木村 裕紀(代表取締役社長)
顧客と共存共栄のパートナーシップを構築する株式会社フリーセル・CEO
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株式会社フリーセルCEO。経営ビジョン・事業ビジョンの策定からビジョン達成のための戦略構築、その戦略をスピーディに実行するためのリーダー育成、組織構築、組織全体でのマーケティング活動の推進において突出した手腕を発揮。中小・ベンチャー企業向けのWebコンサルティングを考案し、自社の個(Webコンサルタント)と組織を鍛え上げることで顧客と共存共栄のパートナーシップを築くことに力を注いでいる。
事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定
9月19日から24日でアメリカ、シリコンバレーに視察出張に行ってきましたので、今回のコラムから3回シリーズで学んだこと、感じたこと、などを記載していきたいと思いますので宜しくお願いします。
冒頭ですが、今回お会いさせていただき、お話を聞かせていただいた方に深く感謝いたします。![]()
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それではまず今回の渡米の経緯から簡単にご説明いたしますと、昨年7月にNYに視察旅行に行き、非常に刺激になったと共に熱いPASSIONを持ち帰ることができ、当社COO役である私のエネルギーレベルを高めることが出来、事業推進上の熱意、アイデアや発想を広げることが出来ました。
そこで年に最低1回は渡米して感性を磨き、より高みにあるもの、ネット先進国のアメリカから見た日本、市場の変化、自社の向かうべき先などを確認して行きたいと考えました。
以前LAに行ったこともあったので、私の尊敬する一人である前職の経営者と食事をしていた際に次に行くならシリコンバレー、サンノゼに行くとよいと薦められたのもあり、6月から今年はサンフランシスコにしようと決定したものでした。
何でも検索して情報にアクセス出来る時代ではありますが、自分の目で生で見て、耳で聞いて、心で感じて気付いたことは大きな自己投資になりますし、その自己投資を経営者の一員として会社の成長戦略にフィードバックしていくことが
私の責務であると認識しております。
*自己投資なんで当然費用は全額自己負担です。
ではさっそくアメリカのネット市場に関して聞かせていただいた内容を記載いたします。
*視察先でお聞きしてきたこと、学んできたこと、感じたことを主観的に記載しておりますので細部までの正確性は保障しきれるものでないのでその点はご容赦下さい。
アメリカのWeb市場は成熟、多極化フェーズに入ってきているようでネット市場の市場成長率は5,7%とのことですが、
驚愕したのがアメリカのネット広告代理店上位50社以上が全て100億以上の年商を誇っているとの話でした。
日本ではネット専業の広告代理店で同様の条件で比較すると7、8社程度なのを比較するとスケールの違いが明白です。
アメリカはテレビもPPVなどが主流であり、2億8,000万人口に対して15,000以上のチャンネルがあるといいます。
日本では1億2,000万人口に対して数百チャンネルといわれており、メディアの数、スケール、ニーズの多様化の受容などが
違うようです。
テレビがそもそもそんなスケールなんでネットも多種多様のメディアがあり、最近のトレンドとしてはユーザーセグメントがはっきりした各種テーマに特化したサイトが成長しているようです。
そういった背景もあり、日本では名前を聞いたことが無いようなAdネットワークが多数あり、広告主として選択できる幅が相当広いのも特徴であるようです。
そこで広告代理店も各社によってUSPが違い、得意領域が明確にあってそのフィールドでそれぞれが勝負しているような特徴もあるようです。
アメリカではマスメディアとCGM(消費者発信メディア)の中間のニッチだけどプロフェッショナルなメディアが多数あるようで、マーケットの大きさの違いを認識させられます。
日本でも最近はCGM系の代表的なメディアがいくつか立ち上がり、サービスの多様化をみせておりますが、その点数年先をいっていると共に、国民性、カルチャー、市場などの違いから広告代理店、コンサル会社、広告主、ユーザにとってネットビジネスを成長させる環境が整備され多様化、進化していることがうかがえます。
それを象徴しているのが今年当社も出展したWebマーケティングEXPOのようなカンファレンス(Web2.0 Expo)が多数開催されていることにもあるようです。
そういった面で自社のことを少々申し上げると、当社のコアビジネスは広告代理業ではなく、中小・ベンチャー企業向けにWebコンサルティングサービスを提供し、クライアントの自社メディアの構築、各種ツールを戦略的にアレンジして価値設計してクライアントのWebを通じてのストラテジーの構築、マーケティング戦略の構築、運営をすることで共存共栄で成長していくことを展開している企業であります。
我々の提供価値は限られた予算を大手同様の手法で広告投資するのではなく、自社の資産価値になるようなコンサルティングをする企業ですので今後の市場環境の変化、進化の方向性を読み、当社の向かうべき先、優先順位、コアコンピテンシーに何を育てていくかを考察するうえで非常に参考になりました。
だいぶ長くなってきましたので今回はこれにて失礼いたします。
ありがとうございました。
平成20年9月27日 木村 裕紀
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こんばんは
今、弊社大阪支店への出張帰りの新幹線の車中から記載しております。
月曜夜から本日まで出張しており、いくつか新規の受注を賜れたり、取引先と情報交換、支店営業戦略の指導、スタッフ採用面接などをして参りました。
出張時の自身のMISSIONは以前ご紹介さえていただいた内容でありますが、今回新規にWebコンサルティング
パッケージサービスを創業34年目を迎える老舗の印刷会社様から受注を頂きました。
そちらの企業の社長さんとのやり取りですごく感銘を受けた内容がございましたのでご紹介いたします。
当社のサービス提供にあたりお持ちした企画書をご覧いただきながらご説明を差し上げたところ、先方の社長さんが今回弊社にご依頼いただいた事業に関して賭ける想い、他社との差別化要因、市場ニーズ、問題点などをお話していただきました。
その内容がUSPの重要性でご紹介した内容そのままにUSPを意識された事業内容でありました。
どのような内容かと申し上げると、
・既存事業ドメインとのシナジーがある新規事業プランニング
・同業他社と同等の価格で高付価値なサービス
・価格訴求力
・デザイン力
・企画力
・生産力
・ブランド力(実用新案登録)
また今後の市場の成長を予測して6年前から準備されてこられた事業であるとお話いただきました。
更に2004年、2007年のその企業の会社案内を拝見させていただきましたが、表面上はまったく違う会社のように変化して市場の変化に合わせて進化しておられました。
昨今市場環境の変化が激しい印刷業界で、創業から34年継続しておられる企業様ですのでやはり経営者の強い意志に根ざしてイノベーションを繰り返していることが理解でき、深く感銘を受けました。
景気後退局面が囁かれる日本経済ですが、市場に根ざしたUSPがある事業をお持ちの企業様、会社にイノベーションを起こす新規事業を好調な局面で粛々と準備し実行できる企業は競争力があると感じ、またそういった思い入れのある事業を弊社、弊社担当営業スタッフにご期待を寄せていただき大変光栄なことであると感じました。
非常に勉強になる商談で本当にありがとうございました。
早期のリリースに向けて関係スタッフで襟を正してお仕事させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
平成20年9月3日 木村 裕紀
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