HubSpotを導入してコンテンツの最適化を行った成功事例：株式会社コンベックス

投稿者：Web戦略室

2016/08/16 18:01

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こんにちは、マーケターのAsamiです。
お盆休みが終わってしまいましたね…。
皆さまは、どのように過ごしましたか？私は、地元へ帰り、避暑地に行き、ゆっくりと過ごしていました。
休みボケになりそうで、心配なので早速ブログを更新したいと思います!!

それでは本題に入ります。本日は、HUG Tokyo（HUG Tokyoの詳しい説明は、コチラ）でHubSpotの導入事例としてご登壇された、株式会社コンベックスの代表取締役　美里泰正様のお話をご紹介したいと思います。

目次
1. 株式会社コンベックスとは、どんな会社？
2. HubSpotを導入して行った取り組み
3. 成果
4. 最後に

１．株式会社コンベックスとは、どんな会社？

株式会社コンベックスは、2005年に設立して以来、アウトバウンドに特化したテレマーケティングシステムの開発・販売を行っている会社です。TELE-ALL-ONE（テレオールワン）を開発し、現在900社以上の企業が採用しています。（オフィシャルサイト）

２．HubSpotを導入して行った取り組み

①Webサイトのリニューアル
以前のWebサイトは、一貫性がなく・CTAがバラバラになっており・上手くコンバージョンに繋げられないという悩みがありました、

そこで、HubSpotを2014年の1月から導入開始し、Webサイトのリニューアルを行いました。導線を意識したデザインに統一し、ebookやチェックリストのダウンロードに繋がるようにCTAを設置し、ブログも始めました。

②事例の公開
HubSpotは、事例を共有するのは、ユーザーが購入検討に入っている等の最終段階で提供する事を勧めているけれど、体感で日本は、事例を最初の段階で見たい人が多いという事が分かりました。

③ナーチャリングからのO2O
なので出し惜しみをせず、「事例を提供し、ダウンロードしてもらったらメールを送り、セミナーに参加してもらって、最後に受注。」というような流れを作っていきました。セミナーの来場は、メールを送った人の6～7割が参加してくれ、来なかった人に対しては、ダイジェストを送って、ダウンロードしてくれれば、電話をします。そうする事によって、セミナー参加してくれなかったからと言って、見込み客から離脱させるわけではなく、続けてナーチャリングをしていく事を心掛けています。

④動画コンテンツの作成
また、動画も作成し、最初は4分間の動画を作りましたが、長すぎてユーザーは90秒で離脱する人が多い事が分かったため、90秒に抑えた動画を再度作り直しました。

⑤ライフサイクルに合わせたコンテンツにリニューアル
それから、2016年になって再度Webサイトのリニューアルを行いました。サービスサイトをHubSpotのCOS（Content Optimization System）に更新しました。

HubSpot COSとは、インバウンドマーケティングを推進するWebサイト、ブログ、LP、メールコンテンツを作成するためのツールを含んだものになります。COSは、レスポンシブデザインを活用し、自動的にモバイルにも最適化しています。それから自然検索のトラフィックを作り出したり、売上増加のために内蔵されたSEO最適化をも持っています。
（参照：http://www.hubspot.com/products/content-optimization-system）

COSでWebサイトリニューアルをしてみた結果「ライフサイクルに合わせて作成した。モジュールを作るのは難しかったけれど、一度作ると簡単に変更出来るとろこがいい所。LPは、頻繁に変えたくなってしまう。」という感想でした。