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山田 浩司(取締役)

顧客とのベストな二人三脚を実現する「究極のオールラウンダー」

大手企業とベンチャー企業で営業、企画、新規部署の立ち上げ、採用活動および人事考課制度策定を経験。その後、株式会社フリーセルの創業メンバーとして、会社設立からポータルサイト立ち上げ、経営戦略の策定、管理部門の責任者などバランスの取れたキャリアを構築。常に経営者と責任者、双方の視点から顧客に最適な企画を提案。「究極のオールラウンダー」として、顧客とのベストな二人三脚を実現している。

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Gmailの障害からクラウド依存度を考える

2009年09月 2日 08:28 PM

 投稿者 山田 浩司

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Webコンサルティング

こんにちは。Webコンサルタントの山田です。

 

コラムをお読みの方でも、Gmailを利用されている方は結構いらっしゃると思われます。昨日Gmailに大きな障害があったことご存知でしょうか?

 

本日ITmediaの記事ではGmailの障害の原因を以下のように説明しています

Gmailの障害は、Googleが負荷を低く見積もっていたために、トラフィックを転送するルータが過負荷状態になったことが原因だった。
詳しくは:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/02/news030.html を参照下さい。

 

Googleのサービスは無料のものが殆どで、結構便利なサービスが多い為、皆さんも何気なく利用されているはずですが、気付かないうちにクラウドコンピューティングにどんどん依存してきている事に今回の障害で気付いた方も多いのではないでしょうか?それと同時にコンピューティングの世界は近未来、GoogleやAmazon等数社が提供するクラウドコンピューティングの中に殆ど依存する形になると言われています。

この様な障害が発生しても、原因追及が自社で行えなくなった際、大きな不安が残るとも感じますよね。

 

技術的には素人の私が柄にも無くIT用語を並べてしましましたが、それにしても最近、

・クラウドコンピューティング

・SaaS

・Amazon vs Google?  Salesforce?

等、技術系のリソースにはこの様な言葉が散見される様になり、何となく「クラウドコンピューティング」と言う言葉はどこかで聞いた事のある言葉になってきましたよね。

 

このコラムでは、地震の多い日本ではクラウドは不向きであるとか、今後のIT投資について等を説明する気はありませんし、私自身クラウドコンピューティングについて深くお話できるほどの知識もありません。

 

今回お伝えしたいのは、「気付かないうちに時代は変化している事」に対して私なりの気付きについてです。

 

 

突然ですが一昔前、例えば10年前には携帯電話はそれなりに普及してましたよね。

 

しかし、当時のユーザはその携帯電話で飛行機のチケット予約をしたり、お気に入りの洋服を買ったり、銀行振り込みをする事を想像できていなかったはずです。

 

それでは、その一昔前から今日の間に衝撃的な変化があったでしょうか?

 

i-modeの発表等により携帯端末の変化はありました。第3世代の幕開けは衝撃的な変化でしたが、その瞬間から全てのユーザがi-modeユーザになった訳ではありません。

 

ここ最近では地デジの普及も同様かと思います。地デジの場合もアナログ放送が終了した瞬間に一種の衝撃的変化を受けるかも知れませんが、それまでの数年間じっくりと時間を掛けてユーザは地デジへの対応を行っておりますのでコントラストの強い変化があるわけではありません。

 

しかし、第3世代携帯も地デジもそれら新基準に対応したサービスの進化は非常に密やか且つ自然に、そして急激なスピードでユーザを依存させています。

 

私もGmailを使用しております。個人で所有している複数のメールアカウントを統合し管理できますし、メールチェックにはインターネット環境さえあれば、それが誰の端末であろうが機密性を保持しながら個人のメールをチェックできます。

これは非常に便利です。

しかし、そのサービスを支えているテクノロジーがクラウドコンピューティングであるとは全く意識しないで利用しております。息子が中古で購入した本やマンガ、嫁がJavariで購入した靴の裏側を支えているシステムもAmazonのクラウドコンピューティングであるなんて全く考えずに利用していますが、非常に便利です。

 

インターネットの普及は良くも悪くも私たちの生活環境に変化をもたらしてくれました。

 

インターネット網は世界的に生活に密着し、私たちは相当依存しています。クラウドコンピューティングの波はインターネット網の普及と同じ位大きな変化、パラダイムシフトを巻き起こすと多くの技術者が唱えています。

 

私は技術者ではありませんし、このコラムを読んで下さっている大半の方も技術者ではないと想定しております。

 

しかし、この大きな変化を目前にインターネットを活用しビジネスを行っている事業者様は技術を理解しなくとも変化に対しての対応を考える必要があります。

インターネットの黎明期にその可能性を信じ早く行動をした人は先行者利潤を得ています。

変化の波が大きければ大きいほどチャンスも大きくなります。

 

技術の変化に対応しなくても、ユーザの変化を予想するだけでも良いはずです。

逆にクラウドコンピューティングの今後を研究、予測し、自社のビジネスとの融合を模索しても良いはずです。

物販業者であれば、Amazonが今後どの様な方針でGoogleと戦うのか?また、Amazonはどの様なサービスを展開するのか?Amazonが日本では展開していないリスティング広告やEC2を研究して仮説を立てたり、ヒントを得る事も多いはずです。

 

90年代後半にインターネットの普及で先行者利潤を得たのは技術者だけではありません。

時代の変化を感じ、変化に対応し、誰よりも早く行動した人、情熱的でアイデアマンで、自社の商材に自信のある人達も数多く成功しております。

 

インターネットの世界だけでもこれだけ大きな変化が起きようとしているのに、日本国内では政権交代と言う大きな変化が起きています。良く目を凝らして自社の周辺を考察するだけで、大きなチャンスが転がっている可能性がとても高い時代に突入しました。

更に、インターネットを活用する事だけを考えるとクラウドコンピューティングの普及と進化は、資本力や技術力の無い企業でも大きなチャンスを実現する事を可能とし様々なビジネス参入に対しての敷居を更に低くしてくれます。

 

但し、いくらチャンスの多い時代でも目的なくして闇雲な行動は当然リスキーです。

リスクを軽減する為にも、自社戦略の見直しや強み弱みの分析等、出来る限り行動の根拠を論理的にまとめて下さい。

戦略立案や自社分析を第三者的に行いたい場合は、私たちの様なWebコンサルタントや経営コンサルタントに相談して見るのも良いでしょう。

若しくは利用者の声を集めて見たり、同業他社で先進的な企業のサービスを実際に利用して見るのも良いかもしれません。ヒントは何処にでも転がっています。

 

成功パターンも

 アメリカで成功したものを日本へ!

 PCで成功したものを携帯へ!

と参考になるものが沢山転がっています。

 

繰り返しますが、インターネットの普及で90年代後半に成功した人は技術者ばかりではありません。

 ・自社の強みを理解し

 ・情熱的に、誰よりも早く行動し

 ・失敗を恐れないアイデアマンである

この3つの要素に技術は全く関係ありません。まずは戦略を立案し行動する事です。

 

Web戦略に特化するのであれば、弊社がお手伝いする事も出来ます。

まずはお気軽にお問合せ下さい。

 

本日はこれで失礼致します。

 

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