天野 斉之(セールスマーケティング課次長)
「エンドユーザー視点の把握」×「継続的な効果測定&改善」=「勝ちモデル」を構築
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100サイトを超えるWebディレクション、20社以上の企業への総合Webコンサルティングなど、豊富な経験を誇り、特に美容業界を得意分野とする。プロモーションツールやブランディングツールとして、Webサイトや各種Web広告を機能させ、成果を生み出したいというニーズに対し、効果的なWeb戦略を提案。「エンドユーザー視点の把握」×「継続的な効果測定&改善」により「勝ちモデル」を構築している。
Webプロモーション戦略立案Webマーケティング
こんにちは。Webコンサルタントの天野です。
本日のコラムのテーマは、「Google アナリティクス 新バージョンへの移行にあたり」です。
現在、中小・ベンチャー企業様においても、Google アナリティクスを活用して、自社サイトのアクセス解析やWebプロモーションの効果測定などに取り組んでいる会社様はますます増えてきていると感じています。
そんな中(ご存知の方も多いかと思いますが)、Google アナリティクスは新しいインターフェース、機能が追加された新バージョンに移行しつつあります。
Google アナリティクスにログインすると、新バージョンのインターフェースが表示されることが最近ではほとんどのように感じられ、同インターフェースの右上に「このバージョンをデフォルトに設定」するリンクや、「以前のバージョン」に遷移するリンクが表示され、従来のインターフェースもまだ利用することができます。
弊社と顧問契約を結び、現在Webコンサルティングを提供させて頂いてるお客様企業のご担当者様も、サイトのセッションやPV、コンバージョンを確認することはもちろん、細かな各指標の数値をご自身でもチェックする方も少なくありません。
今回、新しいバージョンに移行しつつある中で、「以前見ていたこの数値はどこを見ればいいのか?」「こんな設定をしたいのだが、新バージョンではどこで設定するのか?」といった質問を頂くことも発生してきました。
私自身も、「以前のバージョン」に長く慣れ親しんでいるものですから、新バージョンに悪戦苦闘する瞬間も稀にあります(汗)
ただ、前述のようにお客様から頂く質問にお答えすることは当然であり、そしてそれ以上に、今回新バージョンに移行されるのと併せて随時追加されるAnalyticsの新機能を活用してより良い分析と改善提案を行えるよう、感度高く、日々新バージョンを積極的に利用しているところです。
なお、Googleからは
3ヶ月後の2012年の1月に、今までの Google アナリティクスのインターフェースは、サービス提供を終了させていただきたいと思います。
新バージョンの Google アナリティクスには、今までのバージョンにはなかった魅力的な機能が多くリリースされています。
リアルタイム、マルチチャネル、ソーシャルボタンの計測、ビジュアルフローなどの機能があります。
引用元:アナリティクス 日本版 公式ブログ
と、アナウンスされています。
※ビジュアルフローについては、前回のコラムで紹介させて頂きました。ご参考までに。
Google アナリティクスの新バージョンの活用についてのご質問は、お気軽に弊社まで頂ければと思います。
せっかくのご縁・タイミングですので、ご要望であればWebサイトの分析と改善提案なども行わせて頂きます。
なお余談ですが、今回のGoogle アナリティクスのインターフェース刷新において、新たなバージョンへの不慣れからくる言わば「ストレス」に、ハッと感じさせられました。
私のようなWebコンサルティングを生業としている人間からすれば、Google アナリティクスの新バージョンに嫌でも対応していかなければなりません。
一方でこれが、「私にとってのGoogle アナリティクス 新バージョンへの移行に関する話」ではなく、「消費者にとっての頻繁に利用する、とあるECサイトについての話」だったらどんなことが考えられるでしょうか。
とあるECサイトにおいて、しばしばリピート購入をするユーザーにとって、慣れ親しんだインターフェースが刷新され、商品ページへの導線や購入までのページ遷移などが大きく変わったとしたら、驚くユーザーもいるでしょうし、それをストレスに感じてしまうほどのユーザーもいるかもしれません。
・新旧問わず直観的なインターフェースでそもそもアクションに悩む必要は無い。
・新たなインターフェースへの不慣れから瞬間的に不便さを感じたとしてもどうしても買いたいと思ってもらえるほどの商品力がある。
ということであれば、さほど大きな問題は無いでしょうけれども、すべてのECサイトやすべての商品において、また逆に、すべてのユーザーからしてみて、インターフェースの変更が全く問題無いということは、なかなか考えにくいのではないでしょうか。
サイトを使いづらくする、商品を探しづらくする、購入しづらくするために、リニューアルや修正を行う企業様はいませんが、インターフェースの変更の際には、「従来の型に慣れ親しんだリピーター」への配慮という側面も、細かい話ではありますが、念頭に置いて進めるべきではないかと感じました。
新たなインターフェースに変更したことでユーザーにとってどんなメリットがあるのか、商品閲覧や購入までのフローにおいて変更点があるならばそのチュートリアルを、など、言わばリピーターへの配慮をコンテンツとして用意することで、リピーターの心象も大きく変わるかと思います。
ますますファンになってくれるやもしれませんね。
最終的に「Google アナリティクス 新バージョンへの移行にあたり」というテーマから横道にそれてしまい恐縮ですが、ご参考にして頂ければ幸いです。
それでは、今回のコラムはこのあたりで。
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