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コンサルタントの紹介

松岡 雄司(制作部コンテンツ編集課次長)

先鋭的なコンテンツ提案に定評のある、Webテキスト編集のプロフェッショナル

CM制作会社での販売促進・制作経験より、一般消費者の「ブレークポイント」掌握を得意とし、専門であるWebライティング・セールスコピーを活かした先鋭的かつ等身大のコンテンツ提案には定評がある。また薬事管理責任者の有資格者として、薬事法・景表法・健康増進法・医師法・特定商取引法といったビジネスコンプライアンスを踏まえたソリューションを提示している。

Webライティングコンテンツプランニング広告法規

美容医療ホームページにメス!?|クリニックの広告・広報戦略の展望を探る

2012年02月 6日 08:35 AM

 投稿者 松岡 雄司

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こんにちは、Webコンサルタントの松岡です。

久しぶりの更新となりました。

今年最初のコラムは、年始早々社内外から大きな反響があった、厚生労働省による「美容医療分野のホームページに対する規制強化」について取り上げます。まずは報道された内容をみていきましょう。

厚生労働省は15日までに、美容整形や脱毛、脂肪吸引などを行う医療機関を対象に、ホームページ(HP)での宣伝を規制する指針を、2012年度中に策定することを決めた。限られた成功例を強調する施術前後の写真や患者の体験談は、掲載を禁じる方針だ。

医療機関の広告は医療法で厳しく制限され、雑誌広告などは現状でもこうした表現が禁止されているが、ホームページは対象外。美容クリニックなどのホームページを見て訪れた患者が高額な費用を請求されたり、施術結果が不本意だったりといったトラブルが増え、厚労省はルールが必要と判断した。 (共同通信)

この報道で分かるのは、「医療法上でホームページ=広告とみなすのは時期尚早」「でも別途ガイドラインを見直して規制を強化しますよ」ということです。


規制されるのは、主に美容医療(美容整形・脂肪吸引・脱毛など)といわれる分野のホームページで、広告やホームページの果たす役割が特に大きく、それらが収益の源泉となっています。そうした意味ではインパクトのある報道だったと言えそうです。


ではなぜ今回、「美容医療の分野のホームページ」にスポットが当たったのでしょうか? 順を追って理解を深めていきましょう。広告主はもちろん、広告代理店、ホームページ制作会社の担当者、類似業界の方も今後の展望や背景を押えておきたいところです。


◆医療法上の広告とは?
今回は「ホームページ=広告」とは定義されない方針ですが、昨今の医療美容分野のホームページが広告的過ぎるゆえ、悪い意味での影響力を懸念しての規制強化と言えます。では、そもそも「医療法上の広告」とは何なのでしょうか? その点について理解しておかないと話は次に進みません。

 

【医療法上の広告の定義 《3要件》】

  1. (1)誘因性 (患者等の受診を誘因すること)
  2. (2)認知性 (一般人が閲覧可能なこと)
  3. (3)特定性 (医療機関が特定できること)

  4. 上記の3要件を満たすものを医療広告規制における「広告」と言います。具体的には、看板・新聞広告・雑誌広告・放送(テレビ・ラジオ)・フリーペーパー・広告塔・郵送DM・院外向けのパンフレット・演述・電車の中吊り広告・インターネットのバナー広告(ディスプレイ広告)などを指します。


その一方で、院内配置のパンフレットや医院のホームページは、患者さんが自らの意思で情報を求めてアクセスしないと得られない情報であるという性格上、広告ではなくあくまで「広報」という位置づけ。


今回の規制強化にあたって行われた昨年11月の検討会でも、「ホームページはもはや広告とみなすべきではないのか?」という議論になったものの、引き続き自主規制コードを設けた「広報」としての役割を担うことで決着したのです。

「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関して広告し得る事項等及び広告適正化のための指導等に関する指針」(医療法改正:平成19年4月1日)

インターネット上の病院等のホームページは、当該病院等の情報を得ようとの目的を有する者が、URLを入力したり、検索サイトで検索した上で、閲覧するものであり、従来情報提供や広報として扱ってきており、引き続き、原則として広告とは見なさないこととする。


◆「美容医療」にとって広告は“生命線”

美容医療にとっての広告とは、昔から収益確保のための命綱であり、また医療広告規制を受けずに情報提供できるホームページは「魔法の広報ツール」でもありました。というのも、従来クリニックを選択する際にもっとも信頼があり効果的とされる「口コミ情報」が他の医療分野に比べて圧倒的に得られない分野だったからです。


「美容整形」「脂肪吸引」「脱毛」といった美容医療の施術(受診)は、基本的に患者さんのコンプレックスに基づいており、受診者が友人知人に公表したがらないため、他の医療、たとえば歯科医療などに比べ決定的に口コミが少なくなります。
※この盲点を突いたのがインターネットのクリニック専用口コミサイトですね

このように美容医では充分に口コミに頼れない分、広告に多額の投資をすることで患者さんを集めてきたある種リスキーな歴史があり、同様に規制対象外であるホームページにも特に注力してきた分野であると言えるでしょう。

◆患者保護と医療広告のバランスに苦慮

これまで厚生労働省や日本美容医療協会(内閣府認定公益社団法人)は、患者保護と医療や美容医療における情報発信のバランスに苦慮し、罰則を伴わない、いわゆる「自主規制コード」によってなんとか体裁を保ってきました。


平成19年4月の「医療広告に関わる医療法の大幅改正」は最たるもので、「医療広告の定義の明確化」「表示可能な文言範囲の拡大」「違反広告に対する罰則の明確化」などにより、医療美容を含む医療広告に対して、ある程度の訴求表現を認めたうえで、自主的に「適正な情報提供」に努めるように働きかけてきました。どちらかと言えば規制緩和の方針です。


しかしながら、3年足らずの間、自主規制に向かうどころか美容医療の違反広告は後を絶たず、患者被害も軒並み増加傾向になります。さらにはインターネットの利用者拡大、インターネット経由での被害者増大の傾向が顕著になり、今回、広告対象外のホームページにまで規制が至ることになったわけです。

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消費者委員会(内閣府)による、エステ・美容医療サービスに関する消費者問題についての実態調査

 

◆エステティックサロンとの差別化はどうなる?

そうなると広告主側としては、医療法ではなく医師法的な観点で美容医療クリニックと医師免許を持たないエステティックサロンとの差別化が図りづらくなることが懸念されそうです。美容医療機関のホームページにおける「術前術後の写真」「患者の声」といえば、医療行為ならではの効果効能を示せる「コアなコンテンツ」でした。


エステティックサロンなどと明確に差別化でき、医療ならではの高い効果を証明できるこれらの掲載が禁止されるとなると、それ以外の部分、例えば、医師の経歴や医療技術に対する考え方、導入している医療機器のほか、明瞭な料金表示、医療におけるアフターケア、スタッフの取得資格といったコンテンツによって医療ならではの高い効果を証明していくほかないでしょう。


また美容医療機関以外のホームページの取り締まり(医師法等)も強化されるのと同時に、消費者としても、医療機関なのかどうかを確実に見極める鑑識眼を持つことがより重要になると考えます。


いずれにしても、今回の報道によって消費者の鑑識眼は確実に高まるはずなので、クリニックはもとより美容に関わる事業主は、現在のホームページを再度見直して、適正な情報提供の推進に早めに舵を切れるかどうかが経営を左右することになるでしょう。


◆他の関連法規にも注意を!

今回の方針決定は、ある意味で厚生労働省の引責宣言でもあります。今後、美容医療機関のホームページの実情をより正確に把握するためパトロールしていくというコミットメントにほかなりません。自主規制を促すとはそういうことであり、「美容医療機関のホームページ」と責任反映を明言したことは、「徹底的に監視していきます!」という宣言と捉えてよいと思います。


それに伴って、関連法規の遵守にもいっそうの注意が必要になります。ホームページの監視が強まれば、医療法以外での観点での違反にも目が向きやすくなるため、厚生労働省が主管の薬事法、昨年美容医療ホームページ経由での被害をリサーチした消費者委員会(内閣府)と密接な関係のある消費者庁の景品表示法(優良誤認・有利誤認)、不正競争防止法などの取り締まりも、同時に強化されることになるでしょう。


biyou.JPG

消費者委員会(内閣府)による、エステ・美容医療サービスに関する消費者問題についての実態調査

◆広告代理店や制作会社も規制対象

現行の医療広告ガイドラインでも同じことが言えますが、規制の対象は何も医師や医療機関に限った話ではありません。広告代理店や出版社、マスコミ、個人事業主、さらに今回はインターネット関連の広告代理店やWeb制作会社、広告戦略、広報戦略に関わる事業者も対象に含まれてくるでしょう。実際のところ、昨今の違法広告の多くは広告関連に関わる事業者の助言による影響も指摘されています。


広告主は広告制作やホームページ制作を委託する業者をしっかりと見極めるべく正しい知識と見識が求められるのと同時に、広告代理店や美容医療のホームページを制作する業者は、クライアントの重要な収益源の確保と医療コンプライアンスの両立をより精度高く実現しなければならなくなるでしょう。

私も、医療広告や美容関連のコンテンツ制作、広告・広報戦略に携わっている身として、さらに理解を深めていくとともに、クラインとのみならず、医療美容業界の健全な発展のためにも尽力できればと考えています。

ご質問、ご要望、ご相談などがあれば、当サイトのお問い合わせフォーム、もしくは私のfacebookアカウントから直接お寄せいただければと思います。なお次回は、気になる具体的な表現について掘り下げてみる予定です。


企業が活用しているソーシャルメディアのトップは「YouTube」|動画マーケティング

2011年08月 2日 04:47 PM

 投稿者 松岡 雄司

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NTTレゾナント株式会社と株式会社ループス・コミュニケーションズによる共同調査の第3回「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査結果が発表されました。それによると、「Facebook」の活用率は上昇傾向、ソーシャルメディアに対応するためのチーム体制の整備、コンテンツ制作や人的トレーニングへのニーズが高まっているとのこと。


なかでも個人的に注目したいのが、「YouTube」の利用率の高さと「Facebook」の利用率の上昇です。以下グラフは、5割の企業がYouTubeを活用し、4割がTwitterを活用、Facebookは上昇率が高いがまだまだ企業が活用しきれていない現状を示しています。


img1.gifソーシャルメディアの活用割合
NTTレゾナント株式会社と株式会社ループス・コミュニケーションズによる共同調査
調査期間: 平成23年6月23日(木)~平成23年6月29日(水) 4. 有効回答者数: 590名


活用しているソーシャルメディア上位3位は、「YouTube(54.6%)」「ブログ(53.6%)」「Twitter(42.9%)」となった。Twitter公式アカウントと併用しているソーシャルメディアのうち、増加したのは「Facebook」のみで第2回調査から10ポイント以上伸ばし41.5%である。Twitter公式アカウントおよび併用しているソーシャルメディアの活用期間は、1年以上運用しているケースが多く、特に従業員規模1000人以上の企業において高い。
(gooリサーチより)  http://research.goo.ne.jp/database/data/001340/index.html


データでは「54.6%がYouTubeを活用している」と、リッチメディアの訴求性が際立っていますが、まだまだ個人ユーザーでの利用率が高く、法人ユーザーはこれから、という段階。また大手企業や一部の中小・ベンチャー企業、アントレプレナーなどは動画コンテンツを活用しはじめているものの、“動画マーケティング”となると、ノウハウが定着してないのが実情です。


そういう意味では、日本企業にとってこの分野はチャンスが眠っていると言えそうです。動画配信しているだけでまだまだ充分に差別化になるでしょう。個人的には、昨今注目度を集めているFacebookとの相性(動画はリファラー元として優秀であり拡散されやすいのが特徴)や、スマートフォンなどの視聴デバイスの進化・浸透により、1年後には、現在のアメリカに近いような状況(動画マーケティング全盛)になるのではないかと予想しています。

中小・ベンチャー企業は、早いうちにチャレンジしてノウハウを蓄積していくことで、マス媒体では勝負しづらかった動画コンテンツの活用による「自社メディア強化」が実現できますし、「マーケティングできる」というのは大きなアドバンテージとなります。動画マーケティングの活用でチャンスを無限に広げていきましょう。

ex.以下は当社動画ソリューションの事例(ケペル株式会社様)

【プレスリリースの書き方】「情報をメッセージに変換する」という意味ではプレスリリースも広告も同じである

2011年01月31日 03:53 PM

 投稿者 松岡 雄司

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今回のコラムは、個人的に旬な“プレスリリース”について。この手のコラムによくある「広告表現との違い」といった話ではなく、むしろ言葉や文章に対する識別という観点から見ると広告制作と同じ能力が必要だな、という切り口で考えてみたいと思います。


まずは、プレスリリースとはなんぞや? ということですが、一般的に「企業の発信する公的な情報」となるでしょうか。そのような定義が故、プレスリリースを発信する際には、誤認を招かないよう、できる限り事実情報に限定し、推測情報や評価情報を避け、忠実に企業の戦略に沿う、という基本的な考え方があります。



しかし最近では単なる事実情報の発信だけでは、広告戦略的を遂行するための「旨みのある情報発信」とはならないケースが多くなっています。とりわけ中小・ベンチャー企業のリリースにおいては、企業の主張や戦略に基づいた評価が欠落したリリースではどうも面白みを感じません。つまり、報道側が取り上げたいと思うような記事になりづらいと思うのです。



幅広い層に自社の情報を知ってもらい、狙い通り記事として取り上げてもらうという、プレスリリース本来の目的達成から遠のいてしまいかねません。



さて話は戻って、「言葉や文章に対する識別」の話。少々セオリーとは異なるかもしれませんが、先ほどもお伝えしたように、リリース記事内の要素は「事実」だけでなく、「推測」「評価」「主張」なども必要だと考えています。それらを細分化し、自在にコントロールしながら戦略的に表現することこそ、リリース作成において必要なのではないでしょうか。



「伝える」ことが目的である以上、リリースも広告も、基本的には説得力を持たせなければなりません。そういう意味では基本的に構造は一緒。ターゲットが狭いか広いか、の差はあるものの「主張」と「根拠」のセットで考え、主張を補完する要素が、「事実」なのか「推測」なのか、あるいは「評価」なのか。それらを見極めることができれば、説得力のあるリリースを書くことができるでしょう。あとはそれらの要素の割合を考えればいいのです。



リリースの場合、圧倒的に「事実」表現が多くなるでしょうし、広告では「評価」や「主張」表現が多くなるでしょう。その割合の変化によって、どう言葉で補完していくかが決まり、その補完表現の精度によって文章の良し悪しが決まってきます。



文章の全体と詳細を、ズームインしたりズームアウトしたりしながら、構造を判断できるか否かは、良質なリリースを執筆者するために極めて重要な能力(識別力)だと思います。「ちょっと広告的にしよう」「奇をてらった文章にしよう」「もっと要約しよう」といった自由な表現が可能になるわけです。

 


【結局はメッセージに変換して表現しなければならない】

単なる事実情報をどにどのようなメッセージに変換して読み手に届けるか。この変換作業は、広告における文章制作と頭の使い方がとても似ています。ターゲットのベネフィットをどのように導いて言葉として表現するか、という点では基本的には一緒なのです。



「プレスリリースは、商品やサービスの広告ではない!」と主張する前に、共通する文章構造、文章要素における識別力を高めることが先決ではないでしょうか。



参考:当社の直近のリリース記事


【大好評セミナー第4弾】セールストークのカリスマ吉野真由美氏を招き、歯科医師限定セミナー「自費率が2倍になるプレゼン話法」「自費患者集患のためのWebセミナー」を開催します
http://www.freesale.co.jp/news/release/dentsemi313.html

【歯科受付スタッフ限定】患者と歯科医院の信頼関係を深めるための「歯科受付スタッフ"対応力アップ"実践セミナー(無料)」を開催します
http://www.freesale.co.jp/news/release/post-21.html

顧客サポート体制の強化推進に向け、当社スタッフが国内初の全国版コンタクトセンター検定試験で合格
http://www.freesale.co.jp/news/release/cmbok.html

Webライティング担当者のための、今すぐ使える慣用フレーズ7選!

2010年09月30日 09:25 PM

 投稿者 松岡 雄司

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今回のコラムは、久しぶりにライティングネタをお届けしたいと思います。検索エンジンも消費者の目もますます厳しくなっている昨今、改めてコンテンツの主役である「文章」を見直したいところです。


Webライティングというと、どうしてもSEO要素だったり、起承転結でいう「結」と「起」の分かりやすい提示だったり、アクセス解析を利用した導線設計やコピーライティングなどに注目しがちです。

 

ただ、実際にライティングしてみると分かると思いますが、そもそもの「語彙力」「表現力」というベーシックな部分で躓いてしまうことがあるのではないでしょうか?

 

■売れるか売れないか、最後は文章で決まります。
http://www.web-consultants.jp/service/writing/#ser_01


今回は、本文を魅力的にするための“使える慣用表現”をピックアップてみたいと思います。覚えておくだけでさまざなライティングケースで応用できるでしょう。


では早速・・・



「本命」

 

主には、競馬や競艇などのスポーツ予想で使われるワードですね。スポーツとは無関係の男女関係においても多用されることから、恐らく便利で訴求力のあるワードなんだと思います。義理チョコにしても「本命」あっての「義理」です。


この「本命」をライティングでどう使うか? 競馬で使われているように「これが来るだろう!」という予想表現として使うこともできますし、「これしかない!」という場合のイチ押し的な使い方もできますね。


★加速する高齢化社会。
これからのリフォームはバリアフリーが本命だ。


★北海道旅行。小樽の寿司もいい、函館の展望台もいい。
でもやっぱり本命は、旭山動物園ではないだろうか。


★豊富な実績、スタッフの対応もスピーディ。

この工務店は本命にしてもいいだろう。


「軍配が上がる」

 

「審美性においても機能性においても、インプラントは入れ歯より優れています。」「中間マージンが発生しないので、設計事務所より工務店のほうがおすすめです。」「iPhoneブームにより、最近はドコモよりソフトバンクを選ぶ人が増えています。」などなど、よく何かと何かを比較する文章を書くことがあると思います。そこで「軍配が上がる」を使ってみると・・・


★真一と瑛太。ルックス、身のこなし、演技力、どれをとっても瑛太に軍配が上がる。

★明治製菓の「きのこの山」と「たけのこの里」 は永遠のライバルと言っていいだろう。君ならどちらに軍配を上げるだろうか。


「●●な毎日」「▲▲な日々」

 

ですます調(敬体)の文章を書くときは、だ・である調(常体)に比べてどうしても語尾表現が限られてしまいます。「~でしょう」「~ください」「~しませんか」「~ことも」などを織り交ぜながらリズム良く文章を構成していきたいところです。


そんななかでも、とりわけ便利なのが体言止め。文章に抑揚がついてリズミカルになりますよね。今日からその体言止めファミリーの新しい仲間に加えていただきたいのが「●●な毎日」「▲▲な日々」です。


★きれいな歯でしっかり噛める毎日。
あなたもインプラントで素敵な笑顔を手に入れましょう。


★狭くて汚いキッチンで料理する日々……。
毎日のことだからストレスも溜まっていきますよね。


★夜の社交場で男たちとの駆け引きを楽しんでいた日々。
でも最近彼女は感じ始めている「もう昔のようにはいかない……」


「ひとつの手です」

 

これも便利なフレーズです。「これが絶対にいいから、絶対にこれにしなよ!」と言うより、「ま、色々あるけど、これもひとつの手だよね」と言われると「あっ!その手があったのか!」と目からウロコな感じがするわけです。強烈なPUSHじゃないぶん、あつかましくないし、「たくさんあるうちのひとつ」という言い方をするだけで、少し特別なものに思えてしまいますね、はい。


★メガネをかけたりコンタクトをしたり、
また最近ではレーシック手術を受ける人も増えていますが、
ブルーベリーを食べまくるというのもひとつの手です。


評判の魚介豚骨ラーメン屋も駅前の寿司屋もいいけど、
近所のファミレスに行くというのもひとつの手です。


「慎重になりすぎるくらいがちょうどいい」


住宅系サイトなどの高額商品を扱う際に便利な言葉です。その他、結婚式や転職、独立開業など“一生に一回系”の商材ではおいしいフレーズとなるでしょう。特に「失敗しないための業者選び」や「式場選びのポイント」「転職成功のための5ヶ条」といった定番コンテンツにおいては、いつでもどこでも何度でも繰り出せて便利です。

★「ノリで決めちゃうと後悔するよ」ということを格言風に伝えられる。


★「いろんな会社があるから、まずは情報収集をして比較してみてよ。それでもし、最終的にうちに決めてくれたらうれしいかな」という大人の余裕を演出できる。

★うちはAがトップクラスで、Bも充実してて、Cも万全なんだ。だから今すぐうちにCome On!みたいなガツガツ感がない。


「答えはNOです」

 

たまに使用すると効いてくるフレーズです。ライティング的には、クッション効果や強調の効果があります。


元の文章
インプラントを入れたら一生抜けないとお考えの方が多いのですが、メインテナンスを怠ると歯周病にかかって抜け落ちてしまうことがあります。


使ってみると・・・
インプラントを入れたら本当に一生抜けないのか? 答えはNOです。メインテナンスを怠ると歯周病にかかって抜け落ちてしまうことがあります。


■例1
果たして寛くんは本当にカレーが好きなのか?
答えはNOです。寛くんが好きなのは「カレーを食べている自分」なのです。


■例2
会社での彼女は無駄なお金は一切使わない。では、果たして貯金はできているのか? 答えはNOだ。夜の彼女の金遣いを知ったら、会社の同僚は開いた口がふさがらないだろう。


■例3
うちの親父は口癖のように「今年の松井はダメだ」と言っている。では松井が嫌いなのか? 答えはNOだ。誰よりも松井に惚れ込み、松井に期待しているからこそ簡単に誉めないだけである。


「ためらいワードを活用しよう!」

 

商用サイトの場合、「迷っている方は~」や「●●でお悩みなら~」という背中を後押しするようなフレーズがよく登場します。そこで活用したいのがさまざまな「ためらいワード」たち。


・「尻込みする」
・「踏み切れない」
・「決めかねる」
・「及び腰の」
・「思いあぐねる」
・「踏ん切りがつかない」


などなど、「ためらい」はいろいろと言い換えが利きます。商用サイトに必ずや登場する「ためらいシーン」に活用してみましょう。



言葉ひとつで表現は無限大です! 使える慣用フレーズだっていくらでもあるでしょう。スピーディに魅力的な文章を書くために何十個、何百個の引き出しをつくってどんどんストックしていく。そうすればどんなWebサイトのどんな場所でどんな言葉が最適なのかが見えてくるでしょう。


 

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数字だけでは語れない価値を見いだして発信する|コトバは企業と社会をつなぐ最大の担い手である

2009年05月30日 04:59 AM

 投稿者 松岡 雄司

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私たちの部門は、主に文章やコピーを書く仕事しています。もちろん、クライアントであるお客様が喜ぶために、そしてお客様が提供する商品を手に取る人が喜ぶために。


言葉で人を動かす仕事は苦しくもあり楽しくもあります。例えばうちのライターたちの言葉を借りると、「趣味が仕事であり、仕事が趣味であり」。そう、文章を書くということは大変根気のいる作業で、書くことだけを目的にしていてはとてもやってゆけない仕事なのです。


私たちは中小・ベンチャー企業向けの事業を主軸としていることから、ありとあらゆる分野の原稿を手掛けています。おそらくこの仕事をしていなかったらお目にかかれないようなマニアックな商材を扱うことも少なくありません。彼らは、そんなところが面白いのだと言います。まったく知らなかった世界を深く知ることはライターの醍醐味なのです。


私自身はこんなことを思います。不況の影響もあって20世紀型の大量生産・消費の時代は影をひそめ、プロセスが結果を生むことを実感できる時代になりつつあります。野球に例えると単にヒットを多く打つのではなく、いかに美しいプロセスを経てヒットを重ねるのかということを。


つまり、ものを見る目は多様化し、表面の数字だけでは語られなくなって来たのです。私はそこに価値を見出します。根気を引き出す原動力です。


さて、当社には専属のライターがいます。Webメディアに特化したライターです。こうした専属のライターを自社で抱えるためには、当然ながら投資が必要です。そしてライターは、投資に見合った働きをするために常に感性をブラッシュアップしながら、企業の理念に基づいた想いを言葉にして発信し続ける必要があります。


専属ライターの意義はそこにあり、生産効率という側面だけでなく、先の例を用いるならば「美しいプロセス」が求められるのです。言葉や文章は、消費者に向けて商品・商材の素晴らしさを伝えるだけでなく、企業の想いやメッセージ、ひいては経営戦略さえも発信することができ、そのことによって企業のあり方に少なからず影響を与えることもできます。


社会との約束です。人と人を繋ぎ、企業と社会を繋ぐ担い手である当社のライターとまだ見ぬお客様の幸運な出会いがあればとても嬉しく思います。


■無料メールセミナーでWeb戦略を考える
https://www.web-consultants.jp/mailintoiu


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Webライティングスタンダード|体系化されたノウハウ集でクライアントと消費者をつなぎたい

2009年04月21日 10:17 PM

 投稿者 松岡 雄司

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私の所属する部署では、前期1年間かけて「Webテキストのあり方」を実践的なフレームワークに沿って体系化したノウハウ集を完成させました。全部で15冊からなるもので、今後も必要に応じて追加してゆく予定になっています。

(1)SEOライティング
(2)コピーライティング
(3)メールマガジン原稿制作
(4)マークアップのためのライティング
(5)B2C,B2B、ターゲット別ライティング
(6)薬事法総合
(7)景品表示法総合
(8)Web校正・校閲総合
(9)ライターのための取材メソッド
(10)モバイルライティング
(11)ステップメール・ダイレクトマーケティング
(12)業種特化メソッド「歯科」
(13)業種特化メソッド「美容」
(14)Webプレスリリース原稿ライティング
(15)知的財産権


なぜこのようなメソッドを完成させたのかと申しますと・・・


理由は種々ありますが、大きな理由が2つあります。ひとつは、当社のWeb戦略に即した、ベストだと思えるWebライティングのノウハウ集がなかったから。もうひとつは、世の中には反響のでるサイトとそうでないサイトがあり、それがWebテキストの品質(良し悪し)やメッセージの伝え方によって左右されることがわかったからです。


近年は、いつしか情報社会の時代と呼ばれ、かつては考えられなかった量の情報が飛び交い、受け取っては切り捨てられています。その情報量は一説によると10年間で5倍以上になったと言います。私たちは、まったく必要のない情報も受け取らざるを得ない状況です。


こうした状況の中でメッセージを届けることは至難の業


中小・ベンチャー企業の経営に関係する方なら、
一度は以下のように思ったことが一度はあるでしょう。


「どうしてこんなによい商品が売れないのか」
「このこだわりの製品を一度で良いから使って欲しい」と。


ところが、先に述べたように情報過多の昨今、簡単にはメッセージ・商品・サービスなどのUSPは消費者に届きません。仮にやっとの思いでWebサイトに誘導してもほんの数秒間で切り捨てられてしまう……。

ところで、なぜテレビCMが15秒、30秒といった短い尺で構成されているのかご存知でしょうか?

広告主はそもそも長いCMは、すべてを見てもらえないと考えています。リモコンのスイッチにより、一瞬にして他のチャンネルに切り替えられてしまうことを想定しているわけです。

かつて私はCM制作に携わっていた経験がありましたが、その時代に叩き込まれた教えが「一瞬にして消費者を釘付けにすることを考えろ」というものでした。

この考えはまさにWebに通ずるものだったのです。 


リモコンはありませんが(一部を除く)、瞬時に他へ移動できるのがインターネットの特徴であり、数秒で伝えたいイメージやメッセージを届けることができるかどうかが実に重要です。


セオリーに従ってきれいなWebサイトをつくり、SEO対策を施して商品を掲載する。そうしたサイトもメッセージの見せ方や表現によっては、すぐに形骸化してしまい、価値の乏しいものとなってしまう……。どうしても既成の論理だけではどうにもならない部分があるのです。かつてTVCMや雑誌広告がそうだったように、インターネットにも独自の広告表現が求められていることを意味しているのではないでしょうか。


そうしたセオリーを超え、実践に即したノウハウを体系化したものが、このWebライティングスタンダードです。まだまだ未完な部分もあり、トレンドに合わせて加筆・修正する余地も残されてはいますが、一応の骨子が完成しました。


実際に当社のライターは、このメソッドを応用しながら原稿を制作していますが、メッセージを完璧にするためには、クライアント様のご協力が不可欠ですので、これからも何かとご指南いただくことと思います。私たちとクライアント様の本気度が一体になることで、パワフルなメッセージを生み、必ずや消費者の心に届くことを信じています。


各種Web戦略の無料相談はお気軽に

 

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