ホーム >コンサルタントコラム >松谷 幸紀
フリーセルに入社する前は、NTTデータでシステム開発に携わっていた経験から、現在は、WEBディレクターの管理を行う点でシステム開発と類似する点をいくつも目の当たりにする。
いつも火を噴くプロジェクトとして多い現象としては、営業とクライアントとの認識の違いに、サイトが出来上がるまで気がつかず、
出来上がったタイミング、あるいは構築後のタイミングで、言った言わないの水かけ論に発展する。
もうひとつは、クライアントからの「あーしたい。こーしたい」という情報を鵜呑みにし、要望通りのサイト、
要望通りの修正を行い、クライアントからは、「言ったことしかやらない。頼んだ意味がない」と思われ、
サイト自体も結局は本来の目的がぶれたサイトを作ってしまう。
上記のようなことが起こってしまう原因としては、以下のこと要件定義時に固めていなかったために、
起こってしまうケースが挙げられます。
1.「コミュニケーションギャップ」 を作ってしまったこと。
(クライアントへの認識とこちらのサービス違い)
2.「サイト目的」と「サイトに対しての要望」を誤認してしまったこと。
1.に関しては、 弊社でできる部分とできない部分をはっきりしないとあとあと問題になってしまうし、
クライアントの顧客満足度レベルを自社サービスレベル以上のラインに設定してしまうと、
こうした問題は往々にして起こる。
実際に最大限の結果を出しているクライアントのサイトであっても、不満に思うクライアントもいれば、
こちらがまだパフォーマンスを発揮できないでいるサイト状況であっても、満足していただいている場合も
ある。
2.に関して言えば、最初の定義部分をあいまいな形からスタートし、
途中途中で追加や変更を受けてしまう。
中には、クライアントの志向の部分や、短絡的な意見も含まれている場合がある。
こういったケースは、まずはクライアントと「ゴール」を再認識しなければならない。
「構築するサイトの目的は何か」、「そのために必要なアクションなのか。」
こうした振り返りをしない、またはできない場合は、大概は「目指すべきゴール」の
設定があいまいになっているケースがほとんどです。
上記の解決してよりスムーズなサイト構築を行うためには、 制作サイドだけではなく、依頼者・営業・ディレクタなどの
ステークホルダーが共通のサイト構築の目的を早期一致させることが重要です。
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