コンサルタントコラム

ホーム >コンサルタントコラム >山田 浩司

コンサルタントの紹介

山田 浩司(取締役)

顧客とのベストな二人三脚を実現する「究極のオールラウンダー」

大手企業とベンチャー企業で営業、企画、新規部署の立ち上げ、採用活動および人事考課制度策定を経験。その後、株式会社フリーセルの創業メンバーとして、会社設立からポータルサイト立ち上げ、経営戦略の策定、管理部門の責任者などバランスの取れたキャリアを構築。常に経営者と責任者、双方の視点から顧客に最適な企画を提案。「究極のオールラウンダー」として、顧客とのベストな二人三脚を実現している。

事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定

先行者

2011年11月28日 05:17 PM

 投稿者 山田 浩司

 この記事のパーマリンク

こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。


知らない方も大勢いらっしゃるかもしれませんが、10年以上前に、一部のネットユーザーの間で爆発的に話題になった

 「先行者」

という、中国の大学が開発したと言われる、二本足歩行人型ロボットを紹介するWebサイトがあります。


URLは
 http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/tamasiitop/robotyuugoku/robotyuugoku.htm


このWebサイトで紹介しているロボット「先行者」は物凄い人気になり、オンラインゲームやプラモデルまで発売されたと記憶しています。


10年以上も前の話ですから、当時はmixiやGREE、facebook等、ソーシャルメディアも発展しておらず、スマートフォンもなければ、白黒画面の携帯電話を使用しているユーザーが大半の頃です。


私が「先行者」を知ったのは、前職に勤めているころ知人に

 「物凄いWebサイトがある!」

と、メールで教えてもらったのがきっかけでした。


当時のレベルから見ても、決して美しいソースコードでもなく、デザイン性も貧素なWebサイトですが、瞬く間に話題となりました。

 

「コンテンツの力」を感じた印象的な出来事でした。

 

 

「先行者」と同様のWebサイトを今公開しても、もしかしたら全く話題になっていないかもしれません。


当時は、Webサイトを個人で公開する人も限定的だったのに比べ、現在では、誰でも簡単にBlogを書いたり、ソーシャルメディアを利用する時代です。
限られた情報しか無かった時代に公開されたからこそ、大きな話題になった点からしても、このWebサイトは「先行者」であったのだと思います。


「先行者」の話題は、メールなども活用しながら、口コミで広がってきました。

バイラルマーケティングの王道的ケースです。

 

最近ではtwitterやmixi、Facebook等を活用し、Webサイトへの流入を促してみたり、様々な試みをしている方が大勢いらっしゃると思いますが、
口コミを成功させるポイントは


 「口コミを発生、維持させるだけの力」

が、あるか無いかです。


「先行者」は、コンテンツ力が強く、時代にもマッチしていました。


皆さんが、口コミを発生させようとしているWebサイトや商品、サービスの


 「口コミを発生、維持させるだけの力」


が、何なのか事前に整理してから、ソーシャルメディアの活用を行うと効果的です。

 

取扱う商材が他社と大きく変わらない場合は、情報発信者のキャラクターに特徴をつけたり、ユーザーが必要とする情報を丁寧に且つ、若干物足りない位の量で提供してみては如何でしょうか?


食品メーカーの伊藤ハムが、GREEとFacebookを公開するにあたり作成したキャラクターの「ハム係長」が話題になりました。
主たるコンテンツは、自社商品のソーセージを使った「飾り切り」を広く認知してもらう事やレシピの提案等でした。

用意したコンテンツを認識してもらう為に誕生したのが「ハム係長」です。


口コミを発生させ、維持させるだけの力を持ったキャラクターにより、伊藤ハムが目的としていたマーケティングや訴求は順調に立ち上がったと想像しています。

 

この様に、コンテンツ力や商品力が競合と比較して、大きく違わない場合でも、企画一つで、独自性を出す事ができるのです。

 

数年前に話題になった「生協の白石さん」なども、白石さんのキャラクターが物凄い力になりましたよね。


Web戦略を実践されていたり、導入を検討されている方であれば、Facebook等のソーシャルメディアでの情報発信をお考えかもしれませんが、導入する前に、自社の方針を検討し、口コミを発生させる力を何にするか考えてみては如何でしょうか?


フリーセルではお客様のお話をお伺いし、Web戦略立案のお手伝いを行っております。
ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい。


本日はこれで失礼致します。

 

Twitterのフォロワーを購入する人を視野を広げて考える

2011年02月28日 10:13 PM

 投稿者 山田 浩司

 この記事のパーマリンク

こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。
最近、様々なニュースが氾濫し、視野を広げるどころか情報に飲み込まれ、情報におぼれ視野が狭くなっている事が多々あります。


皆さんは、ツイッターやっていますか?


積極的に活用している人は、フォロワーの数を気にしているのでしょうか?
フォロワーは多ければ多いほど良いでしょうし、SEO同様、質の高いフォロワーを集められれば最高ですが、そう簡単に大量のフォロワーを増やす事は出来ないですよね。
最近、Twitterのフォロワーを購入する行為について話題が集まっています。


 「フォロワー 7万5000円」


と検索すると、今回の問題を投げかけた、村上福之氏のブログについて、様々な記事が書かれています。

様々な人が意見を出しているので、詳細については割愛します。

ここで、7万5000円でフォロワーが10万人購入できる事だけを考えると、


 「ふ~ん」「なるほど~」


等の直感的な感情しか生まれないかもしれませんが、さらに「視野を広げて」考えてみると、


 「被リンクと同じ事の繰り返しだな」「結局、良質なフォロワーの定義は?」


と気づく事が出来ました。(私の感想ですが)


スマートフォンの急激な普及も、視野を広げて考えれば、過去に同様の事象があります。


i-modeの急激な普及に支えられ、多くのコンテンツプロバイダーが生まれましたし、それまでのショートメールから、携帯専用のメールアドレスを持つことが一般的になったりしました。

今、皆様の業界の中で起きている、小さなトピックスでも「視野を広げて」考えれば、過去の歴史から連想できるような事もあると思います。

客観的な意見から、視野を広げる事もあるかもしれません。
私たちWebコンサルタントも広い視野を持ってお客様とお付き合いしていく必要がありますね。


本日は、これで失礼致します。

この記事に関連するテーマ

サバイバルフーズ(R)