Web制作をする時に絶対知っておかなきゃ損!!Growth-Driven Design@HUG Tokyo①

投稿者:Web戦略室

2016/07/29 14:33

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こんにちは、マーケターのAsamiです。
やっと、昨日梅雨明けしましたね。梅雨って、6月のイメージがありますが、今年は長かったですね。来週からは、8月ですし、夏本番ですね!! お盆休みが待ち遠しいです~

さて本日は、先日参加したHUG Tokyo(詳しい説明は、コチラ)のスペシャルスピーカーのルーク サマーフィールドさん(Luke Summerfield)のスピーチについてお話したいと思います。

少し長いので、2部制にいたします。本日は、第1部をお送りしたいと思います。

HUG Tokyo

目次
1. ルーク サマーフィールド(Luke Summerfield)とは
2. 登山家サー・エドモンド・ヒラリーの話
3. Growth-Driven Design(グロース・ドリブン・デザイン)について
4. 最後に

本日は、1と2をお伝えしていきます。

1.ルーク サマーフィールド(Luke Summerfield)とは

ルークさんは、HubSpotのパートナー・プログラム・マネージャーです。主に、スタートアップ企業のコンサルティングや執筆活動や講演活動を行っているそうです。

インバウンド・エージェンシー Savvy Panda の一員として5年以上会社を成長させた経験を経て、現職に就任しました。

Luke Summerfield

2.登山家サー・エドモンド・ヒラリーの話

Growth-Driven Designの話の前に前振りとして、世界で最も有名な登山家の1人である、サー・エドモンド・ヒラリーさんの話をしていたので、少しご紹介したいと思います。

エドモンドは、1953年に海抜29,000フィートに位置するエベレストに登頂する事を目標を掲げて旅に出たそうです。それまで、誰もエベレストの頂きに辿りついた者はいませんでした。

登頂を成し遂げるために400人以上の専門家チームを結成しました。サポートチーム以外にも金銭的な支援を必要とし、政府から1万ポンド以上の物資を確保しました。

数か月にわたって計画を練って、準備を整え1953年3月にエベレストの頂きに登り詰めるために出発しました。

しかし、3つ目のキャンプに向かっている時、不測の事態が起きました。猛烈な嵐が起こり、それに巻き込まれたのです。

そこでエドモンドは、どうしたらみんなを助けられるか考えました。そこで、思いついた事は、「何カ月もかけて慎重に計画されたプランだからといって従う必要はない。状況に応じて計画を調整すればいいのだ。」と。

現在、自分が置かれている状況等と考慮した上で、どうやって頂上に辿りつけるのか考え、山頂までの計画を変更したのです。

その結果、1953年5月28日にエドモンドと彼のチームは、エベレストの山頂に辿りつく事が出来ました。そして、彼は、「私は、また山に来て登りきるだろう。山は成長しないけれど、私にはそれができるのだから。」と言ったそうです。

HUG Tokyo

今と違って、服や装備の質が良くない時代にエベレストに登頂したなんて、本当にすごいですね。困難な状況に陥った時は、必ずしも計画通りではなく、自分やチームの命を守るためにも、臨機応変に状況に応じて対応していく事が山登りにとっては、とても大切なんですね。

これにて、第1部は終了です。
第2部では、Growth-Driven Design(グロース・ドリブン・デザイン)と、どのようにこのサー・エドモンド・ヒラリーさんの話と繋がるのでしょう?

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【編集担当:Asami】