カットオーバー後のサイト運用について
投稿者:CS部
2008/07/14 23:55
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最近おもしろいサイトにgooランキングがあるかと思います。
なんでもかんでもランキングにするので、笑いのネタにしております。
そんな中、
企業のウェブサイトで困ってしまうことランキング
というランキングがありました。第一位だったのは・・・
・情報が数ヶ月間更新されていない
という項目でした。
やはり、現在は、情報がインターネットをはじめ、いろいろなメディアから垂れ流し状態のため、
情報の鮮度というものが非常に重要になってきます。
情報の鮮度を保つためには、必ず定期的に更新する部分を作ることが重要になってきます。
たとえば、葬儀屋さんで、3,4か月も全く更新されていなさそうなサイトがあったとします。
夜中に急きょ連絡したいと思った時に、電話連絡はしにくいため、メールにて問い合わせしようとした場合。
全く更新されていなかったら本当に朝一番ですぐ返信してくれるかどうか非常に不安がよぎります。
情報の鮮度は、企業の「真剣さ」のあらわれであると感じます。
私たちインターネットコンサルティング企業では、クライアントのため、エンドユーザー中心での視点で物事を考えていきます。WEBの更新の提案もさせていただきますが、すべてを業者任せにするといいサイト、または、いい運用はできません。
情報の鮮度が重要な情報や定期性の高い情報で必ず、業者マターで実施することが困難な作業などは、かえって修正期間が増え、工数もかかり、結局はエンドユーザーにとって鮮度が低い情報となってしまうことがあるからです。
運用をWEBコンサルティング会社と行っていく場合は、
・定期作業・周期の明確化
・作業更新フローの明確化
・作業の切り分け(自社OR業者)
などをある程度相談の上、取り組むことをお勧めします。
【編集担当:板谷】