山田 浩司(取締役)
顧客とのベストな二人三脚を実現する「究極のオールラウンダー」
![]()
大手企業とベンチャー企業で営業、企画、新規部署の立ち上げ、採用活動および人事考課制度策定を経験。その後、株式会社フリーセルの創業メンバーとして、会社設立からポータルサイト立ち上げ、経営戦略の策定、管理部門の責任者などバランスの取れたキャリアを構築。常に経営者と責任者、双方の視点から顧客に最適な企画を提案。「究極のオールラウンダー」として、顧客とのベストな二人三脚を実現している。
事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定
こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。
知らない方も大勢いらっしゃるかもしれませんが、10年以上前に、一部のネットユーザーの間で爆発的に話題になった
「先行者」
という、中国の大学が開発したと言われる、二本足歩行人型ロボットを紹介するWebサイトがあります。
URLは
http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/tamasiitop/robotyuugoku/robotyuugoku.htm
このWebサイトで紹介しているロボット「先行者」は物凄い人気になり、オンラインゲームやプラモデルまで発売されたと記憶しています。
10年以上も前の話ですから、当時はmixiやGREE、facebook等、ソーシャルメディアも発展しておらず、スマートフォンもなければ、白黒画面の携帯電話を使用しているユーザーが大半の頃です。
私が「先行者」を知ったのは、前職に勤めているころ知人に
「物凄いWebサイトがある!」
と、メールで教えてもらったのがきっかけでした。
当時のレベルから見ても、決して美しいソースコードでもなく、デザイン性も貧素なWebサイトですが、瞬く間に話題となりました。
「コンテンツの力」を感じた印象的な出来事でした。
「先行者」と同様のWebサイトを今公開しても、もしかしたら全く話題になっていないかもしれません。
当時は、Webサイトを個人で公開する人も限定的だったのに比べ、現在では、誰でも簡単にBlogを書いたり、ソーシャルメディアを利用する時代です。
限られた情報しか無かった時代に公開されたからこそ、大きな話題になった点からしても、このWebサイトは「先行者」であったのだと思います。
「先行者」の話題は、メールなども活用しながら、口コミで広がってきました。
バイラルマーケティングの王道的ケースです。
最近ではtwitterやmixi、Facebook等を活用し、Webサイトへの流入を促してみたり、様々な試みをしている方が大勢いらっしゃると思いますが、
口コミを成功させるポイントは
「口コミを発生、維持させるだけの力」
が、あるか無いかです。
「先行者」は、コンテンツ力が強く、時代にもマッチしていました。
皆さんが、口コミを発生させようとしているWebサイトや商品、サービスの
「口コミを発生、維持させるだけの力」
が、何なのか事前に整理してから、ソーシャルメディアの活用を行うと効果的です。
取扱う商材が他社と大きく変わらない場合は、情報発信者のキャラクターに特徴をつけたり、ユーザーが必要とする情報を丁寧に且つ、若干物足りない位の量で提供してみては如何でしょうか?
食品メーカーの伊藤ハムが、GREEとFacebookを公開するにあたり作成したキャラクターの「ハム係長」が話題になりました。
主たるコンテンツは、自社商品のソーセージを使った「飾り切り」を広く認知してもらう事やレシピの提案等でした。
用意したコンテンツを認識してもらう為に誕生したのが「ハム係長」です。
口コミを発生させ、維持させるだけの力を持ったキャラクターにより、伊藤ハムが目的としていたマーケティングや訴求は順調に立ち上がったと想像しています。
この様に、コンテンツ力や商品力が競合と比較して、大きく違わない場合でも、企画一つで、独自性を出す事ができるのです。
数年前に話題になった「生協の白石さん」なども、白石さんのキャラクターが物凄い力になりましたよね。
Web戦略を実践されていたり、導入を検討されている方であれば、Facebook等のソーシャルメディアでの情報発信をお考えかもしれませんが、導入する前に、自社の方針を検討し、口コミを発生させる力を何にするか考えてみては如何でしょうか?
フリーセルではお客様のお話をお伺いし、Web戦略立案のお手伝いを行っております。
ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい。
本日はこれで失礼致します。
この記事に関連するテーマ






















