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コンサルタントの紹介

山田 浩司(取締役)

顧客とのベストな二人三脚を実現する「究極のオールラウンダー」

大手企業とベンチャー企業で営業、企画、新規部署の立ち上げ、採用活動および人事考課制度策定を経験。その後、株式会社フリーセルの創業メンバーとして、会社設立からポータルサイト立ち上げ、経営戦略の策定、管理部門の責任者などバランスの取れたキャリアを構築。常に経営者と責任者、双方の視点から顧客に最適な企画を提案。「究極のオールラウンダー」として、顧客とのベストな二人三脚を実現している。

事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定

au IS03発売。 iOSとAndroidは今後激しい攻防を繰り広げるはず。

2010年11月27日 03:35 PM

 投稿者 山田 浩司

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こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。

昨日、1月26日にauが大々的に新規スマートフォンの「IS03」の発売キャンペーンを行なっていました。
 ■IS03の詳細は以下のURLから
 http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/is03/

スマートフォンでは、出遅れた感があるauですが、発売前までのプロモーションはそれなりに成功したのではないでしょうか?
「スマートフォン」を謳うより「Android(アンドロイド)」を全面的打ち出したCMはインパクトがあったのだと感じます。

余談ですが、先日電車の中で若い女性がDocomoのスマートフォン「ギャラクシーS」を片手にしながら友人がこういったのです。

 

 「アンドロイド買ったんだ!」

 

その会話を聞いた私は、一見モバイルのOSなんかに興味のなさそうな女性が凄く詳しいんだなと関心していた所、所有者の女性はこう切り替えしました。


 「アンドロイド欲しかったんだけど、発売前だったし、なんちゃってiPhone買っちゃった。」

 

私は驚きました。
女性が手にしているギャラクシーSのOSは当然アンドロイド。しかも、当時はギャラクシーSは品薄状態で端末にプレミアが付いていた時期。
その女性が不満足そうに「アンドロイドを買いたかった」と考えている。

この光景だけでも、追い上げに息巻いているauのプロモーション効果が伺えました。


さて、バッテリーの持ちが悪い、「Skype au」を標準搭載している、操作感がiPhoneとは異なるなど、注目を集めているIS03ですが、販売予約件数25万台に対して、シャープ(IS03製造元)への発注台数は60万台との事です。
この数字をどう読み取るか?非常に興味のあるところですよね。

 

以前、auでは旧モデルの「IS01が月額8円」などの裏技が注目された時期がありましたが、これらのゴシップは抜きとしても、今回のIS03もそれなりに普及すると想像しております。


同時に、ギャラクシーSやiPhone、その他キャリアのスマートフォンも攻勢をかけ、国内スマートフォン普及率の伸長はこの先もしばらく続くと考えられます。

MM総研発表の発表によると、2010年度上期スマートフォン出荷台数は223万台で、2010年度通期の出荷台数を440万台(前年比88.0%増)と予測されております。


シェアでみれば、Appleが1位、つまりiPhoneが圧倒的に強い市場となっておりますが、今回のIS03やギャラクシーSの登場で2011年以降にシェアに差が生じると考えています。

 MM総研発表、国内スマートフォン出荷台数シェア


その理由としては、現在ダントツ1位のiPhoneを支えている「iOS」は日本国内市場にあわせた拡張性が低く、世界標準を意識しているOSである為、今後対応が予測されている高速通信端末である「LTE対応端末」への対応、「おさいふケータイ」「ワンセグ」等に対応しきれないと考える為です。

 

先日記載したコラム
 「ガラケー vs スマートフォン勝敗は・・・」
 http://www.web-consultants.jp/column/yamada/2010/08/-vs.html

 

こちらにも記載しておりますが、国内市場ではまだまだ根強い「ガラケー」。
今後の進化に対応していく為にはOS自体も柔軟性が求められます。

 

その点、「iOS」に比較して柔軟性の高い「Android」は日本国内市場にはとても重宝されるOSであります。
国際市場では「iOS」に勝てる可能性が見込めなくとも、日本国内市場では非常に潜在能力が高いOSと考えられます。

この勢いに乗って、当面は買換えよりも新規購入による「2台持ち」によりシェアを高めていく「Android端末」、その後、ガラケー特有の機能の充実、SIMロック解除などの影響を受けて、
国内では携帯端末がスマートフォン化すると予想しています。

 

次に私達が考えなければならない課題としては、スマートフォンの普及を受けて、スマートフォン向けの情報設計を行なう事です。
現在、様々な企業が「iPhone対応」「スマートフォン対応」等とWebサービスの案内を行なっておりますが、一般的なPCサイト、はたまた一般的なモバイルサイトと比較すると、
スマートフォン向けのWebサイトにおける情報設計は全く異なる発想でサイト制作を行なう必要があると考えます。


描写などビジュアルに対する対応だけではなく、スマートフォンの画面サイズや操作などを意識した情報設計を行なったWebサイトが今後大きな成功を収めると考えております。
また、作成言語としてHTML5も見過ごしてはならないですね。

HTMLは従来のFlashなどのプラグインを必要としない柔軟性に富んだ言語です。
今後、モバイルサイトに注力をされたい方は、スマートフォンに対応したASPサービスを導入するか、ご自身でHTML5を勉強される事をお勧めいたします。


 
 ※弊社子会社商材であるSUNNYもスマートフォンに対応しております。

 

端末の進化だけではなく、新たなOSを受入れる事で日本国内のモバイル市場は更に活性化されるはずです。


今後、スマートフォンとガラケーのメリットを両立した「混血」スマートフォンが台頭し、通信速度も大幅に高速化し、端末の処理速度が向上する事を現在から予測し、
最善と思われる対応をすることで、2000年初頭に発生した「i-modeブーム」でも流れを読み、先手を打った企業が軒並み成功しました。


これから数年のモバイル市場はまさに、先行者利益を大きくとれる市場にバージョンアップされるはずです。


スマートフォン対応ASP,モバイル戦略などご興味がある方はお気軽にご相談下さい。

本日はこれで失礼致します。

 

アップルの株価から感じる事

2010年11月 1日 01:05 PM

 投稿者 山田 浩司

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Webコンサルティング

こんにちは。Webコンサルタント.jpの山田です。

皆さんは、アップルの製品を何かお持ちですか?
私が高校生(今から20年ほど前)の時は、リンゴのマークは知っていましたが、製品を目にした事はありませんでした。
ましてや、マッキントッシュを購入する人なんて身近にいないし、自分で購入するなんで未知の領域で想像すらしませんでした。

でも最近では、街中いたる所でアップル製品を見つけることが出来ますよね。
2007年から、社名の「コンピュータ」を取り払ってから更に躍進を続けている姿は本当に胸が躍ります。

今年5月のリリースで米国アップルが、マイクロソフトを抜いてから、アップルの株価がそんなに凄いのか興味を持ちましたが、
最近では300ドル台に突入し、勢いが衰える事を知らないほど元気ですよね。

最近ではHDDを使わない、フラッシュストレージを採用したMac Book Airを発売したり、敵対しているSONYの株式を購入すると言う噂話でSONYの株価が上がったりなど等。


アップルの大躍進の秘密は一体どこにあるのでしょうか??


ここから先は、完全なる私見となりますので根拠はありません。


私の考えでは、社名のコンピュータを捨てた時から、アップルは生まれ変わったのだと考えております。
もともと独自性を大切にしていたアップルは、以前まではWindowsと自身を比べるような事を好んで居なかったし、自社商品の価格破壊も好んでいませんでした。

 「Apple」

という、自社の絶対的な価値を大切にしていたんだと思います。

 「なぜ、パソコンが四角くないといけないんだ!」

という発想で誕生したiMac。殆ど見られることの無い、基盤の配列が美しくないからやり直しをさせた逸話は有名ですよね。。
 ※放熱性の問題は、基盤にあるなんて話も聞いた事もありますが。。。

「iMac」の誕生によりターゲットユーザの領域を大きく広げたアップルですが、結果的には業績を一時持ち直した代償として、自身が好んでいなかった

 「Windows」との比較

が始まってしまったのだと思います。

既存のマーケットで領域を広げるという事は、結果的にMacでもWinでも構わないユーザにMacを選ばせる事になり、その様な戦いになれば、当然数の条理で
ポリシーを曲げなければなりません。そして「パーソナルコンピュータ」という広いマーケットでは当然ながらWindowsが圧倒的な影響力を持っていました。
昔からのユーザからして見れば、OS X 以降、Windowsとの「互換性」なんて想像もしていなかった事が現実となり、便利になった代わりに失ったものも多く
なりました。


次第に元気がなくなってきたアップルの救世主が皆さんご存知の

 「iPod」

ですよね。「iPod」を「コンピュータ」と考える人は殆ど居ないはずです。「iPod」は本当によく売れましたし、今でも進化を続けていますし、まさに救世主だったはずです。


「iPod」の成功から、アップルは再度「独自性」を維持しながら「領域」を広げる事を目論みはじめたのだと思います。
そして、遂に2007年には、自社の社名から「コンピュータ」を捨ててしまう訳です。

これは大きな決断であったかと思いますが、結果的には現在の大躍進に繋がっています。


「iPod」の弱点は、インターネットにアクセスできない(当時)事でしたが、「iPhone」の登場によりこれまでのノウハウを生かしながら、新たな領域を広げる為の土台を構築出来たのだと思います。

「iPod」しかなかった頃のApple Storeは、極端に言えば「音楽スタンド」に近いものでしたが、今や大きな力を持つメディアに成長しています。
また、以前までのアップルは自社のプロダクトを販売し収益を上げるしか無かったのに、今やiPhoneアプリを様々な企業が開発し、収益とユーザとのグリップを勝手に作り上げてくれます。


OSというアプローチから拡大していった、Microsoftと同じような構図ではありますが、オフィスユースから拡大していったMicrosoftに対し今回のアップルは一般ユーザから拡大しています。
数の条理でも当然大きな領域であり、躍進の源泉ともなった理由と考えています。


比較される事の無い絶対的な価値を創出し、新たなマーケットを作る事で基盤を磐石なものとし、大きな流れに他者を便乗させた上で自身の利益を創出させる。


アップルが「コンピュータ」を捨てた対価は本当に大きなものであると想像しています。

昔からのMacファンには幼児向けの絵本のような話かもしれませんが、これまでの歴史を見る中でアップルが大切にしてきた事は

 「独自性」「絶対価値」

なんだと考えております。


まったく異なる業種のユニクロも「独自性」と「絶対価値」を大切にしていると考えています。
フリースやヒートッテック、DRY等の機能インナーなどと、アップルの「iMac」「iPod」「iPhone」は全く異なるプロダクトですが、性質は似ていると考えています。


私達Webの世界も同じ事が言えると考えております。
お客様に提供するサービスが、どこかと比較されたり、真似したり真似されたりする様なサービスを提供している様では、この時代は乗り切れないかもしれません。
また、私たちのお客様も、どこかの二番煎じだったり、あれもこれもと詰め込みすぎたビジネスを行っていては、結局は淘汰されます。

ただし、「何かを捨てる」すなわち「決断」をする事は、場合によってはとても勇気のいる事です。
適切な判断をするために、データを分析してみたり、仮設を立て検証結果を参考にする事もひとつの方法です。
Webの世界ではこれら、検証データを正確に取りやすい、仮説の実証を検証しやすいなどのメリットがあります。
私たちWebコンサルタントは、その様なお客様の決断のお手伝いをする事も出来ますので、ご興味がある方は、まずはお気軽にご連絡下さい。

本日はこれで失礼致します。

 

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