ご当地キャラFacebookページに学ぶ!投稿ノウハウ

投稿者:コンテンツ編集課

2014/04/28 17:14

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ご当地キャラというと、皆さんどんなキャラクターが思い浮かびますか?

くまモン、ひこにゃん、バリィさんetc・・・、「ふなっしー」も船橋市のブランディングに一役買っているようですね。一時期よりブームは下火になっていますが、マスコットキャラクターを起用している企業様はキャラクターブランディングの参考にされているのではないでしょうか?

そこで、ご当地キャラのFacebookページをピックアップし、どのような戦略でどんなコンテンツを投稿しているのかをリサーチしてみました。

くまモン

くまもんオフィシャルFacebookページ

ボクの名前は「くまモン」。2011年3月の九州新幹線全線開業をきっかけに生まれたんだモン(※公式プロフィールより引用)。

注目コンテンツ「訪問イベントレポート」

くまモンが、ご当地イベントやスポーツ行事などに参加して盛り上げた様子を、写真付きで投稿するレポートコンテンツ。アクティブに活動しているかわいいくまモンは好感度◎。身近な存在として映るので親近感がわいてきますね。

ひこにゃん

ひこにゃんFacebookページ

【公式プロフィール】
彦根藩二代藩主である井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる”招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編成のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクター(※公式プロフィールより引用)。

注目コンテンツ「彦根のイベントシェア」

「彦根のイベントシェア」というコンテンツでは、くまモンと同様の訪問レポートのほかに、さりげなく彦根全体のイベント告知をしています。ひこにゃんのブランディングだけでなく、ひこにゃんが登場しないイベントの紹介を織り交ぜている点は実に上手いですね。

バリィさん

バリィさんFacebookページ

焼き鳥の街、愛媛県今治市生まれ、今治育ちのトリ。頭に来島海峡大橋をイメージしたクラウンをかぶりタオル生地のハラマキをし手には船の形の財布を持っている(※公式プロフィールより引用)。

注目コンテンツ「ツイート連動」

くまモンやひこにゃんの投稿と異なる点はTwitterからツイートをFacebookに引っ張ってきているところ。TwitterからFacebook、あるいはFacebookからTwitterへのユーザーの流入が狙えるというわけです。

まとめ

ひとくちにご当地キャラクターのFacebookページといっても、コンテンツの投稿の仕方や内容は実に様々。定番の訪問レポートをはじめ、地元イベントの紹介、Twitterとの連動などぜひ参考になさってください。今回ご紹介したコンテンツのほかにも、キャラクターグッズの紹介、ブログ更新のお知らせなど、ご当地キャラクターのFacebookページは幅広く活用できると思うので、認知度が高いキャラクターのページは要チェックです。

それでは、次回またお会いしましょう!

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【編集担当:横溝】

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