紀井 斎(制作部長)
新技術の導入、新商材の開発まで手掛け品質・運用管理を統括
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食品メーカー内の情報処理部門における基幹システム運用管理・インフラ整備・Webサイト制作などで得た豊富な経験をもとに、Webサイト構築、品質管理、運用管理、新技術の検証・導入、新商材の企画・開発を行う。現在は、制作部門のマネジメントを担うとともに社員育成にも力を入れ、社内大学制度では自ら講師として教壇に立って人材の”人財化”を推進。企業価値を高められる人材創出に奔走している。
プログラミング人材育成品質管理
今日は、Webコンサルタント.jpの紀井でございます。
新しい技術やプログラム等を制作し、クライアント様のサイトへ導入し品質を向上させる為に汗を流す事があるのですが、新しい技術というのは、その斬新さとは裏腹にバグという技術者の敵も同時に存在する事があります。 バグがあるとわかっているものはクライアント様に納品する事はもちろん出来ません。 ここで私が問題視するのは、潜在的なバグです。 一見、正常動作していてもブラウザによって挙動が異なっている場合があったり、選択結果によって意図しないデータが抽出されたりと、考えただけで胃が痛くなるようなケースもあったります。 潜在的なバグを見つける為の一番の解決策は、制作者意外のユーザが使用する事だと思うのですが、バグがある状態で納品は出来ませんから、ユーザ=社内テストとなるわけです。 そこで、当社内部で利用するツールにその新しい機能を搭載させて、しばらく様子を見るという手段を取ります。 バグを探す為に通り一様のチェックは行いますが、それとは別にテストランニングさせ潜在的バグを抽出させるわけです。 経験上、非常に効果があります。 そして、そこであがってきた事例が技術にどっぷりと浸かってしまっている技術だと気がつきにくいものが多いです。 セキュリティ的にやってはいけない事が自然と身についているとテスト段階でチェックしなかったり、もしくはやらなくてもブロッキングされているからという慢心からチェック項目から除外していたりすることが昔はあった(まだ前職時代)のですが、テストランニングすると見事にポイントを突いてバグ報告があがってきます。 技術者としては恥ずかしいことであり、デバッグは当たり前なのですが、自身の物事の見方を変えるべきだとよく思ったものです。 そうやって、またひとつチェック項目が増えていきます。
他にも内制ツールで実験する事は多いです。 クライアント様のサイトに搭載するかしないかは別として、「こんな機能あったら面白いよね」であったり「この流れで処理したらすごく効率がよくならない?」といった立ち話レベルのものを試してみます。 それらの積み重ねがノウハウになりますし、また、場合によってはブラッシュアップさせて商品にする事もあります。 内制ツールの場合、致命的欠陥がない限りは大きな問題でもありません(ツールの重要度にもよりますが)ので、制作者は比較的に気を楽にして構えられますから自由な発想が出来ます。 商品にならなくても、ライブラリとして残すだけで財産にもなります。 一点だけ注意するのであれば、カテゴリー管理でしょうか。沢山開発すればするほど、データは氾濫しますから、カテゴライズを行いしっかり管理する事をお勧めします。
Justアイデアをドラフトで作ってテストしてみるというのは、=投資だと思います。
しかし、実務は疎かにしないよう気を引き締めつつ会社に貢献=クライアント様へ提案・提供に繋げていければと思います。
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