山田 浩司(取締役)
顧客とのベストな二人三脚を実現する「究極のオールラウンダー」
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大手企業とベンチャー企業で営業、企画、新規部署の立ち上げ、採用活動および人事考課制度策定を経験。その後、株式会社フリーセルの創業メンバーとして、会社設立からポータルサイト立ち上げ、経営戦略の策定、管理部門の責任者などバランスの取れたキャリアを構築。常に経営者と責任者、双方の視点から顧客に最適な企画を提案。「究極のオールラウンダー」として、顧客とのベストな二人三脚を実現している。
事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定
こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
本日6月1日より遂に改正薬事法が施行されますね。
以前、弊社松岡が改正薬事法についてはコラムを記載しましたが
本日を迎えるまでの間、様々な動きがあったのはニュース等を
通じ、皆さんもご存知の通りです。
今回の改正薬事法、医薬品の販売形態によって意見がバラバラに
なっていますが、改めてそれぞれの立場からメリットデメリット
をおさらいして見ます。
今回の定義となるものとして、医薬品の分類があります。
分類としてはリスクの高い順に
「第一類医薬品」
「第二類医薬品」
「第三類医薬品」
と分類されています。
詳細の説明については弊社松岡の記事
2009年6月──、改正薬事法施行|一般医薬品のインターネット販売規制強化へ
(http://web-consultants.jp/blog/matsuoka/cat74/)
改正薬事法、事実上“変更無し”で完全施行へ|医薬品のインターネット販売規制問題について
(http://www.web-consultants.jp/column/matsuoka/2009/02/post-14.html)
を確認戴ければと思いますが、要点をまとめると
「コンビニ等では扱える薬が増えビジネスチャンス」
「ネットを含む通信販売は強引な法改正で困惑」
こんな構図ですよね。
我々ネット専業業者からしてみると今回の法改正は大打撃です。
5月には楽天の三木谷社長がメディアやメールを通じ、疑義を唱えていますよね。
※パブリックコメントの募集は終了しましたが、三木谷社長のメッセージはまだこちらのページで閲覧できます。
医薬品の通販継続のためのパブリックコメント提出のお願い
(http://event.rakuten.co.jp/medicine/net_signature/public_comment/)
私の個人PCにもメッセージが届きました。
メールの内容はともかく、物凄い危機感を感じました。
今後の動向については弊社松岡よりコラムにて記載があるかも知れませんので
ここでは深く言及しませんが、今回の改正薬事法は全ての企業が抱える
「外部環境によるリスク」
を強く考えさせられてしまいます。
弊社コンサルタントがお客様とお話をする際、場合によってはSWOT分析を行います。SWOT分析は戦略策定を行う際に利用される分析手法ですが、当然ながら戦略立案には「リスク分析」も含まれます。
SWOT分析の延長線上にあるTOWS分析におけるWT戦略では
「リスク分析から戦略へ落とし込む」
ものであり、ここで整理整頓と対応策を練っておく事で今回の様な事態にも慌てずに対応が出来るのですが、ここで大切な事は
「正確なリスクのたな卸し」
が出来るか出来ないかにあります。
事業戦略を策定する際、心理的には非常にポジティブになりがちです。
その様な状況下で、自社を取巻く外部環境を分析する際にどうしても悲観的な発想や保守的な分析を行いにくい傾向があります。
勿論、その様な悲観的な状況を考えたくも無い場合もあります。
しかし、最悪な事態を想定し最良の対策を練っておく事で更にアクセルを踏める事にも繋がります。
ここ最近を振り返ってみても
・新型インフルエンザ
・リーマンショック
・個人情報保護法
・消防法改正
他にも様々な外部環境の変化による影響に直面し場合によっては倒産に追い込まれた
ケースも多々あります。
インターネットと言う市場は、他の市場と比較するとまだまだ歴史の浅い市場でこれから先も順次様々な規制が施される可能性が高いと言う事を忘れてはいけません。
的確な分析、冷静な判断を行う際に第三者の意見を聞き
「正確なリスクのたな卸し」
を行う事は、経営戦略を立案する際に非常に効果的と私は考えております。
我々Webコンサルタントは時には第三者的な意見を述べ、お客様と共に企業の発展を模索するお手伝いもしております。
自社の外部環境の分析でお困りの際もお気軽にご相談下さい。
本日はこれで失礼致します。
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