天野 斉之(セールスマーケティング課次長)
「エンドユーザー視点の把握」×「継続的な効果測定&改善」=「勝ちモデル」を構築
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100サイトを超えるWebディレクション、20社以上の企業への総合Webコンサルティングなど、豊富な経験を誇り、特に美容業界を得意分野とする。プロモーションツールやブランディングツールとして、Webサイトや各種Web広告を機能させ、成果を生み出したいというニーズに対し、効果的なWeb戦略を提案。「エンドユーザー視点の把握」×「継続的な効果測定&改善」により「勝ちモデル」を構築している。
Webプロモーション戦略立案Webマーケティング
こんにちは。Webコンサルタントの天野です。
前回は、「スーパーマーケット=Webサイトのあるべき姿」ということについて、そのポイントとして、スーパーマーケットはカテゴリー毎の商品陳列が明確であり、それはWebサイトで商品販売を効果的にするためにも同様に必要である、ということをお話しました。
今回は、その続きとなります。
では早速、2つ目、3つ目のポイントについて見ていきましょう。
(2)商品カテゴリープレートが目に付きやすい場所にある。
同じ「スーパーマーケット」でも実際には、売り場の広さも違えば陳列されている商品量も異なるため、少しだけレイアウトが異なります。ただ、(1)のポイントでも紹介したように、おおよそ野菜は野菜、肉は肉、乾物は乾物、乳製品は乳製品…といった具合に陳列されています。
ここで取り上げたいのが「乾物」についてなのですが、これはスーパーによって陳列に最も違いが出るカテゴリーだと思います。
調味料、菓子類、米や小麦粉や雑穀、レトルト食品や缶詰など…これらは大体、冷蔵商品(青果、肉や魚、肉加工品、乳製品など)や保温商品(惣菜)が店舗入り口から反対の出口まで「コの字」に配置されているのに対して、その「コの字」の内側にいくつかの商品棚の列を配して並べられています。
そのため、何らかの「乾物」を探している方は、案内の宜しくないスーパーでは、その乾物の商品列を蛇行しながら商品を探して練り歩いた経験があるはずです。
でも実際は、チェーン展開しているスーパーなどでは、離れた場所からでも
「あの列に行けば探している商品がありそうだ」
ということがわかるように、商品のカテゴリープレートが天井から吊るされて見えるようになっています。
※地方の小さなスーパーなどは、その限りではありません。
例えば、「醤油、味噌、ドレッシング、その他調味料」といった具合に、おおよそ似たカテゴリーの商品が陳列されていることを示したプレートを目にしたことはありませんか?
このプレートがあることで、消費者はそんなに迷うことなく、商品を手にすることができるのです。
このカテゴリープレートは、Webサイトで言うところの「メニュー」や「ナビゲーション」にあたります。
(1)でお話した“カテゴリー毎の明確な陳列”ができていても、「何がどこにあるか」というメニューが明示されていなければ、ユーザーは結局迷ってしまいます。
ユーザーが求めている商品まで最短のルートを提供し購入率を向上させるためには、商品をカテゴリー毎に整理することに加え、それをわかりやすいメニューで確実に案内することが大切なのです。
さらには、その「メニュー」は、しっかりと案内をしうる表記でなければなりません。
例えば、衣服を扱うWebサイトにおいて、そもそも男性も女性も区別されておらず、いきなり「上半身用」「下半身用」「その他」なんていうメニュー区分での案内だったら、わかりづらくて「何でやねん!」と思わずツッコミを入れてしまうでしょう。
ではここで、ユニクロオンラインストアというWebサイトをご覧下さい。
まず「MEN」「WOMEN」「KIDS」といった区分けがされており、そこから進むと次は「ジャケット・コート」「アウター」「ニット」…などとわかりやすくメニューが展開されております。
非常にわかりやすいメニューだと思いませんか?
インターネットショッピングに慣れているユーザーならば、たとえメニューが煩雑でも、経験則で商品に辿り着くことができるかもしれません。
しかし大切なのは、すべてのユーザーが使いやすいインターフェイスを構築し、わかりやすい商品案内を実現しなければならないということなのです。
(3)どこのスーパーも基本的には同じようなレイアウトである。
最後に、スーパーマーケットの売り場全体についての言及です。
皆さんもご存知の通り、スーパーマーケットは「コの字」で時計回りなのか反時計周りなのかという違いはあるにせよ、店舗入り口から出口までに陳列されている商品の順番はおおよそ同じです。
青果から始まり、豆腐や生麺類、次に魚や肉、そして肉の加工品の先には乳製品が…最後にお惣菜といった具合ですが、皆さんもアタマの中で想像つきますよね?
これは、消費者の生活の中に長年存在しているスーパーマーケットの完成形とも言えるレイアウトなのでしょう。
季節によってシマチン(前面で山積みされている)商品を変えることで、彩りを表現し売り場の季節感を出すため、青果売場は入り口からすぐにあります。
今夜のおかずのメインはどちらにしようか、と悩む奥様のために、魚と肉は隣の売場です。
そして、こういった理由を知ってか知らずか、消費者がそのレイアウトに慣れている、というのも大事な要素であるといえます。
では「どこのスーパーも似たようなレイアウトであること」がWebにも通ずるというのはどういうことなのでしょうか。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、日本の検索エンジン利用シェアで2番手のGoogleが、ヒートマップという考え方を提示しています。
これは、Webサイトにおいてどの場所に広告を配置すれば、ユーザーにクリックしてもらいやすいか、という情報を、これまでの統計から弾き出したものです。
Webサイトについて、どこの情報が目に付きやすいのか、という指標としては重要な資料と言えます。
※勿論、すべてが全て、このヒートマップに当てはまるとは言い切れません。
もし御社が、Webサイトにおいて一押し商品の販売を行いたいのであれば、訪問初回のユーザーの目にもつきやすいように、ページ左上にその情報を大きく配置するべきです。
それは、Webサイトにアクセスした際に、多くのユーザーが最初にページの左上(あるいは上部)を見るからです。きっと人間が「視点を置く」際のクセなのでしょう。
そしてさらには、しっかりとWebに力を入れている企業様のサイトは、そのようなレイアウトになっているため、ユーザーが「見慣れている」ということも真実です。
ユーザーの見慣れている場所に大切な情報をわかりやすく、という、言わばスーパーマーケット理論(仮称)です。
逆に言えば、他社との差別化を図りたい、他社と異なるイメージ戦略を行いたい、という際には、この理論とは逆転した情報開示を行うというのも有効な手段ということになります。
以上のようなことがわかっている上でどちらの戦略を取るのかが非常に重要であり、わからずに感性だけで情報開示を行うことは、効果検証、そしてその改善作業を効率的に実施することができず、オススメできません。
------------
以上でスーパーマーケットの話は終わりです。
御社のWebサイトは、スーパーマーケットのように、初めて訪れるユーザーにとって優しい、使いやすいWebサイトでしょうか?
自信を持って「バッチリだ!」と答えることのできない企業の社長様やご担当者様は、一度スーパーマーケットに足を運んでみると良いかもしれません。
Webサイトのあるべき姿のヒントがきっと見えてくるはずです。
最後に、
弊社は、当然ながらスーパーマーケットではありません。
ただ、貴社のWebによる売上向上やブランディングを図るための手助けをする
スーパーマンは多数存在します。
Web戦略について今一度見つめ直し、再考したいという企業様は、ぜひ弊社にお声掛け下さい!(お問合せはコチラから)
では、またお会いしましょう!
前回は、「スーパーマーケット=Webサイトのあるべき姿」ということについて、そのポイントとして、スーパーマーケットはカテゴリー毎の商品陳列が明確であり、それはWebサイトで商品販売を効果的にするためにも同様に必要である、ということをお話しました。
今回は、その続きとなります。
では早速、2つ目、3つ目のポイントについて見ていきましょう。
(2)商品カテゴリープレートが目に付きやすい場所にある。
同じ「スーパーマーケット」でも実際には、売り場の広さも違えば陳列されている商品量も異なるため、少しだけレイアウトが異なります。ただ、(1)のポイントでも紹介したように、おおよそ野菜は野菜、肉は肉、乾物は乾物、乳製品は乳製品…といった具合に陳列されています。
ここで取り上げたいのが「乾物」についてなのですが、これはスーパーによって陳列に最も違いが出るカテゴリーだと思います。
調味料、菓子類、米や小麦粉や雑穀、レトルト食品や缶詰など…これらは大体、冷蔵商品(青果、肉や魚、肉加工品、乳製品など)や保温商品(惣菜)が店舗入り口から反対の出口まで「コの字」に配置されているのに対して、その「コの字」の内側にいくつかの商品棚の列を配して並べられています。
そのため、何らかの「乾物」を探している方は、案内の宜しくないスーパーでは、その乾物の商品列を蛇行しながら商品を探して練り歩いた経験があるはずです。
でも実際は、チェーン展開しているスーパーなどでは、離れた場所からでも
「あの列に行けば探している商品がありそうだ」
ということがわかるように、商品のカテゴリープレートが天井から吊るされて見えるようになっています。
※地方の小さなスーパーなどは、その限りではありません。
例えば、「醤油、味噌、ドレッシング、その他調味料」といった具合に、おおよそ似たカテゴリーの商品が陳列されていることを示したプレートを目にしたことはありませんか?
このプレートがあることで、消費者はそんなに迷うことなく、商品を手にすることができるのです。
このカテゴリープレートは、Webサイトで言うところの「メニュー」や「ナビゲーション」にあたります。
(1)でお話した“カテゴリー毎の明確な陳列”ができていても、「何がどこにあるか」というメニューが明示されていなければ、ユーザーは結局迷ってしまいます。
ユーザーが求めている商品まで最短のルートを提供し購入率を向上させるためには、商品をカテゴリー毎に整理することに加え、それをわかりやすいメニューで確実に案内することが大切なのです。
さらには、その「メニュー」は、しっかりと案内をしうる表記でなければなりません。
例えば、衣服を扱うWebサイトにおいて、そもそも男性も女性も区別されておらず、いきなり「上半身用」「下半身用」「その他」なんていうメニュー区分での案内だったら、わかりづらくて「何でやねん!」と思わずツッコミを入れてしまうでしょう。
ではここで、ユニクロオンラインストアというWebサイトをご覧下さい。
まず「MEN」「WOMEN」「KIDS」といった区分けがされており、そこから進むと次は「ジャケット・コート」「アウター」「ニット」…などとわかりやすくメニューが展開されております。
非常にわかりやすいメニューだと思いませんか?
インターネットショッピングに慣れているユーザーならば、たとえメニューが煩雑でも、経験則で商品に辿り着くことができるかもしれません。
しかし大切なのは、すべてのユーザーが使いやすいインターフェイスを構築し、わかりやすい商品案内を実現しなければならないということなのです。
(3)どこのスーパーも基本的には同じようなレイアウトである。
最後に、スーパーマーケットの売り場全体についての言及です。
皆さんもご存知の通り、スーパーマーケットは「コの字」で時計回りなのか反時計周りなのかという違いはあるにせよ、店舗入り口から出口までに陳列されている商品の順番はおおよそ同じです。
青果から始まり、豆腐や生麺類、次に魚や肉、そして肉の加工品の先には乳製品が…最後にお惣菜といった具合ですが、皆さんもアタマの中で想像つきますよね?
これは、消費者の生活の中に長年存在しているスーパーマーケットの完成形とも言えるレイアウトなのでしょう。
季節によってシマチン(前面で山積みされている)商品を変えることで、彩りを表現し売り場の季節感を出すため、青果売場は入り口からすぐにあります。
今夜のおかずのメインはどちらにしようか、と悩む奥様のために、魚と肉は隣の売場です。
そして、こういった理由を知ってか知らずか、消費者がそのレイアウトに慣れている、というのも大事な要素であるといえます。
では「どこのスーパーも似たようなレイアウトであること」がWebにも通ずるというのはどういうことなのでしょうか。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、日本の検索エンジン利用シェアで2番手のGoogleが、ヒートマップという考え方を提示しています。
これは、Webサイトにおいてどの場所に広告を配置すれば、ユーザーにクリックしてもらいやすいか、という情報を、これまでの統計から弾き出したものです。
Webサイトについて、どこの情報が目に付きやすいのか、という指標としては重要な資料と言えます。
※勿論、すべてが全て、このヒートマップに当てはまるとは言い切れません。
もし御社が、Webサイトにおいて一押し商品の販売を行いたいのであれば、訪問初回のユーザーの目にもつきやすいように、ページ左上にその情報を大きく配置するべきです。
それは、Webサイトにアクセスした際に、多くのユーザーが最初にページの左上(あるいは上部)を見るからです。きっと人間が「視点を置く」際のクセなのでしょう。
そしてさらには、しっかりとWebに力を入れている企業様のサイトは、そのようなレイアウトになっているため、ユーザーが「見慣れている」ということも真実です。
ユーザーの見慣れている場所に大切な情報をわかりやすく、という、言わばスーパーマーケット理論(仮称)です。
逆に言えば、他社との差別化を図りたい、他社と異なるイメージ戦略を行いたい、という際には、この理論とは逆転した情報開示を行うというのも有効な手段ということになります。
以上のようなことがわかっている上でどちらの戦略を取るのかが非常に重要であり、わからずに感性だけで情報開示を行うことは、効果検証、そしてその改善作業を効率的に実施することができず、オススメできません。
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以上でスーパーマーケットの話は終わりです。
御社のWebサイトは、スーパーマーケットのように、初めて訪れるユーザーにとって優しい、使いやすいWebサイトでしょうか?
自信を持って「バッチリだ!」と答えることのできない企業の社長様やご担当者様は、一度スーパーマーケットに足を運んでみると良いかもしれません。
Webサイトのあるべき姿のヒントがきっと見えてくるはずです。
最後に、
弊社は、当然ながらスーパーマーケットではありません。
ただ、貴社のWebによる売上向上やブランディングを図るための手助けをする
スーパーマンは多数存在します。
Web戦略について今一度見つめ直し、再考したいという企業様は、ぜひ弊社にお声掛け下さい!(お問合せはコチラから)
では、またお会いしましょう!
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こんにちは。Webコンサルタントの天野です。
唐突ですが…3月は引越しの季節ですね。
進学や就職、異動の兼ね合いで新天地へお引越しをされる方も少なくないはずです。このコラムを読んで下さっているあなたは該当していなくても、周囲にそのような方はいらっしゃいませんか?
私の思い出話)
時代は数年前に遡りますが、私は大学に進学するために故郷静岡から上京しました。
初めての一人暮らし。実家からの仕送りで新生活をスタートしたわけですが、何よりも食生活が課題でした。
キッチン用具は一揃い新調したものの、さて何を食べて生きていこうか、と。
まずは必要なモノの買出しだ!
ということで、最寄り駅隣接のスーパーまで出かけ、醤油や塩コショウ、最初は自炊を目標に野菜や肉、朝ごはん用にパンと牛乳を…と事前にまとめた買い物リストを右手に、カゴを左手に買出しをスタート。
引っ越してきたばかりでしたが、スーパーマーケットは初めてです、なんてことはもちろんありませんでした。たいして迷うことも無く、買い物リストに従って商品を次々にカゴに入れ、レジで無事清算を済ませました。
コンビニ弁当に頼らず、スーパーを上手く利用して、自炊による食生活を続けていこうと決心した、一人暮らしの開始です。
しかし…1ヵ月後には、外食&コンビニ色に染まり、若者の食生活は荒れに荒れました(笑)
社会人としてWebコンサルティング業に携わる現在ですが、そんなことを思い出した今日この頃です。
そして、職業病とでも言うのでしょうか、こんなことをふと考えてしまうのです。
「スーパーマーケット=Webサイトのあるべき姿」
新天地のスーパーマーケットに初めていく人間と、御社のWebサイトに初めて訪れるユーザーは、基本的にはイコールです。
どこのスーパーマーケットであれ、一部のニッチな商品を探す時や欧米型の巨大スーパーマーケットを除けば、基本的にスムーズに買い物を行うことができるはずです。
普段買い物慣れしていないご主人が一人で来店しても、問題なくコトを済ませるのがスーパーマーケットなのです。
では、スーパーマーケットがWebに通ずるというのは、どんな点なのでしょうか。
私は、大きく分けて3つのポイントがあると考えています。
まず
(1)カテゴリー毎の商品陳列が明確である。
スーパーマーケットだけではなく、本屋でも同様なことが言えるのですが、野菜は野菜、肉は肉、乾物は乾物、乳製品は乳製品…といった具合に、当然のことですが商品はカテゴリー毎にきっちり陳列されています。
カボチャとジャガイモの間に油揚げが並んでいることはまずありません。
Webサイトにおいても、多種多量の商品を扱っているのであれば、ブランド(メーカー)毎に、用途(目的)毎に、価格帯毎に、など、きっちりとユーザーが探しやすい状況を構築しなければなりません。
「欲しい商品が決まっている」「希望の価格帯がある」「ブランドは○○に拘っている」
など、何らかの『基準』を持ったユーザーに対して、基本的には最短ルートで商品情報まで誘導できるサイト構成が、購入=コンバージョンに結びつけるために重要です。
もしかしたら購入してくれるかもしれないという、高いモチベーションを持ったユーザーを迷わせてしまうようでは、機会損失につながる可能性が高いのです。
そんなの当たり前だよ、と言われてしまいそうですが、残念ながらこれを実現できていないWebサイトを目にすることも少なくありません。
話は飛びますが、最近個人的にブームになっている考えがあります。
生活の基本は「衣・食・住」から、「衣・食・住・インターネット」に変わりつつある!
つい先日発表された統計情報では日本のインターネット広告費が雑誌広告費を抜いて第3位の広告媒体になったり、ブロードバンドの普及が一部地域を除いてほとんどの世帯に普及したりなど、インターネットはもはや現代生活に欠かせないものになりつつあります。
ただ、そこで何よりも見落としてはいけないことは、インターネットを利用するのは「人間」であり、インターネットの無い生活における「人間の考え方」がWeb世界に反映・昇華されていなければ、まだまだユーザーは十分にWebの利便性を享受できない、ということです。
インターネットは日進月歩だとよく表現されますが、人間もインターネットと同じペースで日進月歩、というわけにはいきません。
現代人は、インターネットとは関係ない部分での生活をインターネット上で行うことができて初めて、「便利だ」「また利用したい」と感じるのです。
例えば、
郵送で申込書を送らなくても良い、店舗に足を運ばなくても良い、24時間好きな時間に商品を見て購入することができる…
それらがインターネットの最大の魅力です。
しかし、
買いたい、申し込みたい、相談やお問合せをしたい、情報を集めたい…
などというユーザーのやりたいことは、根本的に何ら変わらないのです。
だからこそ、Webにおいてユーザーの心を掴むことができず困ってしまった時には、インターネットを介さない生活に目を向けることが大切だと思うのです。
例えば、今回テーマに挙げているスーパーマーケットは、インターネットよりも遥か昔から人々の消費生活の中にあり、長い時代を経て、今のカタチに辿り着いているのです。
インターネットはまだまだ発展途上です。
人類の長い歴史において、インターネットが使われ始めたこの10数年なんて、ほんのわずかな期間です。
地に足の着いたWeb戦略とは、インターネットの素晴らしさや高度な機能を、是見よがしに語ることではありません。
インターネットを用いる「人間」の気持ちや生活に目を向けてきっちと理解し、それをWebの世界に昇華させることであると私は考えています。
話が大きく反れてしまい申し訳ありません…。
「スーパーマーケット=Webサイトのあるべき姿」
の他の2つのポイントについては、次回のコラムで書かせていただきます。
それでは、また次回お会いしましょう!
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