山田 浩司(取締役)
顧客とのベストな二人三脚を実現する「究極のオールラウンダー」
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大手企業とベンチャー企業で営業、企画、新規部署の立ち上げ、採用活動および人事考課制度策定を経験。その後、株式会社フリーセルの創業メンバーとして、会社設立からポータルサイト立ち上げ、経営戦略の策定、管理部門の責任者などバランスの取れたキャリアを構築。常に経営者と責任者、双方の視点から顧客に最適な企画を提案。「究極のオールラウンダー」として、顧客とのベストな二人三脚を実現している。
事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定
こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
12月も中旬となり世の中も一層慌しくなっておりますが皆様お元気でお過ごしでしょうか?
2008年もあと僅か、私自身もこの1年の振返りを徐々に始めております。
この1年の振返りの中で本コラムで皆様にお伝えし忘れた?正しく伝えられなかった?私の概念を今年最後のコラムに綴ります。
表題をご覧戴いてもお判りいただけますが皆様は「Webサイト」を広告とお考えでしょうか?
この質問は非常に悩ましい質問のはずです。
単純に「広告だ!」とお応え戴く方の中でも恐らく以下の2種類に分類できるはずです。
・Webサイトの存在意義、目的が明確で事業戦略に組み込まれ現在進行中の方
・ただ漠然とWebサイトは広告と考え、他者と同じような運用をされている方
後程お話致しますが、後者の概念をお持ちの方は早急な改善が必要ですね。
しかしながら前者の概念も中々難しく絶対的で明確な正解は見つかりにくいものです。
話を元に戻して「Webサイトは広告か?」と言う質問に対し「一概に広告とは言えない」とお答えの方は恐らく以下の要因から広告とは言い切れないとお考えの事でしょう。
・Webサイトの運用方法によって全く主旨が異なる(個人サイトやその他社内システム等は広告では無いから)
・商用サイトであってもWebサイトのコンテンツ内容によって変化するから
私も当然ながらWebサイトは「一概に広告とは言えない」と言う概念を持っております。
当たり前の事ではありますがここで大切な事をお話いたします。
Webサイトが広告であるか否かを充分認識した上で、広告としてWebサイトを運営されている方が陥りがちな課題が幾つかあります。代表的な例を幾つか以下に記載します。
・目的の無いWebサイトを構築してしまう
・SEO等のテクニックやトラッフィクに特化するあまり本質を見失ってしまう
・正確な効果測定を行わず勘で運用してしまう
・他の広告との融合を考えない、若しくは他の広告に依存してしまう
・顧客を考えず自己満足に終わってしまう
他の細かい例を挙げれば更にありますよね。
誰だって立ち上げる以上は失敗したくは無い。ただ良く判らない分野であると言うだけで自社の魂を抽入されていない、若しくは放置されたWebサイトがネットの中には多数存在しております。
そのWebサイトの数だけの失敗が在ると言うわけです。非常に残念な気持ちになります。
戦略が無い、業者任せ、自己満足、放置、内容が乏しい・・・
これがWebサイトではなく会社等の組織やサービスだったらどうでしょうか?散々な結果である事は容易い想像でしょう。
成功しないWebサイトはインターネット上特有の現象という訳ではないのです。
ましてや中小ベンチャー企業のオーナーであれば、この様な感覚には重々長けているはずです。
では何故明確なWeb戦略が立てられないのでしょうか?
様々な理由がありますが、代表的な例として
「Webの特性を理解していない」
方が意外と多くいらっしゃいます。
勿論Web業界のプロでは無い方が殆どですので、プロ級に詳しくなる必要はありませんが組織もサービスも本質を理解しないと正しい判断は出来ません。
「Webの本質・・・」
等と固く構えないで多少ラフに想像すると視野が広がってくるはずです。
皆さんがご覧になっている私のコラムですが、このページに「何故たどり着いたか?」「何が欲しかったのか?」を考えればよりイメージし易くなるはずです。
そもそもWebサイトは余程の理由が無い限り閲覧する意思が無い不特定多数の方々に閲覧される事はありません。
これが看板とかであれば見たくなくても見えてしまうのですが、Webサイトの場合その様な事はありません。
エンドユーザは何かの目的を持って該当URLを入力するか、検索結果や広告をクリックしないとWebサイトにはたどり着けません。
その為に企業は様々な対策を講じるのですが、Webサイト自体に力が無ければそれらの対策も効果的に現れません。
Webサイトを閲覧するユーザには「情報を知りたい」「何かアクションを起こしたい」等のニーズが必ずあります。
成功するWebサイトはこれらの顧客ニーズと自社の強みをマッチングさせ、コンテンツ内容を整備し媒体を立上げ、
「Webサイトを閲覧する必然性」
を創り出します。
ユーザ心理を理解し、正しいコンテンツを整備する事がとても大切なのです。
例えば物販のサイトであれば、広く浅い品揃え、価格の妥当性、特異な商品等のニーズに自社の強みを交えてコンテンツを制作すれば良いですし、リピータを集めたいのであればポイント確認やキャンペーン情報、CGM的なメディアを作る等の対策を打つ等すればよいのかも知れません。
その様な「必然性」を理解し常にPCDAサイクルで進化を遂げる体制が構築できた上に大掛かりな広告等を投入した方が効果が上がります。勿論本格的なSEO戦略等も同様です。
しかしながら、いきなり「成功するWebサイト」を構築するのは至難の業です。
中小・ベンチャー企業になれば更に難易度が高くなるはずです。
だからこそ企業の経営者やWeb担当者は常に自社Web戦略に熱意と興味を持ち常にリバイスを続けて媒体を育てていく必要があるのです。
我々Webコンサルタントはその様な企業の戦略立案のお手伝いをするまでです。
本質はその企業の中に必ず隠れています。当該企業が興味を持たなくなったら、成功の可能性はグッと下がります。
現状の課題を棚卸ししたい、Web戦略立案を手伝ってもらいたい等のニーズがありましたらお気軽にご相談下さい。
本年度のコラムは今回で終わりです。
まだまだ早いですが、つたない私のコラムを読んでいただき誠に有難うございました。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本日はこれで失礼致します。
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こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
12月になり街にはクリスマスイルミネーションが灯り、ここから一気に年末年始ムードですね。
不景気とは言え年末商戦に向け慌しくされている企業様も多い事でしょう。
私も家庭では子供のクリスマスプレゼントを何にするかとヒアリングを開始しています。
私が子供の頃には高嶺の花だった「ラジコン」や「パソコン」はかなり安くなって来ていますが、「ゲームソフト」はモノによると昔よりも高くなっていますよね。
経済に詳しい方であれば当然の事だとお感じになられると思いますが、不勉強の私がこの現象について改めて気付いたこの「適正価格」について私なりに気付いた事を備忘録代わりとして本日はお話させていただきます。
話は変わりますが最近某一部上場企業の部長様と定期的に意見交換をさせて頂いています。
こちらの企業様の取扱サービスは多岐に渡るのですが部長様の管轄は当社と同様のWeb制作を手がけております。
同業種と言えば同業種でもあるのですが現在は友好関係を結んでおり様々な協力体制を構築しております。
部長様との会話を通じて「Web制作代金の適正価格」について感じた事がありました。
ソフトや各種サービスの進歩によりWeb制作はとても身近なものになり場合によっては十分な知識の無い方でも簡単に構築できるようになりました。
Web制作のみを考えれば学生や主婦の方でもちょっとしたバイト感覚で請負をされている方が増えてきていますし、価格は非常に安価です。
しかしながら、当社や某企業様のWeb制作はその10倍も100倍も高い価格で制作を行います。
これだけ便利になったWebの世界でも値段を下げる事はしません。
とは言えボロ儲けしている訳ではありません。
何故でしょうか?
答えは簡単です。お察しの通りそれなりの規模の会社であり、それなりのコストを掛けているからです。
ソフトウェアやPC等のハードは大量生産、大量消費の原則になり市場が広がり流通していけば比例して価格も安くなりますが、我々の様なWeb制作、Webコンサルティングは大量に受注しても所謂「労働集約型」である為ドラスティックな価格改定はありません。
もちろん新技術の導入や効率化を図りコストを低減する働きかけを行なっていますが、製品のような大量生産のメリットを享受することは至難の業です。
行なえるとしたら「テンプレート化」に代表されるようなスクラッチ工程を削減し画一的な作業を行なったりもしますが、より高度な要求に応える事が出来なくなります。
その上システム構築等を伴う制作になれば更にコストは割高になります。
Web制作会社はどこも「労働集約型」であることには変わりありませんが、それぞれに企業に「コストの掛け方」と言う特徴が出てきます。
クリエータが強い会社であれば、コストの大半をクリエータやアプリケーション等の設備に投資します。
システム開発が強い会社であれば、開発者の報酬が割高になります。
当社の場合は提案営業及びコンサルタントとディレクター及びライターの割合が半々、クリエーターはその半数となっております。
同業種の中には生産部門を全く持っていない会社もあります。
費用が割高であっても企業ごとにコストの掛け方が違ってくれば成果物にも違いが出てきます。
Web構築の際の業者選びとしてはそのようなコストの掛け方を企業毎にまとめ、自社が必要としている項目に強い会社を選ぶことも大切になってきております。
当社の強みはWeb戦略を構築し商用Webサイトとして企業が求める結果を二人三脚で構築するWebコンサルティングにあります。逆を言えば単なるWeb制作だけであればコスト面で他の企業に負けることもありますが、当社の考えるWebサイトは
「結果を出すWebサイト」
にあります。まさに事業戦略の一環として捉えております。
Web戦略でお困りの方、業者選びでお困りの方でもお気軽にご相談ください。
本日はこれで失礼致します。
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