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コンサルタントの紹介

紀井 斎(制作部長)

新技術の導入、新商材の開発まで手掛け品質・運用管理を統括

食品メーカー内の情報処理部門における基幹システム運用管理・インフラ整備・Webサイト制作などで得た豊富な経験をもとに、Webサイト構築、品質管理、運用管理、新技術の検証・導入、新商材の企画・開発を行う。現在は、制作部門のマネジメントを担うとともに社員育成にも力を入れ、社内大学制度では自ら講師として教壇に立って人材の”人財化”を推進。企業価値を高められる人材創出に奔走している。

プログラミング人材育成品質管理

Coreな技術者

2008年05月23日 05:59 PM

 投稿者 紀井 斎

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Webサイト制作

今日は、Webコンサルタント 制作課課長の紀井でございます。

どんな現場にも中核となる人物がいると思いますが、その定義と意義について綴ってみたいと思います。

Coreな技術者とは、様々な種類のスキルを保持しています。
中学校や高等学校での教科と科目を少し思い出していただきたいのですが、国語(現代国語・古典・漢文・・・)・数学(数I・数II・幾何学・・・)・社会(経済・地理・歴史・・・)等々、私などは恩師より教えを授かった覚えがあります。Webの世界も体系そのものは類似していると考えられます。
グラフィックデザイナー(文字デザイン・パッケージデザイン・Webデザイン etc)・イラストレーター(キャラクターデザイン・ペインティング・イラスト制作・挿絵 etc)・コーダー(HTML・XHTML・XML・CSS・JavaScript etc)・プログラマー(PHP・Perl・VB・JAVA・C etc)・撮影(写真・映像)・音工・映像編集・企画発案・要件定義 etcと挙げきれないくらい多岐に渡っています。
よほどの人物でない限りは、すべてを完全に網羅するのはやはり困難だと思われるのですが、いずれかのスキルについてスペシャリストになる事は不可能ではないと思います。
本コラムのタイトルで挙げさせていただいております「Coreな技術者」というのは、個々のスキルのスペシャリストであったり、複数のスキルを保持しつつも複合体としてシナジーを生み出し、新たな価値を創出出来る人物が定義のイメージです。

そんなCoreな技術者が言葉通り中核となって組織内の日々の指導や新技術の導入、品質向上等の貢献をしてくれているわけですが、特筆すべきは「その存在が周りを自然と牽引する」という事だと思います。
まだキャリアパスを描けていないような新卒新入社員であったり、途中入社者から見た時に、同じ技術者集団の中でも銅像と言うべき存在であるスペシャリストの存在は大きい意味を持ちます。
目指すべき、越えるべき目標があるというのはモチベーション(姿勢)を高く保つ事が出来ると同時に、技術的に水準を上げる事(一般的に見て高いレベルだったとしても標準とする事)で、全員がそのレベルを標準だと思って追いつこうとしてくれます。
ここにCoreな技術者の存在意義の大きさを私は感じてしまいます。
例えば・・・

  • 新規コーディングをした際に属性としてのid値やclass値のネーミングの仕方ひとつをとっても、体系化する事の重要性に気がついている。
  • 新規コーディングとしては、まったく問題がなかったとしても、その後のサポート体制を考慮にいれた構築を行っていく。
  • バナーに配置されているテキストの位置が1ピクセル左にずれに気がつける。
  • javascriptを利用した表現方法においても、スクリプティング方法により高速化が可能だと知っていて実行出来ている。等々

上記に挙げましたいくつかの例は成果物としては完成しているのですが、一歩踏み込んだ品質向上の為に必要になってきます。
Webサイトを制作し納品すれば終わり・・・なわけはなく、その後もWebサイトは存在し続けます。
品質を高めるという事は、納品時の品質だけのことではなく、運用管理がスムーズに行えるようにすることも含まれなければならないと考えています。
これらの事を当たり前の事として認識するには、普段から情報の共有であったり、指導であったりと中心になって指摘する、成果物に対してプロとしての視点を持っている人間がいなければ実現するのは難しいはずです。
技術力だけが高ければいいのかという問いに対してははっきりとNOと言えます。
ですから、私は技術力だけでなく、ビジネスセンス、さらにはカリスマ性も兼ね揃えた人材をCoreな技術者だと思います。

また、そのような技術者を社内に抱える為には普段からより難しいミッションを遂行させる事も必要ですし、人間関係について学ぶさせる必要もあります。
素晴らしい人材を創出する為に、私のミッションはまだまだ続きそうです。

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