Yahoo!プロモーション広告の広告掲載基準が変更になりました。

投稿者:セールスマーケティング部

2015/03/16 15:11

この記事は約2分で読むことができます。

今月(2015年1月)、Yahoo!プロモーション広告の広告掲載基準・入稿規定が変更になりました。
主な変更部分をまとめましたのでご参考にして頂ければと思います。

■大きな変更点
・法人名簿売買に関して
・広告表現規制に関して

法人名簿売買に関して

≪変更前≫
特に記載なし
≪変更後≫
※下記が追加されました。

法人名簿売買
(1)扱っている名簿の項目が明確であること
(2)名簿の項目に個人情報(代表者氏名など)が含まれていないこと
(3)データの入手方法が明確であること
(4)名簿の買取を行っていないこと

広告表現規制に関して

≪変更前≫

(1)広告主サイトへの訪問履歴を示唆する文言を記載した広告は掲載不可
ex)『○○サイトへ訪れた方へ』
※こちらは依然と変更はありません。

≪変更後≫
(2)年齢をを対象年齢として含む表現
ex)『○○歳の方へ』

(3)コンプレックスを抱えている人を対象とした表現
ex)『(体重が)○○キロの方へ』

(4)多重債務者を対象とした表現

(5)その他ユーザーに不快感、嫌悪感を与える表現

最後に・・・

ユーザーを特定する広告や不快感を与える広告がどんどん厳しくなっている状況ですね。
今後も広告の広告掲載基準・入稿規定で変更点がございましたら随時まとめていきます。

このほか、広告の審査関連(薬事法や使用不可能記号など)でも疑問点・質問点がございましたらお気軽にご連絡を頂ければと思います。

【編集担当:荒木 智陽】

ロジックツリーDLはこちら