山田 浩司(取締役)
顧客とのベストな二人三脚を実現する「究極のオールラウンダー」
![]()
大手企業とベンチャー企業で営業、企画、新規部署の立ち上げ、採用活動および人事考課制度策定を経験。その後、株式会社フリーセルの創業メンバーとして、会社設立からポータルサイト立ち上げ、経営戦略の策定、管理部門の責任者などバランスの取れたキャリアを構築。常に経営者と責任者、双方の視点から顧客に最適な企画を提案。「究極のオールラウンダー」として、顧客とのベストな二人三脚を実現している。
事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定
こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
本日はYSTが日米ともにUpDateして検索エンジンと関連のある職業の方々は慌しい1日を送られていると思います。
■YAHOO!検索スタッフブログのソース
http://searchblog.yahoo.co.jp/2008/10/yahoo_index_update_4.html
■YAHOO! SEARCH BLOGのソース
http://www.ysearchblog.com/archives/000638.html
ここからは私見ですが最近のYSTは以前に比べ精度が上がってきた気がしております。
外部リンク等の外的要因よりもページタイトルや構文等、基本的な要因を重視し「コンテンツありき」と言った傾向に戻ってきていると考えております。
そんなYAHOO!さんですがようやくアクセス解析をリリースしました!
※まだ英語版のみですが・・・
■Yahoo! Web Analytics
http://web.analytics.yahoo.com/
GoogleAnalytics、MicrosoftのadCenter Analyticsに続いてようやく登場したYAHOO!のアクセス解析ですが、現在一部企業ユーザ向けのベータ版との事。
■CNETJapanの記事は
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20381731,00.htm
以前YAHOO!が買収したハンガリーのindexTools社のエンジンをベースに開発しているらしいのですが他のアクセス解析との違いとしては解析データを数分でほぼリアルタイムに近い状態で更新される所でしょう。他にも幾つか機能はありますがわざわざ他のアクセス解析ツールから乗り換えるメリットは現状見当たりません。
何故今更といったところもありますが、広い視野で考えれば検索エンジンとスパムサイトのイタチゴッコが飽和状態に来たのだと個人的には考えております。
検索エンジンの本文は
「ユーザが知りたい情報に最短でたどり着く」
にあります。
いままでは検索エンジン側で優良なサイトと情報の薄いサイト、スパムサイトを見分ける為にアルゴリズムを変更して来ていますしこれからも続けていくはずです。
しかしいくら良質なコンテンツであってもサイト制作者がその様なフィルタの存在を知らなかったり、無意識にスパム認定をされてしまっては意味がありません。
企業サイトの場合、TDP等を喰らい露出が下がってしまうとビジネスに直結する場合もあります。
以前のような看板方式のWebサイトでは十分な効果が得られなくなってきております。
同時にオーガニックだけでは補いきれないキーワードに対してはリスティング広告も利用します。
以前の様にどんぶり勘定や戦略無くして棚ボタ的なWebサイト管理では効果的な運用が不可能な時代になってきました。
企業サイトのみならず、個人サイトの場合でもサイト制作者は自身の情報を発信したいと考えWebサイトを構築する訳ですから、その情報を探しているユーザに最短距離でWebサイトを閲覧してもらいたいだろうし、自分が発信した情報に対しどの様な感心を持ったユーザが訪れて来ているのかは当然気になるはずです。
ましてや我々の様な業者やリスティング広告等で保守以外の費用を投じている企業オーナーはその投資効果や自社の商品やWebサイトに対するユーザの評価も気になるはずです。
これからも基本となる「良質なコンテンツを提供する」事は当然大事になるが、今後は更に「良質なコンテンツの露出方法」や「コンテンツに対するユーザ動向」までサイト運営者が対策を行う事が大切になってきます。
SEOが激化する以前では、この様な解析や露出の調整を検索エンジン側で行っていたのですが、これからはそうは行かなくなってきているのです。
「自分の身は自分で守る」
そんな時代がやってきたのです。
検索エンジン側としてはサイト運営者が自助努力でサイトを改善し最適化して貰った方がサイトの判別は楽になりますし解析データを利用する事で他社検索エンジンの状況等も知る事が出来るのでこの様なツールを無料で提供する訳です。
数年前まではこの様な高機能アクセス解析は月額10万円以上もした時代がありましたが、現在は無料でその恩恵を受けることが出来ます。
我々の様な業者もサイトオーナーにも嬉しい時代ではありますが、検索エンジン業界がそれだけ難易度が高くなってきているとも捉えられます。
Yahoo! Web Analyticsの状況は引続きチェックしていくつもりですが、サイトオーナー及びWeb管理者はこの様なツールから提供されるデータを生かして行く事が求められています。
どんなに高機能な解析ツールを使っても宝の持ち腐れになってしまいます。
いきなり高次元なデータ管理を行えなくとも仮説を立て、定点観測を定量的に行うだけでも見えてくるものはあります。
逆にその様な分析が苦手だったり、時間的余裕がない場合は我々の様な業者を利用する事も選択肢の一つです。
自社のWebサイトを多角的に分析されたい方はお気軽にお問合せ下さい!
本日はこれで失礼致します。
この記事に関連するテーマ
こんにちは。Webコンサルタントの山田です。
先日、弊社木村常務と共にサンフランシスコへ視察をしてまいりました。
非常に刺激的で多くを学べた視察ツアーでした。
現地VCやGoogle等を訪問しアメリカの市場状況を取材し様々な事を吸収しました。
そこで最近の私のコラムを見返してみると少し技術よりの話が少なかった為、今回は
404エラー(404 Not Found)
というタイトルにしました。これからお話する事は先日のツアーとは無関係なので視察の感想については後日再度まとめたいと思います。
またWeb制作初心者の方等は聞きづらい言葉ですが、今回は初心者向けのテーマで噛み砕きながらお話しますので、興味のある方は少しだけお付合い下さい。
皆さんは
404エラー(404 Not Found)
を見てどの様な印象を受けるでしょうか?
Web制作に携わる人であれば「ドキッ!」としたり「あ?」等と404エラーについては何らかの印象を受けるはずですが、それ以外の方ではあまり意識していない言葉だと思います。
404エラーをウィキペディアで検索すると・・・
HTTPの404またはNot Foundは、HTTPステータスコードの一つ。クライアントがサーバに接続できたものの、クライアントの要求に該当するものをサーバが見つけられなかったことを示すもの。また、要求に応えられない理由を明らかにしないためにも使われる。
ウェブブラウザが表示する「サーバが見つかりません」のようなメッセージは、サーバとの接続に失敗したことを表すもので、404とは別である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/HTTP_404
と解説されております。
簡単に言うとそのサーバの中に存在しないページを要求し、そのページが存在していない事を促すメッセージです。
404エラーが表示される要因としては
1.ユーザが間違ったURLを入力した
2.Webサイトの作成段階でリンク先の設定を間違えた
3.Webをリニューアルし削除したページが検索エンジンのログには残っていた
恐らく上記3点。
Web制作に携わる人間としては上記2だけは避けたいものですね。
さて、この404エラーですが先日訪問したGoogleではどの様に考えているか知りたく少し調べてみました。
すると幾つかの記事を発見しました。
「Make your 404 pages more useful」
http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2008/08/make-your-404-pages-more-useful.html
米国GoogleのWebマスター向けのBlogなのですが、GoogleのWebマスターツールに404エラーを表示する際に
「もしかしたらこのURLではないですか?」
メッセージを表示させるツールを提供します!と言うものでした。
このツールは先程あげた要因の中で言うと
「1.ユーザが間違ったURLを入力した」
には対応できますがそれ以外には対応しきれませんね。
ですので、
「そのファイルの1階層上に行って見ますか?」
・・・つまり該当サイトのTOPへの誘導と
「そのファイル自体を検索してみますか?」
・・・つまりURLが違っても別のサーバで同様のファイルがUPされていないか検索をかける。
結構融通が利くメッセージを出してくれるのです。
だけにこの404エラーについての対策が必要ですよとお話したかったのですが、ふと思い出し同様の検索をGoogle Chromeで行ってみたところ既に404エラーにブラウザ自体が対応しておりました!
流石Googleですね。抜け目がありませんね。
上記Webマスターツールの情報公開が2008.08.19、Google Chromeの公開が2008.09.01。
なるほどと感心しました。
因みに当サイトの404エラー画面はこちら
フリーセル公式サイトのエラー画面はこちら
どちらがユーザビリティーとして優れているかは一目瞭然ですよね。
因みにGoogle Chromeの当サイトの404エラーはこちら
今までは意識的にサーバの設定をしないと出てこなかった情報がブラウザ主導で表示してくれます。
しかしGoogle Chromeの弱点(デメリット)は次の様な状況
・サーバメンテナンス等でたまたま表示できなかったファイルもTOPへ誘導してしまう為ユーザがコンテンツが閉鎖された等の誤認識する可能性がある。
・・・コレくらいしか思い浮かびませんので大きなデメリットではありません。
Google Chromeの普及はまだまだこれからですので通常のブラウザに対する対策は必要となります。
また以前よりの傾向でYSTは何故か404エラーページもクロールしておりますので、非常に小手先のテクニックですが404エラーページを利用したSEOも可能?です。
※YAHOO!で「404エラー」と検索すると該当ページが幾つか発見できます。
これはあくまで小手先のテクニックですがエラーページを用意し、エラーを伝えるメッセージを記載した後に当該サイトの主要キーワードを織り交ぜたアンカーリンク等を設置する事で若干の効果を得られる可能性があります。
※大きな効果は全く得られませんのであしからず。
SEOを意識しなくともユーザビリティーの観点ではそれなりの対策をしておいた方が効果的です。
ただし、絶対に行ってはいけない対応があります。それは
サーバ制御で強制的にTOPページへリダイレクトしてしまうことです。
これは検索エンジンが対象サイトをクロールできなくなり、サイトが消滅したと誤認識される可能性があります。これだけは必ず避けたほうが無難です。
今回の検証で改めて実感しましたが、SEOの最終ゴールは上位表示ではありません。
その先のアクションなくして上位表示の意味合いは無いに等しく、大切な事はユーザビリティの向上であります。
弊社コンサルタントは単なる上位表示のコンサルタントではなく、ゴールを明確にしそのゴールに向かって具体的な戦略立案のお手伝いをしております。
上位表示ではなく、最終的なコンバージョンに興味のある方はお気軽にお問合せください。
本日はこれで失礼致します。
この記事に関連するテーマ





















