木村 裕紀(代表取締役社長)
顧客と共存共栄のパートナーシップを構築する株式会社フリーセル・CEO
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株式会社フリーセルCEO。経営ビジョン・事業ビジョンの策定からビジョン達成のための戦略構築、その戦略をスピーディに実行するためのリーダー育成、組織構築、組織全体でのマーケティング活動の推進において突出した手腕を発揮。中小・ベンチャー企業向けのWebコンサルティングを考案し、自社の個(Webコンサルタント)と組織を鍛え上げることで顧客と共存共栄のパートナーシップを築くことに力を注いでいる。
事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定
こんにちは
さて今回も9月19日から24日でアメリカ、シリコンバレーに視察出張の所感の第三弾を記載していきたいと思います。
今回はざっくりとした旅行記のような感じになってしますが、キャンパス視察にいったGoogle社に関して記載をしていきますのでお付き合いの程宜しくお願いいたします。
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日本にはこんな会社ないなっていうスケールと風土の違いを感じました。
部分的にしか見れていないですが何が相違しているかというと、
・会社が大学のキャンパスのようになっていて、エリア内に多数のキャンパスが点在し大変に広大であること
・キャンパス内にビーチバレー場などのような屋外福利厚生施設が社員向けにあること
・食堂などがキャンパス内のあちこちに点在していて、カフェのようなコミュニケーションスペースが多数
・大学のキャンパスのような雰囲気で午前中であるのに自由にキャンパス内にスタッフがいること
・様々な人種の方がいて、自由闊達な空間だったりGoogleカラーのパラソルなんかが彼方此方にあり非常に自由で開かれた雰囲気であること
・全てのキャンパスに併設された大規模な駐車場(日本の郊外のショッピングセンターみたいな感じ)があり、皆スタッフが車出勤していること
・カリフォルニアの大きな青空と大地に根ざして広大なキャンパスがあり、本当に日本でいう会社ってイメージとかけ離れた
「自由」「クリエイティブ」「自律」「自己主張」なんていうキーワードを感じさせる空間と環境でした。
下の画像は幹部の愛車でしょうか!?
ポルシェのケイマンSという車種ですが、アメリカ西海岸はナンバープレートにカバーをつけてメッセージを発したりするカルチャーがあるのですが、
I,m Feeling Lucky Google とあり 私は幸運を感じている Google
って自分の働いている会社への深い愛情と自身がみなぎってておもしろいなと感じました。
とまあキャンパス内歩いているだけでも、カルチャーショックというか、スケールの違いというか、世界一の検索の会社の
懐の大きさみたいなものを感じて大変有意義でした。
自分のリソースの3割はクリエイティブに注ぎ込め!みたいな話をGoogleに関して聞いたことがありましたが、実際あんな開放的かつ素敵な空間で優秀な人材が自助の精神をもって切磋琢磨したら凄いものが産まれてくるのは当然だなって感じました。
当社もAdwords広告でいえば150アカウント程度を日本の市場で広告出稿しており彼らのビジネスの推進を協力させていただく立場です。
普段お客様にご提案していたり、自分自身が検索をしていて当たり前の存在でしたが、ここから世界中に影響力を発信しているんだな、また当社も多少なりとも影響を受け、意識しながらビジネスをしていることを思い実際に足を踏み入れてみると大変感慨深いものがありました。
これだけ広大な空間で多様な人種がそれぞれの仕事を自由闊達に行うことで最終的には、Google社からの様々なサービスが生まれ消費者に世界中で受け入れられ、ブランドと企業価値が出来上がっていることを感じ、Googleの企業理念やビジョン、行動指針などが気になって帰国後すぐに調べてみました。
ネット業界の世界的なリーディングカンパニーであるGoogle本社に触れることが出来た体験は大きな刺激となり、今後の自社の事業の成長の限界を自分達で決めてはいけないなと感じ、改めて高い事業意欲を持つことが出来ました。
西海岸では毎年多数のWebマーケティング関連のカンファレンスなどが行われているようですし、当社も日本における「中小・ベンチャー企業向けWebコンサルティングのリーディングカンパニー」となり、いずれはアメリカ発の新技術、サービスなどを日本にマーケットイン出来る会社に成長してシリコンバレーのIT企業と真剣に取引できるようなステージに至りたいものです。
3回に分けて記載してまいりましたが、非常に刺激になり、また生の情報を得て、スケールの大きさを感じということで今当社が立っているところで益々の精進をしていかなければならない気持ちになり、大変勉強になる視察となりました。
お付き合いいただきありがとうございました。
それでは失礼いたします。
平成20年10月20日 木村 裕紀
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こんにちは
さて今回も9月19日から24日でアメリカ、シリコンバレーに視察出張の所感の第二弾を記載していきたいと思います。
お付き合いの程宜しくお願いいたします。
今回は今回訪問先のシリコンバレーのベンチャー市場に関してです。
まず今回改めて感じた一番のことですが、
アメリカの市場やスケールはとてつもなく大きく、チャレンジするものが多数おり、チャレンジ出来るものを応援する環境があり、成功者を輩出する仕組みが社会に組み込まれているなという点です。
もちろんお話させていただいたのが、シリコンバレーのベンチャーキャピタルであったことからアメリカの中でも特に、上述したような環境があるエリアだからであることも私の印象に大きく影響を与えていると思います。
シリコンバレーがなぜベンチャー発祥の地とされ、世界に名だたる先端企業の発祥の地となっているのかということはいろいろ聞いておりましたが、今回で身をもって体感することが出来ました。
企業の経営資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」をひきつけて育てていく環境がこの場所にはあることが理解できました。
1、ヒトの部分
スタンフォード大学など世界中から優秀な学生が集まっており、またGoogle、Apple、Yahoo、インテル、オラクル、サンマイクロシステム、など優秀な人材をひきつける企業があり、またそういった企業から巣立った人間達が新たなベンチャー企業を生むという企業において一番重要な人財が育成輩出されて集まる環境があるようです。
Googleやスタンフォード大学などを見学した印象としては、インド系やアジア人も多く在籍している印象でした。
先進的な企業が多くその土地に根付いていることで、優秀な人材を磁石のように引き寄せる力が働き、そのことで新たなベンチャーが産まれ、産業が産まれて発展していく仕組みになってるようで、私は今回ですごく納得したのですが、1960年代くらいからそういったカルチャーがあったようですね。。
2、カネの部分
政府でのベンチャー企業への税制優遇、投資家に対しての税制優遇があり、VCもアーリーステージ企業に対して平均2億円くらいの資金を出資するということで、当面の運転資金、開発資金を供給し、何らかの技術に特化した企業に対して開発に集中して取り組める資金を用意して総合的な経営のサポートまでしていく投資スタイルであるようです。
3、Exitの部分
投資先の会社もニッチなものに特化した新たなテクノロジーを産み出す会社が多く、そういった企業で真に市場ニーズがあるものを開発するとGoogle、Yahoo、Microsoftなどのアメリカネット業界の巨人達が企業買収という形で数億円から数千億円でM&Aしたりするケースもあるようで、上場する以上にM&Aという市場が出来上がっていて、VCも出資して経営支援、事業提携支援など総合的にベンチャーを育ててExitしていく環境にあるようです。
所感としては企業経営の成否を分ける人材が集まり研磨される土壌があり、その中から育った世界的ベンチャー企業があり、そこで働く人間達も企業の成長とともに成長し、ストックオプションの行使などで資産形成し、起業し、それを支援する投資家やVCがあり、側面支援する環境もあり、成功したベンチャー企業が新たな企業を買収して更に成長しという新たな産業のもととなるベンチャーを輩出する仕組みと夢とロマンが集い、競争し研磨される環境であるということでした。
もちろん裏側では多くのベンチャー企業が成功を手にすることなく消えていっている現実もあるのでしょうが、日本にはここまでのベンチャー育成環境はないと思いますし、アメリカのIT産業のスケールの一部を肌で感じることが出来大きな刺激となりました。
所感ばかりで恐縮ですが、今回はこのあたりで失礼いたします。
それではありがとうございました。
平成20年10月6日 木村 裕紀
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