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天野 斉之(セールスマーケティング課次長)

「エンドユーザー視点の把握」×「継続的な効果測定&改善」=「勝ちモデル」を構築

100サイトを超えるWebディレクション、20社以上の企業への総合Webコンサルティングなど、豊富な経験を誇り、特に美容業界を得意分野とする。プロモーションツールやブランディングツールとして、Webサイトや各種Web広告を機能させ、成果を生み出したいというニーズに対し、効果的なWeb戦略を提案。「エンドユーザー視点の把握」×「継続的な効果測定&改善」により「勝ちモデル」を構築している。

Webプロモーション戦略立案Webマーケティング

スマートフォン時代の到来

2011年01月 7日 07:20 PM

 投稿者 天野 斉之

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Webサイト制作


こんにちは。Webコンサルタントの天野です。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。


さて、今回のコラムのテーマは『スマートフォン時代の到来』です。


皆様の同僚、友人、家族にもiPhoneをはじめとしたスマートフォンをお使いの方が増えてきてはいませんか?
弊社では、職業柄そして年代が若いということもあってか、かなりの数のスタッフがスマートフォンを使っています。
特に私の部署では、スマートフォンユーザーではない人間は、ほぼ私くらいです…(汗)

昨年から輪をかけてTV、新聞、雑誌などマスメディアでもスマートフォンに関するニュースは溢れかえるようになり、通勤電車に乗っていても、幅広い年代の方が手にしているのを見かけます。


つい先日、通信事業者5社の2011年年頭所感が発表されたところです(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・モバイル、UQコミュニケーションズ)。
本コラムでは詳細は割愛しますが、昨年には各社が多くのスマートフォンを投入しており、今年はなおいっそう各社の端末ラインアップの軸が、これまでのフィーチャーフォンからスマートフォンに移行していく流れにあるようです。
※フィーチャーホン=いわゆるこれまで主流であった多機能な通常型端末。


各社とも、現在のラインナップに加えて、今後も新たなスマートフォン端末を順次発売していく予定で、週間携帯販売ランキングをみても、抜きつ抜かれつ順位が目まぐるしく入れ変わっています。
もはや、スマートフォン=iPhoneという時代ではなく、各社がこれからAndroid端末をどんどん市場投入する中で、このランキングも激動し、通信事業各社がこの機にシェアを少しでも伸ばそうと躍起になっております。
ただ、各社がシェア獲得のために、最先端技術を盛り込んだり、利便性を高めてくれたりということは、消費者にとっては歓迎すべきことでだと言えるでしょう。


それこそ最近の話ですが、日経HRから発表された「都内の大学・大学院生の就職活動」に関する調査によれば、就活生全体の47.1%の学生がiPhoneを活用しているそうです。
このスマートフォン、とくにiPhoneを活用した就職活動(=就活)は、“i活(アイカツ)”と呼ばれることもあるようで、時代は変わったなぁと私の世代でも感じてしまいます。


学生に人気企業の会社説明会は応募からもの数分で満員になってしまう昨今、PC用のWebサイトを閲覧することができるスマートフォンを使うことで、会社説明会への応募をタイムリーに行うことができるのが強みと感じているようです。


私の就職活動時は、PCからでしか会社説明会予約はできなかったので、今は便利になったなぁと感じますし、書類郵送の時代に就職活動をされていた世代の方々からすればもっと驚いてしまう変化と言えるでしょう。

ただ、例えば経済的背景など何らかの理由でスマートフォンを利用できない学生の中に優秀な人材がいたら?と考えると、場合によっては企業側にとって機会損失につながっている可能性もあるなと感じました。
もちろん、業種によっては、現在のトレンドであるスマートフォンを持っているかどうか=流行に敏感かどうか、といった観点で、ふるいにかけることができる、といった考え方もできなくはありませんが。



さて、これまでお話してきたことは、「消費者の目線」を本線にしたものでした。
では一方で「企業側の目線」としては、この「スマートフォン時代の到来」をどのように見ていくべきでしょうか。


私としては、特にBtoCサービスを展開される企業様については、しっかりと考えていく必要があると考えています。
前述の就活では“PCサイトを閲覧できるからこそ”という強みが発揮されていましたが、通常はスマートフォンでPCサイトを閲覧するのは正直疲れます。
モバイルブロードバンドが発展しているといっても、まだまだPCサイトのコンテンツ量を瞬時に表示するのはしんどいこともあり、また画面表示サイズもさすがに小さいです。


ということで、ユーザーに然るべき情報量・見栄えにて、快適にサイトを閲覧してもらいたいとなれば、スマートフォン専用のサイトを制作することが得策と言えます。
iPhoneやAndroid端末それぞれの画面サイズ・規格にあったコンテンツをサクサクと閲覧することができることは、ユーザーのストレス軽減につながり、離脱も減少させることにつながるでしょう。


とはいえど、例えばECサイトなどで、買い物カゴ(決裁)が裏側のデータベースと密接に連携しているケースなどにおいては、新たにデータベースと紐付けたスマートフォン専用サイトを立ち上げる必要があるのか?と、手間もコストもかかる可能性があります。
中小企業、ベンチャー企業様では、そういった費用を捻出するのは困難なケースが多いでしょう。

しかしそういった場合でも、スマートフォン専用サイトはカタログという立ち位置と定め、購入するならPCサイト(ページ)で、というフローにて、スムーズなページ遷移を実現できればおおよそ大きな問題は解決できるのではないでしょうか。
そもそもスマートフォンでサイトにアクセスした際に、スマートフォン専用サイトとPCサイトのどちらを閲覧したいかをユーザーに選んでもらえるような入口を設けることも良いかもしれませんね。
(このようなお悩みも、スマートフォン時代が熟成する中で、次第に解決されていくと思いますが。)


ちなみに、私がWebコンサルティングを提供している企業様のサイトについても、スマートフォンからのセッションが

例1)インテリアEC :全体の5%(セッション数:約14,000@12月)
例2)クリニック   :全体の8%(セッション数:約2,000 @12月)

という状況にあります。

5%や8%と言うとたいした割合ではないとも言えますが、セッション数(=およそ訪問者)で見てみるとかなりの数です。
この方々の中には、スマートフォンでPCサイトを閲覧しようと試みたが、面倒になり離脱してしまったという方も含まれるでしょう。
(自発的に、後からPCで再訪問し購入に至る方もいるでしょうが、そうならず“取りこぼし”につながってしまうことも十分にありえます。)

実際のところ、日々多くの企業様とやり取りさせて頂く中でも、Webに注力されている企業様からは、スマートフォン対策についてのアドバイスを求められることもだんだんと出てまいりました。



本コラムの最後に“商売っ気”が出てしまい恐縮ですが、

実は、スマートフォン専用サイトの制作を弊社にてご案内することが可能です。

まだまだPCサイトについて課題やお悩みを抱えていらっしゃる企業様も少なくない中、スマートフォン対策に予算を割り当てることは、なかなか勇気が必要なことかもしれません。

ただWebについては、これまでPCや携帯でそうだったように、先駆者メリットが非常に大きな媒体です。
今、スマートフォン専用サイトを設けることは、業界によっては「業界初!」なんてこともあるでしょうし、話題性も高まり、やりようによっては口コミ効果も期待できるかもしれません。
まさに、競合企業に差をつけるチャンスと言えます。


ご興味がある方は、お気軽にご相談下さい。
また、もちろんPC・携帯サイトに関するご相談、ご質問も歓迎です!



皆様にとって、2011年が素敵な1年になりますよう祈念致しまして、今回のコラムを〆させて頂きます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。


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