及はとめることができません。
スマートフォン向けコンテンツは、情報設計の段階からPC用、携帯用と異なります。自社の魅力を引き出すためには様々なコンテンツをユーザーとして体験しておく事も肝心です。
また、手軽に自社のモバイルサイトを改善したいというニーズがある方は、是非とも弊社グループの
をご検討下さい。業界でも画期的なFlash対応のモバイルサイトが簡単に構築できます。
勿論、スマートフォン対応も現在行っている最中です。
本日はこれで失礼致します。
この記事に関連するテーマ
こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
沖縄問題で国会が熱くなっていますが、皆さんは政治家のつぶやきを読んだ事ありますか?
Twitterもアメリカ発、Twitter議員もアメリカのオバマ大統領が有名だったりと、複雑な心境ですが、読んでみる価値はあるかもしれません。
※その後、オバマ大統領が「ブラックベリーは使っているけどTwitterなんて使っていない!」なんてニュースもありましたが・・・
ツイッターが騒がれる前は、政治家がブログを活用する事に対して議論がなされていましたよね。
その前は、メールでしょうか。
屈折した考え方ではありますが、政治家が活用する様なツールに成長したものは、市場では定着したツールであると言う指標になる筈です。
ですので、皆さんの周り若しくはご自身でもTwitterを活用されている方、しかもTwitterの為にiPhoneを購入して日々つぶやいている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ところで、「Blog」と「Twitter」の違いって何でしょうか?
技術的には大儀では同等のものです。
しいて言えば、140文字制限があるか、無いかの違いでしょうか?
ブログブームは、5年以上も昔の話です。今や誰でも気軽に活用できる情報発信のツールとして定着しています。
そんなブログに制限を加えて名前を「Twitter」なんて変えるだけで、新たなブームになる訳ですから、マーケティングは奥が深いです。
勿論、技術としての価値だけではなく「Twitter」にはメディアとしての価値もあるので簡単な話ではありません。
因みに日本で「Twitter」の権利を持っているのはデジタルガレージ社です。更には米国Twitter社に出資もしています。
デジタルガレージ社にTwitterと同等のサービスを作る技術力は十分にありました。
この辺が先見の明も含めたマーケティング力ですね。
・・・等とつたない個人的見解を並べても仕方が無いので、本題に帰ります。
皆さんはビジネスで「Blog」と「Twitter」をどの様に使い分けておりますか??
企業ブログは既に何処の企業も積極的に取り入れておりますが、技術的に大きな違いが無いTwitterを上手に取り入れている企業はまだ少ないと感じています。
以前、IT系のニュースでは様々な成功事例が紹介され企業のWeb担当者若しくは経営者の方のモチベーションも上がったことでしょうけど、いざ導入してみると、中々区別が付けられないのではないでしょうか?
結局、BlogとTwitterで全く同じ情報を発信してしまっている、等と困った状況に陥っている方も居るかも知れません。
ここからは、私見ですので参考程度に読んでください。
上述の相談をとある方にされた時に私はこの様にアドバイスをした事があります。
「Twitter」は、メールとブログの中間だと考えると使いやすい。
無理して「Blog」と「Twitter」を使い分けようとして考えると、本来の目的である「情報発信」に対しての意識が薄くなってしまうものです。
ツイッターはご存知の通り140文字制限があります。
しかし、iPhone等モバイル端末で常にチェックする事が出来ます。大きく考えればケータイメールと同じ感覚で情報発信をすれば良いのです。
そして、企業の情報発信は決して140文字では足りないと言う事を認識すれば、自ずとBlogが情報発信のプラットホームになると考えています。
ブログエンジンは昨今非常に使いやすくなり、情報発信に適したツールになっています。
ですので、コツコツとBlogに情報を書きとめて、Twitterでユーザを呼び込む、Blogのコメント代わりに利用する等のツールとして考えて見ては如何でしょうか?
兎にも角にも、現代は情報発信の時代
「Blog」や「Twitter」に限らず、情報発信のプラットホームを持つ事、時代を読みマーケットを分析し、戦略的なWebの運用は今後企業にとっては必須です。
Webコンサルティングでお困りの方はお気軽にご相談下さい。
本日はこちらで失礼致します。
この記事に関連するテーマ




















