YouTubeに公開するだけではダメ!? 検索優位につながるSEO対策をやるべき2つの理由と5つのポイント

投稿者:Webマーケティング部

2017/09/28 13:33

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YouTube

こんにちは、マーケターのAsamiです。

9月の後半のシルバーウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
といっても今年は、秋分の日が土曜日と重なっていたため、敬老の日の3連休のみとなってしまい、GWのような大型連休にはなりませんでしたが。^^;

大型連休でなくても、月に1回3連休があるだけでテンション上がりますよね!!

さて、本題に入りたいと思います。
本日は、YouTubeでSEO対策を行なって上位表示されるための動画対策をご説明します。

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目次

1. 一般企業でもYouTubeでSEO対策を行なう必要性と2つの理由
2. YouTubeでのSEO対策に必要な5つのポイント
3. 《おまけ》動画分析
4. 最後に

1.一般企業でもYouTubeでSEO対策を行なう必要性と2つの理由

YouTuberにとって、YouTube自体が収入源となるので、SEO対策を行なって上位表示される必要性は誰もが理解できることだと思います。

しかし、「一般企業の動画がYouTubeで上位表示される必要性ってあるの?」と疑問に抱いている方が多いと思います。

断言します! すごく重要です!

一般企業の動画もYouTuberと同様にSEO対策を行なって、YouTubeで優位性を確保することは、GoogleやYahooなどの一般的な検索エンジンのSEO対策と同じくらい重要なのです。

なぜYouTubeでSEO対策を行なう必要があるのか、2つの理由からお話していきたいと思います。

まず1つ目の理由は、YouTubeを利用しているユーザーの多さです。
世界で1日に全インターネット人口の3分の1を占める10億人以上のユーザーがYouTubeを利用しています。1日あたりの視聴時間は10億時間にも上り、視聴回数は数十億回にもなります。
参照:YouTube「プレスルーム」

数字が大きすぎてあまりピンとこないかもしれませんが、これは世界で2番目に多くのユーザーが使用している検索エンジンなのです。

1番多くのユーザーが使用している検索エンジンといえば、みなさんご存じのGoogleです。2016年において、全世界のインターネットユーザー数は、3,424,971,237人(おおよそ34億人)という結果が出ています。


参照:Internet users in the world

そして、その34億人の中でGoogleを使っている割合は約70%。ということは、全世界で24億人の人がGoogleを使っている計算になります。


参照:Desktop Search Engine Market Share

YouTubeのユーザーが10億人なので、Googleと比べると倍以上ユーザー数に差がありますが、Googleなどの検索エンジンを使ってYouTubeに流入してくるので、「YouTubeとGoogleのユーザー数には倍以上の差がある」とは一概には言えません。

2つ目の理由ですが、YouTube検索が上位になれば、Google検索が上位に挙がってくるということです。

2006年9月にGoogleがYouTubeを買収したということもあり、YouTubeでの検索結果がGoogle上の検索結果にも少なからず影響があると予想できます。
また、YahooもGoogleの検索エンジンを使っているということもあり、Googleと同様の結果になると考えられます。

Google・Yahoo・Beingなどの有名な検索エンジンには、検索ツールにある「すべて」の横に「動画」という項目があり、検索したキーワードに関連のある動画が一覧で表示されます。

さらには、検索ツールの「すべて」の欄自体に動画が載れば、一緒にサムネイルも表示されて一層印象づけられます。

このように、検索結果自体に動画が挙がってきたり、検索ツールの「動画」タブを目にしたりすることで、動画を検索しようと思っていなくても最終的に動画にたどり着く可能性も大いにあり得ます。
以上の2つの理由により、YouTubeでもSEO対策を行なうと企業にとってもメリットは大きいということがお分かりいただけたかと思います。

2.YouTubeでのSEO対策に必要な5つのポイント

それでは、YouTubeでのSEO対策の具体的なポイントを解説します。

YouTubeでは、「視聴回数」が多い動画よりも、
「総再生時間」の長い動画が検索に優位になります。
参照:Google「YouTube アナリティクスでの総再生時間」

では、「総再生時間」を長くするために、どんな工夫ができるのでしょうか。

総再生時間を長くするために必要な5つのポイント、
①タイトル・②説明文・③タグ・④サムネイル・⑤動画の内容をご紹介します。

【①タイトル】
ユーザーの目的に合わない動画は、すぐに閉じられてしまいます。
動画の内容に合ったキーワードを入れることが大切です。

【②説明文】
関連動画や再生リストのリンクを入れることで、自分が持つほかの動画への視聴を促すことができます。また、オフィシャルサイト、ソーシャルメディアのアカウントのリンクを入れることで、動画視聴後にYouTube外の行動を喚起することもできます。

【③タグ】
タグはユーザーには見えませんが、検索エンジンが動画を認識するために必要で、検索結果や関連動画の表示に影響します。タイトルと同様に、動画の内容に見合ったキーワードを入れることが大切です。また、他の動画とタグを共通にすれば、相互に関連動画として表示されやすくなります。

【④サムネイル】
動画の内容が一目でわかる画を選びます。さらに、テロップを入れてアピールしましょう。
サムネイルは小さく表示されるので、鮮明な画を選んだり、
大きくテロップを入れたりする工夫を忘れないでください。

【⑤動画の内容】
・冒頭15秒で惹きつける
多くのユーザーが、冒頭15秒で視聴を続けるかどうかの判断をしています。できるだけ長く動画を見てもらうために、冒頭でユーザーの気持ちを惹きつける演出を心がけましょう。
参照:Google「視聴者維持レポート」

当たり前の話ですが、動画を制作する際に大事なことは「伝えたいことを明確にする」ということです。「ユーザーにとって有益な情報かどうか」という視点をもって伝えるべき情報と必要のない情報を選別し、動画を制作しましょう。

3.《おまけ》動画分析

いかがでしたでしょうか? 一般企業もYouTubeに投稿した動画に対するSEO対策を行なうべきということをご理解して頂けたと思います。
最後に、YouTube上に動画をアップした後のトラフィックソースの例をお伝えします。

下図は、ある歯科医院のPR動画のトラフィックソースです。
トラフィックソースでは、どこからユーザーの流入があるかを見ることができます。

「外部」とは、SNSや外部のWebサイトなどの埋め込み動画から、「関連動画」とはプレーヤー画面の右横に表示される関連動画、または動画の再生直後にプレーヤー画面に表示される関連動画からの流入です。


3月23日の公開直後、YouTube検索「歯科」「歯医者」というキーワードからの流入が伸びました。タイトル・説明文に「歯医者」、タグに「歯科」「歯医者」と、キーワードを設定していたことが要因のひとつと考えられます。

3月26日には、院長先Facebookでシェアされたことによって外部からの流入が伸びました。さらに、友人の視聴によって平均再生率が高くなったことで、検索が優位になり3月27日の関連動画からの流入にも影響を与えたと考えられます。

このように上記でお伝えした5つのポイントを踏まえて制作した動画をFacebookなどのSNSで宣伝することで、YouTube上での検索以外で動画を視聴する人が増えました。平均再生率を上げることに成功し、SEO的にも優位になる結果となりました。

4.最後に

これからも、このブログでみなさんに有益な情報をご提供できればと考えています。
少しでもマーケティング活動にお役立ていただけましたら嬉しいです。
今後ともよろしくお願い致します。

動画制作に関するお問い合わせはこちら

今回参考にしたサイトは、下記の通りです。
YouTube「プレスルーム」
Internet users in the world
Desktop Search Engine Market Share
Google「YouTube アナリティクスでの総再生時間」
Google「視聴者維持レポート」

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https://www.facebook.com/freesale/

【編集担当:Asami】

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