紀井 斎(制作部長)
新技術の導入、新商材の開発まで手掛け品質・運用管理を統括
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食品メーカー内の情報処理部門における基幹システム運用管理・インフラ整備・Webサイト制作などで得た豊富な経験をもとに、Webサイト構築、品質管理、運用管理、新技術の検証・導入、新商材の企画・開発を行う。現在は、制作部門のマネジメントを担うとともに社員育成にも力を入れ、社内大学制度では自ら講師として教壇に立って人材の”人財化”を推進。企業価値を高められる人材創出に奔走している。
プログラミング人材育成品質管理
今日は、Webコンサルタント.jpの紀井でございます。
日本の中小企業では、低価格CMSとしてMovableTypeをCMSカスタマイズして利用するのが一時期は多く見られましたが、最近では欧米のようにWordPressを利用しているケースが多く見られるようになりました。
過去、何かのWebサービスを利用する場合、無料のサービスはもちろんありましたが、企業・エンドユーザー関係なく有料になるケースが多かったように記憶しております。
Mixi等に代表されるソーシャルネットワーキングサービスであるSNSが隆盛を迎える頃にはエンドユーザーはほとんどのサービスを無料で利用できるようになってきました。
それにつられるようにして提供側も原価を抑えるべく試行錯誤した時代を経て、現在に至っているわけですが……
CMS構築ツールはいくつかありますが、中小企業で多く利用されているのはシックスアパート社が提供しているMovableTypeがそうではないでしょうか。
管理画面こそ動的な作りになっていますが、サイト利用者はほぼ静的ページを閲覧できる仕組みになっています。
故に、サーバースペックは大きくする必要性が(もちろんサイト規模によりますが)低くなります。
となってくるとホスティング会社も低価格のサーバーラインナップを用意できますし、ニーズにマッチした商売が成り立つのだと感じています。
低価格CMS、低価格ホスティング、それでもなお原価を抑えたいと思う企業や、個人サイトを構築したい人は無料で且つ新しい機能を有したCMSを求めるのが市場原理。
そんな背景があってか、なかってか、欧米ではWordPressを利用するケースがMovableTypeより多いのではないでしょうか
日本でもWordPressの利用者が増えてきている傾向にあるのですが、導入に際して課題があるようです。
MovaleTypeのようにライセンス費用がかからない反面、ある程度のサイト規模になると動作が重くなり、そこそこのサーバーのスペックを要求されるという声も聞かれております。
そこで、当社でもそういったお悩みに答えられるよう、WordPressのウイークポイントを確認するための簡単なブラックボックステストを行い、回避策を検証してみました。

KeepAliveで遅延処理が適切な値になっているか、メモリのスワップ状況はどうなってるか、CPU、メモリの使用率等々を検証してみました。(上図は、検証過程のごく一部です。)
こういった検証の結果はそれだけではあまり意味がありませんが、もっと多方面からの検証結果を併せることで、課題解決のアイデアが生まれてきます。
単純にホスティングに割く費用を大きくすれば、それだけ高性能なサーバーで運用できるため、もろもろの心配は不要なのですが、「不用意に大きな費用はかけず、いいものを提供する」というのは商売の原点ではないでしょうか
これは検証のほんの一部ですが、当社ではこういった実験の中から、ロー~ミドルレンジ向けのサービスとして、オープンソースでも安心して利用できる検証を行っております。
オープンソースをご利用中でお困りの方は是非一度ご相談ください!
では、本日はこれにて
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