山田 浩司(取締役)
顧客とのベストな二人三脚を実現する「究極のオールラウンダー」
![]()
大手企業とベンチャー企業で営業、企画、新規部署の立ち上げ、採用活動および人事考課制度策定を経験。その後、株式会社フリーセルの創業メンバーとして、会社設立からポータルサイト立ち上げ、経営戦略の策定、管理部門の責任者などバランスの取れたキャリアを構築。常に経営者と責任者、双方の視点から顧客に最適な企画を提案。「究極のオールラウンダー」として、顧客とのベストな二人三脚を実現している。
事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定
こんにちは、Webコンサルタント.jpの山田です。
先日、私たちの業界としては大きなニュースがありました。
『Yahoo! JAPANの検索エンジンがグーグルに--検索連動型広告も導入』
http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20417434,00.htm
検索エンジンの2台巨頭である、YAHOO!とGoogleが提携してしまいました。
このニュースを受けて、マイクロソフトは検索事業の競争を阻害することを主張し、公正取引委員会に意見を出す事になっています。検索市場の中では大きなニュースです。
一方で、アメリカ国内ではMicrosoftの提供するBingと米Yahooが提携したりしています。
まさに、検索エンジン淘汰の時代が始まってきています。。。
しかし、10数年前ですとこれ等のニュースは私たちの日常には殆ど関係の無い話でしたし、ここまで大きく取上げられる事もありませんでした。インターネット産業が世界的に重要な産業として経済に影響を与えている象徴的なニュースでもあります。
インターネットの台頭により、世界経済は徐々に「知識集約型経済」へシフトしてきていると考えております。
今から100年以上前の19世紀では想像もしえないことが起きています。
そんな激動の時代で現役としてビジネスが出来ている私たちは本当に恵まれていると感じませんか?
インターネットという言葉が微塵も無かった時代、「情報化社会」等と言う発想もなく、資本市場における企業の重要な経営資源は「ヒト・モノ・カネ」でしかありませんでした。
ご存知のとおり、産業革命で様々な技術革新がなされ、蒸気機関や電気、電信が発展すると共に市場規模は拡大し、これまでは狭い地域で小さな企業が点在していた所に、自動車産業等のようにグローバルに発展する巨大企業が出現してきました。
それから、様々な産業が発展してきましたが、近年自動車産業で言えば大手メーカが合併や資本提携を行い再編し、超巨大企業が誕生しています。
これまでは、各社が技術力を競い合いながら発展してきたにも拘らず何故この様な現象が起きているのでしょうか?
自動車産業も大きな変革期を迎えざるを得ない理由とな何でしょうか?
ご存知の通り、これまでの主な動力源であったガソリンやディーゼルエンジンが、電気自動車や水素自動車へシフトする必要があるからと私は考えております。
しかし、これまで通り、新たな技術を競い各社ともに発展せずに再編をする理由として、明らかに時代が「知識集約型経済」にシフトしているからだと感じています。
近年では重要な経営資源である「ヒト・モノ・カネ」に加えて「情報」と言うキーワードが重要視されています。これまでは、新たな技術を開発し、良質で良心的な商品を市場に投入する事で、企業は発展してこれましたが、マーケットが求める技術革新のスピードや技術レベル、そして以前にもまして、顧客ニーズの多様化が促進され、良質且つ独創的なアイデアやマーケティングが業績を左右する時代に変化した為、特に自動車産業等の重厚長大な産業においては中途半端な規模の企業では生き残れなくなっているわけです。
インターネット産業のみならず、様々な産業において「知識集約型経済」へのシフトがはじまっているのです。
他の産業と比較して、更に市場のスピードが速いインターネット産業で今回のYAHOO!とGoogleの提携は当然の流れなのでしょう。
また、ユニクロと東レは「「戦略的パートナーシップ」 第二期5ヵ年計画」として両社合意書を締結しています。
http://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2010/07/072014__phase2.html
両社が共同開発した「ヒートテック」は昨年、大ヒットしました。ユニクロは日本市場に留まらず、世界市場を見据えグローバルな展開を始める中、繊維メーカとしてもグローバル化と続ける東レとの提携はこれからの動向が大変気になるものです。
服飾メーカーと繊維メーカーの提携はこれまでもありましたが、今回の提携の裏側にある「ヒートテック」の開発経緯を調べて見ると非常におもしろく、「ヒートテック」の開発は東レが2002年に中国に開設した東麗繊維研究所にて開発されています。中国で開発された良質の素材と、独自の展開で事業拡大する服飾メーカ。
以前までは、良質の素材を開発できれば、それだけで企業は発展できたはずです。
誤解を恐れず言うなれば、「良いものを作るだけでは、売れない時代」になってきた訳です。
これからの時代、知識や情報の蓄積やナレッジ、それらを有する企業同士のコラボレーション等、良いアイデアがあれば、どんな企業にも大きなチャンスがめぐってきます。
私たちは、Webコンサルタントとしてお客様と共にWeb戦略を主軸に企業発展のお手伝いをさせて戴いております。単なる広告屋のように、媒体力のある広告を提案するわけではありません。
しかし、広告のように即効性のある効果が望めない可能性もWebコンサルタントの宿命です。
私たちが提供できる事は、お客様と共に自社のWeb戦略の立案のお手伝いをして、知識や情報を蓄積しながらPCDAを繰り返していく事です。
一見、非効率的な作業でもありますが、知識集約型経済へのシフトが始まっている近年、これらの活動は、全ての企業において必要な活動であると考えております。
簡単なご相談や御提案は無料で行っておりますので、もしご興味がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
本日はこれで失礼致します。




















