山田 浩司(取締役)
顧客とのベストな二人三脚を実現する「究極のオールラウンダー」
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大手企業とベンチャー企業で営業、企画、新規部署の立ち上げ、採用活動および人事考課制度策定を経験。その後、株式会社フリーセルの創業メンバーとして、会社設立からポータルサイト立ち上げ、経営戦略の策定、管理部門の責任者などバランスの取れたキャリアを構築。常に経営者と責任者、双方の視点から顧客に最適な企画を提案。「究極のオールラウンダー」として、顧客とのベストな二人三脚を実現している。
事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定
こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。
突然ですが、皆さんはアクション映画とかを観覧したあと、映画のヒーローと自分をシンクロして
「自分が強くなったような錯覚」
を覚えた事はありますか?
単純な私は幼い頃から、毎回
「自分は強くなった!」 「今なら悪の組織と戦える気がする!」
等と、錯覚を覚えてばかりでした。
さて、ネット上で面白い記事を発見しました。
「強気なポーズ」をとることで弱気な自分を乗り越えられる!?
背筋を伸ばすと、体だけでなく気持ちも幾分シャキッとします。これと同じように、肉体的にも精神的にも辛いことを乗り越えたい時には、体の動きを変えるとストレスが軽減される、という研究結果があるようです。
※引用元
http://www.lifehacker.jp/2011/07/110719_standing-tall-ooocha.html
確かに、自分が「強くなった!」と感じているときは、背筋が伸びて怏々としていますよね。
記事によると、服従的だったり弱弱しいポーズをする人と比較しても、苦痛に耐えられるしきい値が高いとの事です。
坂本九さんが歌っていた懐メロの
「上を向いて歩こう」
をふと思い出しましたが、大変なときこそ背筋を伸ばし、あごを少し上に上げるだけで、環境が変わるのかもしれませんね。
さて、この理論をWebサイト運営に置き換えてみたらどうなると思いますか??
人間とは異なるので、「強気なポーズ」といっても、Webサイトのデザインなのか、コンテンツ内容なのか、文章力なのか、様々な尺度で考えなければいけませんね。
ただ、一つだけいえる事は
「サイトオーナーもしくはユーザーが自信を持っていないサイトはビジネスサイトとして訴求力がない」
と言うことです。
ここで、肝心なのは仮にサイトオーナーが自信が無くとも、ユーザーの評価が良好であると訴求力が生まれるという点です。
逆に、サイトオーナーが自信満々でもユーザーからの支持が低ければ訴求力が落ちます。
当たり前すぎる事ではありますが、ではどうしたら良いと思いますか?
答えは簡単です。
「自分のマーケティング手法を信じて自信を持つ」
と言うことです。
世の中に完璧なものはありません。
あるものは、過去の統計や傾向など確率論に近いものだけです。これまでのマーケティング理論や最新のテクノロジーを駆使する事は、他の媒体と比較し容易ではありますが、完璧な手法などありません。
自身の手法にこだわりをもち、常に観察し改善を重ねる事が大切だと考えております。
露出が高まり、ユーザー数が増えれば時にはネガティブな情報も発見するかもしれません。
しかし、その数が多くないのであれば心配する必要はありません。受入れるべき意見は受入れつつ、改善を重ねれば良いのです。
しかし、企業経営者ご自身が本業のビジネスを推進しつつ、Webサイト改善だけに注力するのは至難の業です。
その様な時に、私たちの様なWebコンサルタントの出番です。
しかし、コンサルタントとの付き合い方も様々です。
先日、ディー・エヌ・エー社長を退任された南場智子さんの取材記事でコンサルタントについて次のように書かれています。
コンサルタントの仕事はなかなか奥深い。たとえば企業のトップに対するインパクトでいうと、三つの発展段階があるように思う。第一段階は、論理・分析攻め。正しい(と思われる)解を自分で求めることができ、それをファクトと分析で論理的に説得しようとする段階だ。たとえば、他の投資を全部凍結してでもすぐ中国に進出すべきという提案に、社長が「いやだなぁ」と言ったら、次の日、更に150ページの分析でぐうの音も出ないほど徹底的にたたみかける。更に難色を示されたら、更に分析をする。論理はほぼ完璧になる。社長のタイプにもよるが、この場合八割がた中国へは進出しない。
次の段階はやや面白い。社長が中国進出に反対と知ると原因を探ろうとする。単に個人的に大陸が嫌いらしい、と知ると、単純に好きになってもらおうとする。一緒に連れて行こうか、など、楽しいことを考え始める。分析もレポート書きも全て放り投げて視察旅行の最高の演出を考えたりするわけだ。成功の確率はぐっとあがる。
最後はかなりの完成形だ。社長に、「こいつが言うならやってみるか」と思わせるオーラと信頼関係だと思う。コンサルタントが人間力で仕事をする段階だ。
※引用元
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20110526/111018/?P=2
南場さんが仰るように、コンサルタントとの付き合い方も様々あります。
第三段階まで行くには相当な努力と実績が必要なのかもしれないが、全ての段階において、意思決定は当然ながら社長自身の決断しかない。
私たちは、Webに特化したコンサルタントですが、全てのコンサルタントに共通する事は、コンサルタントが意思決定をしない事です。
つまり、コンサルタントはサポーターであり、分析者であり、腹心でしかないのです。
まれに、コンサルタントと契約をし業務を丸投げし、意思決定まで放棄する方もいます。
その様な経営者のサイトはやはり良好な結果が出せません。
また、コンサルタントとの信頼関係も重要です。
これは、経営者だけではなく私たちコンサルタントの姿勢も重要になってきます。
互いに自身を持ち、意見交換をしながら改良されていくサイトと任せっきりのサイトでは結果は大きく変わってくるのは当然ですが、互いの信頼関係構築も重要であるという事ですね。
だとしたら、皆さんはコンサルタント選びの際、どの様なポイントに着目しますか?
会社の規模やコンサルタントの能力、コストや提案力、様々な要素がありますよね。
コンサルタント側としてもお客様である経営TOPを見る目は様々です。
事業の伸長性、熱意、知識、フィー等、最初の出会いはお互い相当の距離感を感じてしまうものです。
ただし、コンサルタントも人間。
目の前の経営者が怏々とした態度で、自信満々で自社の商材やサービス、企業理念を説明されたりすると、
「この会社(社長)の業績UPに貢献したい!」
等と感じてしまうものです。
逆も然りですよね。
「どの様に貢献できるかわかりません。。。」 「私なんかではお役に立てないかもしれません」
どんなに優秀な能力があるコンサルタントでも自分を卑下しすぎては、気持ちが伝わらないばかりか、仕事をお願いする気持ちにもなりません。
話が大きく逸れてしまいましたが、Webサイトは一部を除いて人間が閲覧するものです。
そのサイトを見て、商品やサービスに対する熱意や自信が感じられなければ、そこから良好な信頼関係は生まれ難いと考えています。
先ほど、ユーザーの声も大切とお話しましたが、誇大表現は避けつつ、自社商品と同様に、Webサイトにも「熱意」と「愛情」を注ぐ事で、閲覧者に気持ちを伝えることが出来るはずです。
たとえ不恰好でも、古いテクノロジーしか利用できていないにしても、その商品やサービスを必要としているユーザーに気持ちが伝われば、必ずアクションがおきるはずです。
まずは形からでも良いので、自社のWebサイトに自信を持たせてみてはいかがでしょうか?
本日はこれで失礼致します。






















