コンサルタントコラム

ホーム >コンサルタントコラム

コンサルタントの紹介

松岡 雄司(制作部ライティング課長)

先鋭的なコンテンツ提案に定評のある、Webテキスト編集のプロフェッショナル

CM制作会社での販売促進・制作経験より、一般消費者の「ブレークポイント」掌握を得意とし、専門であるWebライティング・セールスコピーを活かした先鋭的かつ等身大のコンテンツ提案には定評がある。また薬事管理責任者の有資格者として、薬事法・景表法・健康増進法・医師法・特定商取引法といったビジネスコンプライアンスを踏まえたソリューションを提示している。

Webライティングコンテンツプランニング広告法規

決断を繰り返すことが「スピード」と「質」を両立させる

2008年07月23日 10:34 PM

 投稿者 松岡 雄司

 この記事のパーマリンク

仕事をスピーディに回すコツって?

仕事を進める上でよく飛び交う言葉に「スピード」と「質」というものがあります。どんなビジネスパーソンであっても、この「スピード」と「質」のバランスを問い、そのための仕組み作りや仕事上での工夫に注力しているのではないでしょうか。特に物理的な制作時間を多く要するクリエイティヴの分野では常に課題となります。

 

◆「スピード」と質は比例する

しかし、仕事のスピードと質は比例するという事実を認識することで多くの問題は解決します。クリエイターの多くは、スピードと質は反比例するものだという考えがどこかにあり、根本的な問題に気づけていないケースがほとんどなのです。仕事の処理が遅い人ほど仕事の精度が低く、スピードがある人ほど仕事の質が高いといったケースはよくあることではないでしょうか。

 

◆「スピード」を身につける

うちのチームでは、まずこの「スピード」に慣れること、「スピード」を身につけることをベースに仕事をしてもらいます。人それぞれ仕事に対するスピード感は異なるので、最初は大きな負荷がかかり、納期や仕事量と格闘することになりますが、必ず慣れてくるものです。

この方法で仕事を進めると「急いで仕事をすると質が低下する」といった声が必ず上がります。急げばミスが多くなるのは当然ですが、スピードを高めることと質の低下は一致しません。急がずにスピードを高める方法を模索しない限り、仕事の精度が高めることはできないのです。これを理解しなければなりません。

私は「仕事は遅いけど仕事ができる人」を見たことはありません。スピードをもって仕事ができる人は、概して要領が良く、どこにこだわれば質が高まるのかを理解しています。理解できない限り、仕事の精度は高まらないのです。タイムリーな記事を書くことができるライター、緊急度の高い案件をこなせる弁護士、鮮度の高い料理を提供できるシェフ……、いずれもスピードが伴わなければ評価されません。

本人にとっては2週間程かかりそうな仕事であっても、それを1週間でこなせるようスケジュールを組ませます。すると、最初は2週間かかっていた仕事を10日間でこなせるようになり、やがて1週間、5日間とどんどん時間を短縮できるようになるのです。そうなると、2週間かかっていたそれまでのペースが遅く感じられるようになり、1週間での仕事量は倍以上になっていることでしょう。これは、技術的な部分が向上したのではなく、短期間・短時間で仕事をこなすためにどうすれば良いかを考えるようになったということです。でなければこう上手くはいきません。

 

そしてもう1つ大きな変化があります。
仕事上の決断が早まったのです。

 

◆決断を繰り返すことが「スピード」と「質」を高める

スピード感をもって仕事を進めるためには、小さいものから大きなものまで様々な決断を下さなければなりません。今まで1時間で1つしか決断していなかったものが、5つも6つも決断を下さなければならなくなります。1つの決断に悩んでいる暇はないのです。逆に言えば、決断する回数が増えれば失敗する回数も増えることになります。この「失敗を恐れるか恐れないか」が、そのまま仕事のスピードに反映されます。失敗を恐れて1つの決断に時間をかける人ほど仕事のスピード感を失っていくのです。

大事なことは、時間をかけて下した決断が正しいとは限らないということです。もし、1時間の中で下した1つの決断が間違っていたとしたら……。その仕事自体は相当なダメージを受けることでしょう。1時間で下した10の決断のうち3つが間違っていたとしても成功率は7割です。決断を繰り返すことにより決断するコツを覚え、やがて失敗する確立は下がっていき、決断する勇気が身につきます。このロジックこそが仕事を効率よく、スピーディに回す秘訣なのです。


この記事に関連するテーマ

勝つための秘訣はネーミングとタイトリング

2008年07月22日 12:50 PM

 投稿者 松岡 雄司

 この記事のパーマリンク

Webライティング

 

中小企業の皆様へ

自社の商品をより多くのお客様に売るために、マーケティングを行ったり、商品の素材を変えたり、営業に力を入れたりと日々試行錯誤しながら研鑽を重ねているかと思います。しかし、商品開発やサービス自体にいくら注力しても、その良さが消費者に届かなければビジネスとしてはまったく意味がありません。知ってもらうこと、届けること、認知してもらうこと。この点を見過ごしてしまっては、元も子もないのです。ではどうすれば良いのか……。

 

キーワードは「ネーミング」「コピーライティング」「USP」「タイトリング」。
これらを強化することは最も手間がかからず
効果的です。

貴社の商品に明確なネーミングはついているでしょうか?
サイトをお持ちであれば、そのタイトルはいかがでしょうか?
キャッチコピーは最適ものでしょうか?

明確な商品名・サービス名がなければ今すぐ作ってください。
タイトルが分かりにくいものであれば変更してください。
キャッチコピーの作成にも時間と知恵を注いでください。

たったこれだけで売上が倍以上になったという事例もあります。

コピーライティング
http://www.web-consultants.jp/cs/write01.html

 

ポイントは、商品やサービスの特性や独自性が一目で分かるネーミングをつけること。似たような商品が並べられた状態で、最初に自社の商品を手にとってもらえるかどうかによって、商品の売れ行きは数倍に跳ね上がります。その根拠がネーミングと言うわけです。大手企業では当たり前のように重視されているネーミングやキャッチコピーですが、中小企業では不思議と軽視されています。

 

ブランド力に乏しく、独自性で勝負すべき中小企業において、
ネーミングやコピーを軽視することは、致命的とも言える行為です。

 

ネーミングやコピーと同じことがWebサイトのタイトルにも言えます。検索エンジンでは、検索結果1ページあたり10サイト以上が同時に表示されるのが普通です。ここにはタイトルとページ概要文が表示され、ユーザーは表示されたタイトルを見てサイトにアクセスします。このタイトルをどうするか。商品のイメージから決めた、検索されたいキーワードを詰め込んだ、これでは効果は上がりません。そもそも同じキーワードをもとに表示されたサイトですから、似たようなタイトルのサイトがズラリと並びます。ここで独自性を出すのは至難の業だと言えるでしょう。

ポイントはターゲットです。産業構造や市場、時代背景を頼りにターゲットとなるユーザーの心理に紐づいたタイトルや概要文を考えます。たとえ、日本列島すべての人をターゲットにしたいと思っていても敢えて絞り込むのです。その方が訴求力のあるタイトルやコピーとなりやすく、結果、より多くのアクセスを稼ぐことにつながるからです。

「ダイエット」で検索(Yahoo! JAPAN)
「中古車販売」で検索(Google)


この記事に関連するテーマ

事業のヴィジョンにもストーリー性が欲しい

2008年07月10日 07:47 PM

 投稿者 松岡 雄司

 この記事のパーマリンク

 

先週の土曜日になりますが、当社の社員総会に参加してきました。

当社の場合、 四半期に一度という短期スパンで社員総会を実施しており、社員一同が会する場において各部門が互いに貢献度や成長度を確認し合います。ベンチャーらしい華やかな会でした。

そこで感じたのは、うちの部門(ライティング)にはストーリー性が欲しいな、ということでした。ライターを抱える部門だから、という理由(わけ)ではないのですが、ストーリー性(物語性)のある明確なヴィジョンがあって、それに沿って成果をあげられたら最高だし美しいな、なんて思ったのです。

そのためには、当社の事業領域である「中小・ベンチャー企業に向けのWebコンサルティング」という軸(主力商品)とブレのない脚本が必要であり、ストーリーの語り部もまた不可欠でしょう。幸いうちの部門には、ストーリーを構成するパーツも語り継いでくれるであろう人材も豊富にそろっています。あとは私が散在するパーツを組み合わせ、語り部となるだけです。

少々自分本位で小難しい話となりましたが、中小・ベンチャー企業様のビジネスにより貢献できるよう、ライター一同飛翔を誓い合う良い機会だったと思います。今後とも当社のサービスにご期待ください。

それではまた次回。

この記事に関連するテーマ