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天野 斉之(セールスマーケティング課次長)

「エンドユーザー視点の把握」×「継続的な効果測定&改善」=「勝ちモデル」を構築

100サイトを超えるWebディレクション、20社以上の企業への総合Webコンサルティングなど、豊富な経験を誇り、特に美容業界を得意分野とする。プロモーションツールやブランディングツールとして、Webサイトや各種Web広告を機能させ、成果を生み出したいというニーズに対し、効果的なWeb戦略を提案。「エンドユーザー視点の把握」×「継続的な効果測定&改善」により「勝ちモデル」を構築している。

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「子供に携帯電話は必要なのか」について考える(続編)

2008年12月20日 06:18 PM

 投稿者 天野 斉之

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こんにちは。Webコンサルタントの天野です。
今回は、前回のコラムの続きとも言える内容になります。


前回は、「子供に携帯電話は必要なのか」について考えるということで、最近一層の注目を集めているニュースについて私の意見を述べました。


現代生活はもちろん、将来的にはさらに人々の生活に不可欠なものになっていく「携帯電話(モバイル)」やWeb(インターネット)については、教育・習慣・制限が必要だが、幼いころから慣れ親しむことは子供本人はもちろん、社会においても有益であろうとお話しました。


その後12月に入って、皆さんもよく目にすると思いますが、私の持論とは反対に「小中学生の携帯電話使用禁止!」という話題が様々な地域や自治体、教育機関で声高に叫ばれるようになってきました。もちろんその「反対意見」については十分理解できますが、反対の前に「教育」「しつけ」という選択肢がどこまで議論されたかが疑問です。


携帯電話に限ったことではなく、こういった類の教育やしつけは家庭や親が行うことであると私も思いますが、そこをあえて公的な教育機関で、それこそ義務教育のカリキュラムとして、真っ向から取り組んでも良いのではないでしょうか。
(学校と家庭で違うことを教えると、それこそ子供が混乱して、何を軸に正しいと判断していいか困惑します。そういった意味では、オトナも改めて教育を受ける必要があるかもしれませんね。)


そんな中、面白いニュースを少し前に発見しました。

ソフトバンクモバイルとNPO法人 企業教育研究会が、携帯電話使用についてのルールやマナーを学校の授業の中で教えるために、全国の小中学校に教材を無料提供する「考えよう、ケータイ?情報モラル授業プログラム?」をはじめたとのことです。この教材は、教員向けの指導案冊子はもちろん説明資料として使えるプレゼンテーション資料など、また学生の現代生活における携帯電話との付き合い方やトラブルについて学べる映像教材やアンケート収集やグループワーク用のワークシートなどから構成されるそうです。


参照:考えよう、ケータイ | NPO法人企業教育研究会




これこそ私の望んでいるプログラムです!他の携帯キャリア各社も同様のプログラムをきっと持っているはずです。
もちろん、「携帯電話が日本国民の相当数に普及している」昨今、販売台数を伸ばしていくことはなかなか難しく、そこにきて「小中学生から携帯が一掃される」なんてことがあれば、営業上の大打撃になるというリスクへの対策でもありますが、かつそれ以上に、将来の日本の携帯(モバイル)技術革新を担う人材育成にもつながるのではないかという《教育》であろうと、期待も込めて私は判断しております。


それこそこれは携帯に限ったことではなく、インターネット(PC)についても同様のプログラム実施が必要だと思います。
現在では多くの小中学校にPCが設置され、教育現場でもPCを利用するカリキュラムも増えてきているでしょう。
ただ、インターネットの「仕組み」や「使い方」を教えることに加え、「付き合い方」、つまるところ「トラブルや危険性」についてどこまで教えているのでしょうか。
今後、教育機関とインターネットプロバイダー各社がさらなる連携をもってして、インターネット(PC)についてもしっかりと小中学生に教えていかなければならないと考えます。



失礼ながら偉そうに述べてまいりましたが、Webの業界に身を置く私でさえ、インターネットやモバイルにおけるメリットやデメリット、利便性と危険性の全てを把握し、噛み砕いて子供たちに話し、理解させる、さらには実践させることができる!という自信はありません。
このコラムをご覧頂いている方々の中で、私なら!という方はなかなかいらっしゃらないと思います。


だからこそ、教育機関や関連企業と協力して【学校】と【家庭】の両面から子供たちを良き方向に導くために、オトナも改めてしっかりと学ばなければなりませんね。
様々な情報を社会に発信する企業様、そしてそれをプロモートし露出や浸透を高める我々のような業者こそ、その点について当事者意識と責任を強く持つ必要があると思うのです。


皆さんも、年末年始にゆっくりと考えてみていただけると幸いです。


「あけましておめでとう!」というメールが携帯に届いたら、本コラムのお話を思い出して下さいませ(笑)


今回はこれまで。
今後とも、宜しくお願い致します!


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