紀井 斎(制作部長)
新技術の導入、新商材の開発まで手掛け品質・運用管理を統括
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食品メーカー内の情報処理部門における基幹システム運用管理・インフラ整備・Webサイト制作などで得た豊富な経験をもとに、Webサイト構築、品質管理、運用管理、新技術の検証・導入、新商材の企画・開発を行う。現在は、制作部門のマネジメントを担うとともに社員育成にも力を入れ、社内大学制度では自ら講師として教壇に立って人材の”人財化”を推進。企業価値を高められる人材創出に奔走している。
プログラミング人材育成品質管理
今日は、Webコンサルタント.jpの紀井でございます。
先日、弊社内、外部の講師を迎えつつ管理職者研修なるものがありました。
そこでは、今期掲げたゴールビジョンをどのようにすれば達成できるかというテーマの下、参加者は各々何が課題で、その課題を如何にスピーディに如何に実行力をもって達成していくかという事が話し合われていました。
今回の記事の主点は、この話ではなく、この研修にでてきたとある定義についてクローズアップしていきたいと思います。
目標 - 現状=課題
という定義を研修の中で教えていただいたのですが、もちろん日々目標に対する課題を常に探し続け、問題=課題→解決=成長のような図式を導き出しています。
これらの繰り返しにより、問題=成長と直感的に結びつくようになり、問題やプレッシャーを楽しめるようになりました。
しかし、実はここも主点ではありません。
今日の主点は、社会人初心者マークの若い世代と、中堅層との考え方の違いについてふれたいと思います。
中堅層といえば、一般的には、30歳代かとおおもいます。
企業のエースとして、会社を牽引していく立場にいらっしゃる場合が多いと思います。
バリバリ働くエースにとって、先の「目標 - 現状 = 課題」は(多くの人の中で体系化されているかは別として)既に実行しておられていると思います。
目標の意味を知っているから、今やっている仕事の相対位置や意義を感じながら仕事に当たれるわけです。
結果創出により、会社への貢献やそれに見合った評価を得れると知っているからです。
もっというなら、その結果が、社会に与える影響や社会に与える影響を楽しんでいるはずです。
ここまで考えている社員がいる一方で、社会人経験の浅い人や自社での在職歴が浅い人の場合は、前述のエースと比較すると愛社精神も薄いかと思います。
マイナスな思考ではなく、現実そうでないとおかしいわけです。
社会人経験も少なく、自社での在職歴も浅い人が誰よりも愛社精神を持って仕事に取り組んでいるとしたら、それは会社の宝だと思いますが、多くの場合きっとそうではないでしょう。
自分にできる事が少ないという事も自覚しており、まずは自分の成長が一番だと思うのが人情かと。
しかし、どこかのタイミングで、その視点の方向を会社と同じに向けてもらわねばなりません。
一つの集合体として、行動する以上、同じ価値観を持ち、同じ目標に向かうからこそ、その効力は絶大になるのですから
とはいいつつも会社ですので、上司、部下の関係はもちろんあるはずです。
それは単なる上下関係で終わらしていいのでしょうか?
共に働く仲間であったり、どちらかというと私的には戦友みたいに感じています。
昨年は、自分の右腕を作る為に躍起になっていた自分がいたのですが、右腕ができたとしても結局自分の右腕でしかなく、私の指示を待ってから動く。
私の指示なしには、その右腕は動かないなんて事になります。
ですので、タッグを組める仲間が重要なキーを握っているわけです。
自分とは全く違う人間性を持ち、技術を持った人間が、同じ目標に向かって動けたらどうでしょうか?
脳が一つで腕が三本(一本は右腕)なら、一度に処理できる量はたかが知れていますが、脳が二つあって、身体が二つあれば、その処理速度は単純計算で二倍です。
そして、多角度からゴールを目指せるわけですからそれらが生み出すシナジーはものすごい効力だと容易に想像できます。
そんな存在が何人もでてくれば、組織は一気に加速度を上げて進んでいけるでしょう。
しかし、人材を人財化するのは並大抵のことではありません。
まずは、現場の仕事をしっかりこなしもらいつつ、その仕事の意味をじっくりと伝えることが何よりも大切で、まずは彼、彼女らの成長を願うべきかと思います。
人財の成長=会社の成長
その成長の速度を速める為にもミッションリンクさせるべきなのです。
会社の使命(ミッション)が個人の目標とイコールになっていると最も素晴らしいのですが、いきなりシンクロ率を高めるよりもまずは、個人が持つ目標が会社の使命と重なっている部分を探してあげることから始めて、その重なりの部分を次第に大きくしていく。
その重なりの部分が広がるほど、結果を出したときに評価されていくでしょうし、ドラスティックというよりこれらは徐々に浸透させていくイメージです。
その浸透率を高めるツールとして、社内研修制度があったり、ノミニケーションという文化があったりするのではないでしょうか
どんな仕事にも必ず意味はあるはずです。
私も新卒の頃、前職で草むしりをしたこともあったくらいです。 その時は、正直落ち込みました。 何の為に一所懸命勉強してきたんだろうと……。 しかし、今となってはそれにも意味を持たせる事ができました。 新しく入ってきた人達に、草むしりの話をするわけです。 見たこともないコケや、ありえないくらい大きなヤモリを発見した話も添えて(笑)
昔ながらの伝統を大切にしすぎる会社で草むしりというWebどころかパソコンの知識がなくても出来てしまう仕事をやっていたのです。 そんな4年間もパソコンの学校で勉強を積んできた人間の能力を1%も使う事なく、ひたすら踏みつけられてきた人間が、次長という役職を拝しているんだから、あなた達もきっと偉くなれるよって、殆どの場合に使っています。 実際、文字通りの雑草根性が見につきましたから
役職が高位になってきても、偉いなんて思ったこともありません。 現場で戦う人間と野営で作戦を練る人間とで、役割が違うだけで、同じ戦場で戦う事には変わりありません。
目標と意味を知ってから、行動するか 行動してから、その行動の意味を知るか
新社会人には、ぜひ前者で動けるような人財に一日でも早くなって欲しいと思います。
相手の立場になるという視点
これをマスター出来ればあらゆるものに応用できます。 但し、想像できる範囲内でしかその視点はもてませんので、常に意識し、自身の視野を広げていってもらう為に、やはり意味、意義も伝え続ける事が肝心なんだと、当たり前なのでしょうけど、実感しております。 お客様に最高のサービスをご提供できるよう人財を増やしてまいります。
では、本日はこの辺で
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