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紀井 斎(制作部長)

新技術の導入、新商材の開発まで手掛け品質・運用管理を統括

食品メーカー内の情報処理部門における基幹システム運用管理・インフラ整備・Webサイト制作などで得た豊富な経験をもとに、Webサイト構築、品質管理、運用管理、新技術の検証・導入、新商材の企画・開発を行う。現在は、制作部門のマネジメントを担うとともに社員育成にも力を入れ、社内大学制度では自ら講師として教壇に立って人材の”人財化”を推進。企業価値を高められる人材創出に奔走している。

プログラミング人材育成品質管理

東京ディズニーランドに学ぶ理念の浸透と顧客満足

2012年01月16日 01:09 PM

 投稿者 紀井 斎

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今日は、Webコンサルタント.jpの紀井でございます。



先日、私の家族が東京ディズニーランドにいってきました。(私は残念ながら会社へ赴いておりました。)
当日、娘のお気に入りであるミッキーマウスの耳を模倣したヘアクリップを身につけて張り切ってでかけたのですが、帰宅する片耳が無くなっています。
どうやらランド内で落としてらしく、あの広大な敷地のどこかに紛れてしまったようです。
駄目元で、拾得物受付に届け出をして帰ってきました。
5cm四方の円形のとても小さなものだったので、すっかり諦めていたのですが、なんと驚くべき事に数日後にそのミッキーの耳クリップが郵送されてきました。
魔法でも使ったのではないかと、非常に驚きました。



東京ディズニーランドは、51万㎡の広さで東京ドームが10個は入る広さです。
さらにアトラクションだけでも40種を超えますし、ショップやレストランを入れると施設数は100を軽く超えます。
子供づれで遊びに行っていたので行動範囲は限られていますが、その広大な敷地内で5cm四方の落し物を見つけるというのは果てしなく不可能に近いでしょう。
見つかったのは奇跡のように感じますが、私はそうは考えませんでした。



というのは、以前読んだ書籍にディズニーランドで敷地内を清掃するスタッフさんへの教育について説明するものがありました。
我々はお客様に夢を提供しているんだ。ディズニーランドは夢の国だから、ゴミが落ちてるなんてとんでもない。
というようにそこで働くスラッフさんにその理念を徹底して理解、納得してもらうところに重きを置いているそうです。(かなり前に読んだ書籍ですので現在そうであるかどうかは定かではありませんが)
一般企業でいうなら企業理念にあたるものだと思います。
大半のスタッフが理解できても、理解できないスタッフも存在していてもおかしくはありません。ところが東京ディズニーランドはそうではないように思います。でなければ、あの落し物はゴミとして廃棄されていてもおかしくありません。
だからこそ、凄まじいと個人的には思います。正社員だけでなく、アルバイトや派遣社員も中にはいるでしょうし、その全員が理念を理解し行動に移せていると考えると説明がつきそうです。



さらに驚くべく事に、清掃が仕事であるスタッフさんが、来場客を楽しませようとする行動をとっているということです。
私はまだ見た事がありませんが、スタッフさんは敷地の路面に水で絵を描いて来場客を楽しませる程のエンターティナーぶりも発揮しているそうです。
夢を壊さない、むしろ更に夢見心地にさせるという点においても、細かく教育されているんでしょうね。
そこではたらくスタッフさん全員が目的を同じくし、同じ水準でサービス提供しようと心がけているのは、これは本当にすばらしいです。
そういった姿勢があるからこそ、落し物を発見できたのではないかと
「ようこそ、夢と魔法の王国へ」というキャッチコピーを掲げる東京ディズニーランドはそのキャッチコピーを実行できていると、そんな風に感じました。



ここから学べたのは、そこで働くスタッフさん全員が理念を理解し実行する事で、東京ディズニーランドというブランドを確たるものとし、お客様をファンにするだけではなくスタッフ自らが東京ディズニーランドのファンになっているということ。
だからこそ理念に基づいて、さらによりよいサービスを自ら行いブランドをより強固にしているという事でしょうか。
そして、そうなってもらえるよう東京ディズニーランドを企画・運営する側の熱意の伝え方として、教育の軸をどこに置くのかという点です。
そこで働くスタッフさん全員がプロであり続ける事の根底にはやはり理念浸透が大切だと思いますし、おこがましいようですが私も東京ディズニーランドのスタッフさんのように弊社のお客様に素晴らしいサービスを提供できればと思います。



それでは、本日はこの辺で

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