WEBサイトデザインにおける想像力を最大化する3つの取組み

投稿者:fswp1311

2013/07/09 16:07

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フリーセルではディレクター・ライター・デザイナーなどお客様の目的を達成するための専門チームで分かれています。お客様のWEBサイト公開スケジュールに基づき、その期間内でいかに最大限の力を発揮できるかがとても重要になります。

その限られた時間でいかにお客様とユーザーにとってよいデザインを生み出せるかは難しいところです。

常に最大限の力を発揮するために、デザインに取り組む際に大切にしていることが3つあります。

1つ目:朝一番になにをするか

これは人それぞれで違うと思いますが、私の場合は朝の時間帯が一番集中できる為.朝一番に着手したいデザインを前日の内に決めておきます。
一番目にやることを決めることによって二番目、三番目もやることが決まりやすい為、その日のスケジュールが組み立てやすくなります。
スケジュールが組み立てやすくなることで時間にも余裕が生まれ、デザインの幅も広がりやすくなります。時間の制約というのが一番想像力を奪っていく原因となりやすいです。

2つ目:ノートに一日の振り返りを書き留める

これは夜寝る前にその日おこった良いことや悪いことなど、その日の出来事を書いておきます。
良いことを書いておくことで、自分にとっての良い習慣を知ることができます。逆に悪いことも書いておくことで、翌日からそのことに対しての修正をすることができます。この習慣を続けることでモチベーションの向上に役立たせることができます。

それは、日々の成長を感じられるだけではなく、思考の見える化を行うことで、そこから派生効果が生まれ、物事をより深く、広く考える事ができるようになってきます。

毎日続けることは大切ですが、毎日書くという強制的なものにはせずに、書けるときに書き留めるといった形にすることでより長く続けることができます。

3つ目:選択することを減らす

人は毎日数多くの選択をしています。ごはんを食べるときに箸かスプーンどちらを使うか、会社を行くときはどの道で行こうかなど、毎日必然的に多くの選択をしています。その選択するということをデザインに対してより多く使える状態にすることでデザインの幅やアイデアを広げることができます。

例えば「着る服を前日に用意しておく」・「前日の内に朝ごはんを用意しておく」こういった簡単な内容でいいので朝から多くの選択をせずに済み、デザインに対して多く選択を使うことができます。

これらの取り組みを実施し、自分で良いデザインを作ろうとする習慣・環境を作り出すことでデザインに向き合う姿勢など良い状態を保つことができます。

時間の調整と力の配分ができることで、効果の最大化を実現し、お客様への成果を向上させることができます。

【編集担当:杉山】

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