天野 斉之(セールスマーケティング課次長)
「エンドユーザー視点の把握」×「継続的な効果測定&改善」=「勝ちモデル」を構築
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100サイトを超えるWebディレクション、20社以上の企業への総合Webコンサルティングなど、豊富な経験を誇り、特に美容業界を得意分野とする。プロモーションツールやブランディングツールとして、Webサイトや各種Web広告を機能させ、成果を生み出したいというニーズに対し、効果的なWeb戦略を提案。「エンドユーザー視点の把握」×「継続的な効果測定&改善」により「勝ちモデル」を構築している。
Webプロモーション戦略立案Webマーケティング
こんにちは。Webコンサルタントの天野です。
本日のコラムのテーマは、「ユーザーのための情報発信とは」です。
先日、私の担当させて頂いておりますクライアントとのやり取りにて、ハッと気付かされることがありました。
前月終盤からのこの数日、日本海側を中心に大雪の日々が続いていることは、テレビやWebでのニュースでほとんどの方がご存知のことと思います。
また、その大雪や土砂災害等の影響で、ヤマト運輸や佐川急便などの宅配業者さんにおいて、一部で集配不能や遅配となっている地域が発生しております。
そんな、1月も終盤のとある日の出来事。
私の担当させて頂いておりますEC事業のお客様において、おりしもその企業様の製品が雑誌で紹介されたということで、トピックスとしてWebサイトへの掲載を急ピッチで進めていた際のことです。
「当社が利用している宅配業者さんにて、一部遅配エリアが発生しているようなので、急いでトピックスに掲載してほしい。」と、クライアントから連絡を頂戴しました。
また、「雑誌紹介の件を後回しにしてもらって構わないので、宅配便遅配の件を優先して下さい。」ともオーダーされました。
私がその宅配業者様のWebサイトを確認した段階では、(失礼ながら)とある地方の「市」が一つだけ遅配エリアとして案内されていました。
もちろん、全国を対象として通販事業を行っているので、その市にお住まいの方々もお客様になりえます。ただ、正直その分母としては微々たるものとも言えます。
それでも、雑誌掲載の件より遅配の件を優先したことに、そのクライアントの“お客様を大切にするんだ”という企業姿勢が表れているなと感じました。
“我々の商品は雑誌に紹介され注目されている”というトピックスは、そのブランドや商品に箔がついたり、信頼感の醸成につながったり、購入まであと一歩のユーザーを後押ししたりする可能性のある、それこそいち早くWebサイトでも紹介したい言わば「攻めの情報」だと思います。
一方で、遅配の件は、説明責任を果たしたり、トラブルを未然に防止したり、お客様(見込み顧客)にご理解頂いたりするための言わば「守りの情報」だと思います。
※もちろん、しばらく大雪が続く予報でしたので、遅配エリアの拡大や集配不能エリアの発生が見込まれる、という点からの速やかな判断だったとも言えます。
このクライアントは、Web以外の面でも定期会員誌の発送やサポート窓口の運用なども丁寧に取り組まれており、年々売上を伸ばしていらっしゃいます。
今回の「判断」のようなことは、きっとこれまでも当たり前のように積み重ねてこられていて、それが間接的に・結果的に、ファンを増やし、口コミや紹介につながり、売上を伸ばすことにつながっているのだろうと感じました。
現在、紙媒体やPCサイト/モバイルサイト、メルマガ等に加え、スマートフォン用サイト、はたまたtwitterやFacebookといったソーシャルメディアなど、企業がユーザーに対して情報発信できる術は格段に増加しております。
その術を活用して、ブランディングや集客に注力、その動きを加速させている企業様はたくさんいらっしゃいます。
その中で、当社の商品はこれだけ人気がある、注目されているという情報は、ユーザーが競合他社商品を含め比較し、意思決定をするのに役立つ大切な情報です。
ただこんな時代だからこそ、そういった攻めの情報だけでなく、ユーザーを(トラブルやストレスから)守る情報を発信することにも意識を向けることが重要だと感じます。
それが結果的に、企業の成長や未来を守ることにつながると思うのです。
それでは、今回のコラムはこのあたりで。
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こんにちは。Webコンサルタントの天野です。
本日のコラムのテーマは、「就職活動×ソーシャル」です。
2013年度卒業の学生を対象とした就職活動の、企業説明会等の企業の広報活動は、就職活動の早期化による学業への影響を大学側が強く懸念していることに配慮した経団連が採用に関する倫理憲章を変更したことで、2011年12月1日からという例年よりも遅いスタートとなりました。
12月1日にオープンしたリクナビ2013が、アクセスが集中したためにシステム障害が起き、一時サービス停止となったことも記憶に新しいところであり、年が明けた今頃は就職活動も本格的なフェーズに入り、いっそうの熱を帯びてきているのではないでしょうか。
そんな現在の就職活動において、中小企業・ベンチャー企業の経営者やご担当者の方々も、頻繁に「ソーシャル」という言葉を耳に、目にされるようになってきたのではないでしょうか。Facebookをはじめとするソーシャルネットワーク(プラットホーム)の利用者が日本国内でも急激に増加していることをあり、ソーシャルネットワークを活用して採用活動を加速させようという企業が増えてきております。ビジネスに特化したソーシャルネットワークであるLinkedIn(リンクトイン)も、2011年10月に日本語対応がなされました。
また、一昨年あたりからはソーシャルメディアを活用した就職活動=「ソー活」という言葉も生まれています。
あのリクナビも、リクナビ2012でもリクナビ2013でも推しているのがFacebookであるため、簡単にFacebookを企業がどのように活用しているのかをみてみたいと思います。
リクルートさんがFacebookの活用を学生に推奨していることもあり、昨年以上に現在は多くの学生がFacebookを利用して情報収集などをするようになったのではと想像しています。
リクナビ自体、Facebookページを持ち活用しています(リクナビ2013 就職活動サイト)。
就職活動中の学生が上記リクナビ2013のFacebookページの「いいね!」を押すと、色々な企業の新卒採用Facebookページが取り上げられたり、様々なビジネスパーソン(社会人としての先輩)へのインタビューが紹介されたりと、自分のウォールに就職活動に役立つであろう情報が表示(配信)されます。もはや“もう一つのリクナビ2013”といったところですね。
次に、それぞれの企業単位での活用状況はどうでしょうか。
Facebookのアカウントをお持ちの方であればぜひ見て頂きたいのですが、Facebookにログイン後、ヘッダーの検索窓(サーチボックス)に「新卒採用」と打ちこんでみて下さい。
いくつかの候補が表示され最下部に“「新卒採用」の検索結果をさらに見る”と表示されるのでクリックして進んでみます。
するとかなりの数の企業の「新卒採用」のFacebookページがヒットします。
例年、学生の就職人気ランキングの名前の挙がる有名企業はもちろん、大手企業だけでなく中小企業、新進気鋭のベンチャー企業などが構えた新卒採用Facebookページがあることがわかります。
活用レベルに差はあれど、多くの企業が採用活動においてFacebookを活用していることが見て取れます。
それぞれの新卒採用Facebookページ、ウォールでは下記のような情報が配信されています。
・説明会や各種イベントの告知
・人事担当者からのメッセージ
・実際に働く社員の方々へのインタビュー
・社内風景
・内定者の声
・よく寄せられる質問への回答
もちろんこれまでも多くの企業が独自の新卒採用サイトを持ち、上記のような情報を配信してきました。
ただこれまでのWebサイトと異なるFacebook活用の利点としまして、例えば
■就活生A君にFacebookページを知ってもらい「いいね!」を押してもらえれば
・就活生A君のウォールにリアルタイムで更新情報が配信される
・「いいね!」を押した就活生A君の友達B・C・D…君のFacebookの右サイドバーに就活生A君がとある企業の採用ページに「いいね!」を押したことが配信される
・就活生A君がとある企業の何らかの記事に「いいね!」やコメントをすれば、その行動も友達B・C・D…君のFacebookの右サイドバーに配信される。
など、情報伝播力が非常に高い。
■Webサイトの更新と違い、仮にWebリテラシーの高くない人事担当者でも簡単に情報更新が可能。
などが挙げられます。
Facebookを使いこなしている就活生は、情報感度や情報発信力が高いと考えられるといった理由から、選考における一定のプラス要素と捉える企業もあるそうです。
もちろんすべての学生がFacebookを利用しているわけではありませんので、引き続き自社の採用サイトや大手採用ポータルサイトとの情報の連動や導線の確保なども行っていかなければならないと思います。
ただし、2013年度卒業、2014年度卒業、2015年度…と、少なからず向こう数年はこのソーシャルメディアを活用した就職活動=「ソー活」の動きは活発なものであろうと予測されますし、新卒採用はもちろん中途採用なども含め、積極的な採用を考えている企業は早めに取り組むに越したことはないテーマと言えます。
また余談ではありますが、先般の「食べログ」問題等も受け、今まで以上に「どれだけリアルな情報を誠実に就活生(求職者)に発信していけるか」という点も、企業が就活生(求職者)に選ばれる、信用されるために重要なことだと思います。
“ソーシャル”や“スマートフォン”“タブレット”など様々な領域にてIT関連技術は日々進歩し、それに併せて消費者のライフスタイルやアクションも刻々と変化していくため、おのずとそれに対応したマーケティングやプロモーションの戦略を柔軟に実行していかなければなりません。
今回のコラムにて取り上げました「就職活動」は、その中のテーマの一つにすぎません。
Webに携わる一人の人間として、引き続き皆様に情報発信していければと思います。
2012年も、どうぞ宜しくお願い致します。
(追伸)
弊社の新卒採用Facebookページです。
https://www.facebook.com/recruit.freesale
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こんにちは。Webコンサルタントの天野です。
本日のコラムのテーマは、「ユーザーに、より具体的なイメージを持ってもらう」です。
今月初旬に、Googleの提供サービスである「おみせフォト」において、360度パノラマ写真で店内を自由に歩けるようになりました。
「おみせフォト」の360度パノラマ写真で店内を自由に歩こう
今年 5 月より店舗内の一部のパノラマ写真を試験的に提供していた「おみせフォト」ですが、このたび、お店の中を自由に歩き回ることができるようになりました。
日本では全国各地約数万件の店舗をご覧いただくことができます。(一部店舗を除く)
引用元:Google Japan Blog
試しに、私がつい先日、フットサル仲間と活動の打ち上げで伺った、
「いせや総本店 公園店」のおみせフォトを見てみました。
さすがに、Googleさんの撮影のタイミングは開店前なのかお客さんは写っておらず、"あの"活気はうかがい知ることはできませんが、店舗入り口から中に入り、1階の各スペースはもちろん、階段を上がって2階の様子も見ることができました。
店舗内をグイグイ見られることで、いせやに行ったことがないユーザーも、「どこかなつかしさを感じる昔ながらのお店って感じだな」「この広さなら大勢でワイワイできそうだな」なんて、より具体的なイメージを持つことができます。
Googleの「おみせフォト」は現在新規受付を休止していますので、ご希望の会社様・店舗様はGoogleが再開してくれるのを待たねばなりませんが、これをヒントに自社・自店舗サイトの魅力を高めることは、十分にできるのではないでしょうか。
何らかの店舗来店型のサービスを提供している会社様・店舗様は、一度自社・自店舗サイトを見直してみてはいかがでしょうか。
「店内風景」「院内の様子」などといった形で複数の写真を掲載し充実しているサイトもあれば、「落ちついた店内で…」「個室もございます…」「キッズルームもあり…」という触れ込みはあるものの肝心の当該写真が無い、具体的なイメージが湧かない、なんてサイトもあるのではないでしょうか。
もちろん、ちょっと古い、あまりキレイではない、狭い…などネガティブな理由で写真の掲載を控えているケースもあると思いますが、それはそれで、イメージが掴みづらい不信
感から他に流れてしまったり、いざ実際に行ったらイメージがかなり違ったことで、口コミサイトで必要以上に低評価なコメントを投稿されてしまったり…なんてことにもつながりかねません。
もちろんだからといって、Webサイトにて、真っ正直にすべてをさらけ出して下さいというお話ではありません。
例えば、古い⇒レトロな…、キレイではない⇒まるで田舎のおばあちゃん家のような…、狭い⇒こぢんまりとした店内でしっぽりと…、など少し違った表現を使うとともに、写真 の見せ方・撮り方を工夫することで、だいぶ違った印象をユーザーに与えることができうると思います。Webでハッタリをかましましょう、という話でもありません。
※私はライターではないため、代替表現が稚拙で恐縮ですが、本コラムでは大目に見て下さいませ(汗)
また、実際には魅力的な店内なのにWebサイトで適切にアピールできていないというケースもあると思います。
写真や動画などを活用することで、競合他社・店舗との差別化につながったり、ユーザーのサイト滞在時間の向上につながりしっかりと会社・店舗を知って頂けたりと、Webサイトの魅力や自社・自店舗へ誘導力を高めることができると考えます。
本コラムでは、実のところ勝手に飲食店(のWebサイト)をイメージしながら話を進めてきましたが、この写真や動画を活用して会社・店舗の「より具体的なイメージを持ってもらう」ためにという話は、集客面だけでなく、求人・採用やコーポレートブランディングという面においても効果的であると言えます。
求職者/就活生や取引先、投資家などに対して、会社や店舗の具体的なイメージを掴んでもらうことで、親近感や好印象を持ってもらうのにかなり有効であるな、と。
特に就活生などにおいては「こんなお洒落なショップで働いてみたい」「こんな大きなオフィスで働くのかぁ」などといった感覚がポイントとなりやすいと思いますし、せっかく魅力的な「空間」をお持ちの会社様・店舗様であったなら、それをWebで活かさない手はありません。
弊社には、Webでキラリと光るコンテンツを制作する、「コンテンツ編集課」というセクションがございます。
ご要望に応じて、"より魅力的なコンテンツ""より競合優位性を高めるソリューション"を提供させて頂きますので、ご興味のある会社様・店舗様はお気軽にご相談下さいませ。
※ご相談・お問合せはこちらから。
それでは、今回のコラムはこのあたりで。
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