木村 裕紀(代表取締役社長)
顧客と共存共栄のパートナーシップを構築する株式会社フリーセル・CEO
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株式会社フリーセルCEO。経営ビジョン・事業ビジョンの策定からビジョン達成のための戦略構築、その戦略をスピーディに実行するためのリーダー育成、組織構築、組織全体でのマーケティング活動の推進において突出した手腕を発揮。中小・ベンチャー企業向けのWebコンサルティングを考案し、自社の個(Webコンサルタント)と組織を鍛え上げることで顧客と共存共栄のパートナーシップを築くことに力を注いでいる。
事業ビジョン策定組織構築経営戦略策定
こんにちは
今月は成長する市場、成熟する市場、新たな市場、というテーマで記して参ります。
成長する市場
1月21日の日経新聞より
シニア消費100兆円
シニア世代(60歳以上)の年間消費支出が2011年に初めて100兆円を突破した。
個人消費全体の44%に達しており、旅行やスポーツなどの分野で新たな市場を生んでいる。
シニア消費が個人消費全体の44%を占めるとは・・・
1月24日の日経新聞より
楽天市場の2011年の取扱高が、初めて1兆円を突破。
スマホ経由増加が起因
IT業界でいえば、スマートフォン、ソーシャルゲーム、メディア関連の市場は大きく成長期に。
Yahoo!JAPAN も札幌、高崎に新拠点を開設し、より地場に根差したサポートを強化。
マクロで言えば、アジア、新興国の経済規模は拡大中。
しかし、月曜日の日経新聞「景気指標」欄などをみると、名目GDPを筆頭に、ほとんどの指標が成長していないのが日本経済の現在の姿。
・シニア層の需要の取り込み
・EC市場
・ネット広告市場
・スマホ、ソーシャルゲーム、メディア市場
・アジア、新興国市場
・復興需要
・医療、介護、葬祭市場
・来店型保険ショップ市場
などなど
は、現在の日本経済の成長が間違いない市場です。
明らかな右肩上がりが間違いない市場では、しっかりとシェアをとれれば確実に収益が成長します。
その半面、シェア争いをする競合他社も多く、熾烈な競争があり、スピード感ある拡大戦略が必須です。
成熟する市場
多くの日本の業界、業種においては、市場が飽和し成熟しています。
リーマンショック以降の淘汰の波があり、倒産、撤退、リストラ(再構築)した会社も、どの業界でも相当数あったかと思います。
成熟市場では、競合他社も絞り込まれてきて、自社の強みを生かし、しっかりとマーケティングしながら顧客に応えていくことが大切な戦略になります。
自社の存在意義、理由を生み出していき、コアな顧客を創ることで成長していく。
同時に、新規事業で成長市場に種を植えていく。
そして、
① 生き残っている会社
② 低成長ながら堅実に収益を生み出している会社
③ 成熟市場の中で新しい切り口の価値を生み出し、新たな市場定義をして大きく成長している会社
があります。
特に③が重要です。
新たな市場
当社では1,600医院の歯科医院様、3,000社以上の中小、ベンチャー企業と現在お取引をしています。
またお客様以外の友人、知人のベンチャー企業などをみていても、成長している企業のカテゴリとして、上記③の戦略が大切だと考えています。
成熟している市場の業界常識、今までの慣例、今までの顧客ニーズに縛られてしまうと、なかなかイノベーションのアイデアは出てきません。
以下の方程式があると考えます。
成熟市場 × 成長市場のキーワード、エッセンス ⇒新たな市場
自分の業界、業種が成熟しているとしても、成長している市場の常識、慣例、理由、エッセンスを取り入れることや、成長する市場でいち早くプロモーションを実施することなどで、新たな機会や市場定義、USPを生み出せるものと思います。
低成長、マイナス成長化でも、成長している市場の存在、成長の背景を読み取り、自社に生かせることを見つけ出していく。
簡単なことではないですが、成長していくために、成長市場のエッセンスを取り入れて発想し、イノベーションしていくことが大切な時代だと考えております。
自社が成長する為の戦略を、業界の枠を超えて発想したいとお悩みの経営者様、お問合せ頂くことで戦略、マーケティングの成長プランをご提示させて頂きます。
2012年も当サイトから多くのご縁を頂戴し、多くのお客様とお取引できることを楽しみに致しております。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
平成24年1月30日 木村 裕紀
この記事に関連するテーマ
こんにちは
早いもので本日で年内の営業は最終日となりました。
年末を迎え、所感とご挨拶のコラムとさせて頂きます。
2010年~2011年は、当社ビジネスにおいて激動の時期となりました。
業界環境の急激な変化、外部環境の悪化の中、ベンチャー企業として成長の壁である「200人30億の壁」の突破に挑んだ変革の時期となりました。
結論は半期で16億を超える売上となり、今期で確実に突破出来る流れになりました。
厳しい環境化で成果を上げる為に、考えられる限りにおいて、全方位的に課題を発見し解決し、事業を進化、深化させる施策を打ち、フリーセルが存在しなくてはならない存在意義を掛けての戦いであったように思います。
社内のリーダー向けにも、言ってる私もいやになりかけるくらい、同じ話をし続けて、訴え続けた時期もありました。
3年前位に、あるメンターに言われた言葉があります。
「エクセレントカンパニーを目指すなら、絶対にフリーセルがなくなっては困るのだというものを考え出せ!」
という言葉です。
当時はハイペースでの毎期増収増益が当たり前だと考えていた時期の為、お恥ずかしながらこのまま大きくなっていけば自然とそうなるものだと考えていました。
しかし、今となってはこれは「量、企業スケール」だけにフォーカスした考え方であり、
「質、企業ブランド、クオリティ」に徹底フォーカスした考え方で無かったと理解できます。
厳しい経済環境、業界のビジネスモデルを根底から改めるような事象、震災等で生命の有難さ、人の絆の有難さ、仕事を持ち、ビジョンを持てることの有難さ、こんなことに向き合いながら成長を目指すことは、勢いとスピード、マーケティング一辺倒では到底出来ないことです。
2011年の経験は、企業や個人の限界、限界と感じた所からフォーカスを変えてイノベーションが生じるという追い込まれることの厳しさと効用を感じる体験となりました。
このような時期を過ごしたことで、会社の全ての組織、サービスが数段上質になり、自社の事業領域におけるコアバリューが確立して参りました。
自社の創造した事業領域で強いコアバリューがあれば、あとは強いベンチャースピリットをかけ合わせることで、大いなる成長が出来ます。
激動のマクロ環境の中、ビジョンを持ち、多くの仲間と共にビジネスが出来ることに感謝の心を持ち、今年1年を終えたいと思います。
本年も多くのお客様、お取引先様、ステークホルダーの皆様に支えられて成長し無事に1年を終えることができました。
お世話になった皆様に心より御礼申し上げます。
2012年の皆様の益々のご発展を祈念致しまして、本年最後のコラムとさせて頂きます。
平成23年12月29日 木村 裕紀
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こんにちは
今回は、Webプロモーション変化の最前線というテーマで記して参ります。
11月22日に、神戸で山陰合同銀行ごうぎん経営者クラブ主催のセミナーで、講演をして参りました。
今回は60分のセミナー講演時間を延長し、80分で
1、Web戦略立案のフレームワーク
2、Webサイトインテグレーション
3、SEO、SEM戦略、戦術
4、スマートフォンプロモーション
5、Facebookプロモーション
の考え方と事例をお話して参りました。
本来1コンテンツで1時間掛けられるようなところを、集約し纏めてお話するのは初めてのことで、何をお持ち帰り頂くかに頭を悩ますセミナーでした。
いろいろ聞いたけど、結局何をしたらいいかが??では、お越しいただいた方に申し訳ないと考え、受講後にどのような論理と感情を引き出せるかを考えました。
以前 プロダクトライフサイクルとWebマーケティング でお話しましたが、
Webマーケティングの手段、ツール、広告のなかでも、
1、導入期的手段、ツール、広告
2、成長期的手段、ツール、広告
3、成熟期的手段、ツール、広告
4、衰退期的手段、ツール、広告
があります。
1の導入期に当たるのが、スマートフォン、Facebook
3の成熟期に当たるのが、PC向けWebサイトインテグレーション、SEO、SEM
になり、
この融和をはかり、シナジーの発揮される状況を創るために必要なのが、Web戦略立案になるかと思います。
そこで、4つのプロモーションをお伝えして、バラバラにせず統合的に考えて活用頂く為にを熟慮した結果行き着いたのが、
1、Web戦略立案のフレームワーク
を冒頭にお話しして、フレームワークを持ちかえって頂くことでした。
業界、業種、企業規模、予算の異なるお客様方でも、今回のセミナーを基にして、自社で議論して方向性を見つけていけることをゴールにしました。
私も話し手として論理の意図をつくっていて、現在のWebプロモーションの変化の面白さと、多様化して答えが見つかりきっていない、市場機会が多い変化の時期であることを準備をしながら実感しました。
変化変数に軸を通して、ゴール設定、KPI、予算、プロモーション戦術を考える為に、上流工程の戦略立案の重要性を改めて実感しました。
変化を機会に変え、導入期的手段と成熟期的手段を組み合わせて成長する為に、
柔軟性を発揮する為の戦略が大事だと考えます。
今回はここまでと致します。
ありがとうございました。
平成23年11月29日 木村 裕紀




















