コンサルタントコラム

ホーム >コンサルタントコラム

コンサルタントの紹介

豊泉 剛(大阪支店長 兼 第3プレミアムシップ営業部長)

経営課題を解決に導くWebプロモーションが身上

大阪支店を一から立ち上げ、3年で20名を超える組織を構築。あらゆる業種・業態において、BtoBからBtoCまで最適なWeb戦略を立案してきた豊富なWebコンサルティング実績を誇る。表面的なプロモーションではなく、経営課題を解決に導くプロモーションが身上。現在は、オーダメイド型の上位サービスを関西圏に導入・展開し、関西圏にWebコンサルティングを浸透させることに注力している。

Webプロモーション戦略立案新規アカウント開拓

担当者の世代交代で起きるサイトの変化

2010年08月31日 01:22 PM

 投稿者 豊泉 剛

 この記事のパーマリンク

今回のコラムは中堅、大手企業から下請けで仕事を

もらっている中小企業で最近よく聞く話を書きたいと思います。

 

関西は土地柄、製造業や加工業が非常に多い地域です。

メーカーの工場もいくつかあることから、その大手工場の周辺に

下請け業者が集まるような構図になっております。

そんな、製造、加工業にも最近ご提案に上がらさせて頂くケースが

増えてきております。

下請けや孫請けの仕事を待っているだけでは仕事が取れなくなって

きているのです。だから、今まで自社の強みをアピールすることや

強みを前面に押し出すような事は積極的にしてこなかった業界でも

Webを活用し、積極的に仕事を取りに行ってます。

 

そんな製造・加工業で

「今までのクライアントの窓口担当が世代交代で20代の方に変更になった。」

このような話をよく聞きます。

 

今までは業界何十年のベテランの方が窓口担当になっていてくれたので

専門用語や知識も多く知っており、とても仕事がスムーズだったと今になって

痛感するみたいです。

 

20代の方では経験も知識も浅い為、今までした事の無いような説明を

求められたり、あり得ないくらいの金額を突き付けてくることも多いみたいです。

 

よくわかっていないので、恐い物知らずのような感じです。

 

そのような流れになりますと、Webサイトの作り方にも変化が必要に

なってきます。

 

今までは、専門用語や知識のある方向けにしっかりと、ライティングして

いれば読むユーザー側も満足しておりました。

なので、業界的に字が多く、フォントも小さく、びっしりと文章が記載されている

サイトを多く見かけます。

 

ただ、世代交代が起きてます。このような記載のサイトではユーザーは

意味がわからなくなってきております。

 

今後を見据えて、必要なサイトは専門性の高さをアピールするだけの

読みづらいサイトではなく、とっつきやすいサイトが必要です。

大阪支店のお客様の一例をご紹介します。

http://www.blast-machine.jp/

http://www.air-conditioning.jp/

http://www.jyutenki.com/

http://www.jyutenki.jp/

 

特に3つ、4つ目の事例に関しては、同じ用途の機械を販売しておりますが

よりわかりやすいように、化粧品業界、食品業界の2つにさらにしぼってサイトを

制作しております。

 

専門性のアピールはこまごましたサイトでアピールできる時代では

なくなりつつあります。専門性の高いサービスだからこそ、噛み砕いた

見やすいサイトで、知識や経験の浅い方でもとっつきやすい物にして

「優しいサイト=相談しやすい会社」

といったプロモーションの実現も考えてみてください。

 

この延長には、海外の取引は上手なのに日本での取引が下手な

担当者が増えてくるなんて可能性もあるかもしれません。

英語や中国語のサイトは仕事でよく見るが、日本のサイトはあまり

みない、だから見にくいなんて事になりますと、またサイトデザインの

トレンドは大きく変わる事になると思います。

 

いずれにしましても、Webサイトで最も重要な事はユーザーの

タイプや背景、状況を考えた上で作り上げていくことです。

 

今までお得意さんだった会社からも担当者が代わればズバッと

切られるなんて事もよく起こっています。

それだけ企業間の取引が国内では不安定になっていると思いますので

今はお得意さんでも、今後起こりうる業界の変化や、相手企業の変化を

考えた上で、戦略を練る事をお薦め致します。

 

若い世代の方はどんどんネットへの依存度が高くなってきております。

今後、その若い方々が意思決定者となり、様々な経営判断をしていく事

になります。

御社の現状のサイトが、そのような層の方にも受け入れられやすい作りに

なっているかどうか再度、確認して頂ければと思います。

 

ここまで海外、海外と国内産業の空洞化が心配されますと

いくら国内企業だけと取引をしている会社だとしても、海外のサイト

のトレンドを取り入れていかなくてはいけない状況かも知れません。