山田 浩司(取締役)
顧客とのベストな二人三脚を実現する「究極のオールラウンダー」
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大手企業とベンチャー企業で営業、企画、新規部署の立ち上げ、採用活動および人事考課制度策定を経験。その後、株式会社フリーセルの創業メンバーとして、会社設立からポータルサイト立ち上げ、経営戦略の策定、管理部門の責任者などバランスの取れたキャリアを構築。常に経営者と責任者、双方の視点から顧客に最適な企画を提案。「究極のオールラウンダー」として、顧客とのベストな二人三脚を実現している。
事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定
こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
4月になり、新社会人や新入学生が待ちに溢れてとてもフレッシュな気持ちになりますよね。
思いおこせば30年ほど前、私も小学校の校門の前に立ち、大きなランドセルを背負って母親と記念写真を撮りました。
私にとっては大切な思い出が詰まった写真です。
同時に、近所の写真館で今度は父親も混ざり家族で記念写真を撮りました。
校門の前でガチガチになって直立している私とは対照的に、表情はともかく自然体で立っています。
構図もキチンとしていてバランス良く、所謂「プロ」の写真でした。
ところで皆さんは、Webサイトに利用する写真素材はご自身で撮影されていますか?
ECサイトを運営されている方は、自社でミニスタジオを用意してプロ級の写真を撮られる方も多いと想像していますが、一般的な事業主様の場合、中々思うように行かないのが
「写真素材」
では無いでしょうか?
Web制作会社はWeb制作の「プロ」ではありますが、カメラマンではないので写真素材に関しては「アマチュア」です。
ですので、Webサイトに利用する写真素材はプロカメラマンが撮影した写真素材を利用するケースが大半です。
しかし、写真素材に困る時もあります。
それは、クライアントの製品写真や店舗、若しくは代表者の写真素材を利用する際に、プロが撮影した写真が無い時です。
作成費用を出来るだけ抑えたいと考えているクライアントの場合、自身で撮影した写真素材を渡して
「この写真を使ってください!」
と頼まれる事もあるのですが、時にはどうしてもWebサイトのイメージと合わない素材を提供される時があります。
また時には、
「このパンフレットをスキャンして使ってください!」
と頼まれる時も、パンフレットの紙質や対象画像の大きさによって非常に悩ましい時があります。
ですが、Web制作会社の人間はWeb制作のプロですから、この様な経験を何度もしていいるので
「代替案として、フリーの写真素材を利用しませんか?」
「どうしてもこの商品の写真を載せたいのであれば、カメラマンに依頼して写真撮影しませんか?」
等など、様々な提案をしながら課題を乗り越えていきます。
この様なやり取りを続けていると、クライアントは写真素材の大切さに気付いて、
「お宅でプロのカメラマンに撮影依頼する事できるの?」
「知り合いの写真家に撮影を頼んでみるよ!」
等と前向きにお話をされる方もいらっしゃいますが、いざプロカメラマンの撮影費用を伝えると中には
「高いな?。。。私が撮るより上手に撮れそうだし、お金払うから君が撮影してよ!」
等と話をされる時もあります。
確かにプロカメラマンの撮影費用は高いものです。
同じ道具で、同じ対象物を自分で撮れば必要なコストは撮影道具代だけでその後何度も使えます。
ここでいくつか想像をして欲しい事があります。
?写真素材の必要性(本当にプロの写真が必要なのか?)
?自分でやれば安価、人に頼めば高価なものについて
?の写真素材の必要性(本当にプロの写真が必要なのか?)は、考え方が様々です。
旅館やレストラン等の業態は、視覚的にサービスを訴求する事はWeb戦略上重要な事ですが、中には
「プロでは撮影できない写真」
もあります。
例えば前述の私の入学式の写真です。校門の前でガチガチになって立っていた私ですが、その写真を見た瞬間に30年以上も前の事を思い出すことが出来ます。
・その時の匂いや温度、光の感触
・写真には納まっていない、周囲の風景
・母親が投げかけてくれた言葉
等など、所謂「情感」を訴求してくれます。写真としての出来栄えはお世辞にも立派とは言えない代物ですが、「情感」を訴求するには素晴らしい写真です。
※但し、商用と考えると効果的ではないですが。
Webサイトで利用する写真素材にはそれぞれ意味合いがあります。
ですので、全てがプロによる素材である必要はありませんが、それぞれに目的を持った写真素材を使用する事は重要な考え方です。
質感等を視覚的にイメージを訴求する場合は、それなりに質の高い写真素材が必要ですが、情感等を訴求する場合はアマチュアの写真でも価値を伝えられる場合があります。
何事も目的を持って戦略を立てる事で、コストや労力を抑える事に繋がります。
※但し、どのような写真でも撮影できる事がプロの仕事ですので、予算がある場合はプロに依頼をした方が無難です。
?の単価についてですが、こちらは写真素材に限った話ではありません。
例えば街角の飲食店でお好み焼きを注文しても、自分で調理する費用より何倍も高い代金を請求されます。
Webサイトも、自分でソフトを購入して作れば相当安価ですが、業者に依頼した場合は高価になります。
私たちの様なWebコンサルタントに掛かる費用も自身で行えば無料ですが、委託した場合は高価になります。
当然の事ではありますが、Webサイトの場合はBlog等高機能なサービスを企業が無償で提供しているサービスが多い為、価格が判りにくいものです。
また、個人事業主等の場合PCとソフトだけあれば起業できてしまうので、場合によってはそれなりの品質のものを安価に作成する事が出来ます。
但し、何事も自分でやれば安価ですみますが、プロに依頼をした場合それなりの価格が発生する訳で、その費用を何に対しての対価と考えるかが重要です。
・自分でも出来るが時間が無い
・自分では満足行く結果が出ない
・自分では全く出来ない
こちらも、プロに仕事を依頼をする場合、目的を明確にする事でコストを抑えて効果的な結果が得られやすくなります。
100万円が高いか?安いか?
お金の絶対価格としては高いのかも知れませんが、一等地の高級住宅の物件代金としては破格です。
何事も目的と戦略が必要ですね。もし、Web戦略にご興味がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
本日はこれで失礼致します。
こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
12月になり街にはクリスマスイルミネーションが灯り、ここから一気に年末年始ムードですね。
不景気とは言え年末商戦に向け慌しくされている企業様も多い事でしょう。
私も家庭では子供のクリスマスプレゼントを何にするかとヒアリングを開始しています。
私が子供の頃には高嶺の花だった「ラジコン」や「パソコン」はかなり安くなって来ていますが、「ゲームソフト」はモノによると昔よりも高くなっていますよね。
経済に詳しい方であれば当然の事だとお感じになられると思いますが、不勉強の私がこの現象について改めて気付いたこの「適正価格」について私なりに気付いた事を備忘録代わりとして本日はお話させていただきます。
話は変わりますが最近某一部上場企業の部長様と定期的に意見交換をさせて頂いています。
こちらの企業様の取扱サービスは多岐に渡るのですが部長様の管轄は当社と同様のWeb制作を手がけております。
同業種と言えば同業種でもあるのですが現在は友好関係を結んでおり様々な協力体制を構築しております。
部長様との会話を通じて「Web制作代金の適正価格」について感じた事がありました。
ソフトや各種サービスの進歩によりWeb制作はとても身近なものになり場合によっては十分な知識の無い方でも簡単に構築できるようになりました。
Web制作のみを考えれば学生や主婦の方でもちょっとしたバイト感覚で請負をされている方が増えてきていますし、価格は非常に安価です。
しかしながら、当社や某企業様のWeb制作はその10倍も100倍も高い価格で制作を行います。
これだけ便利になったWebの世界でも値段を下げる事はしません。
とは言えボロ儲けしている訳ではありません。
何故でしょうか?
答えは簡単です。お察しの通りそれなりの規模の会社であり、それなりのコストを掛けているからです。
ソフトウェアやPC等のハードは大量生産、大量消費の原則になり市場が広がり流通していけば比例して価格も安くなりますが、我々の様なWeb制作、Webコンサルティングは大量に受注しても所謂「労働集約型」である為ドラスティックな価格改定はありません。
もちろん新技術の導入や効率化を図りコストを低減する働きかけを行なっていますが、製品のような大量生産のメリットを享受することは至難の業です。
行なえるとしたら「テンプレート化」に代表されるようなスクラッチ工程を削減し画一的な作業を行なったりもしますが、より高度な要求に応える事が出来なくなります。
その上システム構築等を伴う制作になれば更にコストは割高になります。
Web制作会社はどこも「労働集約型」であることには変わりありませんが、それぞれに企業に「コストの掛け方」と言う特徴が出てきます。
クリエータが強い会社であれば、コストの大半をクリエータやアプリケーション等の設備に投資します。
システム開発が強い会社であれば、開発者の報酬が割高になります。
当社の場合は提案営業及びコンサルタントとディレクター及びライターの割合が半々、クリエーターはその半数となっております。
同業種の中には生産部門を全く持っていない会社もあります。
費用が割高であっても企業ごとにコストの掛け方が違ってくれば成果物にも違いが出てきます。
Web構築の際の業者選びとしてはそのようなコストの掛け方を企業毎にまとめ、自社が必要としている項目に強い会社を選ぶことも大切になってきております。
当社の強みはWeb戦略を構築し商用Webサイトとして企業が求める結果を二人三脚で構築するWebコンサルティングにあります。逆を言えば単なるWeb制作だけであればコスト面で他の企業に負けることもありますが、当社の考えるWebサイトは
「結果を出すWebサイト」
にあります。まさに事業戦略の一環として捉えております。
Web戦略でお困りの方、業者選びでお困りの方でもお気軽にご相談ください。
本日はこれで失礼致します。
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こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
今回も基本中の基本ですが、Webサイトを構築する際に使用するイメージ(画像や写真)はユーザー心理の特性上非常に重要なエレメントとなります。
ECサイト運営者の場合は、その辺を非常に強く意識されているケースがありますが、全ての業種において重要であることを再認識しましょう。
とかくSEOや広告宣伝等に意識を注力していると、検索結果のランキングやトラフィック、投資効果等に気が集中してしまいますが、効果的な露出やアクセスは実際のアクションに導く呼び水でしかありません。
実際の意思決定は、エンドユーザーがWebサイトを閲覧し自分のニーズ若しくはシーズとのマッチングを図りながら意思決定に向かっていくのですが、コンテンツ内容と同レベルでユーザはビジュアル的なイメージも潜在意識の中で意思決定の要因とします。
では、デザイン性が優れているサイトが良いということかというとそういう訳でもありません。
例えば、団塊シニア向けに情報提供するサイトだからと言って初老や中年のイメージ画像を使い、色彩も落ち着いた暖色系にする等のベタな手法で必ずしも成功する訳が無いのです。
そこで取り扱う商品が比較的高額であるのであれば、通常のユーザと同様にゴージャス且つ落着いた色彩のデザイン、使用する写真やイメージも直球的ではなく大空や動物や小物の素材を使うのも一つです。
美容系のサイトで、外国人のイメージ画像を利用するのも同様の考えです。
伝えたい情報はテキスト等のコンテンツで。
ビジュアルイメージはターゲットとするユーザの潜在的欲求に迫る。
この手法を効果的に活用しているサイトは、例えサイト構文が悪くユーザビリティに長けていなくとも、思いもよらぬ成功を収めている場合があります。
皆様のサイトではどのようなビジュアルイメージや素材を利用していますか?
お困りの際は是非ともWebコンサルタントまでご相談ください!
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こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
前回のコラムでこちらのサイトの批評をした所、制作メンバーがやる気になったそうです。
私としては違った趣旨で批評をしたのですが、それはそれで喜ばしい事です。
まずは弊社オフィシャルサイトのリニューアルから着手するみたいです。
因みに弊社オフィシャルサイトを見ると・・・
デザイナーとディレクターのコミュニケーションロス
について考えされられます。
弊社サイトは以下の通り

こちらにあるようにデザイン的にはそれなりなビジュアルイメージがあるのですが、左にある
「Webコンサルティング」 「業種特化型ポータルサイト」
についてのメッセージはあたかもボタン風なデザインになっております。
デザイナーとしては、ここからリンクを張りそれぞれのページに誘導したかったのだと思いますが、その辺をディレクターは汲んであげられなかったのだと思います。
因みに、こちらのWebコンサルタント.jpはそう言った意味ではバナーのクオリティーは別として導線についてはそれなりに考えられております。

注目したいのは、ページ下部のこちらのキャンペーン情報
クリックすると、問合せフォームに飛びます。
しかも、更にページ下部には導線がありお客様の声のページにリンクしています。
こう言った人の心理状況を考慮した自然な導線の確保はデザイナーではなくディレクターが得意と居ている分野です。
素晴らしいサイトは、お客様・デザイナー・ディレクターのコミュニケーションが円滑に行われた時に実現されるものです。
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こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
今回はWeb制作で良く起きるトラブルについてお話したいと思います。
前回からお話しております様に、企業におけるWebの立ち居地はこの10年で大きく変化しました。
年々速度を増してビジネスにおけるWebサイトの重要度は高まり、以前の様に「とりあえず」的な運用が許されなくなっております。
※インターネットの需要の増加について「メトカーフの法則」に例え他のコンサルタントがコラムを記載しているますので、こちらもご覧下さい!
私見ですが、企業におけるWebサイトの存在は今までは「看板」や「チラシ」的要素が高く、兎に角見た目やキャッチコピー等に注力しサイトの露出度を高める為にメールマガジンやバナー広告、最近ではリスティング広告やSEO等の広告や技法を多様しておりますが、今や企業におけるWebサイトは
「広告媒体×営業マン×支店」
・・・と他のメディアでは考えられないような存在になっております。
全てが「足し算」ではなく「掛け算」です。
どれか一つの要素が「ゼロやマイナス」になってしまうと全てを台無しにしてしまう事もあります。
勿論、従来どおりユーザビリティーやアクセシビリティー、その他諸々の技法を使いインターネットを戦略的且つ積極的に活用していく事は重要ですが、Webの存在を軽視する事により予期していなかったトラブルを起こしてしまうことがあります。
とても面倒で考えたくないとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、逆手にとって考えるとインターネット及びWebサイトはそれだけ「影響力のある」ものになっています。
ですので、リスクを正しく評価して従来通りの企業活動を行っていけば非常に強力なツールになる訳です。
では、どの様な点に注意をすれば良いのかよくあるトラブル事例を参考にお話をして見ます。
■著作権を無視したトラブル
■SEOを意識し過ぎたトラブル
■Webと実態が乖離したトラブル
では、それぞれのカテゴリ別に詳細を考えて見ますと・・・
■著作権を無視したトラブル
・画像やテキストの無断使用
・商標や意匠を無視したWebサイト作成
著作権保護の観点からインターネット上にある画像やテキストを使用する場合は必ず著作権の問題を考えるべきです。
Webサイト作成において、画像やテキストは重要なエレメントではありますが自社で素材を提供するとなると非常に大変な作業です。従ってWebサイト作成の際はそれら一連の作業を制作会社に委ねてしまうケースがあります。
しかし、Web制作のコストの大半は人件費とソフトや画像の著作権フィーです。
Web制作コストを安く押させている企業はこれらのコストを抑えるしかありません。
コストを抑えるためには、原価を削るか抜本的効率化を図るしかありません。
全てではありませんがトラブルに巻き込まれる多くの企業様がWebサイト作成を比較的コストが安い業者や個人事業主に依頼しているケースです。
Web制作会社で専属のライターを配置したり、著作権フリーの画像を大量に保有する為には当然コストが掛かります。しかし、比較的小規模な制作会社でコストを抑える為にはその様な設備投資が不完全なケースがあります。
そうなると、あってはならない事ですが他サイトのテキストやキャッチコピー、場合によっては画像を引用してしまうケースがあります。
その他、風景画を撮影しWebサイトにUPする際建物自体や名称に著作権を持つ建造物や施設もあり無断で利用する事で管理者から問合せが来る事もあります。
一般的にその様なリテラシーを踏まえた業者は事前にクライアントに主旨を説明し然るべき手続きや対応を行いますが、そうで無い場合クライアントとしては「身に覚えの無い」クレームを抱えてしまうことがあります。
■SEOを意識し過ぎたトラブル
・Webサイトの表記が適切ではない
・ランディングページを抱えすぎ適切な情報更新がされていない
・他社のブランド戦略を無断利用する
今やWeb戦略に必要不可欠なテクニックとなったSEOですが、以前のSEOは認知度の高い単一ワード所謂「ビックキーワード」に着目されておりましたが、近年では「複合ワード」や「スモールキーワード」等を複数置き、ターゲットとなるユーザーの範囲を広くしロングテール的な運用が多くなってきております。
SEOを有効に活用する為には
・サイトタイトル ・ページ内テキスト ・被リンク
上記3つのエレメントが一般的には重要になり、キーワードの範囲を広げると被リンクされている先のリンクの表記やサイトタイトル、ページ内テキストを大きく変更するケースがあります。
この概念自体はオーソドックスな概念ですが、あまりにもSEOを意識しすぎるとサイト内のテキストばかりに注目してしまい、実際にページを閲覧したユーザーの心理を無視したWebサイトになってしまうことがあります。
SEOの最終ゴールはページを上位表示させユーザになんらかの「アクション」をさせる事です。
しかし、中身のないWebサイトはどんなに上位表示されても実益には結びつきません。
しかし一般的なSEO業者は上位表示に対してフィーを発生させますので、どんなに効果がなくてもキーワードによっては高額な請求を行います。
クライアント側から考えればこれほど効果の無いものに高額なコストを払いたくなく、業者間でトラブルになる話しを聞くことがあります。
私見ですが・・・
「興味の無い1万アクセス」よりも「興味のある10アクセス」
の方が余程有効です。SEOはこの「興味のある10アクセス」にフォーカスを当てる事でより有効なテクニックとなります。
その為には、Webサイトのコンテンツ内容が上位表示よりも大切になる訳です。
また、最近ではリスティング広告やSEOを有効に活用する為、サイトの導線確保やサイト離脱率を下げる為に所謂「ランディング」ページを活用する企業様も増えてきております。
ユーザの心理上非常に有効な手段ですが、あまりにもランディングページを持ちすぎて情報管理が出来なく、既に提供していないサービスを紹介している企業様もいらっしゃいます。
しかしWebサイトは社会で認知された情報提供の場になっております。既に提供していないサービスや古い情報を提供し続けることは企業にとってリスクになる可能性もあります。
また、ユーザーのクリック率を上げるために同業他社等が大々的に行っているブランド戦略を流用してしまうケースも散見されます。
これはモラルの問題ですが、一般常識を逸脱した行為には必ずリスクが発生する事を理解していないケースです。
■Webと実態が乖離したトラブル
・連絡、コミュニケーショントラブル
・サービス、商品内容の相違
健康食品や美容関係の商品やサービスは特に見かけることが多いのですが
「驚きの●●●!」
「必ず●●●できます!」
「限定●●個、早い者勝ち!」
この様な文章表現をされている業者様がいらっしゃいますが、以前もお話したように健康食品や美容関係の商品やサービスの多くには薬事法の規制がかかっているものがあります。
そのような法的根拠をクリアしたとしても、実際のサービスが乖離している場合はクレームに発展します。その他の業界でも同じ事が言えます。
どんなに問合せや効果が欲しいからと言っても、実態が乖離してしまっていては問題になるのは当然です。お客様を前にしてキチンと説明できない事についてはWebサイトでも記載しない方が無難です。
また、
「24時間メール受付中!」
「お問合せは今すぐ!」
「お気軽にお問合せ下さい!」
等と表記している所に実際にメールで問合せを入れたら返信が無かったり、数日後に返信がある、実際に電話をしたらかなり不機嫌な対応をされたり、実際に商品を購入したのに「只今仕入れています」等と在庫切れの事前アナウンスが無かったり・・・
Webサイトで起きるクレームの大半が、この様な顧客対応に纏わるケースです。
Web制作会社はWebは制作しますが、その後の管理は企業が行うのが一般的です。
しかし、看板的な感覚でWebサイトを運営されている企業様の中には
「メールチェックなんてしたことが無い」
「PCがウィルスに感染した」
「お客様の情報が流出してしまった」
・・・等とユーザーから見れば非常に心配な対応をする企業様がいらっしゃいます。
PCでのコミュニケーションが苦手であれば、反響を削ってしまいますがコミュニケーションの手段を
・電話やFAX ・実際の来店
等、ネットに依存しない手法を取るべきです。
ネットショップやネット予約などのサービスの普及でユーザは企業のWebサイトをあまり疑わなくなっております。むしろWebを積極的に活用している企業の場合は
・迅速な対応
・適切な処置
を常に心がけユーザと接しているので、その様な対応が当たり前の様に感じているものです。
企業様にも企業様の事情がありますが、最近のユーザはそれを許してくれません。
先にも申し上げましたが、Webサイトを持つという事は社員を雇ったり新たに支店や店舗を構える事と同等です。
あまりにも安易に考えてしまうと思わぬところでトラブルを招きます。
その様な基礎的な概念を心掛けると共に、トラブルを回避する為にはその様なリテラシーやポリシーを有している業者と付き合うことをお勧めいたします。
こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
今回は前回に引続き
アカウンタビリティー
についてお話したいと思います。
前回はアカウンタビリティーについて簡単な概略をお話致しましたが、今回は
「Webサイト構築におけるチェックポイント」
に注目してみます。
前回のコラムでもお話致しましたが、Webサイト構築を専門業者に依頼する場合、受託先はWeb構築に関してはプロですが、発注元の事業については素人同然です。
全てのコンテンツ作成を業者に委ねる時には発注元としての責任の方が重く掛かりますので、必ず業界特有の背景を業者に伝える事が必要です。
また、Web制作業者もWeb制作特有のチェックポイントがありますので、その点を把握しているか確認してから発注先を選定する事をお勧めいたします。
私が考えるところ、次のステップでそれぞれのチェックを行い作業する事をお勧めします。
Step1:業界特有のリスク表を作成
これは、Web構築に限らず企業活動を行う為に必要な作業ですね。
Step2:Web構築におけるリスクを業者から確認
メールフォームを利用する場合:個人情報の取扱について
専門書を引用する場合:出典元を隠していないか
必要な箇所にSSL等の暗号化された通信方式を採用するか
・・・他にも様々あります。
⇒これは専門業者に提出させるかヒアリングをしてみましょう。
Step3:公開前の確認
両社共に社内の第3者に公開前のWebを確認して貰い、本当に間違いの無い情報かダブルチェックを行う。
・・・とここまで行えば問題ありませんが、最近のWeb制作会社では薬事法に詳しい
「薬事管理責任者」
※当社コンサルタントにも有資格者がおります。
の居る制作会社や公開前に様々なリスクチェックを行ってから公開するような制作会社も増えてきております。
10年程前であれば、ネット上の情報はある意味「個人領域若しくは専門家の集まるコミュニティー」でしたが、現在ではWebサイトも新聞やTVと同じメディアとして扱われております。
TVCMや雑誌出稿等であれば、出稿前に考査があり情報の正当性を事前に確認しておりましたが、企業や個人の所有するWebサイトにはその様な審議ステップが無く自由に情報を開示できます。
情報の迅速化と言う側面では非常に有難い事ですが、反対に誰でも自由に情報開示が出来る事で情報自体に信憑性が無くなりモラルの低下を招いているのもインターネットの特徴です。
最近ではYAHOO!等大手インターネットメディアでは自社で考査を行い、品質の維持を行うようになりました。
Webと言う情報を公開するに当たり企業としても今まで以上に責任を持ち注意を払う時代が来ております。
安易に「早い・安い・効果が出る!」業者に発注する前にその様なバックグラウンドがあるのか?
この様な観点で業者を見ることも大切な事です。
次回は、実際に起きてしまったトラブル(Web業者で良くある失敗例)についてお話ししたいと思います!





















