コンサルタントコラム

ホーム >コンサルタントコラム >入江 和樹

コンサルタントの紹介

入江 和樹(Webコンサル営業部長)

エンドユーザー視点にこだわったWebコンサルティングを提案

大学在学中、経営戦略の立案、施行、評価、改善提案などを手掛けるための「ビジネスコアスキル」について学び、卒業後、大手アパレルメーカーにてショップマネジメントに深く携わる。現在は、実店舗でのマネジメント経験と大学で培ったマーケティングスキルを存分に活かし、エンドユーザー視点にこだわったWebコンサルティングを提案している。

リスティング広告の提案・運用

成功する組織

2012年02月 4日 11:26 AM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江です。

少々前のできごとになりますが国際サッカー連盟(FIFA)
の世界年間女子最優秀選手にアジア勢で初めて沢穂希選手が
選出されました!
また女子最優秀監督に選出された佐々木則夫監督、そして日本
サッカー協会がフェアプレー賞を受賞と8つのアワードのうち
3つを日本が受賞という快挙が成し遂げられました。

サッカー好きの私としては非常に興奮を覚えた瞬間でした。

さて、冒頭が長くなりましたが、今回は佐々木監督に学ぶ
組織論をお話ししたいと思います。

佐々木監督は「監督は往々にして選手を型にはめてしまい
がちだが、僕は目の前の選手の力を引き出すことを目的と
して仕事をしている。監督は目の前の選手を見抜き、認め、
自己実現をサポートすることだ。」とおっしゃってます。

人というものは、自分の弱さを克服しようとする生き物です。
確かに努力によって弱点の克服はできるかもしれませんが、
所詮自分の中でのモノサシの話しになります。他のものと
比較した時にはそれが得意とする相手には到底かないません。
それよりも自分が得意とするものを引き上げた方がはるかに
パフォーマンスを上げることができます。

前述した佐々木監督の言葉がまさしくその通りだと思います。


そして、佐々木監督はそれを実現する為にフラットな組織を
構築しております。フラットな組織は賛否両論がありますが
私は賛成派です。
否定派の方は、フラットにすることで逆に目標となる効果が
得られない経験をしたことがある人でしょう。


フラットな組織がうまくいく為にはどうすればよいのか?
その答えは、「組織市民性行動」と呼ばれるものにありそうです。

「組織市民性行動」とは、市民は社会のあらゆる問題にたいして
自主的に行動することでその問題を解決していく行動、つまり
会社においては自分の役割以外の仕事に関与していく行動です。

佐々木監督は、そういう風土をつくるのが抜群にうまいリーダー
です。
沢選手をはじめ宮間選手、大野選手、その他の選手も皆が自分
の本来の役割以上のことを実現しております。

では企業におきかえてみますと、まず企業における組織は目標を
達成しなければ意味がありません。
組織にはリーダーがいます。そのリーダーは目標を掲げ、目標を
達成する為に無理矢理にでも組織を引っ張る必要があります。
だたそれけでは、部下に心的抵抗が生まれやすくなり、またその
ことにより人間関係に緊張が生じたりお互いに敵意を抱いたりと
チームが崩壊する可能性もでてきます

そうならない為にか佐々木監督は、いわゆる「上から目線」ではなく
「横から目線」で選手に接し、会議やミーティングでは、かならず
「笑い」から入るそうです。
よく言われる発言しやすくするテクニックの「アイスブレイク」
というものですね。
余談ですが、佐々木監督は、「親父ギャクノート」なるものが
あるそうです。
危機的な状況や気詰まりな雰囲気のなかであってもリーダーが
冗談やユーモアに富んだ言葉をとばし、チームの緊張の糸を
ほぐさなくてはなりません。
まさしくドイツW杯のアメリカとのPK戦のあの笑顔、言葉が
すべてを表しております。

チームの雰囲気が和気あいあいとしているとチームのメンバーが
協力して意欲的に仕事に取り組むようになるそうです。
これがつまり「組織市民性行動」でありフラットな組織の成功する
ポイントです。

フラットな組織が成功するとあとは自ずと目標達成していると
思います。
皆さまの周りでもリーダーがあれこれ細かく指導をしていなくても
そのチームの雰囲気はとても良くいつのまにか目標達成している
組織はありませんか?
佐々木監督率いる「なでしこジャパン」が最高の見本だと思います。


本日はこれで失礼します。

この記事に関連するテーマ

売上を上げる為に

2012年02月 3日 06:24 PM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江です。

本日は、「売上を上げる為に」というテーマでコラムを綴らせて
いただきます。

売上を上げる為にどうすれば良いのか?日々この課題に頭を
悩ませている企業様が多いことと存じます。
新サービスや新事業を立ち上げてというのももちろん大事ですが、
まずは既存の事業を見直してはいかがでしょうか?

事業自体を見直すというわけではなく考え方を見直すという意味
になります。

売上を上げる為には、既存のお客様にお客様を紹介していただければ
いいのです。あくまで単純計算になりますが、それだけで売上が
倍になってしまいます。
(実際にはそんな単純計算のようにはいきませんが。)


ではお客様にお客様を紹介していただくにはどうすれば良いのか?


その前になぜ既存顧客が大事なのかの説明をしたいと思います。

一般的に新規顧客を獲得するには、既存顧客を維持するより5倍の
費用がかかるといわれております。
もちろん業種業態によって様々ではありますが、新規顧客獲得に
かかる費用の方が高いことは間違いないかと思います。

なぜなら新規顧客を獲得するのは、広告費も必要ですし営業に対する
コストも必要になってきます。
つまり費用も時間も既存顧客より浪費することとなります。
また、新規のお客様とはまだ信頼性が築けていない為、最初は
取引きの単価が低い傾向にございます。
利益率というものも大幅に変わってきますので、以上のことから
いかに既存顧客が大事なのかという事が分かっていただけたかと
思います。

では本題の「どうすればお客様がお客様を紹介してくれるのか?」
に入らせていただきますと答えは簡単です。

お客様が「満足している!」という事です。
個人で考えてもそうだと思うのですが、その会社やサービスや商品
に満足していたら友達に紹介したくなりますよね?

ただここで盲点が、満足しているから紹介したいけど紹介できない
というシチュエーションが存在することです。
せっかく紹介したいのに例えばお店が汚いとかWebサイトが使い
づらいとかという事象です。

お客様から支持を受けてるけど、なかなか紹介などがないという
場合はなぜ紹介がないのか?の理由を見つけましょう。
必ず何か原因があるはずです。

商品やサービスが良くてもそれを受け入れる体制や広める手段が
不足しているとこのように機会損失を起こすことがございます。

弊社では、なぜ御社のサービスや商品が支持されるのかということを
を掘り下げて、御社の商品やサービスの良さ、強みを理解したうえで、
その良いものを広げる為の手法に自信があるWebコンサルタントが
在籍しております。

是非一度ご相談下さいませ。

本日はこれで失礼します。

この記事に関連するテーマ

2011年振り返り

2011年12月31日 08:16 PM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江です。

2011年もあっという間に終わりを告げようとしております。
特に本年は大震災の影響もあり例年以上に激動の1年となりました。

震災の影響を振り返りますと、関東においては日常生活において著しく
不便になる事はありませんでしたが、それでも「当たり前」という事が、
「当たり前」でなくなり「当たり前」の大切さ、そしてお客様や
お取引先様が変わらずお取引を継続させていただいたということへの
感謝の気持ちをあらためて強く認識することができた1年となりました。


Web業界においてもTwitter、Facebookを代表とするSNSの浸透、
スマートフォンの浸透、私の業務に1番影響のあったYahoo!リスティング
広告のシステム変更などから派生した様々な事象は、生活そのものや
ビジネスにおいても多大な変化を及ぼすこととなり、同じく例年以上に
激動の1年となりました。


また部署の責任者としても激動の1年となりました。
組織の基盤が構築できてきたと思っていた矢先に大きな組織変更をする
こととなり、また1からの基盤作りとなりました。
当初は、組織を拡大するということへの期待の反面、安定していた組織
を壊すということへの不安やリスクが勝っておりました。

結果というか途中経過としましては、安定したと思っていた組織は、
低レベルの領域で安定していただけであって、今回の組織変更をした
ことによって、ミニマムな組織でいたことによる様々な機会損失や
個々人同士の相乗効果を妨げていたという弊害に気付くことが
できました。

そこに気付くことができ、今下半期は自分たち自身で引いていた限界と
いう壁を簡単に超えることができました。

2012年は、ワールドカップを制した「なでしこジャパン」やクラブ
ワールドカップ世界一の「バルセロナ」のように個々の能力を高め、
その上で強固な組織プレーでより大きな成果を出して、お客様、
お取引先様、全てのステークホルダーに最大限の効果を発揮して
まいります。


2011年誠にありがとうございました。

 

この記事に関連するテーマ

ソー活

2011年10月31日 08:43 PM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江です。

Facebookのユーザー数が、8億人を突破し1日当たりの利用者数も5億人に
達したという事で、ますます勢いを増すFacebookですが、そのFacebook
を利用した就職活動が最近流行っているようです。

ソーシャルメディア(主にFacebook、LinkedIn、Twitter)と就活を
「双」方向のコミュニケーションができる。という意味をかけて
ソー活(双活)というものです。

ソー活の企業側のメリットとしては、

利用している学生が優秀な可能性が高い。
→優秀な学生に直接アプローチすることができ、1本釣りできる可能性がある。
→学生とのミスマッチをなくし早期退職の回避。

学生側のメリットとしては、

直接質問ができる。
企業の情報発信に対して素早く確認できる。
企業とのミスマッチが防げる。

などが上げられます。

メリットだけ見ると企業にとっても個人(学生)にとってもソー活だけで
全てを賄えそうですが、ある程度の人数を募集している企業にとっては、
ソー活だけで完結するのには、やはり絶対数を集めるという意味で現段階では
限界があるようです。
そこで、まだまだ採用のメインとなっている就職のナビサイト(広告的手法)
などは切り離せない媒体となります。

これは、就職市場だけでなく他業界でも同様です。
Facebookでニーズの高いユーザーを囲い込みできる可能性はありますが、
それだけですと今まで以上の売上を確保はできません。

やはり最適な広告活用や自社媒体の強化なども必要となってきます。
弊社のWebコンサルティングサービスは、SNSも含め複合的なサービスの
ご提供が可能です。

Yahoo!リスティング広告も「Ver.3」に移行するタイミングですので、
この機会に是非、現状のWebの活用に満足していない経営者様、御担当者様、
無料分析サービス等もございますので、一度お問合わせ下さいませ。

本日はこれで失礼します。

 

この記事に関連するテーマ

現状分析の重要性

2011年09月 3日 03:36 PM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江です。

またサッカーネタで恐縮ですが、ついにというか早くもというか、
なでしこはオリンピック予選、男子はW杯予選が始まりました!
どちらも初戦を無事勝利を収め勝ち点3をGETしました。

なでしこはW杯優勝、男子はアジア杯優勝という事もあり、非常に
相手から研究されているなぁという印象を受けました。
と同時に自分たちの事も良く分かっているなぁとも思いました。
相手の事と自分の事をよく理解し戦略を立ててきた事で、日本は
特に前半はどちらの試合も苦戦を強いられた展開になりました。

とここでWebへの強引な展開なのですが、スポーツでもリアル店舗
でもWeb上でも必ず同じ土俵(マーケット)で競合というものが
存在します。
かなりの独占的な技術でも保有していない限り、競合がいないという
事はあまりないでしょう。

Webサイトの構築やプロモーションにおいて、うまくいっている競合を
真似してみる。という事は頻繁に見受けられますが、それだけですと
失敗してしまったり、息が長くないケースが多いように感じます。

では、失敗しない為にはどうすれば良いのか?というと
孫子の兵法書の「彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず。」と
いう事になります。
もっというと「故に曰わく、彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず。
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば
戦う毎に必ず殆し。」

つまり、相手の事も自分の事も知っていれば危ないことはない。
相手の事を知らなくても、自分の事を知っていれば勝つこともある。
自分の事も相手の事も知らなければその度に危ない。という事です。

まずは、自軍(自社)をしっかり分析してから、その上で敵軍(競合)
を分析し戦略を立てましょう。

本日はこれで失礼します。

この記事に関連するテーマ

指導者の条件

2011年07月18日 10:44 PM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江です。

2011ドイツW杯 なでしこJAPAN優勝おめでとうございます!

FIFAブラッター会長が36年以上在籍している中で、試合前に
「日本の決勝進出以上の驚きはないんじゃないか。」とコメント
していることからも分かるように、サッカー後進国であったアジア
から世界一が誕生するとは誰も夢にも思わなかったことでしょう。
驚くなかれ決勝進出以上の成果を出してしまったんですが・・・。

また、FIFAランキング1位のアメリカとの対戦成績はこれまで
0勝21敗3分、FIFAランキング2位のドイツとは0勝7敗1分と今まで
勝ったことのなかったこの2強を倒しての優勝は、日本のサッカー界
の歴史を変えたと言っても過言ではないでしょう。


今回のW杯が5回目、15歳から代表入りしている澤穂希キャプテンに
注目された大会でしたが、実際大会MVP&得点王という偉業をなしとげて
おりますが、私は、規模は違えど、そしておこがましいのは重々承知
ですが、同じ指導者として佐々木則夫監督に注目してみました。

ちなみにアメリカとのPK戦のキッカーの順番は、澤選手はビッグセーブ
を連発した海堀GKより後ろの10番目(石清水選手が退場してしまったので)
だったらしいです。
(基本は5人対5人なので、セオリーではエースは要となる3番目あたりに
キッカーになるケースが多い気がします。)

私も現在数名の部下を抱え指導者という立場におります。
大会前はさほど注目されていなかったとは思うのですが、準々決勝の
ドイツ戦、準決勝のスウェーデン戦、そして決勝のアメリカ戦と大胆かつ
見事な采配でなでしこJAPANにW杯を手中におさめさせた手腕から指導者の
条件を学びたいと思います。

佐々木監督は、名門帝京高校出身。3年次に主将としてインターハイ優勝、
選手権ベスト4、日本高校選抜主将。また社会人になってからは、大宮
アルディージャの前身でプレーし、1981年全国社会人大会で優勝、1986年
には全国地域リーグ決勝大会での優勝に貢献し、同サッカー部を日本
サッカーリーグ2部に昇格させたキャリアを持っております。
2007年に日本女子代表監督になり、翌2008年東アジアサッカー選手権で
初タイトル。北京オリンピックでは4位という快挙を達成しておりました。

そんな佐々木監督の指導法は一言でいうとずばり「横から目線」だそうです。
良く「上から目線」とは聞きますが、そうではなく、部下の意見もよく聞き、
ほめて自信を持たせるやり方です。選手と同じ目線で見る新しいタイプで、
「怒<褒」、「短所を直す<長所を伸ばす」、認める、といった指導法で
恐らく選手との信頼(絆)ははかりしれないものだと思います。

それを象徴する上でとても印象的だったのが、アメリカとのPK戦の直前、
アメリカの選手たちは優勝を目前に追いつかれてしまったのもあるのか
緊張で選手全員が固い表情。
一方なでしこたちは、監督を中心に皆笑顔。
あの時、佐々木監督は「2度も追いついてPKなんて儲けものだろ!
 楽しんでこい」と選手たちに言ったそうです。

あの監督の笑顔がなでしこたちに「安心」と「自信」を与えたのは言う
までもないでしょう。

佐々木監督から学ぶ「横から目線」。
この感覚がこれからの指導者たちにとっては必要条件なのかもしれません。

本日はこれで失礼します。

この記事に関連するテーマ

Google 音楽配信サービス開始?

2011年05月26日 10:39 AM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江です。

先日といっても5月10日の話しになりますが、サンフランシスコで
米Googleが開発者向けカンファレンス、今年で第四回目となる
Google I/O2011を開催しました。

I/Oは、Innovation in the Openのイニシャルを取ったものと
Input/Outputの意味と0/1のビットの意味があるそうです。

今回のカンファレンスで驚きだったのが、参加者にイベント限定モデルの
GALAXY Tab10.1のサプライズプレゼントが5000台以上あったそうです。
ちなみに昨年も参加者全員にスマートフォンのプレゼントがあったそうです。

そこはさすがGoogleといったところです。

さて、ではGoogleI/Oでどんな発表があったかといいますともうご存じの方も
多いかもしれませんが、Android3.1の発表と次世代Androidコードネーム
「Ice Cream Sandwich」の紹介がありました。

また気になるところでは、クラウド音楽配信サービスの「Music Beta by 
Google」の発表です。
どういうものかといいますとiTunesのクラウド版といったところです。
ユーザーがサーバーに音楽データソースをアップロードし、パソコンや
Android端末からストリーミング再生できる仕組みです。
クラウドである為、ファイルの転送も必要なくどの端末からも自分のライブラリ
を利用できデバイスの容量を気にする必要もありません。
そして、飛行機の中のようなオフラインの環境でも聞きたい時は、端末側に
キャッシュする事で聞くようにできるそうです。

ベータ期間中は無料ですが、当面は米国のみで招待制となるそうですが、
いづれかは定額制のサービスを提供する予定だそうです。

いづれにせよ、音楽業界を席巻するAppleのiTunesとiPhoneにメディアを
代表するGoogleがどこまで食い下がれるか見ものですね。

アーティスト名や楽曲名で、Googleで検索したら「Beta by Google」へ直に
流入といったことが実現したら面白いかもしれませんね。

本日はこれで失礼します。

この記事に関連するテーマ

応えるちから

2011年04月12日 08:51 AM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江です。

まずはじめに東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々のご冥福を
お祈り申し上げますとともに被災された皆様、そのご家族、関係者の方々
に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。そして一日も早い復興を
お祈り申し上げます。

前回ご紹介させていただきました4月上旬に公開を予定していた「Yahoo!ロコ」
のリリースは、東北地方太平洋沖地震の影響で延期することとなりました。

なぜ延期することとなったのかは、Yahoo!災害情報やYahoo!ニュースなどの
サービスを通じて、東北地方太平洋沖地震の正確な情報をいち早く伝える
ために活動を注力するからだそうです。

今回の震災でメディアでは、TwitterやFacebook、Ustream、などソーシャル
メディアの活躍を話題に上げておりました。情報伝達の早さやインフラの
強さは特筆すべきものがありましたが、その反面、正しくない情報も素早く
出回ってしまうという課題も残りました。

今回はソーシャルメディアではなく、正しい情報を素早く発信してくれた
Yahoo!JAPAN、Googleの活躍の一部紹介と弊社組織体制をあらためて、
災害にフォーカスした形で簡単にご紹介させていただきます。


Yahoo!JAPANは、震災後の対処は迅速に、トップページのバナー広告停止
や募金受付のスタート、ニュース配信、そして急増するトラフィック対策
などを急ピッチで行い、さらに震災3日後の14日には東京、名古屋、大阪の
3ヶ所にエンジニアやWebデザイナー、ディレクター約70人を配置し24時間
体制で開発からサービス提供までを行えるシフトを組んだそうです。

一方Google社では有名な「20%ルール」というものがあり、社員が勤務時間
の20%を自分のやりたいプロジェクトに使って良いというものです。
取り組むプロジェクトは通常の業務と無関係でも構わないそうです。
世界各地のGoogle社の社員たちが、20%ルールを利用し、東北地方太
平洋沖地震の被災者らを支援する技術開発に取り組んでおりますが、
むしろ20%どころか100%以上の力を振り絞ってくれたかと思います。

Googleの日本法人は震災直後からスタッフがオフィスに集結、1秒も惜しい
と昨年1月のハイチ地震の際にGoogleが公開したPerson Finderを地震から
2時間足らずで日本語化や公開、自動車・通行実績情報マップやYouTubeの
特設チャンネル作成、避難所名簿共有サービスの開始、計画停電情報を
まとめたGoogle マップ、翻訳アプリ「Google Translate」の日本語向け
機能強化など、2週間のうちに30件ほどリリース&アップデートなどを
迅速に行いました。
スタッフがオフィスに泊まりこみ睡眠もほとんどとらずという状態で、
仮眠をしている間には何と海外のスタッフが代わりに開発し、朝起きたら
完成していたということもあったといいます。
デスクには「リポビタンD」の山ができていたそうです。

またPerson Finderの登録作業においては、200人のスタッフと5000人の
ボランティアで行ったそうです。

Yahoo!JAPAN、Googleは、対エンドユーザーに迅速に緊急の措置をする
ことで、膨大なステークホルダーに対して、責任を果たしたかと思います。


弊社も震災後は、輪郭停電などにより、本社(東京)機能に一部影響を
及ぼしましたが、大阪、名古屋、福岡、沖縄の連携により大きなリスクを
回避する事ができました。
弊社は、大阪、名古屋、福岡に拠点を持ち沖縄にマーケティングセンター
なるものを保有しております。
沖縄マーケティングセンターの現在の主業務は、主に広告の運用になります。
徐々に影響範囲を広げ、アクセス解析やサイトコンテンツの修正、更新など
も進めているところではあります。

震災直後は、エンドユーザーのニーズとともに、市況が刻々と変化する中で、
主に広告の予算やキーワードなどタイムリーな変更が求められましたが、
沖縄マーケティングセンターのスタッフ1人1人の臨機応変な対応により、
お客様の要望に迅速に応える事ができました。

どのような事態であれ弊社のステークホルダーに対して、弊社としての
責任を果たす必要があります。
もちろん完璧ではないかもしれませんが、今回の災害に対して拠店及び
マーケティングセンターを持っていたからこそ、臨機応変、迅速な対応が
でき最低限の責任は果たせたとは思います。

これだけテクノロジーが発達した今でもあのような未曾有の事態には
全く手の施しようがありません。
地方に支店や営業所を持つ意味は単に商圏を広げる為ではなく、リスクを
分散できるという事を今回痛感致しました。

夏の電力需要増加に伴い新たなリスクの発生もありえます。リスクの回避や
分散というものをあらためて考えることが必要な時期かもしれません。

そしてそこからうまれてくるであろう新たな要望に「応えるちから」
これが今後不可欠です。

本日はこれで失礼します。

この記事に関連するテーマ

笑顔

2011年01月11日 01:16 AM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江でございます。

第89回全国高校サッカー選手権が、戦後では兵庫県初となる
滝川第二が激戦の上、初優勝を果たしました!

稀に見る点の取り合いになりましたが、5-3と最後に突き放した
滝川二高優勝おめでとうございます。

優勝インタビューで「兵庫県の子供に夢を与える優勝だ」と
答えていた監督も素晴らしかったと思いますが、惜しくも
負けてしまった京都代表の久御山高校の監督、選手も本当に
素晴らしかったと思います。

公立高校として決勝に勝ち上がってきた事もすごいですし、
3-0と3点ビハインドの状態から、ワンサイドゲームになって
しまうかという展開の中で、4-3と1点差までつめよった
メンタル、フィジカルの強さにも感銘を受けました。

そして、今回もっともすごいと思いまた今後の教訓にもさせて
いただきたいのが、久御山の「笑顔のサッカー」です。


弊社の社是「お客様の笑顔は会社の笑顔です」
また行動指針では「常に仕事は楽しく前向きに笑顔で行動
し続けます」と「笑顔」は弊社でも重要な役割を担っております。

ですが、「笑顔」で居続ける事はそんなに簡単な事ではありません。
言う事は簡単ですが実践するのは本当に難しい事だと思います。
しかし、久御山の選手たちはどんな状況でも笑顔を絶やさず、
最初から最後までサッカーを楽しんでおり、そんな姿に感動を
おぼえました。

サッカーの実況から「笑顔」という言葉をきくことは通常はあまり
ありませんが、久御山の試合からは何度も「笑顔」という言葉が
実況されておりました。それだけ、本当に笑顔を実践していた
という事になります。
「笑顔」でいると心に余裕が生まれ良いプレーにつながるという
事のようですが、仕事やもっといえば人生でもそうだと思います。

逆をかえせば、笑顔がないと心に余裕がなく良い仕事もできない
という事です。

どうしても日々の仕事に追われ笑顔を忘れがちになりますので、
明日からの仕事に「笑顔」をもっと意識して、心に余裕をもって
良い仕事をしていきます。

この記事に関連するテーマ

2010年を振り返ると

2010年12月16日 10:53 PM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江です。

年の瀬のご挨拶としては、ちょっと早いですが本年最後のコラムを投稿させて
いただきます。

今年1年を簡単にまとめますと「スマートファン」や「フラッシュマーケティング」
の台頭、また最大のトピックスと致しましては、Yahoo! JAPANの検索エンジン
及び検索連動型広告のシステムがGoogleのシステムを採用するという発表
が衝撃的でした。
Yahoo!検索においてはすでにGoogleのシステムに移行が完了、また
SaaSやTwitter、3D技術の発達など他にも色々ありましたが切りがないので
このへんにしておきます。


では、私の1年はどうだったかと言いますと、弊社の期始めである4月から
次長という職責を任せられました。
私が所属する第二プレミアムシップ営業部では、部長職が空いております
ので、部の責任者、つまりリーダーという立場をいただいた事に集約された
1年となります。

リーダーとしての会社からの期待役割といたしましては、最終的には
株式会社の使命である「利益の創出」です。

利益を創出していく為には、現時点での自部署においては、新規のお客様
の開拓や既存のお客様の満足度向上、部下の教育などそれぞれのカテゴリー
において無限におしよせてくる課題や問題を1つ1つ解決していかねばなり
ません。


その中で今回のコラムでは、様々な問題課題の中で私個人の今年最大の
トピックスであった「人」というカテゴリーにフォーカスして話を進めさせて
いただきます。

トピックスの詳細はこの場では控えさせていただきますが、「人」の大切さ
を心底肌で実感できる1年となりました。
リーダーとしてあるべき姿(考えや行動)を見直す良い機会となりました。

ではリーダーとは何かと申しますと「他人を通じてことを為す人」の事です。
プレイヤーとは違います。この違いを理解する事が大前提だと思います。

「褒めても叱っても思い通りにならない部下を通じて何としても結果を
出さなければなりません。」
部下のやる気を高めなければ、絶対に結果を出す事はできません。
では、どうやって部下のやる気を高めれば良いのだろうか?
手法は無限にありますが、主に下記5項目の「部下をひきつける魅力」が
必要だと思っております。

1.物質的報酬(賃金、モノ、役職、休暇などの魅力)
2.評価の報酬(認められる、褒められるという魅力)
3.人的報酬(魅力的な上司、同僚などと接する機会の魅力)
4.自己実現報酬(理想の自分に近づく機会を得る魅力)
5.理念の報酬(仕事を通じて社会的貢献を実感できる魅力)

私の立場としては、「1」の物質的報酬以外の「2」~「5」の精神的報酬
で部下のやる気を引きだす必要があります。

人的報酬とは、自分自身及びメンバー全員の魅力です。自己変革力そして
指導力、育成力が必要です。
評価、自己実現報酬は、成長の期待や愛情が必要です。
理念の報酬とは、自分自身の器が試され、社会的理念を部下に理解し感じ
させる事ができるかが肝になってきます。

つまり「他人を通じてことを為す」為には、結局リーダー次第という事に
なります。

まだまだ部下をひきつける魅力は兼ね備えてはおりませんが、幸いにも
昨期達成できなかった成果が実現可能な領域にせまってまいりました。
(もっと私自身が成長する事で、精神的報酬の価値が高まり、メンバーに
もっとやる気が生じ、結果お客様にもっと質の良いサービスが還元できる
事は確実です。)
これもひとえにお客様のおかげですが、まだまだ至らぬ点もある中で、
お客様に満足していただく基盤が構築できつつあります。


成果を上げていく上で課題を抱えている会社様がございましたら、自信を
持っておすすめできるメンバーがおりますので、是非ご相談いただければ
幸いです。

では、冒頭にも申し上げましたように、ちょっと早いご挨拶となりますが
2010年もありがとうございました。

この記事に関連するテーマ

使ってもらえれば分かってもらえる?

2010年09月13日 10:40 PM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江です。

今回のコラムは、色々な角度から議論できる内容ですが、ある角度から見た
Webサイト、Webプロモーション、Webコンサルティングの必要性について
私見を述べさせていただきます。


よく営業先でこんな話しを耳にします。「使ってもらえれば商品(サービス)
の良さを分かってもらえるはずだから。」それは逆説的に考えると使って
もらわなければ、その商品(サービス)の良さがユーザー(消費者)に
分かってもらえないという事です。

せっかく良い商品(サービス)を開発しても、世界中で毎日のように新商品
(新サービス)が発売されておりますので、それを何もしないで、使って
いただくという事自体が至難の業です。また見た目だけでは、性能や特性が
分かりづらくなっている状況ですのでなおさらです。

商品(サービス)は、開発者の気持ちを代弁してくれるわけではありません。
そういう意味で言うと理想は、商品(サービス)は見ただけである程度の価値を
感じられるようにしなければなりません。こちらも逆説的に言うと、商品(サービス)
の内容が優れていてもそれが伝わらなければ商品(サービス)価値がない事と
同意語になってしまいます。


かつてであれば、商品(サービス)の見た目だけで価値を提示する事は比較的
容易でしたが、これだけ世の中のニーズも提供する側も多種多様になりますと
商品(サービス)が優れているという内容を伝える手段が必要不可欠です。

そこでWebサイト、Webプロモーションの登場です。
Webサイトは、開発者様経営者様の気持ちやその性能や特性を効率的に
代弁してくれます。
また、Webプロモーションは、数ある商品(サービス)の中から、消費者の手に
取っていただくという可能性を効率的に拡げてくれます。

弊社は、Web制作においては「ディレクター」というデザイナーやライター、
コーダーといった専門家集団をまとめ一つのストーリーを作りあげる映画監督
のような存在がいます。

また適切なプロモーション手段をハンドリングできるWebコンサルタントがいます。

企業様は、うちの商材をろくに知らない人間にコンサルタントがつとまるのか?
という疑問を抱く方もいます。
しかし、自社の商材を知り過ぎているが故にこういった危険性もあるのです。

よくエンドユーザー目線でという考えがありますが、ここに落とし穴が潜んで
おります。
企業様が想定するエンドユーザーというのは、自社の商品(サービス)を
買ってくれるであろうという期待値が全面に出ております。
その場合、どうしても企業の都合や業界内の常識から離れられず、客観的な
視点でものごとが見れなくなっているケースが多いのです。

自社の状況をフラットに考え直す作業は非常に困難を要しますので、課題や
問題を診察を通して見つけ出し、それに対する対処や適切な薬を処方できる
さながらドクターのようなWebコンサルタントが必要なのです。

良い商品(サービス)を持っているけどどうして良いか分からない企業様、
是非ご相談下さいませ。

この記事に関連するテーマ

富士登山

2010年08月10日 09:08 PM

 投稿者 入江 和樹

 この記事のパーマリンク

こんにちは。
Webコンサルタントの入江です。

先日、私含めて社内の人間6人と霊峰富士に行ってきました。

弊社の中期経営ビジョンとして『中小・ベンチャー企業向けWebコンサルティング
No.1企業』というものを掲げておりますので、日本一の富士山に御利益を
あやかろう!と安易に思ったわけではないのですが、御来光見たさに日頃運動不足
の体を酷使して登ってまいりました。


確か小学校2年生の時に1度登ったのですが、その時は高山病にかかりあえなく
リタイヤしてしまいました。20年以上ぶりのリベンジという事で、今回は装備も
整えはりきって登ったのですが、過去の記憶(リタイヤしたとはいえ、登山自体
は楽しかった)とは裏腹に運動不足の30代の身体には富士山の険しさが悪魔の
ように感じました。


私以外の5人は20代。普段からフットサルなど積極的に体を使っている面子です。
そんな5人についていけるはずもなく、途中で離脱をしてしまったのですが、
今回は絶対に登り切ろうと心に決めておりましたので、遅れは取りましたが
何とか御来光も拝め、山頂にも到達する事ができました。


山頂に辿り着いた時には、素直に感動を覚えました。そして、もう2度と登り
たくないと思う反面、またこの感動を味わいたいという何とも不思議な
気持ちも芽生えました。
そして、また登るなら次は足を引っ張りたくないと体を鍛える事を心に
決めました。


ここまでの話しで何が言いたいかと申しますと、「人は環境を変えたがらない。」
つまり現状維持を好む傾向があり、中でも日本人は特にその傾向が強いと
言われております。
その「人は環境を変えたがらない。」を変えるヒントが富士登山で見出す事が
でき今回のコラムで綴らせていただく事にしました。

私も普段の生活の中で、特に何かに困っていたわけではありません。
鍛えなきゃとは常日頃思ってはおりますがなかなか実行には移せておりません。

しかし、今回の経験であの感動を味わう為には、今のままでは駄目なんだと
強烈に認識する事ができました。そして理想と現実のギャップが明確に
なった事で、体力作りをする決心ができました。


今回の話しをビジネスの現場に落とし込んでみますと皆様の中で日々部下に
あれやこれやと指導してもなかなか変わってくれないもどかしさを感じた
経験をした方も多くいらっしゃると思います。
部下もやらなきゃとか変わらなきゃとか頭では分かっていると思うのですが
なかなか実行してくれないものです。


例えば営業組織であれば、チーム達成をした時に1人達成できなかった部下が
いたとします。
チームが達成した喜びを共有しつつ、自分が達成できなかったという悔しさ、
足りなかったもののギャップを感じてくれれば、次は必ずやってくれるかと
思います。
なので、チームを纏めているリーダーは例え部下が個人の目標を落としても
必ず責任を持ってチームを達成させなければなりません。


そうしてギャップを認識してもらう事により、その部下の成長スピードは
驚異的なものになるかと思います。
リーダーも部下も目標が達成できない事を繰り返してしまうとそれが当たり前
になり、今度はその環境の変化を拒んでしまう危険性があります。


ともあれ今回の富士登山で部下や他部署の仲間と絆も深められましたので、
また新たな気持ちで部下の育成やお客様のサポートに尽力してまいります。









この記事に関連するテーマ