紀井 斎(制作部長)
新技術の導入、新商材の開発まで手掛け品質・運用管理を統括
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食品メーカー内の情報処理部門における基幹システム運用管理・インフラ整備・Webサイト制作などで得た豊富な経験をもとに、Webサイト構築、品質管理、運用管理、新技術の検証・導入、新商材の企画・開発を行う。現在は、制作部門のマネジメントを担うとともに社員育成にも力を入れ、社内大学制度では自ら講師として教壇に立って人材の”人財化”を推進。企業価値を高められる人材創出に奔走している。
プログラミング人材育成品質管理
今日は、Webコンサルタント.jpの紀井でございます。
先日、お問い合わせや登録フォームで、利用者がイライラしたランキングという社内での共有をうけて、お問い合わせフォームの入力補助機能で、改めてEFOの在り方について話をしました。
EFOとは、Entry Form Optimization の略称で、入力フォームを最適にして、よりコンバージョン率を高める取り組みの事を指します。
WEBサイトの入力フォームに「イライラする!」7割 ~イライラの原因1位は「数字が全角・半角入力指定されていた」 らしいです。
確かに、決済が発生するサイトで、名前やメールアドレスは、最低限の情報として必要ですから問題ないのですが、住所、電話番号、商品番号、商品点数、色等、入力情報が多いサイトで入力後の確認画面で、必須項目が抜けているならまだしも、「半角数字にしてください」といったエラーで、前の画面に戻り、そして入力内容がクリアなんてされていたらとても辛いです。
よほど、その商品の必要性がない限り、その瞬間に、離脱してしまう可能も高くなるでしょう。
なるべく利用者ノイライラを軽減し、コンバージョン率を高める為に以下の点に気をつけています。
- 1 フリガナの自動入力
- 2 住所を郵便番号から自動入力
- 3 電話番号等の自動半角化
- 4 Enterキーで次の枠に進む
- 5 住所の中に記載されている数字・英字は全角に自動変換
- 6 日付指定がある場合は、当日日付が自動表示
- 7 ラジオボタン・チェックボックスのチェックは、テキスト部分のクリックでも判定あり
- 8 入力ガイダンスとして、灰色のサンプル文字を表示
- 9 必須漏れなどのエラー時は、確認画面に遷移させず、当該項目の入力枠を色を変えて誘導。
- 10 確認画面から前のページへ戻る際の値保持
3と5は最近実装させましたので、今後のご提供で標準実装されていきます。
この10項目の対応で、入力に関わる手間を大幅に軽減していますし、確認画面に遷移せずに訂正入力ができるようシームレスなつくりにしてあります。
入力の手間を軽減させる手法というのは、利用者視点で考えるといろいろ出てくるわけですが、もっと究極的には視覚障害がある利用者でも問題なく利用できるように、エラー時に音声ガイダンスを流す事も考えられます。
ただ、コンバージョン率を高める事だけではなく、ホスピタリティをもって作る事もこうしたEFOの取り組みの一環で重要になってきます。
コンバージョン率低下を防ぐためには
- 利用者に、迷わせない。
- 利用者に、間違い入力させない。
- 利用者を入力で疲れさせない。
- 利用者を余計な情報で迷子にさせない
を軸に考える事が大切です。
また、今回の更新では入力後のデータについても管理者様側で有効に使えるように、数字や英字は半角というのが通例ですが、住所の中にある番地やマンション名は全角に自動変換されるようにしてあります。
これは、送られてきた住所を宛名印刷ソフトで印字する際に半角ですと、縦書きで美しく中央ぞろえにならない事や、半角同士が横並びになる可能性への配慮。
利用者リストが出来上がった時に、見栄えが不揃いにならないように、そこにも配慮し、あえて全角を指定しています。
SEOの効果を高め、コンテンツとして正しいサイト構造を持ち、導線設計で利用者を誘導して最後にコンバージョンに繋がる美しいゴールを決めてこそ、結果を出すサイトだと思います。
興味をお持ちの方は、下記までお問い合わせお待ちしております。
それでは、本日はこの辺で
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